2023年青物向きオフショアジギングスピニングロッドおすすめ17選のご紹介!

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青物向きジギングロッド

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  1. スピニングタックルのメリットと必要なロッドスペック
  2. 青物向きオフショアジギングスピニングロッド17選のご紹介
  3. 本記事のまとめ
  4. 青物向きオフショアジギングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

今記事は、大型青物をキャッチ出来ることで、昨今流行になっているオフショアジギングを、スピニングタックルでチャレンジされたい方や、高性能ロッドへの買い替え購入を考えているアングラーには必見記事になります。

今般、各メーカー様からリリースされているオフショアジギング用のスピニングロッドは、ベイトロッドに負けず劣らずの機能性を保持しています。また、スピニングリールの専門性や高性能機種の発売からもお分かりになりますように、各メーカー様も、オフショアジギング用のスピニングロッドに注力して開発に乗り出しています。


ベイトモデルよりも操作感での敷居が低いことや、何よりライントラブルの低さも相まって、スピニングタックル一辺倒でオフショアジギングを楽しむアングラーも増えてきています。

今回北の住人では、オフショアジギングをスピニングタックルで楽しむための専用ロッドを、一挙17選ご紹介して参ります。狙う魚種によっては、多岐に渡るルアーウェイトを使用しますので、確認しておきたいロッドスペック、バーサタイルに扱える選択基準を加えながらご紹介して参ります。


最後までご覧になっていただき、アングラー様のロッド選択のご参考にさせて頂ければ幸いです。

  1. スピニングタックルのメリットと必要なロッドスペック
    1. スピニングロッドを使用するメリット
      1. キャスト性能
      2. ライントラブルの低減
    2. ロッドスペックの確認
      1. ロッドの長さ
      2. ルアー負荷(鉛負荷)
      3. ブランクスパワー(ロッドの硬さ)
      4. テーパー仕様
  2. 青物向きオフショアジギングスピニングロッド17選のご紹介
      1. 【オリムピック】プロトン 20GPTNS-59-5 2020年発売
      2. 【リップルフィッシャー】SELFISH NS614 2020年発売
      3. 【ヤマガブランクス】Galahad 634S 2019年発売
      4. 【ゼニス】ZEROSHIKI LIGHT SPEC STK EVOLVE ZLE-631SM 2020年発売
      5. 【テンリュウ】ジグザム ワイルドマーク JWM611S-1/3 2010年発売
      6. 【テンリュウ】ジグザム ワイルドマーク JWM611S-2/4 2010年発売
      7. 【テイルウォーク】JIGFORCE SSD S604 2020年発売
      8. 【アブガルシア】SaltyStage KR-X Prototype Jigging XJGS-61-2-MAX200 2021年発売
      9. 【メジャークラフト】ジャイアントキリング 5G GK5-S63M 2021年発売
      10. 【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-S633 2021年発売
      11. 【パームス】シーラプチャー STJS-62M+ 2010年発売
      12. 【スミス】オフショアスティック AMJX-S62L 2016年発売
      13. 【ジャンプライズ】モンスターアブソーバー 60/4 JIGGING 2019年発売
      14. 【シマノ】グラップラーBB タイプJ S60-4 2021年発売
      15. 【シマノ】グラップラー タイプ J 3ピース S60-4/3 2021年発売
      16. 【ダイワ】ソルティガR HI J60S-3 HI 2020年発売
      17. 【ダイワ】ソルティガ エアポータブル J58S-4 2021年発売
  3. 本記事のまとめ
  4. 青物向きオフショアジギングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

スピニングタックルのメリットと必要なロッドスペック

ここからは、オフショアジギングをスピニングロッドで楽しむ上で、スピニングタックルのメリット、確認しておきたいロッドスペック、バーサタイルに使用するためのスペック幅と基準値を記載していきます。
ターゲットにする魚種、狙いのレンジ、使用するルアー(メタルジグ)の重量でスペックはシフトしていきます。

スピニングロッドを使用するメリット

キャスト性能

オフショアジギングロッドでのベイトとスピニングの大きな違いは、まずはキャスト性にあります。
もちろんフルキャストする訳ではありませんが、軽いアンダーハンドキャストからボトム、或いは狙いのレンジから斜めの誘いが出来るメリットがあり、アクションの面積幅が広がることで、釣果アップに繋がってきます。

