小難しいテクニックを必要とせず、簡単なフォールアクションと小刻みなトウィッチを加えるだけで、誰でも簡単に魚を釣ることが出来るマイクロジグは、防波堤や小磯、デイゲームからナイトゲームまで、多彩なシチュエーションに対応出来る、他魚種のターゲットを相手に楽しめる万能ルアーです。
大手ルアーメーカーだけでなく、100円ショップでも販売される程人気のあるマイクロジグですが、青物からロックフィッシュ、ライトゲームでも実績高く、最初の一匹を手早くキャッチされたい方には、この上ない信頼性の高いルアーになります。
今回北の住人では、マイクロジグの特徴や選び方に加え、各フィールドで人気モデルのマイクロジグを19選ご紹介して参ります。是非最後までご覧いただき、近年ホットなマイクロジグのルアー釣りを理解された上で、ソルトでのルアー釣りの幅を広げて頂ければ幸いです。
そもそもマイクロジグとは!?ルアー釣りへの効果とメリット
なぜマイクロジグは釣れるのか。まずは、マイクロジグの特徴、マイクロジグを使ったルアー釣りの適正と効果、ルアー釣りに対するメリットを見ていきましょう。マイクロジグのことをしっかりご理解頂ければ釣果は自ずとついてきます。
マイクロジグの特徴と種類
マイクロジグとは、概ね10グラム以下の小型メタルジグの事を指します。元々メタルジグの大きな特徴として、圧倒的なキャスト飛距離とフォール性能を保持しますが、これらの特徴をそのまま小型のメタルジグに落とし込んだものをマイクロジグと呼びます。
マイクロジグは、オフショアジギングやショアジギングで使用するメタルジグと同様に、スタンダード(フラット形状)モデル・ファットボディー・スリムタイプの3種類のボディースタイルに分かれ、それぞれのスタイルに合わせた得意な攻め方やアクション方法があります。
【ファットボディーのマイクロジグ】
ファットボディーのマイクロジグの特徴は、絶妙なスローフォールとイレギュラーなアクション性にあります。フォール時には水の抵抗を受けながら、弾かれるようなフォールアクションを見せ、ひらひらと木の葉が舞い落ちる演出効果を見せます。
重量バランスの配置にもよりますが、ヒラ打ちモードに入りやすく、ヘチ際の落とし込みや、ストラクチャー周りのアクションに適した誘いが掛けられます。フォールアクションに興味を示しやすい、ロックフィッシュやフラットフィッシュのバイトを誘発しやすい形状であることは間違いないでしょう。
【スリムタイプのマイクロジグ】
スリムタイプのマイクロジグは、小刻みなロッドアクションにも追従しやすく、タダ巻きに加えたリアクションバイトを狙いやすい形状でもあります。重心位置の仕様により、タダ巻きとの合わせ技や、巻きスピードの変化でもバイトチャンスが生まれます。
小型回遊魚や青物系統の誘いに適したスイミングアクションを前提に、リアフックを外してフロントフックに模様替えすれば、スナッグレス性(根掛かり回避性能)を高めた、ボトムバンピングのアクションでもバイト誘発効果を生み出します。
【スタンダード(フラット)モデルのマイクロジグ】
スタンダードモデルは、ファットボディーやスリムタイプのマイクロジグの良いところがバランスよく合わさり、多彩なアクション性を保持します。マイクロジグ本来のアクション性質は、それぞれの形状に分がありますが、ひとつのマイクロジグで多彩な攻略を楽しみたい方にはスタンダードモデルがおすすめです。
はじめてマイクロジグを使用される方も、まずはスタンダードな形状のマイクロジグから入り、ルアーの性質や挙動・アクション性を見極めて釣果確保にいかしていきましょう。そこから青物や回遊系の魚優先、底物やロックフィッシュ狙いなど、フィッシングスタイルに合わせたジグの形状にシフトしていけば、更なる大釣りも実現するでしょう。
広域サーチを活かせる=キャスト飛距離の大幅アップ
マイクロジグは、メタルジグが本来保持する遠投性能もそのまま搭載しています。準備するタックルのルアー負荷やメインラインが合致すれば、50mクラスのキャスト飛距離でサーチの広さも獲得できます。マイクロジグを使用する大きなメリットはキャスト飛距離にあり、爽快なキャスト感覚も獲得できます。
マイクロジグで足元や岸際を丹念に探って釣果を得ていくのも一つのメソッドですが、ワームや小型プラグでは攻めきれなかった沖の藻場、シモリ根やブレイクラインのディープレンジにもコンタクトが可能になりますので、未だ見ぬ大物や多彩な魚種にに巡り合えるチャンスも広がってきます。
簡単操作のアクション
マイクロジグには極端なアクションを加える必要はありません。小型軽量ジグならではの浮遊感とフォールスピード、ボディー形状から生み出されるナチュラルアクションがバイト誘発効果を生み出しますので、投げて沈めて巻くが基本操作になります。
もちろんティップアクションを加えれば更にマイクロジグのバイト効果は増しますが、スローなアピールに徹して早さのあるアクションは控えるようにしましょう。小型フォルムのため、早い動きでは魚に見つけてもらうことが困難になりますので、小型軽量ボディーが醸し出す浮遊感を存分に生かしていきましょう。また、自然な食わせの間を活かせるのもマイクロジグのメリットの一つです。
ロックフィッシュ(根魚)から青物・回遊魚までなんでも釣れる!
