テトラポッドの隙間や岩の穴に潜む根魚を狙う穴釣りは、手軽ながらも奥深い魅力のある釣りです。ルアー釣りを専門で楽しむアングラーでさえ、時には時間を忘れてゆったりと楽しみたくなるのが穴釣りです。
しかし、穴釣りをはじめて楽しむ方は「どれを選べば釣れるんだろう?」とロッド選びに悩む方も多いのではないでしょうか。実は簡単そうに見えて、穴釣りのロッド選びは釣果を左右する大切なポイントです。
今回北の住人では、「なぜ穴釣りに専用ロッドが必要なのか?」という疑問に対する答えから、人気ターゲットの種類とサイズ感、そして最も重要なロッドの選び方(長さ、硬さ、素材)までを徹底的に解説し、おすすめロッドを8選ご紹介して参ります。
穴釣りを楽しみながらしっかりと釣果を確保する意味でも、自分に合った最強の穴釣りロッドを見つけられれば、これまで以上の釣果を手に入れられるはず。さあ、奥深い穴釣りの世界感を堪能してみましょう!

・これから穴釣りを始めたい初心者の方で、ロッドの選び方の基本を知りたい方。
・現在穴釣りをしているものの、なかなか釣果が伸びず、ロッド選びに疑問を感じている方。
・テトラポッドやゴロタ浜など、様々な釣り場で最適なロッドを選びたいと考えている方。
・専用ロッドの必要性や、長さ・硬さ・素材の違いが釣果にどのように影響するのかを深く理解したい方。
穴釣りに対してなぜロッド選びが重要なのか?
誰でも簡単にロックフィッシュ(根魚)が釣れる穴釣りですが、釣りの特性に合わせたロッドを選ぶことが出来れば、快適性も増して釣果もグンと上がってきます。まずは、穴釣りに特化(専用化)して作られたロッドに、どのようなメリットがあるか深堀りしていきます。
取り回しのよいコンパクト性と適度な長さ
穴釣りのフィールド(釣り場)は、広大な海原を相手にする他の釣りとは異なり、テトラポットが積まれたテトラ帯、大きめのゴロタ石で形成されるゴロタ浜、磯場の小さな穴など、まさに仕掛けを落とし込むポイントに手が届く範囲が主なフィールドになります。
長すぎるロッドは取り回しが悪く、せっかくのポイントにスムーズに仕掛けを投入できません。取り込みの際にも長さが邪魔になり、アワセを入れた際に岩やテトラにロッドをぶつけてしまったり、もたもたしている間に潜られてしまう事もあります。
逆に短すぎると、隙間の奥の穴にアプローチできず、狙いの穴が有っても長さが足りずに届かなかったりする場合があります。このような独特な釣り場環境だからこそ、ロッド選びが非常に重要になります。
穴釣りロッドには、持ち重りのしないロッドバランス、そして意のままの操作性と繊細な感覚を徹底的に最適化された長さが合わせ込まれています。
「腕の延長」のような一体感のある操作性こそが、穴釣り専用ロッドの大きなアドバンテージになります。

