他のアングラーが入らないような藪を漕いでたどり着く未踏のポイントや、自宅から遠く離れたメジャーなバス釣りフィールドで、ブラックバスの釣果をより高めたいと意気込むオカッパリアングラーには特筆記事です。
今回北の住人では、バス釣りはもちろんのこと、様々な岸釣りフィールドで、汎用性高く快適に携帯できるモバイル仕様のバスロッドを13選ご紹介して参ります。
モバイル仕様のルアーロッドの特徴や活用術の把握に加え、コンパクトに収納できるパックロッドや、手軽さが魅力のテレスコピックロッドなど、釣行スタイルにぴったりの1本がきっと見つかるはずです。
是非最後までご覧いただき、今まで以上に快適なバスフィッシングライフをご堪能いただければ幸いです。

・手軽に携行できるバス釣り用モバイルルアーロッドをお探しの方におすすめ
・バス釣り用モバイルロッドの種類や特徴を理解されたい方におすすめ
・モバイルルアーロッドを活かせる攻略メソッドを把握したい方におすすめ
モバイルロッドの種類と特徴
バス釣り用のモバイルロッドは主に2種類に分かれます。パックロッド(マルチピース構造)とテレスコピックロッド(振り出し式)の2種類です。まずは、これらパックロッド(マルチピース構造)とテレスコピックロッドの違いと特徴、活用術等を抑えておきましょう。
パックロッド(マルチピース)とテレスコピックロッドの違いを解説
モバイルロッドとして同類になるこの2種類のモバイル方式について、ロッドの構造や違い、主たる特性を解説していきます。
パックロッド(マルチピース)の特徴解説
パックロッドの特徴として、3~6ピース(本)の細かい分割方式で、コンパクトに収納可能な形態に仕上げられています。つまり多本数をで継いで一本物にするロッド構造になります。
接続部分が多いため、感度や強度の低下に加え、組付けに時間が掛かることがありますが、近年各ロッドメーカーから発売されるパックロッドは、以前までのモデルから性能が大幅に進化しています。
パックロッド専用設計のブランクス構成とセクション毎のデザインが図られ、一体型ロッドに近い操作性や感度を獲得出来るよう、メーカーサイドも設計開発に注力しています。

テレスコピックロッドの特徴解説
テレスコピックロッドは伸縮式の振り出し構造からなり、モバイル性としてはパックロッド(マルチピース)以上のコンパクト収納が可能になります。
その収納性・携行性を活かして、バス釣りだけでなく、手荷物を抑えたいトラウトの山岳釣行でも抜群の人気を獲得しています。
収納場所に困らず、車に常備しておくことも可能で、電車や自転車での移動、旅行先での釣りなど、携帯性が求められる場面で活躍します。短時間での釣行や、移動しながらのランガンに最適な仕上がりです。
ロッドの構造上、大物狙いや繊細な操作には不向きな場合がありますが、パックロッドと同様に進化が著しいテレスコモデルも、今やメインロッドとして活躍するシチュエーションも多々見受けられます。

キャスト方式も2種類
通常のキャスティングロッドと同じく、バス釣り用のモバイルロッドも、スピニングとベイトキャスティングの両方がラインナップされています。
キャスト方式についてもそれぞれの特徴を理解し、得意な状況に合わせ込んでいくことも必要です。
スピニング仕様のモバイルロッド
軽量ルアーを使ったライトリグの釣りや繊細なフィネス攻略、広範囲をサーチする釣りに最適です。スピニングリールのライン放出効果を活かして、ライト(細い)ラインのキャスト適正も高く保持されます。
バス釣りが初めての方でもキャストの習得が比較的容易ですので、ワームの狙いに固執せずに、小型プラグやワイヤーベイト(スピナーベイトやバズベイト)など、ハードルアーで様々な狙い方をお楽しみいただけます。
ベイト仕様のモバイルロッド
ベイトリールのスプール回転を活かしたライン放出効果で、太いラインも使用可能なベイトモデル。1ピースや2ピースベイトロッド同様に、モバイルロッドでありながらも、比較的に重量のあるルアーを扱いやすい設計です。
ピンポイントのボトム攻略やカバー周り、大型バスが混じるエリアでパワーが必要な場合など、タックル強度を高める必要がある場合は、モバイルロッドでもベイト仕様はマスト(欠かせない)な選択になってきます。