マイクロジグで狙える海のターゲットは実に多彩です。トップレンジからミドルレンジを巻いてくれば青物系統の回遊魚からメバルやソイ、地域によってはカマスやメッキなどもターゲットに入ります。ボトム付近を攻略すれば、各種ロックフィッシュやフラットフィッシュも格好のターゲットです。
忘れてはならないのがアジングへの適正です。ワームやプラグに見向きもしない時合や潮回りでも、マイクロジグをセレクトしてボトムを叩いて行けば、不思議と釣果を得られるパターンも少なくありません。マイクロジグのフォールスピードやヒラ打ち感が、アジの捕食反応をくすぐってしまうのでしょう。
ターゲットを絞った釣りよりも、レンジコントロールを意識した攻略で、いろいろな魚を相手に楽しむ五目的な釣りが出来るのもマイクロジグの使い方になります。
フィッシングスタイルに合わせたマイクロジグの選び方
数あるルアーメーカーに数多ラインナップされるマイクロジグにも、フィッシングスタイルに対して得手不得手があります。ここからは、シチュエーションや狙いの対象魚の種類も含めて、マイクロジグの選び方を見ていきます。
ボディー重量をメインフィールドの状況に合わせて選ぶ
マイクロジグで魚を誘うメリットは、キャスト飛距離を保てる重心に加え、フォール姿勢とアクションバランスを崩さない水中での浮遊感にあります。潮が通りやすく、ボトムを取るのが難しいフィールド、内湾や漁港内のように波静かな穏やかなエリアなど、それぞれのフィールドに適した重量をチョイスしていきましょう。
マイクロジグは3gから10gの範囲内でラインナップされますが、手始めに投じて行きたい重量はセンターウェイトの5gです。ここから前後に3gと7gを準備しておけば、潮の早さや水深に応じたボトムコンタクトの攻略にも幅を持たせられます。ボトムを取れるギリギリの重量であれば、スナッグレス性(根掛かり回避)も高くなります。
青物や回遊魚をメインに狙っていくスタイルであれば、レンジキープも容易になる10gを使用した、タダ巻きの誘いも有効になってきます。
ボディースタイルから選ぶ
パターンにハマれば、どんな形状でも魚が飛びついてくる喰いの良さもマイクロジグの持ち味ですが、ターゲットの捕食行動に合わせたボディースタイルをチョイス出来れば、より一層の効果を期待出来ます。
【青物や回遊魚狙い=スリムタイプ】
青物や回遊魚狙いでは巻きの攻めが有効なこともあり、スリムタイプのマイクロジグがリトリーブメソッドに効果を見せてくれます。巻きの途中にフォールを織り交ぜながら、自然なスライドアクションでリアクションのバイトも誘発出来ます。
【根魚やボトムのアジ狙い=ファットボディー】
上から落ちてくるエサを狙っている根魚や、ボトム近辺で捕食行動を見せるアジに有効なのがファットボディーのヒラ打ちです。フォール速度も抑えられ、しっかりと見せながら食わせの間も演出出来ます。ボトムやヘチ際の足元の攻めにも、効果的なフォールスピードと、水平フォールが魚の喰い気を誘います。
【フィールドサーチやターゲットの見極め=スタンダードモデル(フラット形状)】
釣り場に付いた後、魚の活性や種類、ボトム形状や水深・潮の早さなどを見極めて、以降のゲームプランに繋がる働きをしてくれるのがスタンダードモデルのマイクロジグです。ナチュラルなフォールスピードとアピールバランスで、魚の活性と種類を見極める際にも実に効果的です。巻きの攻めからボトムパンピングまで、レンジに囚われないサーチ幅も活かしていきましょう。
シチュエーション別のカラーの選び方
単色カラーからゼブラパターンなど、アングラーを悩ませるカラー選択ですが、水色と光量、深さや時間帯を鑑みながら選択していきましょう。まずは小さいボディーでもフォルムを大きくはっきり見せることが重要ですので、手始めに2種類のカラーを準備しておきましょう。
ナイトゲーム(夜釣り)や深場狙いでは、やはり夜光ゼブラやケイムラパターンがアドバンテージを獲得できます。遠くの魚の目にも入りやすくなりますので集魚効果も高くなり、アクション操作に囚われない攻め方が可能です。