ライントラブルの低減

スピニングリールを使用する上で、フォールスピード過多によるバックラッシュでのライントラブルは無くなります。
スピニングタックルでも太糸のPEラインを使用するため、ラインヨレによる僅かな巻取りエラーは発生する場合もありますが、元ガイド(一番手前のラインガイド)の径も広くとられてガイドトラブルも回避されますので、操作性においても、手慣れたスピニングタックルが安定したゲームを楽しめます。

ロッドスペックの確認

ロッドの長さ

ベイトロッドと同様に、アクション時やファイト中でも周囲に迷惑が掛からず、操作性の良い扱いやすい長さは、6フィート前後を中心にした長さになってきます。

スピニングロッドの場合は、ライトキャストもアクション時のメソッドに入ってきますので、長めのロッドも選択肢に入ってきます。ロッドの構造上、ラインガイドが下を向くことで、ブランクスパワーもベイトロッドと比較すると多少下がる傾向にありますので、ロッドを立てて操作する上でも、長さがあると飛ばしのテクニックやジャーキング操作でも有利に働いてきます。

また、乗降人数や船舶の大きさの関係で、船のルールでも長さが規定されている場合もありますので、ロッドの長さについては、自分が利用する船舶へも確認が必要です。

1ft(フィート)=30.48cmになりますので、6.0ftであれば、182.88cmになります。

ルアー負荷(鉛負荷)

狙う水深やターゲットにする魚の種類により、使用するメタルジグやルアーの重量を合わせていく必要があります。
アングラー様のメインフィールドで釣れる魚、メインで狙うレンジを事前にサーチしておき、そちらに合わせたルアー負荷を保持するロッドをチョイスしましょう。


ルアー負荷、或いは鉛負荷が表記する数値は、快適なロッド操作を行える重量範囲を示しており、ロッド破損に至る限界値を示しているものではありません。

それでもロッドが持つスペックを最大限使い切るには、重量範囲上限値の70%程度を基準に選択していくことで、オーバーアクションや軽いキャストにも対応出来ます。


大型青物を狙う海域の水深は、概ね50mから100mが多くなります。潮の強さや2枚潮を考慮し、水深の2倍から2.5倍の重量を持ったメタルジグを使用しますので、このルアー負荷に納まるロッドを準備しておくようにしましょう。

水深50m =100g~150g級のメタルジグ使用頻度が高くなります。
水深100m =200g~250g級ののメタルジグ使用頻度が高くなります。

管理人からの重量範囲上限値の70%の理由を経験から述べます。
ロッドに掛かる負荷はジグやルアーの重量だけではありません。ジグの形状、ステイやフォール時の姿勢による水圧、潮の速さや2枚潮による重量加算、ジャークアクション時の水圧が総合的に重量負荷としてロッドのルアー負荷に加味されます。
ルアー負荷はパワー仕様とは別に考え、ブランクスパワーをしっかり引き出すためにも、ルアー重量は適正範囲の使用を推奨します。

ブランクスパワー(ロッドの硬さ)

オフショアジギングロッドのブランクスパワーは、通常のM、MHといったパワー表記と、1番、3番のようなパワーレベルで表されます。パワー選択は、メインターゲットになる魚種とサイズ・パワーに依存しますので、ご自身がメインで狙いたい魚を大別することも必要です。

新たにロッドを選択、購入される際は、センターモデルのMH、或いは3~4番のブランクスパワーをチョイスされれば、幅広い魚種とのファイトに適応できます。

テーパー仕様

オフショアジギングでのスピニングロッドは、重量のあるルアー(メタルジグ)を快適に操作するため、レギュラーからスローテーパーのロッドが多くなります。
下記参考図のテーパー仕様をご確認いただけると判るように、ファイト時のブランクスパワーを最大限引き出すことと、反発力を利用したライトキャストが出来るように、バッド(根元側)に近い側に、曲がりのクリッピングポイントが来るように設計されます。

レギュラーテーパーのロッドでもスロー寄り、スローテーパーのロッドはパラボリックス寄りのテーパー設計になっているのはこのためです。

出展:ヤマガブランクス様WEB

青物向きオフショアジギングスピニングロッド17選のご紹介

ここからは、青物狙いのオフショアジギングに専門性の高い、スピニングモデルのロッドをご紹介して参ります。
①ロッドの長さ、②ロッド重量、③ルアー負荷範囲、④適合ラインPE(号)、⑤総評を記載して行きますので、ご参考にされて頂ければ幸いです。