モバイルロッドの活用術
ここでは、バス釣りにおけるモバイルロッドの活用術を見ていきます。先にも解説を加えたように、パックロッドとテレスコピックロッドの仕様特性を活かした使い方が出来れば、より快適に、なんでもできる愛用ロッドとして、多くのシチュエーションに対応することが出来ます。
バッグ収納が可能で藪漕ぎ(ヤブコギ)が容易
バス釣りのメインフィールドは平地が多くなりますが、オカッパリ(岸釣り)で、より釣果を確保するなら、藪を漕ぎながらのフィールド開拓は必須です。
もちろん危険が伴う無理な釣り場に入るのはご法度ですが、バス釣りアングラーならば誰でも経験されていることでしょう。
そんな藪漕ぎ主体の釣りでも、ロッドを傷めずに、バックパックやリュックサック、タックルバッグに収納しながら動きまわれるのがモバイルロッドの最大の特権です。
特に入り組んだフィールドへ入る場合、安全に両手も開けてアクセスが可能になり、多少の無理も効いてきます。手持ちの状態であっても、コンパクトにたたんで移動できますので、ティップ(竿先)やラインを傷めることも少なくなります。

サブタックル(ロッド)として携行が容易
バス釣りのランガンスタイルやオカッパリでは、タックル装備は少ないに越したことはありませんが、メインロッドの他にも、攻略用途に合わせてサブタックルを保持出来れば、釣果確率も一気に上がってきます。
そして、ここぞという時に、真価を発揮するのがモバイルロッドを活かしたタックル装備です。メインロッドはハードタックルで、モバイルロッドはフィネスに活用、逆もまた然りです。手狭なポイント周辺では、テレスコピックロッドが取り回しよくスタンバイが可能です。
手荷物を減らせるうえに、釣り方や攻略の幅が広がり、安全にも配慮できるモバイルロッドのタックル装備は、今後更にオカッパリアングラーの方々に浸透していくのではないでしょうか。

釣り場までの移動手段が楽になる
携行性が高いという事は、持ち運びに苦労しない上、釣り場までフットワークも高めた移動が可能になるという事です。ここでは、具体的な移動手段別にモバイルロッドがどのように役立つかを解説します。
自転車やバイク移動が可能
自転車好きの釣りマニアの方には、ランガンならぬチャリガンのブームも到来しています。ほかならぬ管理人も、バス釣りや渓流域までのチャリガン釣行が休日の楽しみでもあります。
グラベルロードやマウンテンバイク、オートバイやスクーターには大型の専用バッグも準備されており、モバイルロッドはバッグ収納も可能ですので、運転にも支障を来さずに、健康増進しながら、エコで自然を満喫した釣行を実現できます。
徒歩や公共交通機関を使った移動も容易
荷物の中にモバイルロッドを忍ばせておけば、乗客や人目をはばからず、公共交通機関や夜行バスを利用してバス釣りフィールドに出向くことが出来ます。
車を所持していない学生さんなど、それまで行きたくても行けなかった有名フィールドにも足を運べ、フットワークを高めた長距離釣行も視野に入ってきます。
荷物としては長尺になってしまう通常のロッドをモバイルロッドに切り替えれば、ロッド破損を気にせずに、手荷物に一緒に納めておくことができます。

旅行や出張先の釣りでも荷物に納まる
モバイルロッド(パックロッドとテレスコピックロッド)は、その携帯性と手軽さ、収納性の高さから、旅行や出張時の荷物にも納まる最適な選択肢になり、旅行先で色々な釣りをしたい方におすすめのギアになります。
出先のメジャーなバス釣りフィールドで手軽に竿を出す、アーバンフィッシングも魅力の一つ。現地のフィールドに合わせたモバイルロッドを複数種持ち歩くことも可能です。

