ライトショアジギングは、大型青物やヒラメ・マゴチのフラットフィッシュ、根魚をもターゲットに出来る、近年大人気のルアーフィッシングです。初心者様でもトライしやすく、多くのアングラー人口を抱えるフィッシングのジャンルです。
ライトショアジギングでは、キャスタビリティ(操作性)の良さから、多くの方がスピニングロッドを使用します。初心者様だけでなく、ベテランの方でも迷われてしまう程、多くのモデル・仕様がラインナップされ、ダイワ、シマノをはじめとしたロッドメーカーも多岐に上ります。
今回北の住人では、これからライトショアジギングにトライされたい方、ステップアップするロッドをお探しの方や買い替え準備に入られた方向けに、ライトショアジギング専用スピニングロッドを厳選して24選ご紹介して参ります。
ライトショアジギングで釣れる魚、基本になるスペックの見方やロッドの選び方の説明も加えて参りますので、最後まで是非ご覧になっていただき、ライトショアジギングにトライする一歩目の知識情報と、これからロッドを選択し購入される方に向けてのご参考にさせて頂ければ幸いです。
- ライトショアジギングのターゲット
- ライトショアジギングのタックル構成
- ライトショアジギング専用スピニングロッドの選び方
- ライトショアジギング専用スピニングロッド24選のご紹介
- ライトショアジギング専用ロッドのご紹介
- 【ヤマガブランクス】BlueSniper 96ML 2017年発売
- 【がまかつ】コヨーテ S96MH 2019年発売
- 【ゼスタ】RUNWAY SRF 10.3M マルチナビゲーター 2020年発売
- 【ジャンプライズ】オールウェイク 109 モンスターフィネス リミテッド 2022年発売
- 【バレーヒル】サイファリスト フラットセイバー CFSS-99MM/FLAT 2022年発売
- 【ジャクソン】オーシャンゲート ショアジグ JOG-908M-K 2016年発売
- 【テイルウォーク】ライズシューター SSD S96ML 2022年発売
- 【テイルウォーク】ライズシューター SSD S100M-P3 2022年発売
- 【テンリュウ】パワーマスター PM1022S-M 2010年発売
- 【テンリュウ】パワーマスター サンドウォーカー PMS1102S-M 2016年発売
- 【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-96MH・BL 2021年発売
- 【エイムス】ブラックアロー アンリミテッド 110MH 2020年発売
- 【アピア】グランデージ アトラス ブラックフィン 102HH 2021年発売
- 【ゼニス】SCHELM SCH-S-902MH NANO 2019年発売
- 【メジャークラフト】トリプルクロス ライトショアジギング TCX-962LSJ 2017年発売
- 【メジャークラフト】クロスライド 5G XR5-1002M/LSJ 2021年発売
- 【ジャッカル】BRS BRS-S96ML-LSJ 2020年発売
- 【アブガルシア】ソルティーフィールド SFS-962M 2022年発売
- 【アブガルシア】ソルティステージ プロトタイプ XLSS-992M40 2021年発売
- 【アブガルシア】ソルティースタイル ライトショアジギング 1062M40-KR 20178年発売
- 【シマノ】コルトスナイパーBB LSJ S96ML 2021年発売
- 【シマノ】コルトスナイパーSS LSJ S100ML 2020年発売
- 【ダイワ】オーバーゼア 103M 2021年発売
- 【ダイワ】ショアジギング X 96M 2022年発売
- ライトショアジギング専用ロッドのご紹介
- 本記事のまとめ
- ライトショアジギング専用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?