専用のロッドデザインが釣果を左右する⇒快適な釣りと集中力の維持
穴釣りに専用設計されたロッドは、釣果アップはもちろんのこと、釣り自体を快適に楽しめるような工夫が凝らされています。一見するとただの短い棒に見えるかもしれませんが、その細部には、根魚を釣るための仕掛けが詰め込まれているのです。
最適化されたブランクスパワー:根魚の引きに負けない粘り強さ
穴釣りのターゲットとなる根魚は、岩の隙間などに潜むため、一度アタリがあると強い力で抵抗します。穴釣り専用ロッドのブランクス(竿の本体部分)は、このような根魚の引きに負けないように、適度なパワーと粘り強さ・俊敏性を持たせて設計されています。
これにより、魚を掛けた際にしっかりと主導権を握り、根に潜られるのを防ぎ、安心してやり取りを楽しむことができます。これがもし、パワー不足のロッドだと、魚の引きに対応できず、バラシ(魚を逃してしまうこと)に繋がる可能性が高くなります。
繊細なティップコントロール:小さなアタリを捉え、正確な誘いを実現
ロッドの先端部分であるティップ(穂先)は、水中での仕掛けの動きや、魚の微かなアタリを感知する非常に重要な部分です。穴釣り専用ロッドのティップは、小さなアタリを敏感に捉えるための繊細さと、狭い穴の中で仕掛けを意図通りに動かすための適度な反発力を持っています。
これにより、魚が餌に触れた瞬間の「コツッ」というバイトを逃さず、的確にアワセを入れることができます。また、リグや仕掛けを上下させたり、シェイクしたりといった誘いの動作も専用ロッドならではのコントロール性能で、より効果的に行うことができます。
取り回しの良いロッドデザイン:手返しと集中力の向上
穴釣りは、ポイントを次々と移動したり、狭い場所で体勢を変えたりすることが多いため、ロッドの長さやグリップの形状といったデザインも重要になります。
上項でも解説を加えたように、専用ロッドは、このような穴釣りの特性に合わせて、取り回しが良く、操作しやすいように設計されています。
これにより、仕掛けやリグ投入時の手返しがスムーズになり、短い時間で多くのポイントを探ることができます。また、ロッドが体にフィットすることで、余計な疲労を軽減し、釣りに集中できる時間を長く保つことができます。
集中力が持続すれば、小さな変化にも気づきやすくなり、結果として釣果アップに繋がるのです。ロッドの長さが邪魔でイラつくこともなくなり、快適性を保った穴釣りを楽しむことに繋がります。

移動時の安全確保:両手を空けて安全に移動するために
穴釣りは、釣果を求めてテトラポッドの上や岩場を移動することが頻繁にあります。特にテトラポッドは足場が悪く、一歩間違えれば転倒や落下の危険が伴います。このような状況下で、両手を空けて安全に移動するためには、適切な長さのロッドを選ぶことが重要になります。
岩場やテトラ帯の穴釣りに対して長すぎるロッドは、移動の際にバランスを崩しやすく、手すりや岩に引っかかる可能性も高まります。また、咄嗟の時に手で体を支えることができず大変危険です。
釣りに集中するためにも、そして何よりも安全を確保するためにも、移動の際に邪魔にならない、扱いやすい長さのロッドを選ぶことは、穴釣りを楽しむ上で非常に重要な要素と言えるでしょう。
安全な移動があってこそ、より多くのポイントを探ることができ、結果的に釣果アップにも繋がるのです。

穴釣りターゲットの種類とサイズ感
穴釣りは、まるで根魚たちが暮らすマンションの各部屋をノックしていくような、ワクワク感のある釣りです。テトラポッドの複雑な隙間、ゴロタ浜の石の下、磯場の小さな穴は、根魚が外敵から身を守り、エサを待ち伏せするのに最適な隠れ家。
これらの場所には、様々な種類の根魚たちが、穴のサイズに魚体の大きさを合わせてひっそりと身を隠しています。ここでは、穴釣りでよく出会える魅力的なターゲットたちと、そのサイズ感についてご紹介しましょう。
暗闇の住人:突っ込み鋭い大型メバル
テトラポッドの奥深く、光の届きにくい場所に潜んでいることが多いのがメバルです。日中の穴に潜んでいる固体はサイズが大きく、中には尺メバル(30cmを超える良型)も潜んでいます。
良型メバル程、日中は群れを離れて単独で岩陰に身を潜める習性があり、ナイトゲーム以上の好釣果を楽しむことが出来ます。

ゴロタ浜の用心棒:騎士のような風格カサゴ
ゴロタ浜の転石の下や、磯場の岩陰にひっそりと身を潜めているのがカサゴです。 騎士のようなゴツゴツとした 外見 と強い引きが特徴で、西日本エリアでは穴釣りのメインターゲットになってきます。
穴釣りでは、10cm〜20cm程度のものが多く、時には25cmを超える良型も顔を見せてくれます。 海底に張り付き、上から落ちてくるエサを狙っていることが多いため、底付近を丁寧に探ることがポイントです。