バス釣り用モバイルロッドの選び方
バス釣りに合わせてパックロッドやとテレスコピックロッドを選ぶ場合、ロッドをどう使いたいかをイメージすることが重要です。ここからは、バス釣り用モバイルロッドのスペックや、用途に合わせる選び方を解説して参ります。
パックロッドかテレスコピックロッドのどちらを選ぶ!?
携行性の高さや準備の操作感は、パックロッドよりもテレスコピックロッドの方が操作性が高まります。逆に、トータルのロッド性能としてはパックロッドが上回ります。
ですが、それだけの理由で選ばずに、よく通われるバス釣りメインフィールドの状況や、メインの使い方を判断して選んでいきましょう。
専用化で準備するならパックロッド
バス釣りの各種メソッドに対して細かなラインナップが画されるのは、各セクションに適したブランクスを配置できるパックロッドです。フィネスな釣りから巻物系、カバー撃ちまでラインナップの幅はテレスコピックロッドを上回ります。
汎用性高く携行性を得るならテレスコピックロッド
仕舞寸法のミニマム化と、移動時や釣り始めのセットアップはテレスコピックロッドが手間を取りません。藪漕ぎ(ヤブコギ)を問わず、移動性を高めて、未だ見ぬフィールドの発掘で視野を広げたい方には、テレスコピックロッドがおすすめです。
ロッドの長さを選ぶ
モバイルロッドは、携行性を高める為に、レングス(長さ)は一定の長さに限定され、6フィートから7フィートの間に納まります。これ以上の長さになると継ぎ本数も嵩み、モバイル効果を失ってしまう為です。
コンパクトな設定の中でも、手返しや準備の早さを高めるのであれば6フィート前半をチョイスし、巻物系の遠投やカバー狙いも楽しまれたい方は、6フィート後半の長さで遠投性や取り回しの幅を確保していきましょう。
ブランクスパワーとルアー負荷を用途に合わせて選ぶ
モバイルロッドとはいえ、バス釣りの釣果に直結するブランクスパワーとルアー負荷もしっかりチェックして選んでいきましょう。
ブランクスパワーの選び方
パックロッドとテレスコピックロッドを比較すると、上項で解説を加えたように、パックロッドの方が一般的に強度が高く、強さを求める釣りにも対応しやすい設計です。
モバイルロッドのブランクスパワーはML(ミディアムライト)からMH(ミディアムヘビー)、モデルによってはXH(エクストラヘビー)モデルも追加ラインナップされております。
通常のバスロッドと同様に、メインの使い方をイメージしながら、下記のルアー負荷とのバランスを見て決定していきましょう。
ルアー負荷の選び方
モバイルロッドのルアー負荷(適合ウェイト)は、上記ブランクスパワーに合わせてセンターウェイトに設定されています。一般的には柔らかすぎず硬すぎず、どちらかに偏らない仕上がりで、幅広いルアーを扱えるティップ(穂先)が搭載されます。
また、スピニングとベイトモデルでティップ強度の差も明白で、スピニングはより軽いリグやルアーを扱いやすく、ベイトモデルであればカバー狙いの重量リグにも対応可能です。
5.0g以下のルアーやリグでコンスタントに数を獲っていきたい方であれば、スピニングモデルのモバイルロッドで操作性を獲得していきましょう。
10g以上の巻物系の遠投キャストや、カバー撃ちで大型ブラックバスも射程に入れたい方は、ベイトモデルのバッドパワーを活かすのがベストです。