ライトショアジギングのターゲット
ライトショアジギングのメインターゲットになる魚は、食べてもおいしいサバやソウダガツオをはじめ、ブリの幼魚やカンパチなどの、いわゆる青物と呼ばれる魚種になります。メタルジグやルアーを変更したり、リトリーブするレンジを変えることで、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ類や根魚、マダイやシーバスなどもターゲットに入ってきます。
その中でも、突如襲来するブリやヒラマサなどのランカークラスの青物類のヒットも珍しくなく、大型クラスとのファイトもライトショアジギングの醍醐味の一つです。回遊シーズン次第では、これらの大型クラスとのスリリングなファイトの確率も上がってきます。
ライトショアジギングのタックル構成
ライトショアジギングにメインで使用するルアー・メタルジグは、概ね30gから40gを中心に、最大60g程度の重量になりますので、この重さをフルキャスト出来るブランクスパワーを保持したスピニングロッドが必要になります。ライトショアジギング専用ロッドであれば、これらのルアー負荷の操作が可能になるロッドデザイン(設計)が施されています。
使用するスピニングリールは4000番から5000番になり、メインラインはPE1号から1.2号を使用します。ルアーやメタルジグとの間には、ラインの擦れやキャスト時の瞬間的な引張強度を拡散するために、ショックリーダーをシステムノットを組んで接続します。
ライトショアジギング専用スピニングロッドの選び方
ここからは、ライトショアジギングを成立させるためのロッドスペックを見ていきます。専用スピニングロッドは、キャストから魚のランディング、キャッチまでの、一連の動作を円滑に行えるロッド設計になっています。
ポイントを絞りながら、ライトショアジギング専用ロッドの選び方について見ていきましょう。
ライトショアジギングに必要なロッドスペック
ロッドの長さ
ライトショアジギングは、遠投性能を第一に考えなければなりません。もちろん、足元やライトキャスト出来るエリアにも魚は入ってきますが、沖の潮目付近で魚が群れている場合は、そのポイントまでルアーを投じなければヒットもままならなくなります。
最低でも80m以上、平均して100mの遠投性能を確保するためには9ftから10ft前後の長さが必要になってきます。魚がいるのに届かないといった悔しい思いは避けていきたいところです。
長さについては、アングラー様の体格も考慮して選択する必要があります。ライトショアジギング用のスピニングロッドは、長くなればなるほど竿尻からリールフットまでのバッド寸法が長くなりますので、体格に見合わないロッドを選んでしまうとキャストにパワーを載せることが難しくなります。
ルアー負荷とブランクスパワー
前述したように、ライトショアジギングは、30gから40gのルアーを中心にして、最大60g程度までのメタルジグ・ルアー使用して魚を誘っていきます。また、使用するメインラインがPEである場合の事も考慮すると、ミディアムライト(ML)からミディアム(M)のブランクスパワーが必要になってきます。
ロッドメーカー間でも多少の誤差はありますが、ロッドを選ぶ際は、ブランクスパワーと並行して、ルアー重量、或いはジグ重量のルアー負荷(鉛負荷)も確認するようにしましょう。ルアー負荷に見合わないロッドを使用すると、ロッド破断(折れる)のような思わぬ事故も発生してしまいますので、この点は重要ポイントとして押さえておきましょう。
その他ゲームロッドからの流用
流用スピニングロッドの代表格としてはシーバスロッドが挙げられます。ジグやルアーウェイトをしっかり見極め、無難な負荷帯域で流用していきましょう。但し、シーバスゲーム用のスピニングロッドは、スローテーパー寄りの設計になる事が多いため、ヒット時のアワセに対するダイレクト感とアクション操作にクイックアクションで対応していくようにしましょう。
また、ロックフィッシュ用のスピニングロッドからの流用も可能です。ロングスピン用の長尺ロッドはキャスト性能も高いため、メタルジグやハードプラグの飛距離も十分確保できます。
シーバスロッドや汎用ルアーロッドから流用する場合、ブランクスパワーの表記が同じであっても、ルアー負荷(鉛負荷)は異なる場合があります。ここでもルアー負荷はしっかり確認することが重要です。
