高コスパなタイラバ向きベイトリール10選!スペックの見方と代用性の解説も

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タイラバ用ベイトリール

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  1. タイラバ用ベイトリールの価格やグレードと釣果の関係について
  2. 近年は何故安いベイトリールに注目が集まるのか!?
  3. タイラバに適した安いベイトリールの選び方:スペックの見方を徹底解説
  4. コスパ最強!安いタイラバ向きベイトリール10選【実売価格帯別にご紹介】
  5. 本記事のまとめ
  6. タイラバ向きの安いベイトリールに関する説明を更に詳しく知りたい方は?

タイラバでマダイを狙いたいけど、ベイトリール選びに迷っていませんか?初めてタイラバに挑戦する方であれば、最初のリール選びは特に慎重になる必要があります。

今回北の住人では、安い価格帯ながらもタイラバに十分使える高コスパなベイトリールを厳選して10選ご紹介!選び方のポイントとなるスペックの見方から、他のオフショアの釣りへの代用性まで徹底解説します。

是非最後までご覧いただき、予算を抑えながらも最高の相棒を見つけて、タイラバゲームを存分に楽しみましょう!

この記事は次の方におすすめです!

・これからタイラバを始めたいオフショアの初心者アングラーにおすすめ
・コストを抑えて、ある程度の性能を持つタイラバ向きベイトリールをお探しの方におすすめ
・現有機(現在使用しているリール)の買い替えを検討しているアングラーにおすすめ
・タイラバ用サブタックルに合わせたい高コスパな安いベイトリールをお探しの方におすすめ
・タイラバ用ベイトリールの選び方に悩んでいるアングラー
に是非おすすめ

  1. タイラバ用ベイトリールの価格やグレードと釣果の関係について
    1. 基本性能の差:巻き上げパワー・ドラグ性能・巻き感度
      1. ハイエンドモデル(30000円~)
      2. ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)
      3. ローエンドモデル(~20000円程度)
    2. 快適性と操作性・集中力の持続
      1. ハイエンドモデル(30000円~)
      2. ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)
      3. ローエンドモデル(~20000円程度)
    3. 所有感に繋がる耐久性と信頼性
      1. ハイエンドモデル(30000円~)
      2. ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)
      3. ローエンドモデル(~20000円程度)
  2. 近年は何故安いベイトリールに注目が集まるのか!?
    1. タイラバ入門の敷居を下げる「安さ」という魅力
    2. PEラインの高性能化によるリールへの負担軽減
    3. タイラバ本体の進化によるフッキング率の向上
    4. 必要最低限の機能で十分という割り切り
    5. セカンドタックルやサブ機(予備)としての需要
  3. タイラバに適した安いベイトリールの選び方:スペックの見方を徹底解説
    1. リールの重さ:軽さは快適性に直結
    2. ギア比:巻き上げスピードとパワーバランス
    3. ドラグ力:大型マダイとのファイトに不可欠
    4. ラインストック量(スプールの大きさ):狙う水深とラインの種類
    5. ICカウンターの有無:バイト効率のアップと釣果の優劣
  4. コスパ最強!安いタイラバ向きベイトリール10選【実売価格帯別にご紹介】
    1. 2万円以下の高コスパモデルご紹介
      1. 【テイルウォーク】VILAYER DG ヴィレイヤー DG 100-DH R/L
      2. 【アブガルシア】MAX DLC P
      3. 【ダイワ】ライトSW X IC
      4. 【ダイワ】紅牙 X IC
      5. 【シマノ】バルケッタ 150DH-PG/151DH-PG LEFT
      6. 【シマノ】エンゲツ BB
      7. 【プロマリン】デジタルスティール DS150P
      8. 【プロックス】バルトムデジ棚 VDTR150
    2. ちょっと頑張った2~3万円以下のおすすめモデルご紹介
      1. 【ダイワ】紅牙 RX IC
      2. 【アブガルシア】TRV DLC
  5. 本記事のまとめ
  6. タイラバ向きの安いベイトリールに関する説明を更に詳しく知りたい方は?