日中であれば、水色に馴染みながら、ナチュラルなベイトフィッシュをモチーフ出来る青系統や緑銀を主体にチョイスしていきます。濁りが見られる場合は、赤やオレンジ・フレークパターンでアピール強めに誘っていきましょう。
マイクロジグおすすめ19選のご紹介
ここからは、全国各地のフィールドで人気を博すマイクロジグを19選ご紹介して参ります。ボディー形状毎に分類し、重量幅(重量、または寸法)、カラーラインナップも紹介して参りますので、気になるマイクロジグをチェックされてみて下さい。
スタンダードモデルのマイクロジグ
【シマノ】ソアレ A-ジグ 2g / 3.5g/ 5g/ 6.5g 2023年発売
サイズ(cm) | 2g、3.5g、5g、6.5g |
カラーバリエーション | 20色 |
アジングを主体にして、ボトムコンタクトの釣りに適したフロントヘビーのマイクロジグ。基本アクションはテンションフォールからの底取りになり、スローフォルでナチュラルバランスを維持します。アジだけでなく、底釣がメインの根魚にも好適性なアクションバランスを兼備し、五目釣りの要素が高い釣りでも高評価を得ています。
【ジャッカル】ビッグバッカー FIT JIG 5g/ 7g/ 10g 2021年発売
サイズ(cm) | 5g、7g、10g |
カラーバリエーション | 6色 |
目力フックが塔載され、アピール力アップとバイトポイントでフッキング効率が上がる、オールマイティーな使い方が出来るマイクロジグ。青物狙いの高速巻きは当然の事ながら、ジャーキングでもバランスを崩さず、強いアクションでもエビらないボディーバランスは、手返しを落とさず攻め切れます。
【ダイワ】月下美人 プリズナーTGデカアジ・デカメバルSPEC 3g / 5g/ 7g/ 10g 2019年発売
サイズ(cm) | 7g:45mm、10g:50.5mm、13g:55.1mm |
カラーバリエーション | 8色 |
高比重のタングステン素材で造形される、薄型コンパクトな最新モデルのマイクロジグ。デカアジやデカメバルを狙い撃ち出来るスローフォールは、ボトムのロックフィッシュやフラットフィッシュにも効果を見せ、高確率なバイト性能を堅持します。青物や回遊魚狙いにも好適性になり、広いエリアを遠投で攻略可能です。
【アブガルシア】マイクロジグフラット 3g / 5g/ 7g/ 10g 2019年発売
サイズ(cm) | 3g:25mm、5g:30mm、7g:34mm、10g:38mm |
カラーバリエーション | 7色 |
フラット形状の水平フォールとヒラ打ちアピールで、どんな魚でも口を使ってしまうスタンダードモデルのマイクロジグ。フリーフォールからのバックスライドはリアクション効果でバイトを誘発し、加えてタイトなポイントの攻略でもスナッグレス性を高く保持し、バーチカルなボトム攻略でも根掛かりを恐れず攻め切れます。
【ジャクソン】飛び過ぎダニエル 3g / 5g 2017年発売
サイズ(cm) | 3g:35mm、5g:42mm |
カラーバリエーション | 8色 |
超後方重心に造形され、軽量ジグでも圧倒的な飛距離を稼げる、ロングセラーモデルのマイクロジグ。スタンダードなモデルでありながらも、リアに集まる重心によってフォールスピードも速くなり、水深のあるフィールドで手返しのアップと、レンジコントロールを重視した釣りに最適なマイクロジグです。
【DUO(デュオ)】テトラワークス テトラジグ 3g / 5g/ 7g/ 10g 2017年発売
サイズ(cm) | 3g:32mm、5g:37mm、7g:41mm、10g:46mm |
カラーバリエーション | 8色 |
センターバランスに設計され、巻きとフォール、どちらの釣りでもアクション性が保たれる万能系マイクロジグ。トレブルフックを外せばボトムコンタクトも容易になり、スナッグレス性を高めた際どい攻めも可能になります。サーチベイトとしてもメインジグとしても、しっかりとした働きで釣果を確保できる優れものです。
【アピア】青龍ビッツ 3g / 6g/ 10g 2016年発売