また、ロッドの耐久性とキャストの余裕度を維持するため、35gのメタルジグをメインに使用したい場合は、2割アップ程度のルアー負荷40g以上のロッドが望ましくなります。
ライトショアジギング専用スピニングロッド24選のご紹介
ここからは、ライトショアジギングに専用性の高いスピニングロッドをご紹介して参ります。
①ロッドの長さ、②ブランクスパワー、③ルアー負荷範囲、④総評を記載して行きますので、ご参考にされて頂ければ幸いです。
ライトショアジギング専用ロッドのご紹介
【ヤマガブランクス】BlueSniper 96ML 2017年発売
①293.5cm ②ML ③MAX60g
④総評 40g程のメタルジグから14cmクラスのミノーをメインに、あらゆるアングラーが思い通りのライトショアジギングを成立させることが出来る定番モデル。テクニカルなアクションにもしっかり追従する素直なブランクス構成は、キャストから取り回しまで、シチュエーションを選ばない快適性を保持する仕上がりです。
【がまかつ】コヨーテ S96MH 2019年発売
①290cm ②MH ③30~50g
④総評 快適な操作性能を有する、軽量感抜群のライトショアジギングロッド。T1100Gナノアロイの融合グラファイトの反発力と低弾性は、遠投力抜群に沖の潮目を直撃します。PEラインにありがちなキャスティングトラブルも、オールダブルフットガイド搭載により大幅に軽減しています。
【ゼスタ】RUNWAY SRF 10.3M マルチナビゲーター 2020年発売
①314cm ②M ③10~50g
④総評 サーフゲームでもキャストし易いバッド寸法に仕上げられたライトショアジギングロッド。大型ヒット時でも安心なベリーからバッドに掛けてのパワーバンドは、キャスト時にも遠投性豊かな反発力を見せてくれます。青物だけでなく、フラットフィッシュからロックフィッシュまで、マルチに掛けていきたいアングラー様にはピッタリな一本になります。
【ジャンプライズ】オールウェイク 109 モンスターフィネス リミテッド 2022年発売
①328cm ②MH ③8g~52g
④総評 名竿モンスターバトルのデメリットを徹底的に追求し、フィネス仕様に設計されたジャンプライズ最新モデル。軽量ルアーへ落としても、キャストからフッキングまでの一連の動作で納得できるモデルへブラッシュアップされています。強靭なバッドパワーは、大型ショアマダイの強烈な引き込みにも余裕で対処できる位置づけです。
【バレーヒル】サイファリスト フラットセイバー CFSS-99MM/FLAT 2022年発売
①302cm ②ML ③5g~40g
④総評 ライトウェイトモデルとして、幅の広い帯域のルアーを扱えるキャスティングロッドです。スーパーライトレベルのルアーキャストにも対応し、ショアジギングロッドとしても、シーバスやフラットフィッシュ狙いのキャスティングロッドとしても対応出来ます。各種のルアーキャストで、大型をキャッチできるバッドパワーも強みです。
【ジャクソン】オーシャンゲート ショアジグ JOG-908M-K 2016年発売
①298cm ②M ③20g~60g
④総評 エントリーモデルとしてだけでなく、本格的なブランクス構成で遠投性能が確保されるライトショアジギングロッドです。Kガイド搭載で、ライントラブルも抑えるセンシティブな設計も加えられています。青物のために専用開発されたカーボンシートは、強烈な走りをしっかり押さえ、取り回しの操作性も確保しています。
【テイルウォーク】ライズシューター SSD S96ML 2022年発売
①292cm ②ML ③MAX50g
④総評 青物ゲームはもちろんのこと、多魚種をターゲットにしたライトショアジギングには、最も適したエントリーモデル。シャープネスなブランクス設計とバランス抜群の振り抜き感は、ベテランアングラー様も唸らせます。テイルウォーク特有の張りを持たせたロッド設計は、ライトショアジギングロッドにも生かされています。
【テイルウォーク】ライズシューター SSD S100M-P3 2022年発売
①304cm ②M ③MAX60g
④総評 上記紹介モデルのロングブランクス仕様になります。携行性に優れた3ピースの設定で、沖磯や沖防波堤への移動の際にも重宝します。予期せぬ大物のヒットにも落ち着いて操作できる剛性感も持ち合わせており、ロングレングスを活かした魚の取り込み性も十分です。