ベイトリールの価格やグレードの差は、タイラバの釣果に全く影響がないとは言えません。それぞれの価格帯に設定される特徴や操作性が、一日を通したタイラバの快適性や、掛ける・獲るという操作感覚に繋がることがあります。

ここでは、ベイトリールの3つの要素が、価格帯とグレードによって、釣果にどのように関わるのか解説して参ります。

まずは、タイラバに求めるベイトリールの基本性能である、パワーやドラグ力巻き感度の差について、価格帯やグレード別に特徴を解説し、それぞれを比較していきます。

ハイエンドモデル(30000円~)

各リールメーカーの最新テクノロジー技術や高品質な素材が惜しみなく投入されており、巻き上げトルク、スムーズで精密なドラグ性能、そして滑らかな巻取り性能で高い巻き感度を実現しています。

これにより、これまでは獲れなかったような大型マダイのバイトを感じ取り、微細な前アタリを見極めて、確実にフッキングに持ち込むことができる可能性が高まります。

ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)

各メーカーの一定水準以上の部品や素材を採用し、釣りの特性に合致する各種テクノロジーが搭載されます。

タイラバゲームを高次元に成立させる巻き上げ力、ドラグ性能、巻き感度に加え、世代前のハイエンドモデルに搭載されたテクノロジーも落とし込まれ、価格帯も含めてニーズに沿った仕上がりで提供されることが多くなります。

ハイエンドモデルには及ばないものの、初心者からベテランアングラーまで、幅広い層が納得出来る強さと巻き取り性能は、マダイの釣果アップに貢献する可能性が高まります。

ローエンドモデル(~20000円程度)

ローエンドモデルは、基本性能はさることながらも本体価格を第一に考えられており、搭載部品の精度や素材が限定的な場合もあります。

巻き上げ力はベイトリールの平均的なギアサイズのパワーが設定され、大型マダイとのファイトでは力不足を感じることもあるかもしれません。

価格的にも安いため、各リールメーカーのテクノロジーも搭載されにくいグレードになりますので、巻き感度や滑らかさが平準的で、巻きを通して伝わる、マダイの繊細なバイトを捉いにくい可能性もあります。

そうはいいながら、タイラバの基本に立ち返った特性を体感できるのもローエンドモデルのベイトリールです。必要以上のテクノロジーを削ぎ落し、テクニックを磨ける基本性能を安い価格で手に入れられるのは大きなアドバンテージになります。

快適性と操作性を融合し、タイラバを根気よく楽しめるのが最も大事な要素です。集中力を維持・持続出来る操作感についてもグレード別に考察していきましょう。

ハイエンドモデル(30000円~)

ハイエンドモデルのタイラバリールは、軽量化やエルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計がされており、非常に快適な操作感で提供されています。これにより、釣りに集中できる時間が長くなり、結果として釣果に繋がりやすくなります。

吟味された素材の軽量性とクリアランスの安定した組付け精度、ハンドルの長さに至るまで綿密な採寸設計、違和感を感じさせないメーカー独自のナチュラルバランスなど、手練れのタイラバアングラーだけでなく、幅広い層のアングラーが感じられる操作感を具現化しています。

ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)

ミドルグレードのタイラバ向きモデルでも、比較的スムーズな巻き心地や操作性を保持し、長時間の釣りでも疲れにくく、集中力を維持しやすくなります。

ダイワのデジギア、シマノのマイクロモジュールギア搭載がこれにあたり、リールメーカーのグレード設定領域にもよりますが、中間グレードからの搭載機能になります。

基本性能と同様に、世代前にハイエンドモデルに搭載された快適機構が落とし込まれることが多く、ギアバランスや巻きに対する違和感が排除された、精密構造を感じられるのもミドルグレードからが多くなります。

ローエンドモデル(~20000円程度)

ローエンドモデルのタイラバ用ベイトリールは、初心者の方でも初期投資を抑え、手軽にタイラバを始められる魅力的な選択肢となり、ベイトリール特有のシンプルな巻き性能と強さをタイラバに十分活かせます。

近年各メーカーからリリースされるオフショア用のベイトリールは、価格に見合わぬ進化が著しく、タイラバのゲーム特性を維持する十分な基本構造を確保しています。

トータルの操作性も世代前のミドルグレードモデルに匹敵し、ストレスを感じずにタイラバに集中出来る仕上がりが企てられています。

タイラバリールとしての所有感は、単に魚を釣る道具としてだけでなく、長期で愛用できる信頼性や、所有することの満足感に繋がる要素です。

価格帯によって耐久性と信頼性に開きはありますが、それが所有感に影響を与えるのは人それぞれの感性です。

ハイエンドモデル(30000円~)