【オリムピック】プロトン 20GPTNS-59-5 2020年発売

①5.9ft ②249g ③200g~280g ④MAX 5
⑤総評
 ジャークをメインアクションで多用し、大型を狙って獲れるハイグレードな剛質感が高いスピニングモデル。深場からのヒットでも、オリムピック持ち前のシャフトパワーとリフト力で、一気に勝負を付けることが出来ます。大型が回遊する海域をメインフィールドにするアングラー様には、是非お試し頂きたいパワーロッドになります。

【リップルフィッシャー】SELFISH NS614 2020年発売

①6.1ft ②174g ③120g~180g ④MAX 4
⑤総評
 高反発力を存分に活かして、ライトキャスト主体にバーチカルな流し釣りにも幅広く適応するハイパワーモデル。感度と柔軟性の両立で、長い距離での弾くバイトもキャッチしフッキングに持ち込めます。流石ハイエンドクラスと頷ける強さとバーサタイル性で、誰もが認めるジギングロッドに仕上がっています。

【ヤマガブランクス】Galahad 634S 2019年発売

①6.3ft ②196g ③MAX220g ④MAX 4
⑤総評
 パワーと操作性がバランス良くミックスされ、シャローからディープまでストレス無く攻略出来る完成体に近いスピニングモデル。1ピース構造の利点を活かしたベンディングカーブは、大型とのファイトでも粘り強く引き込みに耐えることが出来ます。スピニングモデルを好む愛好者の中では、一番メジャーなロッドではないでしょうか!?

【ゼニス】ZEROSHIKI LIGHT SPEC STK EVOLVE ZLE-631SM 2020年発売

①6.3ft ②111g ③MAX180g MAX 2
⑤総評 管理人が保持するサブロッドですが、メインロッド以上の活躍を見せる操作性と、ディープレンジまで汲まなくサーチ出来るルアースペック、軽量ブランクスで多種に渡るアクションを繰り出せる信頼性抜群のオススメモデルです。バイトキャッチの感度も高く、手始めの購入ロッドとしても自信を持っておすすめします。

【テンリュウ】ジグザム ワイルドマーク JWM611S-1/3 2010年発売

①6.1ft ②168g ③100g~220g MAX 3
⑤総評 ハイプォーマンスロッドの長老ともいえるべき、ジギングアングラーには息が長く、人気高いスピニングモデルです。その秘訣はライトモデルに近い感覚でジグに動きを与える操作性と、ヒット後のアクションでは、バット部にC・N・T(カーボンナノチューブ)をコンポジットしたネバリ強さにあり、スマートさの中にある剛性感も人気のポイントに挙げられます。

【テンリュウ】ジグザム ワイルドマーク JWM611S-2/4 2010年発売

①6.1ft ②172g ③130g~250g MAX43
⑤総評 上記紹介ロッドのパワーアップモデルになる、オフショアジギングでバーサタイルに使用頂けるスムーズな扱いが信条になるスピニングロッドです。ブランクスの強靭さと反発力を活かして、ジグを飛ばしながら、大型青物に口を使わせる連続アクションを多用できます。4番パワーのファイト性と粘り、リフティングパワーが、ヒラマサの突っ込みを抑える強さもおすすめポイントです。

【テイルウォーク】JIGFORCE SSD S604 2020年発売

①6.0ft ②190g ③MAX210g MAX 4
⑤総評 テイルウォークの特徴であるセクション毎の適度なハリと、幾重にもテストを重ねられ、実戦的なデザインが採用される操作性抜群のモデルです。ドテラ流しまで対応できるセクションパワーで、機敏なジグの動きと、大型青物とのハードなファイトを両立できる扱いやすさは、初見の方でも是非使用してみて頂きたいおすすめロッドになります。

【アブガルシア】SaltyStage KR-X Prototype Jigging XJGS-61-2-MAX200 2021年発売

①6.1ft ②160g ③MAX200g MAX4
⑤総評 ベーシックで使用頻度が高いジギング専用スピニングモデル。あらゆるアクションメソッドを多用出来るバーサタイル性も魅力の一機です。縦横無尽にバッドパワーを感じる東レ(株)のNanoカーボンブランクが採用されたTAFブランクスは、高次元での大型キャッチに貢献してくれます。

【メジャークラフト】ジャイアントキリング 5G GK5-S63M 2021年発売

①6.3ft ②185g ③120g~210g MAX3
⑤総評 ワンピッチからロングジャーキングまで、多用なアクションに順応するハイパワーモデルです。ティップからバットにかけてのカーボン配列を組み直し、操作性良くアクションを掛けられますので、ヒットの確率は相乗的に上がります。初見の方からベテラン様まで、納得感のいくジギングゲームを楽しめるバーサタイル仕様です。