【テンリュウ】パワーマスター PM1022S-M 2010年発売
①310cm ②M ③MAX60g
④総評 リリースから10年強になる、現行モデルの中では最も長老的なロングセラーモデル。それだけライトショアジギングロッドとして完成度が高く、大型魚種との対峙も辞さないスペシャルロッドです。国内生産モデルとして、幾多のロッドを発売してきたテンリュウの実績は本物です。
【テンリュウ】パワーマスター サンドウォーカー PMS1102S-M 2016年発売
①335cm ②M ③MAX60g
④総評 遠投性能を上げたロングブランクス仕様のテンリュウセカンドモデル。サーフや港湾など、広大なエリアを広範囲にサーチ出来ることで釣果アップも間違いナシのロッドです。キャスト抵抗の高いプラグ類のキャストにも対応し、様々なルアーを扱えることで、サクラマス狙いのアングラーにも人気の高いモデルです。
【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-96MH・BL 2021年発売
①289cm ②MH ③12g~45g
④総評 取り回しの良いベストレングスと、コルクグリップがキャスト力をしっかり伝達してくれるライトショアジギングロッドです。細身のブランクス設計は、振り抜き感抜群な遠投性能を誇ります。Kガイドが標準搭載されますので、PEライン仕様時にありがちなライントラブルも抑えられています。
【エイムス】ブラックアロー アンリミテッド 110MH 2020年発売
①335cm ②MH ③10g~55g
④総評 パワーと柔軟性を兼ね備えたロングモデルのライトショアジギングロッドです。マイクロピッチ製法による高反発ブランクが採用され、キャストスピードを上げながら飛距離を伸ばすことが出来るハイパワーな仕上がりを見せます。シーバスゲームにも適正高く、多魚種に渡るランカークラスとのファイトにも対応するハイパフォーマンス仕様です。
【アピア】グランデージ アトラス ブラックフィン 102HH 2021年発売
①309cm ②MH ③15g~70g
④総評 大型青物からロックショアでの大型ヒラスズキまでを抑え込むことが出来る、東レカーボン2素地が採用された高剛性ライトショアジギングロッド。外装には擦り傷や置き傷からブランクスを保護するシールドテックが巻かれ、耐久性抜群に幅広いライトショアジギングゲームを楽しめます。
【ゼニス】SCHELM SCH-S-902MH NANO 2019年発売
①274cm ②MH ③14g~42g
④総評 ライトショアジギングメインにシーバスもターゲットに出来る、操作性の良いショートレングスモデル。ブランクスには30tの中弾性のナノカーボンが採用され、特色を生かした高反発力を生み出しながら飛距離アップを実現させています。全てのリリースモデルが扱いやすいゼニスのロッドビルディング仕様は、このモデルにも生かされています。
【メジャークラフト】トリプルクロス ライトショアジギング TCX-962LSJ 2017年発売
①289cm ②MH ③20g~60g
⑤総評 9.6ftと10.0ftのレングスモデルが準備され、キャスト力や体格に合わせたチョイスが可能になるライトショアジギングロッド。中量級メタルジグの遠投性能とアクション性に拘って、先代モデルからブラッシュアップされています。今回のモデルでは、テクニカルなアクションにも追従する最新ティップも採用されています。
【メジャークラフト】クロスライド 5G XR5-1002M/LSJ 2021年発売
①304cm ②M ③15g~50g
④総評 剛質性を会得するために、メジャークラフト新製法になるR360構造を採用し、同時にライトショアジギングロッドとしての抜群の性能を確保しました。それぞれのセクションごとにパワーレベルの差異を設けて、キャストとアクション、キャッチ性がそれぞれに機能してくれています。初心者の方からベテランアングラー様まで、多くのジギングアングラーの方におすすめしたいモデルです。
【ジャッカル】BRS BRS-S96ML-LSJ 2020年発売
①290cm ②ML ③MAX50g
