「シーバスフィッシングを始めたいけれど、ロッド選びで失敗したくない…」「もっと気軽にシーバスを楽しみたいから、安くて使いやすいロッドを探している!」そんなアングラー様は必見です。
今回北の住人では、様々なフィールドやルアーに対応できる汎用性の高いモデルを中心に、価格以上の性能を発揮するおすすめシーバスロッドを13本厳選してご紹介して参ります。
加えて、初心者の方から、より手軽なサブタックルを探している上級者の方まで、幅広い層に役立つシーバスロッドの選び方を徹底解説!ロッドの長さ、硬さ、素材、そして予算に応じた選び方のポイントを分かりやすくご紹介します。
是非差後までご覧いただき、コスパ最強なシーバスロッドを見つけ、素晴らしいシーバスフィッシングの世界へ飛び込みましょう!

なぜ高コスパなシーバスロッドがおすすめなのか?
シーバスフィッシングを始めたいけれど、手始めなのに高価なタックルを揃えるのはちょっと躊躇してしまう…予備のタックルは安いロッドでいいかな…そんな風に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしここは考え用。近年では技術の進歩により、高価格帯のロッドに劣らない性能を持つ、コストパフォーマンスに優れたシーバスロッドが数多く登場しています。
ここでは、なぜ高コスパなシーバスロッドがおすすめなのか、その理由を深掘りしていきます。
予算を抑えつつ、シーバスフィッシングの楽しさを体験できる
どんな釣りでも道具を揃える場合は予算を切り離すことは出来ません。シーバスタックルも同様に、上を見たらキリがなく、如何にして低予算内に納めるかで、以降の釣りの楽しみ方にも変化が出てきます。
コストパフォーマンスのよいシーバスロッドを揃えることで、どんな楽しさを体感できるか解説していきます。
初期投資を軽減して気軽に始められる
シーバスフィッシングを始めるにあたっては、ロッド以外にもリールやライン、ルアーなど、様々な道具を揃える必要があります。最初から高価なロッドを選んでしまうと、初期投資が大きくなり、なかなか一歩を踏み出せないという方もいるでしょう。
高コスパなロッドを選ぶことで、全体の予算を抑えられ、より気軽にシーバスフィッシングをスタートできます。浮いた予算を他の必要なアイテムや、より多くの釣行回数に充てられるというメリットもあります。
失敗を恐れず、様々な釣りに挑戦できる
高価なロッドは大切に扱いたいという気持ちが働くため、どうしても使用する場所や釣法が限られてしまうことがあります。一方、高コスパなロッドであれば、多少ラフに扱っても気になりにくく、様々な釣り場や新しい釣法に積極的に挑戦できます。
この効果により、自分のフィッシングスタイルを見つけやすく、シーバス釣りの奥深さをより早く体感できることになります。

近年の技術革新による高性能化
かつての安価なシーバスロッドは、「安いなり」というイメージを持たれがちでしたが、近年はその常識が大きく変わりつつあります。素材、設計、製造技術の目覚ましい進歩により、驚くほどの高性能化が実現し、この進化こそが、高コスパなシーバスロッドがおすすめできる大きな理由の一つと言えます。
では、具体的にどのような技術革新が、低価格帯のロッドの性能を押し上げているのかチェックしておきましょう。
素材と設計の進化による性能向上
かつての安価なシーバスロッドは、素材や設計が簡素で、耐久性や感度、操作性に劣るものが多く見られました。
しかし、近年ではカーボン素材の進化やロッドビルディング技法、オートメーション化と品質管理の向上により、低価格帯のロッドでも十分な強度、軽さ、感度を持つものが大幅に増えています。
海外製ロッドとの価格競争も激化しています。その中で信頼を勝ち取るために、国内ロッドメーカーもたゆまぬ企業努力を続け、結果としてユーザー目線の高コスパなシーバスロッドの提供に結び付いている背景もあります。
初心者から中級者まで満足できるポテンシャル
高コスパなロッドの中には、初心者でも扱いやすく、ステップアップしても耐久性良く長く使える汎用性の高いモデルが多く、エキスパートの方も認め、価格に見合わぬハイパフォーマンスを繰り出すロッドも存在します。
一定の経験を積んだ中級者にも、サブロッドとして、あるいは特定の状況に合わせたスペシャリティロッドとして、十分に活用できる性能を持つロッドは人気を集めており、メインロッドに取っ手代わる程使い込まれている方もおられます(管理人もその一人です)。
そして、忘れてはならないのは、どんなに高価なロッドでも、使いこなせなければそのポテンシャルを最大限に引き出すことはできません。