最高品質の素材や精密な設計により、過酷な使用にも長期間耐えることができるハイエンドモデルのタイラバ向きベイトリールは、長年愛用できるという安心感が高い所有感に繋がります。

厳格な品質管理と高強度なマテリアルはトラブルのリスクが極めて低く、長く使い込むことで愛着が深まり、リールへの投資価格も相まって、唯一無二の存在となるのは間違いありません。

ミドルグレードモデル(20000~30000円程度)

基本性能が安定しているミドルグレードのベイトリールは、釣行中のトラブルも比較的少なく、タイラバ専用化となれば道具としての信頼感が増してきます。

長期使用への期待も高く、適正強度を保持した各種パーツ・外観の質感やデザインも向上し、適切なメンテナンスを行えば長期で愛用できる可能性があり、道具への愛着が一層高まってきます。

当然の事ながら、最高級の素材やテクノロジーは投入されていないため、 耐久性や信頼性はハイエンドモデルには及ばないのは熟知しておきましょう。

ローエンドモデル(~20000円程度)

安価であるため気兼ねなく使え、多少ラフに扱っても心理的な抵抗感が少なく、入門用やサブ機として割り切って使える点は、ある意味安心感に繋がります。

ハイエンドやミドルグレードでも同様の事がいえますが、どんなに高性能なベイトリールでもメンテナンスを怠ってしまえば宝の持ち腐れです。

ローエンドモデルの良いところは、シンプル構造を逆手にとって、気兼ねなくバラシて突っ込んだメンテナンスに入れる気楽さにあります。清掃やグリスアップなど、しっかりと手を加えて自分好みの愛機に仕上げられるのも所有感に繋がっていく事でしょう。

出典:シマノWEB抜粋

近年、タイラバシーンにおいて、必ずしも高価なハイエンドモデルやミドルグレードモデルだけでなく、安い価格帯のローエンドモデルのベイトリールにも注目が集まっています。

特に、活況を呈するタイラバブームの中で、ローエンドモデルが一定の人気を博している背景には、いくつかの要因が考えられます。ここでは、リール価格やグレードの差をメインに据え、PEラインやタイラバ本体の高性能化との関係性を加味しながら、その理由を詳しく解説します。

何よりもまず、ローエンドモデルの最大の魅力はその安さです。タイラバを始めたい初心者にとって、専用のロッド、リール、PEライン、タイラバ本体など、一式揃えるとなるとそれなりの初期投資が必要になります。

特にリールは、高性能なモデルになると高額になるため、安いローエンドモデルは、まず「タイラバを体験してみたい」という層にとって、気軽に始められる大きな動機となります。

高価なリールで失敗したくないという心理も働き、まずは安いモデルから入るという選択肢が支持されています。

近年ラインナップされるPEラインは、強度が高く、細径化が進んでいます。これにより、ローエンドモデルのリールでも、十分なラインキャパシティを確保しつつ、大型マダイとのファイトに耐えうる強度を持つラインを使用することが可能です。

かつては、高価なベイトリールでないと不安視されたラインブレイクのリスクが、高性能なPEラインによって軽減され、必ずしも高価なリールの精密なドラグ性能や耐久性が必須ではなくなってきています。

安いリールでも、適切なPEラインを選択すれば、十分にタイラバを楽しむことができるという認識が広まっています。

タイラバ本体の進化も、安いベイトリールへの注目が集まる要因の一つです。遊動式タイラバの登場や、ネクタイ・スカートの多様化、フックの改良などにより、タイラバ本体は以前に比べて格段にフッキング率が向上しています。

これにより、リールの性能差が釣果に直結しにくくなり、安いベイトリールでも十分にマダイを釣ることができるケースが増えています。


「高価なリールでなくても、タイラバ本体の性能で釣れる」という考え方が背景にあるのは確かです。

バーチカルスタイル足元直下タイラバの基本的な動作は、仕掛けを落とし、巻き上げるというシンプルなものです。ローエンドモデルのベイトリールでも、この基本的な動作をこなすことは十分に可能です。

カウンター機能やフォールレバーなどの高度な機能は、釣果を大きく左右するわけではないと考えるアングラーもおり、「安いリールでも必要最低限の機能があれば十分」という割り切りが、ローエンドモデルの選択を後押ししています。

