氷上ワカサギ釣りシーズン間近!タックルや道具揃えの解説とおすすめセットご紹介

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ワカサギ釣り

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氷上ワカサギ釣りは、女性やお子様まで、どなたでも楽しめる冬のアクティビティの一つです。
冬でも楽しめる釣りが沢山ある中で、寒さに耐えて、あえて極寒の氷上の釣りを選ぶのか?それは、冬場の氷結シーズンしか楽しめない貴重な釣りであり、氷上ワカサギ釣りに沢山の魅力が詰まっている他なりません。


仲間内のパーティーやファミリーフィッシングまで、美しい景色も堪能しながらワイワイ楽しめる、娯楽性の高い釣りでもあります。

今回北の住人では、氷上ワカサギ釣りの魅力と釣り方の解説、道具の揃え方と防寒対策のポイントまで判りやすく解説して参ります。是非最後までご覧頂き、氷上ワカサギ釣りの特徴と楽しみ方を抑え、冬ならではの釣りを楽しんで頂ければ幸いです。

この記事は次のような方におすすめです!

・はじめて氷上のワカサギ釣りにトライされたい方におすすめ
・氷上ワカサギ釣りの道具を揃えたい方におすすめ
・寒い冬でも楽しめるファミリーフィッシングをお探しの方におすすめ

管理人も含め、他にも冬でも楽しめる釣りがある中で、寒い時期にわざわざ車を走らせて、更に寒さが増す氷上に出向いてまで釣りを楽しむのは何故なのでしょうか。氷上ワカサギ釣りは釣果を楽しむだけではない、冒険心と探求心をくすぐる、限界な自然環境で生活や活動を楽しむ、奥深い魅力があります。

この項では、初めてワカサギ釣りに挑戦する方にも判りやすく、魅力と楽しみ方解説していきます。

ワカサギ釣りは、ポイントまでの移動の最中も楽しい時間です。釣り道具やアウトドアギア詰め込んだリュックサックやバッグを背負いながら、氷上ををひたすら歩く。

また、道具運びに工夫を凝らし、スノーボート(ソリ)や雪上キャリーを引っ張りながら、ポイントを決めるタイミングではひと汗かいてよい運動にもなります。アイスドリルで氷に穴を開ける作業も、非日常で新鮮な感覚も味わえます。

仲間内や家族で釣り場に向かえば、転んで雪にまみれても笑いは絶えず。道具運びを手分けし、道中だけでも連帯感も生まれるでしょう。

氷上でのワカサギ釣りは自然との一体感を味わえる特別な時間。雪原と周囲の山々が織りなす雪景色を堪能しながら、優雅な釣りが楽しめます。

雪が少ない地域の都会住の方であれば、日常の喧騒を忘れ、自然豊かで静かな空間を満喫し、クリアな空気で心も癒されるでしょう。
小さな穴を開けて釣り糸を垂らし、小気味よいアタリを待つ時間。静けさとワクワク感が混じった体験は、一度味わうとやみつきになること間違いなしの釣りです。

釣って持ち帰ったワカサギを、てんぷらやから揚げなどの簡単調理で楽しめます。自分たちで釣った魚ですので、特においしく頂けるでしょう。

調理器具や材料を持参すれば、その場で調理して新鮮なワカサギを食することも出来、手軽なアウトドア調理も楽しめます。これこそが食の最高の贅沢です。

ワカサギ釣りは、手軽に楽しめる趣味として人気があることで、釣り道具は安価に設定されています。
中には、万札を叩く、玄人好みの高価な専用穂先や電動リール等もラインナップされていますが、一般的なワカサギ釣り用の道具であれば、数千円もあれば揃ってしまいます。

経験が増してくると、防風対策で専用テントやストーブなどの周辺ギアも欲しくなりますが、普段使いのキャンプやアウトドア用品も流用出来ます。

釣り方も簡単で、開けた穴に、エサを付けた専用仕掛けを落とし、時折上下に竿をしゃくって誘い、あとはアタリを待つだけです。ワカサギの寄りが薄ければ、コマセを撒いて群れを寄せる工夫をすればボウズを回避できます。お子様や初めての方でも簡単に出来る釣りですので、ファミリーフィッシングにも適しています。