④総評 この一本で様々なルアーを使いたいアングラー様におすすめしたいスタンダードなライトショアジギングロッド。最初の一本としてもおすすめになる操作性を満喫できるモデルです。キャストにしてもアクションにしても軽量性が有利に働き、マイクロピッチ製法による密圧グラファイトは、大型青物とのファイトにもアドバンテージを得ることが出来ます。
【アブガルシア】ソルティーフィールド SFS-962M 2022年発売
①290cm ②M ③7g~45g
④総評 この価格帯にして、ロッドの軽量感と高剛質の中に見える弾力性、青物からシーバスゲームまで、多岐に渡るルアーフィッシングに対応出来るバーサタイル性が手に入るおすすめモデルです。サーフから磯場まで、ベストなレングスを活かして多用途にお使いいただけます。
【アブガルシア】ソルティステージ プロトタイプ XLSS-992M40 2021年発売
①297cm ②M ③10g~50g
④総評 取り回しと操作性のよいレングスに仕上げられ、TAF製法で製作されたブランクスの反発力で遠投性能豊かに沖目を狙えます。マイルドかつ、丁度良い張りを持たせたシャープなボディーで振り抜き感も抜群な仕上がりです。ベイトフィッシュに合わせた、10g程度の小型ジグを操作できるポイントもおすすめになります。
【アブガルシア】ソルティースタイル ライトショアジギング 1062M40-KR 20178年発売
①320cm ②M ③15g~50g
④総評 リーズナブルな価格帯にあって、ここまでの性能を保持しているライトショアジギングロッドはなかなかないでしょう。ターゲットは幅広く、サワラやブリクラスの大型青物とのファイトも可能な強度設計を誇ります。店頭でもなかなか並ばない人気のクラスになり、この一本で各種のポイントを撃ち抜いていけるおすすめモデルです。
【シマノ】コルトスナイパーBB LSJ S96ML 2021年発売
①305cm ②ML ③MAX60g
④総評 プラグからメタルジグまで多くのルアーを扱える、フィールドでよく見かけるモデルの一本です。このクラスではNo1の人気になり、パワー性能とキャスチ性能をバランスよく持ち合わせています。手始めの方からランクアップされたいアングラー様にも頷いていただける、操作性抜群のヒットモデルです。
【シマノ】コルトスナイパーSS LSJ S100ML 2020年発売
①305cm ②ML ③MAX50g
④総評 発売と同時に満を持して管理人も購入し、手軽なライトショアジギングで大型を数多キャッチ出来ている専用モデル。グリップの太さ、バッド寸法、キャスト時のウェイトポイントもバッチリハマる、今回紹介のロッドの中では、最もおすすめしたいライトショアジギングロッドです。
【ダイワ】オーバーゼア 103M 2021年発売
①312cm ②M ③10g~50g
④総評 キャステインングのバーサタイルロッドとして多くのモデルを輩出するオーバーゼアからは、ライトショアジギングロッドとして、もっともバランスが合う103Mがおすすめになります。剛性感抜群な高密度HVFカーボンのマッスルボディーにあって、175gの軽量感はキャストにおいても大幅なアドバンテージを獲得します。
【ダイワ】ショアジギング X 96M 2022年発売
①290cm ②M ③15g~60g
④総評 シマノ・コルトスナイパーのサブロッドとして管理人も購入に至っていますが、ロッドバランスや反発力はほぼ同等と思える操作性で、60cmクラスのショアマダイも数本キャッチ出来ています。このプライスで、ブレーディングXが採用されているところがポイントになり、60gのメタルジグのフルキャストでもビクとも言わないパワーボディーも保持しています。
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本記事のまとめ
今回の記事では、ライトショアジギング専用スピニングロッドの詳細を紹介してきました。
今記事では、
①ライトショアジギングのターゲット
②ライトショアジギングのタックル構成
③ライトショアジギング専用スピニングロッドの選び方
④ライトショアジギング専用スピニングロッド24選のご紹介
として纏めてまいりました。
以上をご参考になって頂き、自身に適したライトショアジギング専用のスピニングロッドを選択頂ければと思います。
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