タイラバに慣れてきたアングラーの中には、高価なメインタックルに加えて、安いローエンドモデルをセカンドタックルや予備機として購入するケースも見られます。

万が一のトラブルに備えたり、異なるウェイトのタイラバを使用する際に、手軽に手返しを上げられるサブタックルに合わせられる安いベイトリールが重宝されます。

安いベイトリールが人気の結論

近年のタイラバブームにおけるローエンドベイトリールへの注目は、「安さ」という絶対的な魅力に加え、PEラインやタイラバ本体の高性能化によって、必ずしも高価なリールでなくてもタイラバが楽しめる環境が整ってきたことが大きな要因と言えます。
「まずは手軽に始めたい」「必要最低限の機能で十分」「セカンドタックルとして」といったニーズに、ローエンドモデルのベイトリールが合致しているのが、人気を集めている理由です。

タイラバを始めたいけれど、ベイトリールのスペックの見方がよく分からない…。この記事をご覧になっているアングラーに向けて、安い価格帯でもタイラバに十分使えるベイトリールを選ぶ際の重要スペックについて解説して参ります。

ここでは、「重さ」「ギア比」「ドラグ力」「ラインストック量(スプールの大きさ)」「ICカウンターの有無」の5つの項目に絞り、タイラバに適したベイトリールを選ぶためのポイントを分かりやすく解説します。


これらのスペックを理解することで、高価なリールでなくても、安い価格帯からご自身に合った代用可能なリールを見つけるヒントになるはずです。

リールの重さは、長時間のタイラバにおいて疲労度に大きく影響します。特に安いベイトリールの場合、上位機種に比べて自重が重い傾向があります。

一般的に、軽いリールの方が手首や腕への負担が少なく快適にタイラバを楽しめ、目安としては、200~250g台のリールが理想的です。

近年のベイトリールは総じて軽量化対策が施されており、タイラバロッドに合わせる重量バランスも整えられています。SLJ(スーパーライトジギング)や他の釣りにも代用を考えるならば、できるだけ軽いものを選びましょう。

ギア比は、ハンドル1回転あたりのライン巻き取り量を表し、タイラバの釣果に影響を与える要素の一つです。

タイラバにも使用可能なベイトリールには、PG(ローギア・パワーギア)からHG(ハイギア)まで取り揃っていますが、迷われる場合初めてタイラバに挑戦する場合、等速巻きを重視するなら、ローギアのベイトリールを選ぶのがおすすめです。

オフショアの他釣種への代用も考える場合は、ターゲット魚種やアクションメソッド(釣り方)に合わせてギア比を選ぶ必要があり、ノーマルギアからハイギアまでを選択肢に入れる必要もあります。

ドラグ力は、ラインが引っ張られた際に、どれくらいの力でラインを放出するかを示す数値で、魚がヒットした際のラインブレイクを防ぐための確認必須項目です。

タイラバで狙うマダイのサイズを考慮すると、最低でも5kg以上の最大ドラグ力を持つベイトリールを選びたいところです。安いモデル
ベイトリールでも、この程度のドラグ力を持つものは数多くラインナップされていますので、しっかりチェックしておきましょう。

スムーズな滑り出しと調整方法も要確認

ドラグの数値だけでなく、滑り出しがスムーズであることも重要です。急な負荷がかかった際に、ジワッとラインが出ていくような、安定したドラグ性能を持つものを選びましょう。ドラグ調整のしやすさもしっかり確認し、 ファイト中にドラグ調整がしやすいことも、タイラバにおいては重要です。

スプールの大きさは、PEラインの巻き取り量を左右し、タイラバで狙う水深や使用するPEラインの号数に合わせて選ぶ必要があります。

バーチカルなタイラバでは、PEライン0.8〜1.0号を200m以上巻けるスプールサイズが目安となりますが、ディープエリアやドテラ流し(ラインが斜めに長距離放出される)では更なるラインストックが必要になる場合があります。

着底時に発生しやすいバックラッシュによるライントラブル、擦れや劣化による高切れ(※)も想定し、ラインストックに余裕を持ったスプールサイズを選んでおきましょう。

※ラインの高切れ影響は!?