バス釣り用おすすめモバイルロッド13選
ここからが本題です。バス釣り向きモバイルロッドを、パックロッドとテレスコピックロッドに分類してご紹介してまいります。①モバイル方式(継ぎ本数)、②ロッドの長さ、③ブランクスパワー、④ルアー負荷(適合ウエイト)も併せて紹介して参りますので、気になるロッドをチェックされてみて下さい。
バス釣り用バックロッド
【TRANSCENDENCE/トランスセンデンス】Ocelate オセレイト 59B(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(3⇔4本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.75⇔2.13m |
③ブランクスパワー | MH+ |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 7.0~70g |
モバイルロッド製作のエキスパートメーカー、トランスセンデンスにラインナップされる本格派仕様のパックロッド。短尺ロッドでありながらハリを持たせた高反発ブランクスは、ロングキャスト性能も高く保持しています。掛けては4軸カーボンのリフトパワーで、不意な大型ブラックバスの突っ込みをかわして往なします。エクステセクションを活用し、状況に応じて5.9フィートと7.0フィートに可変可能な利便性も特筆ポイントです。
【メジャークラフト】弁慶 パックロッド(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(4本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.93~2.13m(6機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | UL~H |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 0.9~42g |
専用化されたロッドケースが付属する、メジャークラフトの人気バスロッドのモバイル仕様。旅先の1本として、ランガンアングラーの秘密兵器として、オリジナルの弁慶スペックを多用途なバス釣りに活かせます。フィネスな釣りからカバー撃ちまで、アングラーのフィッシングスタイルに合わせてチョイスいただけます。
【テイルウォーク】アウトバック(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(5本継ぎレングス可変式) |
②ロッドの長さ | 1.83~2.54m(5機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L~M |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | キャストウエイトMAX15~35g |
5形式に各種レングス調整可能な4パターンのアジャスト構造が採用される、超多用途な最新モバイルロッド。バッド部にはバリアブル構造のエクステンションユニットが付属し、キャスト方式に合わせてグリップエンドの形状も可変可能な、最新構造が画策されています。バス釣りでは、遠投攻略から手元重視のショートレングス化まで、多彩な攻略幅で釣果を期待できます。
【アブガルシア】ズームサファリ(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(4~5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.22~2.44m(9機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | UL~M |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 2.0~28g |
ズームサファリは、オカッパリのバス釣りを、より手軽によりアクティブに楽しみたいアングラーにおすすめのロッドです。持ち運びしやすいお洒落な専用竿袋も付属し、スピニング・ベイトモデルともに、様々なルアーや釣法に対応する豊富なラインナップがあります。レングス別のアースカラーも盛り込まれ、高い携帯性と機動性を活かして、ポイント移動が多いランガンの釣りに最適です。
【シマノ】ゾディアス パックロッド(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(4~5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.73~2.13m(7機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L~MH |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 3.0~30g |
フットワークの良いオカッパリアングラーのニーズに寄り添い、北米で先行発売されたゾディアスのモバイルパックモデル。仕舞寸法は50cm以下になり、電車や自転車釣行、はたまた出張先や旅先などに持ち歩ける携帯性の高さに人気が集まります。オリジナルゾディアス同様に、レッドラメの挿し入れが所有感を高め、2ピースに引けを取らないロッド性能は、快適な操作性も兼備しています。
【シマノ】UNFIX アンフィックス(スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(4~5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.73~2.29m(8機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L~XH |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 3.0~72g |
様々なフィールドや狙いのターゲットに適合する多機種がラインナップされる、本格派のモバイルパックロッド。専用ソフトケースも付属され、持ち運びも自由な形で釣行に望めます。CI4+とスパイラルX、ハイレスポンスソリッドなど、シマノ独自のロッドビルディング技術も惜しげもなく搭載され、確たる釣り味も堪能出来る仕上げです。バス釣りからソルトショアまで、対応フィールドは多岐に上ります。
【ダイワ】エアエッジ モバイル (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(4本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.98~2.06m(9機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | UL~H |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 1.7~12.9g |