簡単な釣りとはいえ、タックル(竿やリール)だけではワカサギ釣りは成り立ちません。氷上というフィールド環境も踏まえ、その他にも最低限準備しておきたい道具やアイテムを解説していきます。

・釣竿と仕掛け類
ワカサギ専用の短い竿が使いやすいです。初心者の方は、リールと竿がセット販売されているものがおすすめです。竿とリールのセットは、ホームセンターやディスカウントショップでも安価な製品が調達可能ですが、長持ちさせたければ、大手釣り具メーカーのセットモデルのチョイスがおすすめです。

タックルにはハリのサイズが0.8号~1.5号のワカサギ仕掛けを結び、竿の鉛負荷とフィールド水深に合わせたオモリの準備も必要です。仕掛けのサイズやオモリの号数は、釣り場近くの釣具店フィールド攻略の手ほどきを受けながら、適したサイズを調達していきましょう。

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・餌や撒き餌
付けエサには主に白サシや紅サシの半分掛け、生のアカムシをチョン掛けにします。ワカサギの群れを寄せるためアミエビやコマセも便利です。虫エサが苦手な方は、ピンセットや専用クリッパーも準備しましょう。

時期やフィールドの特徴から、適した付けエサも変わってきます。釣り場近隣の釣具店から情報を調達し、メインとサブの付けエサの準備が必要になってきます。

・アイスドリル(氷穴あけ器)
氷上釣りの場合は必ず必要になります。ドリルは価格も高めですが、レンタル可能なフィールドも多いので、釣り場に出向く前に事前にサーチしておきましょう。

近年では、穴あけの効率を上げられる電動ドライバー接続モデルもラインナップされ、釣り開始までの時間短縮と体力温存に繋がる便利モデルも出揃っています。

・氷をすくうザル目のお玉
穴に入り込んだ雪や、表面の氷をすくうお玉が必要です。
手ですくうことも出来ますが、水は想像以上に冷たく、体温を奪われることになりますので、お玉ですくって効率を上げましょう。

専用品でなくても、100円ショップの金属製のザルでも充分応用が効きます。

・バケツやクーラーボックス
釣ったワカサギを保存し、持ち帰るための入れ物です。釣れたワカサギを入れやすい、間口の広い水槽タイプや小型のバッカンも適しています。

・ローチェア(アウトドアチェア)
氷の上に直に座ると、水分がウェア内部に浸透し、余計に寒い思いをしますので、腰を掛けながら腰の負担を抑えるローチェアを準備します。背もたれがあれば、風が直接腰に当たらず寒さも多少は緩和されます。

胡坐(あぐら)をかいて、どっしりと腰を下ろしたい場合は、冷気を遮断する木板や畳板、防水クッションを活用していきましょう。

冬の湖沼は風が通りやすく、更には氷上ということで非常に寒いので、防寒対策は万全にしましょう。
どんなに釣り道具を完備していても寒さには勝てませんので、かじかんで挫折してしまわないように、完全防備でワカサギ釣り
楽しみましょう

・防水防寒ウェアと防寒ヘッドギア
冬用の釣り用ウェアやスキー・ボードウェアの上下着用は必須です。
とにかく寒さから体を守りましょう。移動の最中は体を動かすので汗ばむほどですが、いざ釣りを開始すると静止状態になるため体が冷えやすくなります。インナーやアンダーウェアにも工夫を凝らし、多少暑いと思えるほどがベストです。


また、頭部や首周りの保護も忘れずに、ニット帽やネックウォーマーを着用し、体温が外に逃げない対策も大事です。

・手袋(指先が動かしやすいもの)
ワカサギ釣りは極寒の環境下の細かい釣りになるため、手袋の重要性は高くなります。厚手素材が冷気を遮断して体温を保持してくれますが、エサを付ける時や、釣れたワカサギを獲りこむ場合は扱いが困難です。