タイラバ中に起こるラインの高切れは、その後のゲーム進行に多大な影響を及ぼします。例えばスプールに巻いてあるラインの半分ほどで切れてしまった場合、以降の投入でラインに余裕がなくなり、狙いの水深が深い場合は、タイラバをそこまで送り込めない事象に陥ります。

ICカウンターは、ラインの放出量をデジタル表示する機能で、タイラバにおいて水深を正確に把握し、狙いの棚をダイレクトに攻めるために非常に有効なツールとなります。

その日のヒットレンジ(マダイが釣れた水深)を正確に記録できるため、再現性のある釣りが可能となり、釣果の安定にも繋がります。

船長がアナウンスする水深とICカウンターの数値を照らし合わせることで連携が取りやすく、より正確な棚取りが可能となって船全体での釣果アップに貢献できます。

「安い」だけでなく、「使える」ベイトリールに焦点を当て、安い価格帯ながらもタイラバで十分に活躍できる、高コスパなベイトリールを厳選して10選ご紹介して参ります。

上項で解説を加えた、①リールの重さ(本体重量)、②ギア比、③最大ドラグ
、④ラインストック量(PE1.0号基準)、⑤ICカウンターの有無も併せて紹介して参りますので、気になるベイトリールをチェックされてみて下さい。

【テイルウォーク】VILAYER DG ヴィレイヤー DG 100-DH R/L

①リールの重さ(本体重量)250g
②ギア比6.6
③最大ドラグ力6.5kg
④ラインストック量PE1.0号:300m
⑤ICカウンターの有無有り
VILAYER DG掲載WEBページ

ノーマルギアの100-DHは、価格の安さと充実した新機能を両立し、タイラバ入門から中級者まで幅広く対応できるベイトリールです。ボディーにはテイルウォークが誇る強靭なアルミフレーム&アルミサイドプレートを採用。不意の大型マダイとのファイトでも、リールの歪みを抑え込み、巻き上げ時のパワーロスを防ぎます。この強靭なボディ構造は、過酷なタイラバゲームにおいても安心感を与え、長く愛用できる耐久性を実現しています。

【アブガルシア】MAX DLC P

①リールの重さ(本体重量)218g
②ギア比5.8
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:300m(下巻きナシ)
⑤ICカウンターの有無有り
MAX DLC P棚掲載WEBページ

アブガルシアのMAX DLC Pは、安い価格設定ながら、タイラバゲームを強力にサポートする充実の機能を備えた、まさに高コスパなベイトリールです。ICカウンターはもちろんのこと、巻き上げ効率と安定性を両立する2ポジションシングルハンドルアーム機構を採用。状況に合わせてハンドルの長さを調整できるため、より快適でパワフルなリーリングが可能です。MAX DLC Pは、コストパフォーマンスを重視するタイラバアングラーにとって、間違いなく有力な選択肢となるでしょう。

【ダイワ】ライトSW X IC

①リールの重さ(本体重量)240g
②ギア比6.3
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:200m
⑤ICカウンターの有無有り
ライトSW X IC掲載WEBページ

ダイワのライトSW X ICは、価格の安さが際立つICカウンター搭載ベイトリールで、汎用性の高さが大きな魅力です。「まずは手軽にタイラバを始めてみたいけれど、将来的には他の釣りにも挑戦したい」というアングラーにとって非常に魅力的な選択肢となります。同型の紅牙 X ICとは比較対象になりますが、こちらのライトSW X ICは、より幅広いターゲット魚種に対応できるよう、ギア比やスプールサイズが調整されています。

【ダイワ】紅牙 X IC

①リールの重さ(本体重量)240g
②ギア比4.9
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:200m
⑤ICカウンターの有無有り
紅牙 X IC掲載WEBページ

発売以来、現在に至るまで長きにわたり生産され続け、多くのタイラバファンから支持を得ているロングセラーモデル且つ人気機種のダイワの紅牙 X IC。タイラバに特化した高いパフォーマンスを発揮させるために、ギア比をローギア化し、安定した等速巻きを実現しています。長年の実績が証明する基本性能の高さに加え、迷うならまずコレ!と言えるほど、信頼性の高いタイラバ専用ベイトリールに仕上がっています。

【シマノ】バルケッタ 150DH-PG/151DH-PG LEFT

①リールの重さ(本体重量)195g
②ギア比5.8
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:300m
⑤ICカウンターの有無有り
バルケッタ掲載WEBページ

タイラバに適したローギアだけでなく、ハイギアモデルや大型モデルもラインナップされる、汎用性に富んだバルケッタシリーズ。全モデルにデジタルカウンターを搭載しており、水深を正確に把握できるため、狙いの棚をダイレクトに攻めることができます。フォール中のアタリも数値で捉えやすく、バイトチャンスを逃しません。タイラバに慣れてきたら他の釣りにも挑戦したいという方にも、バルケッタシリーズはおすすめです。