【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-S633 2021年発売

①6.3ft ②184g ③MAX200g MAX3
⑤総評 手始めの一本としての信頼性と耐久性、スタートラインで挫折しないためのハイスペックなブランクスパワーを保持した、コストパフォーマンスが高いスピニングモデル。グリップジョイント式の2ピースは、1ピースロッドに迫る弾力性とベンディングカーブを実現し、多彩な大型ターゲットとの対峙も、怯むことなくアタックできます。 

【パームス】シーラプチャー STJS-62M+ 2010年発売

①6.2ft ②222g ③80g~200g MAX4
⑤総評 ナノマテリアルで成型されたブランクスで、しっかりとした反発力と機敏なジグの動きを演出出来る、ワイドなアクションで魚を掛けたいアングラーに人気の絶えないモデルです。ガッチリとした肉厚なボディからなる剛質感と高強度で、幾重にもわたり大型サイズを仕留めてきたベテランアングラーをも唸らせる操作性が売りです。

【スミス】オフショアスティック AMJX-S62L 2016年発売

①6.2ft ②215g ③MAX210g MAX4
⑤総評 低弾性高強度グラファイトでコンポジットされたナノックス仕様のブランクスが、外観相応のバッドパワーを発揮してくれる、大型狙いのジギングにベストマッチするモデル。メーカーコンセプトの「完全武装」に引けを取らない全体的な操作感と、強烈な巻きこみパワーを制する耐力性は十分で、大型キャッチを前提にしたジギングで力を発揮してくれます。

【ジャンプライズ】モンスターアブソーバー 60/4 JIGGING 2019年発売

①6.0ft ②230g ③100g~200g MAX4
⑤総評 グラスを思わせる引き込みに耐える驚異的な粘りと弾力性、ステンガイドの耐圧持久力が相まって、魚を浮かせた後のファイトでも主導権を譲らない強靭さは、ジャンプライズ製そのもののスペックです。ブランドコンセプトの並外れたベンドカーブもしっかり継承され、力を吸収する8tカーボンの実力を引き出しています。 

【シマノ】グラップラーBB タイプJ S60-4 2021年発売

①6.0ft ②185g ③MAX210g MAX4
⑤総評
 グリップジョイント仕様の2ピースを採用し、1ピースに迫るとも劣らないスムーズな曲がりと粘り、強度と耐久性がバランスよくミックスされた、シマノの高コスパジギングモデルです。ラインパワーもMAX4号まで使用出来ますので、浅場から100m前後の深場まで、大型クラスをバーサタイルに狙って行けます。ロングフロントグリップをホールドし、ハイパワーXの潜在パワーを引き出し、オフショアジギングを効果的に楽しめます。

【シマノ】グラップラー タイプ J 3ピース S60-4/3 2021年発売

①6.0ft ②182g ③MAX210g MAX4
⑤総評
 今般流行りのマルチピース仕様のスピニングモデル。持ち運びの利便性に留まらず、ハイスッペクな継ぎ手の設計から生まれる見事なベンドカーブで、ピッとした張りと弾力性を相互保持しています。当該モデルクラス初のスパイラルXとハイパワーXが採用され、オフショアスタンダードロッドとして、初見の方にもおすすめ出来る最適な一本です。

【ダイワ】ソルティガR HI J60S-3 HI 2020年発売

①6.0ft ②145g ③MAX210g MAX3
⑤総評
 ソルティガRからはショートレングス設計と高弾性素材によるハイレスポンスモデルをお薦めします。ワンピッチジャークからワインドジャーキングまで、多彩なアクションで魚を誘える細身軽量のブランクスは、HVFナノプラスを採用して更にブラッシュアップしています。X45でガッチリと補強された耐久性でビッグファイトもお手の物です。

【ダイワ】ソルティガ エアポータブル J58S-4 2021年発売

①5.8ft ②215g ③MAX220g MAX4
⑤総評
 ワンピッチ、或いはショートジャークのジャカジャカ巻きを得意とする、ショート&パワー仕様のスピニングモデルです。ブランクス素材は高強度で強い粘りを見せるHVFナノプラスで構成され、しっかり粘れる強さと張りを持たせた操作性に特化されています。大型を獲り逃したくないアングラーにお試し頂きたい一本です。

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本記事のまとめ

今回の記事では、青物向きオフショアジギングロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
①スピニングタックルのメリットと必要なロッドスペック
②青物向きオフショアジギングスピニングロッド17選のご紹介

として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したジギングロッドを選択頂ければと思います。

青物向きオフショアジギングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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