むしろ、手頃な価格のロッドをじっくりと使い込み、その特性を深く理解することで、時には高価なメインロッドを凌駕するような、驚くべき釣果を生み出すことだってあり得るのです。

気軽な買い替えや複数本の所有が可能
高価なロッドを一本だけ大切に使うのも良いですが、シーバスのルアー釣りの奥深さを知るにつれて、状況に応じたロッドの使い分けが釣果に繋がることを実感するはずです。
高コスパなロッドであれば、経済的な負担を抑えながら、より柔軟なタックルセッティングが可能になります。それでは具体的にどのようなメリットをもたらすのか見ていきましょう。
状況に合わせたロッド選択の幅が広がる
シーバスのルアー釣りは、フィールド(釣り場)やターゲットのサイズ、使用するルアーなど、様々な状況に合わせてロッドを使い分けることで、より広域なサーチ力で釣果を上げることができます。
高コスパなロッドであれば、複数のタックル・ロッドを所有することへの抵抗感が少なくなり、状況に応じた最適なロッド選択で、長さや取り回し、ロッドの強さをシチュエーション(状況)に合わせやすくなります。
トラブルや破損時にもダメージが少ない
釣り場での不慮の事故や、 持ち運び時のトラブルなどで、ロッドを破損してしまう可能性はゼロではありません。高価なロッドを破損してしまった場合の精神的なダメージは大きいですが、高コスパで安いロッドであれば、そのダメージを最小限に抑えられます。
特に初心者の方であれば、無理なキャストやアワセ時の折れなど、シーバス釣りに慣れるまでは手扱いによるトラブルも多くなります。これは高価なロッドでも事象は変わりませんので、最初は無駄な気遣いをせずに、安心して釣りに集中できるというメリットを活かせるのも高コスパロッドの役割です。

失敗しない安くて使いやすいシーバスロッドの選び方
シーバスロッドは、安いからと言ってどんな選び方をしてもいいというわけではありません。価格帯だけでなく、長さや硬さ、調子など、様々なスペックがあり、何を選べば良いのか迷ってしまうのは当然です。
ここでは、シーバスロッドを選ぶ上で基本となる各種のスペックについて、それぞれの特徴と、どのような状況やターゲットに適しているのかを詳しく解説していきます。
シーバスロッドの長さの選び方と使い分け
シーバスロッドを選ぶ上で、最初に迷うのが「長さ(レングス)」ではないでしょうか。長さは、キャスタビリティや操作性、取り回しや万能性など、ロッドの基本的な性能に大きく影響します。
ロッドの長さを選ぶ場合は、どのようなフィールドをメインに、どのような釣り方を主体に楽しまれるかイメージしておくことが大事です。
長さ選びのポイントとフィールドに適した長さを知る
それぞれの単位は、
1フィート(ftまたは‘) ≈ 30.48センチメートル(cm)
1インチ(inまたは”) ≈ 2.54センチメートル(cm)に換算されます。
仮に、ロッドの長さ表記が10’8”ft(10フィート8インチ)であれば、
(30.48センチ×10フィート)+(2.54センチ×8インチ)=325.12cm(3.25m)になります。
・汎用性、万能性を主体に選ぶ:最初の1本に最適
色々な場所でシーバス釣りを試してみたい、まずは1本で様々な状況に対応できるロッドが欲しいという初心者の方は、汎用性・万能性の高い9~9.6フィートを選ぶのがおすすめです。
遠投性能を保持しながらルアーの操作性も確保されており、最初の一本としても違和感のない取り回しで、多用途に扱えるベストレングスです。
・堤防・漁港:取り回しの良さと遠投性能のバランス
これらのフィールド(釣り場)では8フィート後半~9フィート台(例:8.6ft、9.0ft、9.6ft)が適しています。
足場が安定していることが多く、ある程度の遠投性能が求められる場面もあり、遠投性能と取り回しのバランスが良く、堤防や漁港での使用に最適です。
・河川・河口:遠投性能とルアー操作のしやすさ
おすすめの長さは9フィート~10フィート台前半(例:9.6ft、10.0ft、10.6ft)です。
開けた場所が多く、遠投して広範囲をサーチ(探る)必要があるため、飛距離が出せる長めのロッドが有利です。流れの中でルアーをしっかりと操作するためにも、ある程度の長さがあった方がルアーの軌道をロッドでコントロールしやすくなります。
・サーフ(砂浜):圧倒的な遠投性能が重要
おすすめの長さは、波頭を超える遠投性能を発揮できる、10フィート後半~11フィート台(例:10.6ft、11.0ft、11.6ft)になります。
広大な砂浜がフィールドとなるため、とにかく遠くまでルアーを飛ばすことが重要です。