【シマノ】エンゲツ BB

①リールの重さ(本体重量)200g
②ギア比5.5/7.2
③最大ドラグ力6kg
④ラインストック量PE1.0号:200m
⑤ICカウンターの有無無し
エンゲツ BB掲載WEBページ

シマノのエンゲツ BBは、まさにタイラバ専用に設計されたエントリーモデル。初めてタイラバに挑戦するアングラーにとって、扱いやすさと安心感が大きな魅力です。シマノが誇るテクノロジーも惜しみなく搭載。HAGANEボディは安定した巻き上げをサポートし、X-SHIP構造はリトリーブをサポートしてバイト感度を高めます。ハイギアとローギアの選択肢は、はじめてのタイラバにおいても攻略スタイルを合わせ込めます。

【プロマリン】デジタルスティール DS150P

①リールの重さ(本体重量)250g
②ギア比6.2
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:200m
⑤ICカウンターの有無有り
デジタルスティール棚掲載WEBページ

安さと充実機能で、これからタイラバを始めたい方にぴったりなプロマリンのデジタルスティール DS150P。デジタルカウンター搭載で水深を把握できるのはもちろん、スムーズな巻き心地で快適なタイラバゲームをサポートします。大型のパワーハンドルも搭載し、安定した巻き上げ力と、マダイとのファイトでも主導権を握れる力強さを発揮します。

【プロックス】バルトムデジ棚 VDTR150

①リールの重さ(本体重量)245g(エコノマイザー含む)
②ギア比7.6
③最大ドラグ力6kg
④ラインストック量PE1.0号:300m(エコノマイザー・下巻きナシ)
⑤ICカウンターの有無有り
バルトムデジ棚掲載WEBページ

プロックスのバルトムデジ棚 VDTR150は、圧倒的な安さが魅力のエントリーモデル。さらに、PEラインの糸巻き量を調整できるエコノマイザー機能付きで、無駄なラインの購入を抑え、経済的な釣りをサポートします。この価格帯ながらICカウンターもしっかり搭載。水深をデジタル表示で正確に把握できるため、タイラバの基本である棚取りが簡単に行えます。

【ダイワ】紅牙 RX IC

①リールの重さ(本体重量)235g
②ギア比5.5
③最大ドラグ力6kg
④ラインストック量PE1.0号:400m
⑤ICカウンターの有無有り
紅牙 RX IC掲載WEBページ

紅牙 RX ICは、安い価格設定でありながら、タイラバをより快適にするための進化を遂げたタイラバ専用ベイトリールです。長年アングラーに支持されてきた紅牙シリーズのDNAを受け継ぎつつ、最新のテクノロジーが惜しみなく投入されています。下巻きの代わりに精度よく装着可能なエコノマイザーも付属し、タイラバに求められる基本性能と使いやすさを高い次元で両立しています。

【アブガルシア】TRV DLC

①リールの重さ(本体重量)198g
②ギア比5.8
③最大ドラグ力5kg
④ラインストック量PE1.0号:300m
⑤ICカウンターの有無有り
TRV DLC棚掲載WEBページ

アブガルシアのTRV DLCは、手の届きやすい実売価格でありながら、ワンランク上の使用感で提供される安いベイトリールとして注目を集めています。特筆すべきはその軽量感。長時間のタイラバでも疲れにくく、集中力を維持しやすいのが魅力です。さらに、この価格帯では珍しい高性能なICカウンターを搭載し、賢くコストを抑えつつも、本格的なタイラバを楽しみたいアングラーにとって、最適な選択肢の一つとなるでしょう。

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本記事では、タイラバタックルに合わせたい、高コスパで安いベイトリールについて解説し、適したモデルをご紹介して参りました。

本記事では、
①タイラバ用ベイトリールの価格やグレードと釣果の関係について
②近年は何故安いベイトリールに注目が集まるのか!?
③タイラバに適した安いベイトリールの選び方:スペックの見方を徹底解説
④コスパ最強!安いタイラバ向きベイトリール10選【実売価格帯別にご紹介】
として、記事を纏めて参りました。

当記事を参考にされ、タイラバの愛機として信頼できるベイトリールを是非お探しになってみて下さい。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

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