テトラ帯の管理人:色鮮やかなムラソイ・クロソイ・キツネメバル(マゾイ)
テトラポッド周辺や磯場、穴釣りで、様々な魚体で釣果を賑わすのがソイの仲間です。ムラソイやクロソイ、キツネメバル(マゾイ)、タケノコメバル(ベッコウゾイ)などが代表的で、穴釣りでも人気のターゲット。
アベレージサイズ’(平均サイズ)は15cm〜30cm程度が一般的ですが、40~50cmを超える大きなサイズも狙え、小さな穴では抜き上がらないこともあります。
攻撃的で貪欲な一面もあり、 活発にエサを追いかけ、 一度バラしても何度もアタックしてくるため、釣り感を存分に味わえる魚です。

磯場の狡猾ハンター:予測不能な強い引きのアイナメ(アブラメ・アブラコ)
磯場の岩の隙間や海藻の陰に潜んでいることが多いのがアイナメです。 狡猾な雑食ハンターとも言えるほど賢く、予測不能な強い引きで釣り人を楽しませてくれます。穴釣りでは、20cm〜40cm程度がよく釣れ、北日本界隈では50cmを超える大物も珍しくありません。
一か所に同サイズ数匹で群れていることが多く、一匹釣れたら何回かフォローで撃ち込み数釣りも狙っていきましょう。季節によって生息海域や付き場、魚が溜まる水深がシフトするため、地元のフィールド情報を事前確認することをおすすめします。

その他にも多彩なゲストが目白押し!
穴釣りを実際に楽しんでみると、ロックフィッシュ(根魚)だけが穴釣りのターゲットでないことはご承知のはず。ボトムが砂地のテトラ帯では大型のカレイも穴底に入っており、水深のある防波堤のテトラ帯では、岩やテトラに群生する貝類や甲殻類を捕食するチヌ(クロダイ)の釣果も珍しくありません。
一定のフィールド領域で、これほどまでにターゲットに恵まれているのが穴釣りの楽しさであり、リグや付けエサ、撒きエサに工夫を凝らせば、様々な楽しみ方が可能になる釣りなのです。