エアエッジ モバイルは、ダイワの最新テクノロジーを凝縮し、モバイルロッドでありながら本格的なバスフィッシングに対応できる性能を持っています。HVFカーボンによる高感度と高操作性をモバイルロッドでも実現し、スピニング、ベイトモデル共に、様々なルアーや釣法に対応する9機種がラインナップされています。
【ダイワ】ブラックレーベルトラベル (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | パックロッド(5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.85~2.13m(10機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L~XXH |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 2.7~280g |
強烈な個性と幅広いラインナップで、ワン&ハーフの専用バスロッドに限りなく近づいた高剛性パックロッド。高弾性HVFナノプラスでメイン構成され、X45と3DXの良いとこどりでセクション配置されています。XXHは10ozのビッグベイトキャストに対応するティップ強度を保持し、フィネス攻略からパワーゲームまで、お好みに合わせたチョイスが可能なラインナップです。
バス釣り用テレスコピックロッド
【レジットデザイン】TELE CAST テレスキャスト (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | テレスコピックロッド(6本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.96m・2.13m(2機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L・XH |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | MAX14g・113g |
操作性と曲がりの美しさを極めたガイドセッティングが施され、様々なルアーで様々な魚種と対峙できる、レジットデザイン発のテレスコ仕様ルアーロッド。スピニングモデルはよりフィネス化され、ベイトモデルはビッグベイトも操れる強靭さを獲得しています。ロッド保全にも注力され、双方の専用ティップカバーに加えてセミハードケースも付属し、激しい移動時も大事なロッドに外的負荷を掛けません。
【ダイワ】B.B.B トリプルビー (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | テレスコピックロッド(6本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.91~2.08m(8機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | L~M |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 0.8~21g |
バス釣りを筆頭に、渓流トラウトからソルトのライトゲームまでをカバー出来る汎用性高いテレスコロッド。クッション入りロッドケースが全アイテムに付属し、必要とされるタックルをオールインワンで持ち運ぶことができる利便性もおすすめポイントです。高い携帯性と機動性で、ポイント移動が多いオカッパリのランガンに最適な仕上げです。
【ダイワ】リバティクラブ ルアー 5105TLFS (スピニング)
①モバイル方式(継ぎ本数) | テレスコピックロッド(5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.78m |
③ブランクスパワー | Lクラス |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 0.8~10g |
ダイワのメジャー高コスパモデル、リバティクラブにラインナップされる万能仕様のテレスコピックのルアーロッド。ソルトからフレッシュまで、ニーズに沿った価格と適度な操作感は、オカッパリアングラーであれば一度は手にしたことがあるルアーロッドではないでしょうか。バス釣りにおいても適正高く、この一本があれば様々なフィールドで携帯性を活かしきれます。
【メジャークラフト】バスパラ 振出モデル (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | テレスコピックロッド(5本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.93~2.23m(7機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | UL~XH |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 0.9~85g |
メジャークラフトの高コスパモデル、バスパラにラインナップされる全7形式の人気テレスコ(振り出し)モデル。サブロッドとしても機能性十分で、通常モデルと共通の操作性とキャスト性能で、本格的なバスフィッシングが楽しめます。作りのしっかりしたセミハードケースも付属しますので、車内保管やバックパックの収納も容易です。
【プロックス】マイクロバスFE (スピニング・ベイト)
①モバイル方式(継ぎ本数) | テレスコピックロッド(7本継ぎ) |
②ロッドの長さ | 1.78~1.82m(2機種ラインナップ) |
③ブランクスパワー | ML |
④ルアー負荷(適合ウエイト) | 1.8~14g |
価格もお手頃に、仕舞寸法40cm以下の携行性を手に入れられるテレスコピック仕様のバスロッド。オカッパリでメインになるライトウエイトのルアー釣りに最も適したロッドデザインで、ベイト・スピニングを一度に携行しても200gに納まるコンパクト設計です。バッグにも楽に収納可能ですので、ランガン釣行や旅先のちょっとしたバス釣りに準備されても損は無いでしょう。
その他にも、お好みのバス釣り用パックロッドがありましたら、下記ECサイトからチェック頂ければ、お気に召すパックロッドが見つかるかもしれません。
本記事のまとめ
本記事では、オカッパリのバス釣りを快適に、フットワークよく楽しめるモバイルロッドについて解説し、おすすめモデルをご紹介して参りました。
本記事では、
①モバイルロッドの種類と特徴
②モバイルロッドの活用術
③バス釣り用モバイルロッドの選び方
④バス釣り用おすすめモバイルロッド13選
以上の内容で記事を纏めて参りました。
当記事を参考にされ、オカッパリからのバス釣り攻略に幅を持たせて、更なる釣果を上げて頂ければ幸いです。
バス釣り用モバイルロッドについての解説を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
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