サイズ(cm) | 3g、6g、10g |
カラーバリエーション | 8色 |
投げて巻くだけのコンセプトを主眼に、エッジを利かせたボディー形状でキレのあるダートも生み出すハイアピールのマイクロジグ。安価設定のコストパフォーマンスで、リピート買いのアングラーに人気を得ているモデルです。緩急を付けたアクションを加えてフォールに持ち込めば、ターゲットの捕食スイッチはしっかり作動します。
スリムモデルのマイクロジグ
【イッセイ海太郎】ネコメタル 5g 2021年発売
サイズ(cm) | 5g |
カラーバリエーション | 10色 |
フォール姿勢を探求し、バイト誘発に着目されたマイクロジグ。重心位置はフロントヘビーに設計され、ヒラ打ちモードやダートアクションからのリアクションにバイトが集まります。ボトム攻略にも長けた倒立姿勢はスナッグレス性も高められ、ショートピッチのジャークで底物を狂わせます。もちろん、青物狙いのリトリーブでも、ナチュラルな前傾姿勢でアピール強めに広範囲に攻略可能です。
【パームス】ビットアーツ SSジグ 3g/5g/7g 2020年発売
サイズ(cm) | 3g:42mm、5g:52mm、7g:60mm |
カラーバリエーション | 8色 |
青物や回遊魚に滅法強い、管理人鉄板ルアーのマイクロジグ。何を投げても釣れない寄ってこないセンシティブなシチュエーションにあっても、必ず魚を連れて来てくれる高信頼ジグです。その秘密はフックに搭載されたシンセティックファーにあり、フッキングポイントとしてもアクション時のバランサーとしても効果を発揮しています。
【ジーク】Gスラッシャー 6g 2020年発売
サイズ(cm) | 6g:45mm |
カラーバリエーション | 10色 |
キビナゴや小型のサヨリがベイトになるシーズンにベストなマイクロジグ。リア重心のスライドフォールもアピール力抜群で、溺死状態の小魚を完全モチーフします。側面にはスリットが設けられ、リア重心の飛距離性能に加えて、空力抵抗を抑えた飛行姿勢の安定感もアップしています。
【メジャークラフト】ジグパラ マイクロ スリム ライブベイトカラー 2019年発売
サイズ(cm) | 3g:35mm、5g:43mm、7g:50mm、10g:55mm |
カラーバリエーション | 16色 |
従来モデルのカラーにライブベイトカラーがラインナップされ、更に攻略幅が広がったマイクロジグ。マヅメ時やボトム主体の攻略に有利なケイムラ処理が施され、アピール度満点の食いの良さで釣果を確保します。スムーズでナチュラルなリトリーブバランスも釣果に直結し、ダートやスライドアクションを駆使して、爆釣モードを作り出しましょう。
【リトルジャック】マイクロ アディクト Asymmetry 5g 2019年発売
サイズ(cm) | 3g:35mm、5g:41mm |
カラーバリエーション | 9色 |
使うのにも躊躇してしまう程のリアルフォルムなベイト感がおすすめのマイクロジグ。精巧に彩られたリアルモチーフと左右非対称ボディーが醸し出す遊泳姿勢は、本物のベイトフィッシュを思わせる生命感で、ターゲットの興味を誘います。ティップアクションを加えればフラッシングの集魚効果を発揮し、離れた魚へも強いアピールを掛けられます。
ファットボディーのマイクロジグ
【エバーグリーン】チャムジグ 2.5g/5g/7g 2023年発売
サイズ(cm) | 2.5g:2.2cm、5g:2.7cm、7g:3.4cm |
カラーバリエーション | 9色 |
厚めのボディーで寸胴型に造形され、抜群の飛距離とサーチの速さで手返しアップを測れるファットボディーのマイクロジグ。重心はセンターに合わせ込まれ、小型フォルムのフォール性能にアジやメバルのバイトが集まります。ダート幅は必要最低限の動きになり、食わせの間と違和感を与えない挙動で、ロックフィッシュを狙ったボトム攻略にもバッチリ対応可能です。
【ダイワ】ティアドロスピン 7g/10g/16g 2024年発売
サイズ(cm) | 7g、10g、16g |