穴釣りロッドの選び方
穴釣りはシンプルな釣り方ながら、ロッド選びが釣果に大きく影響します。ここでは、初心者の方でも迷わないように、穴釣りロッドを選ぶ上で重要な「長さ」「硬さ(ブランクスパワー)」「スピニング・ベイトスタイルの操作性」の違いについて、分かりやすく解説していきます。自分にぴったりの一本を見つけて、穴釣りを楽しんでください。
長さを選ぶ:ポイントへのアプローチと操作性を考慮
穴釣りロッドの長さは、狙う穴(ポイント)までの距離や高さ、テトラポッドなどの障害物の状況、そして釣り人の操作性に大きく関わってきます。一般的に、穴釣りロッドの長さは1m前後が主流です。
短いロッド(1m未満)
取り回しが非常に良く、狭い場所や足場の悪い場所での操作性に優れています。 近い穴をピンポイントで狙うのに適しており、 根掛かりを抑える、軽い仕掛けを使った穴釣りに向いています。
やや長めのロッド(1m〜1.5m程度)
近場の穴に加え、少し遠い穴も探ることができます。また、魚を掛けた際にテトラポッドなどの障害物からラインを遠ざけることができるため、ファイト時のラインブレイクのリスクを軽減できます。
初心者の方は、まず取り回しの良い短めのロッドから試してみるのがおすすめです。釣り方や移動方法に慣れてきたら、釣り場の状況に合わせて適度な長さのロッドも検討してみると良いでしょう。
硬さ(パワー)を選ぶ:ターゲットのサイズと仕掛け・リグの重さに合わせる
穴釣りロッドの硬さ(ブランクスパワー)は、主に狙うロックフィッシュ(根魚)のサイズと使用する仕掛けやリグの重さに合わせて選びます。
硬すぎるロッドは小さなバイトを弾いてしまい、柔らかすぎるロッドでは大きな魚の引き込みをコントロールすることが難しくなります。
中硬度のロッド(ML〜M):
アベレージサイズのロックフィッシュを主なターゲットとする穴釣りに適しています。水深の浅いエリアや、小型テトラポットが積まれているテトラ帯、ゴロタ浜など、軽い仕掛けやリグを使う釣りに適しており、繊細なアタリを捉えやすく、根魚の感度を楽しみたい方におすすめです。
硬いロッド(MH〜H):
ランカーサイズのロックフィッシュが潜む大型テトラポットが並ぶエリアや、外洋に面した磯場やテトラ帯で重い仕掛けを使う場合は、高剛性な穴釣りロッドが強さを発揮します。
大型ロックフィッシュの根に潜ろうとする強い突っ込みをしっかりと受け止め、力強いファイトを楽しむことができます。
スピニングvsベイト:操作性の違いで選ぶ
穴釣りロッド含め、各種ロッド(釣り竿)には、スピニングリールを取り付けるスピニングタイプと、ベイトリール(両軸リール)をセットするベイトタイプがあります。
それぞれの操作性や特性には違いがあり、 釣りのスタイルや好みによって選び方が変わってきます。
穴釣り用スピニングロッドの操作性と特性
操作が比較的容易なため、初心者の方にも扱いやすいのが特徴です。軽い仕掛けやリグもフォールさせやすく、 汎用性の広さで様々なアクションの穴釣りに対応できます。一般的に軽量ボディーに仕上がるため、長時間の釣りでも疲れにくい傾向があります。
スプールを返して、フリーフォール(自然落下)で仕掛けを送り込む操作が必要なことにより、両手操作が発生して手返しがやや遅れることがあります。
大型魚とのパワーファイトを重視するアングラー には、ベイトリール(両軸リール)の方が適している場合があります。
穴釣り用ベイトロッドの操作性と特性
スプールを親指でダイレクトにコントロールできるため、仕掛けの上げ下げがスムーズで手返し効率がアップします。フォール中のサミングにより、仕掛けの落下速度や止める深さを微調整したり、潮流の影響を受けにくくしたりと、より緻密なラインコントロールが可能です。
スピニングリールに比べて操作に習熟とコツが必要で、慣れるまで時間がかかる場合があります。特にサミングの習得は重要です。不慣れな状態で無理な使い方をすれば、バックラッシュ(スプール内でラインが絡む)によるライントラブルが発生することがあります。