ポイントまでの移動時はどんな素材の手袋でも構いません。釣りを始めたら、脱着しやすい伸縮する薄手のニット素材の手袋や、指先がフリーになる指ぬきタイプの手袋に交換しましょう。

また、インナーにフィットタイプのゴム手袋を着用し、軍手の指先をカットして装着すれば、細かい作業も滞りなく行えます。

・厚手の靴下と防寒ブーツ
氷上では、足元から冷えてきます。厚底の長靴や防寒ブーツにプラスして、ウインタースポーツで着用するような厚手のソックスを合わせて、足裏からの冷気もシャットアウトします。

また、パンツの裾はブーツや長靴の上から被せて、冷気や雪が入り込まないように養生しておきましょう。

カイロやヒートベストパンツ着用で快適性アップ
雪山や雪上アウトドアでもカイロが必須なように、氷上ワカサギ釣りでも体温維持に必要不可欠です。
カイロは太い血管が通っている部位(腰や両肩甲骨の間など)にあてがい、ソックスに貼るタイプでブーツの中もしっかり暖めていきましょう。

電熱ヒーターが内蔵されたウォームウェア・パンツも活かし、寒さに負けずに集中力を維持していきましょう。

備えあれば憂いなし

氷上や山間部では、天気も変わりやすく、急激な冷え込みも予想されます。備えあれば憂いなしというように、天気が良いからと言って侮らずに、確実にカイロは携行して釣り場に向かいましょう。

ワカサギ釣り用テントで防風対策も!
テント内でのワカサギ釣りは、より一層快適性を維持出来ます。組み立て・撤収も簡単で、降雪に強い強固なフレームと気密性を高めるスカート付など、サイズ含めて多岐に渡ります。

ワカサギ釣りの経験が上がるにつれ、どうしても欲しくなるテントですが、釣りの醍醐味を味わえたら、仲間内で割り勘調達し、楽しい空間を楽しんでいきましょう。

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ワカサギ釣りはシンプルな手順で楽しめます。キャストの必要もなし、難しい操作もなく、穴に仕掛けを垂らし、アタリを待つだけのシンプルな釣り方です。はじめてワカサギ釣りにトライされる方は、必要な手順を理解しておきましょう。

1,氷に穴を開ける
氷上釣りでは、ポイント選定が終わって拠点が決まったら、除雪をしてまずはアイスドリルで穴を開けます。管理されている釣り場では、あらかじめ穴が用意されていることもあります。

2,タックルに仕掛け・エサを付けて穴に垂らす
タックルにワカサギ仕掛けと餌をつけて、釣り糸を穴に垂らします。複数人・複数タックルで釣りをする場合は、1m刻みで狙いの棚を変え、ワカサギが釣れた水深を調整するのが釣果アップのコツです。

最初にドリルで開けた穴は、釣り開始時には雪が入り込んだり、表面が凍結しています。仕掛けを垂らす前に、再度お玉やザルで氷をすくうようにします。不用意に仕掛けを垂らすと、氷が蓋になって、ハリが絡み合ってしまうことがあります。

3,アタリを待つ
魚が餌をついばむ感覚が伝わったら、軽く竿を引き上げてアワセを入れます。一匹づつ獲りこんでもよいですが、複数匹のアタリの後に巻き上げれば手返しも上がります。

4,釣ったワカサギを取り外す
針からワカサギを外し、バケツに入れておきます。

今記事では、氷上のワカサギ釣りについて解説して参りました。

本記事では、
①ワカサギ釣りの魅力とは!?
②ワカサギ釣りに必要な準備ーこれだけは揃えておこう
③ワカサギ釣りの基本―初心者でも手順は簡単!


以上の内容で記事を纏めて参りました。
初めてのワカサギ釣りは、不安よりも楽しさがきっと勝るはずです。自然の中で心をリフレッシュさせながら、小さな成果に喜びを感じる、そんな冬の特別な時間をぜひ体験してみてください。

防寒対策を万全にして、冬の湖沼へ一歩踏み出してみましょう!

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

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