カラーバリエーション | 6色 |
ライトゲームのエキスパートである、「りんたこ」完全監修のブレード仕様のマイクロジグ。フィールドテスターとしての経験と知識が詰め込まれ、多魚種と遊べるルアーをコンセプトとして堂々とラインナップ。巻きの釣りからフォールまで、多彩なメソッドに対応するバイト性能を持ち合わせ、飽きの来ないライトゲームが楽しめます。
【ジャングルジム】ジュピター 3g/5g/7g 2020年発売
サイズ(cm) | 3g:2.5cm、5g:3cm、7g:4cm |
カラーバリエーション | 6色 |
幅広ボディーを活かした、スローフォールの優位性が活かせるファットボディーのマイクロジグ。フロントにはアシストフックがダブルで搭載され、吸い込み系の魚のフッキング効率も高まります。足元からキャストでの沖目狙いまで、多彩なメソッドで広範囲に攻め切ることが出来るおすすめマイクロジグです。
【RUDIE’S】魚子メタル(ギョシメタル)5.0g,7.0g,10g 2023年発売
サイズ(cm) | 5g、7g、10g |
カラーバリエーション | 6色 |
堤防や小場所にいる、ほぼ全ての魚がターゲットにして楽しめるファットボディーのマイクロジグ。持ち前のヒラヒラアクションにシルエットの強さが加わり、魚へのアピール性能が大幅に高められています。スローな誘いに打ってつけの浮遊感を保持していますので、喰い渋る時間帯やプレッシャーの高いフィールドで、是非投じて頂きたいマイクロジグです。
【ジャッカル】チビメタ TYPE-Ⅱ3g,5g,7g,10g 2019年発売
サイズ(cm) | 3g、5g、7g、10g |
カラーバリエーション | 12色 |
アシメントリーのカラーラインナップが充実する、ボトム狙いに強いマイクロジグ。スローフォールの強みを生かしたボトムパンピングやリフト&フォールで、縦の誘いを駆使して強いヒラ打ちでアピール出来ます。ロックフィッシュやハタ系をじっくりと狙って行きたいシチュエーションで、最も効力を発揮するハイアピール仕様のマイクロジグです。
【スミス】ウォブリンS 7g 2019年発売
サイズ(cm) | 7g:40mm |
カラーバリエーション | 12色 |
左右非対称なウォブルパターンで造形される、巻きの釣りに力を見せるスミスのマイクロジグ。ネーミング通りのウォブリングアクションで、長いリトリーブ下でも波動と視覚効果でターゲットを引き付けます。ミノーと比較しても遜色ない生命感を兼備し、トップレンジからボトムまで、様々なメソッドで広いエリアが攻略可能になります。
【ゼスタ】マイクロビー 5g/7g 2019年発売
サイズ(cm) | 5g、7g |
カラーバリエーション | 10色 |
アシメントリーなカラーリングが醸し出すフラッシング効果で、巻きの中でも強烈なアピール性を生み出す、全国でも高評価のマイクロジグ。リトリーブではスピンしながら強いフラッシングを発し、バランスの取れた幅広ボディーは、ナチュラルフォールでターゲットを魅了します、ライトゲームからスーパーライトショアまで人気のロングセラーモデルです。
更に気になるマイクロジグが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すジグが見つかるかも知れません。
本記事のまとめ
今回の記事では、青物やロックフィッシュの釣果が高いマイクロジグについて紹介して参りました。
今記事では、
①そもそもマイクロジグとは!?ルアー釣りへの効果とメリット
②フィッシングスタイルに合わせたマイクロジグの選び方
③マイクロジグおすすめ19選のご紹介
として纏めてまいりました。
以上をご参考になって頂き、ご自身に適したマイクロジグをチェック頂ければと思います。
マイクロジグの説明を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。
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