おすすめ穴釣りロッド8選のご紹介
ここからは、全国各地の穴釣りフィールドで、アナラー(生粋の穴釣り師)の方々に人気の穴釣りロッドを8選ご紹介して参ります。予算や扱いやすさを考慮し、初心者の方にもぴったりなおすすめロッドを複数紹介します。
穴釣り初心者の方にピッタリなオススメロッド
【タカミヤ】H.B CONCEPT さぐりカサゴV
穴釣りに挑戦してみたいけど、道具選びに迷う…そんな穴釣り初心者の方に自信を持っておすすめしたいのが、タカミヤのH.B CONCEPT さぐりカサゴV。穴釣りに特別に設計された機能性と操作性を高次元に保持しながら、初心者にも嬉しい高コストパフォーマンスを実現。お財布に負担なく 、本格的な穴釣りをスタートできます。ショートからロングまで長さは5種類(90・120・150・180・210)ラインナップされ、際釣りやヘチ釣りも楽しみたい方にもベストなラインナップです。
H.B CONCEPT さぐりカサゴV掲載WEBページ
【プロマリン】剛掌テトラ
長さと強さの組み合わせで12種類の豊富なラインナップ、そして敏感なグラスソリッド穂先でデザインされる、高品質な強さを活かせるベイトモデル。グラスソリッドならではの粘り強さは、予期せぬ大物が掛かった際にも、安心してやり取りできる強さを備えています。操作性に優れるベイトタイプであることも、剛掌テトラのおすすめポイント。手返しも速くなり、より効率的に穴釣りを楽しめます。
剛掌テトラ掲載WEBページ
【プロマリン】エイムテトラ
エイムテトラの魅力は粘りと強度に優れたグラスソリッドを採用していること。根魚が掛かった際の予期せぬ引き込みにも負けず、信頼感のあるファイトを堪能出来ます。さらに、エイムテトラはベイトリールとスピニングリールのどちらでもセット可能!お手持ちのリールを活用できますし、攻略スタイルに合わせてリールを選べる汎用性の高さも兼ね備えています。
エイムテトラ掲載WEBページ
【OGK】大阪漁具 テトラスポット5
テトラスポット5は、釣り場や狙うポイントに合わせて選べる、使いやすい3種類の長さをラインナップ。グラス製ならではの粘り強さが、予期せぬ大物とのファイトでも安心して対応可能です。ロッドデザインは、持ち運びやポイント移動に便利な振出し式(テレスコピック)を採用。仕舞寸法がコンパクトなため、足場の悪いテトラポッドやゴロタ岩の上でも安全にポイント移動できます。
テトラスポット5掲載WEBページ
穴釣り中級者以上におすすめな穴釣りロッド
【ダイワ】穴釣り専科
最強の穴釣りロッドをお探しの方には、ダイワ「穴釣り専科」が要求に応えます。信頼のダイワが、ステップアップしたい方に向けて特別に設計。グラスロッドならではの敏感な操作性は、根魚のアタリを的確に捉え、穴釣りの楽しさを最大限に引き出します。最小限の操作で仕掛けを操り、困難な状況下でも確実に釣果を確保できます。長さは111~151cmまで3種類がラインナップされますので、お気に入りの穴場やポイントに合わせてチョイス頂けます。
穴釣り専科掲載WEBページ
【ダイワ】穴釣り MC 1000
穴釣り専用に設計されたロッドとスピニングリールが組み合わさる、手軽に、そして気軽に根魚釣りを始めたいアングラーにぴったりのセットです。ロッドは、釣り場に合わせて選べる2種類の長さ(91cmと111cm)が設定。さらに、穴釣りスタイルに合わせて選べる三つの硬さが準備されています。このセットがあれば、難しい準備は不要。糸を結ぶだけで、すぐに穴釣り釣りを楽しめます。
【プロックス】根魚権蔵キワぽちゃ 75 105
根魚権蔵キワぽちゃは、お手持ちのスピニングリールでもベイトリールでも使える、穴釣り愛好家にとってとても便利な穴釣りロッドです。穴釣りや際釣りに合わせて特別に設計されたガイドセッティングは、糸絡みを軽減し、スムーズなラインの放出をサポート。穂先には視認性の高いホワイトティップを採用し、薄暗いテトラポッドの影でも、小さなアタリをしっかりと目で捉えることが可能です。風貌はまさに上位モデルを思わせるロッドデザインが施され、モチベーションの維持にも貢献します。
根魚権蔵キワぽちゃ掲載WEBページ
【プロックス】ガッシーSE 70 100
テトラ上の狭い場所でも取り回し可能な、70cmと100cmがラインナップされる、ショートレングスを纏った穴釣りロッド。ロッドネーミング通りに、ガシラ(カサゴ)が住み着くテトラ穴周辺を汲まなく探れます。繊細で感度抜群の先調子(8:2)と1ピースのロッドデザインは、ストレスを感じない操作感を生み出し、抜き上げパワーもしっかり担保されています。
ガッシーSE掲載WEBページ
簡素な穴釣りロッドやタックルといえど、出所のはっきりとしたメーカー製でタックルを固めていきましょう。海外版の安価モデルでも穴釣りは楽しめますが、ちょっとしたスペック差が釣果に表れてきます。獲れる魚は確実に獲り、小型の魚は傷めずに、元気な状態でリリースしてあげるのが、自然を愛する釣り人の心意気です!
更に気になる穴釣り専用ロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。
本記事の纏め
今記事では、穴釣りの解説と専用ロッドについて解説して参りました。
本記事は、
①穴釣りに対してなぜロッド選びが重要なのか?
②穴釣りターゲットの種類とサイズ感
③穴釣りロッドの選び方
④おすすめ穴釣りロッド8選のご紹介
以上の内容で記事を纏めて参りました。
当記事をご参考にされて頂き、快適で楽しい穴釣りで、大型ロックフィッシュをしっかりキャッチしていきましょう。
穴釣りロッドについて更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
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