ランディング時(獲り込み)も波打ち際でのファイトとなるため、ある程度の長さがあった方が波の力を吸収しやすく、暴れる魚をコントロールしやすくなります。
・干潟、ウェーディング:取り回しの良さと繊細な操作性
取り回しよく、ウェーディング時にもロッド操作を妨げない、8フィート前後~9フィート台前半(例:8.0ft、8.6ft、9.0ft)のロッドがおすすめです。
水に浸かって釣りをするウェーディングでは、取り回しの良さが重要になります。長すぎるロッドは扱いにくく、キャストやルアー操作の妨げになることがあります。比較的近距離での繊細なルアー操作が求められる場面も多いため、長すぎないロッドが適しています。
シーバスロッドの長さ選びは、釣果を左右する重要な要素の一つです。ご自身の主なフィールドや釣りのスタイルを考慮して、最適な一本を見つけてください。もし迷ったら、まずは汎用性の高い9フィート~9フィート6インチのロッドから始めてみるのが良いでしょう。
適した長さ | 選ぶポイント | |
最初の1本として | 9~9.6フィート | 様々な状況に万能的に対応 |
堤防・漁港 | 8フィート後半~9フィート台 (例:8.6ft、9.0ft、9.6ft) | 取り回しの良さと遠投性能バランス |
河川・河口 | 9~10フィート台前半 (例:9.6ft、10.0ft、10.6ft) | 遠投性能とルアー操作のしやすさ |
サーフ(砂浜) | 10フィート後半~11フィート台 (例:10.6ft、11.0ft、11.6ft) | 圧倒的な遠投性能が重要 |
干潟、ウェーディング | 8フィート前後~9フィート台前半 (例:8.0ft、8.6ft、9.0ft) | 取り回しの良さと繊細な操作性 |
シーバスロッドの強さや硬さの選び方:魚のサイズとルアーに合わせよう!
ロッドの硬さやパワーは、シーバスの引きに耐える力や、扱えるルアーの重さの目安となる重要な要素です。ここでは、初心者の方にも分かりやすいように、扱いやすさと汎用性を重視しながら、ロッドの硬さのクラス別に解説していきます。
L(ライト)クラス:小型シーバスや軽量ルアーに最適
しなやかな弾力を保持し、小さなアタリも感じ取りやすいのが特徴です。軽量なルアー(7g~15g程度)を扱いやすく、繊細なアクションをつけやすいアクション性の高さもL(ライト)クラスの特徴です。比較的軽量なロッドデザインに仕上げられ、初心者の方でも疲れにくい傾向があります。
一方、大型のシーバスを相手にするにはパワー不足を感じることがあり、重いルアーや抵抗の大きいルアー操作、流れの速い場所や強風下ではルアーコントロールが難しい場合があります。
ML(ミディアムライト)クラス:汎用性が高く、最初の1本に最適
シーバスロッドでは、最もベーシックな硬さになるML(ミディアムライト)は、扱いやすさとある程度のパワーを兼ね備えています。幅広いウェイトのルアー(10g~20g程度)に対応でき、様々なルアーを使った釣りが可能です。
最初に何を選べば良いか分からない初心者の方でも扱いやすく、キャストやルアー操作が比較的容易で、最初の1本として、様々なシーバスフィッシングの基本を学ぶのに最適な硬さです。
大型ルアーや重量級ルアーを使用する特化した釣り方には、専用ロッドに劣る性能は否めません。その逆に、Lクラスほど軽量ルアーの操作性は高くなく、フィネススタイルの釣りにも操作性は劣ってしまいます。
M(ミディアム)クラス:中型~大型シーバス狙いや、やや重めのルアーに
より大きなシーバスや重めのルアー(15g~30g程度)にも対応できるM(ミディアム)クラスは、流れの速い場所や、強風下でも一定のルアーコントロールに長ける硬さです。中型~大型のシーバスをターゲットにする場合にも安心感があり、強いキャストで沖目をサーチする場合も振り抜き性を高く維持出来ます。
メタルジグを飛ばした、巻きの早い釣りにも操作性良く対応し、シーバス釣りとライトショアジギングを兼用したロッドを求めるアングラーには万能性も発揮します。
M(ミディアム)クラスはロッド全体にもハリ感が生まれる硬さですので、軽量ルアーの操作性はやや劣ります。カーボン材の性質上、やや重く感じる場合があり、長時間の釣りでは疲れやすく感じる方もいらっしゃるかと思います。
MH(ミディアムヘビー)クラス:専門性の高いストロングなゲーム展開用として
MH(ミディアムヘビー)クラスのシーバスロッドは、中型~大型のシーバスを積極的に狙うアングラーや、ヘビーウェイトのルアーを駆使するエキスパートアングラーに向けた、より専門性の高い強さを持ったロッドです。
ある程度シーバス釣りの経験があり、より攻撃的なゲーム展開を好むアングラーには安心感とアドバンテージを発揮し、特定の状況下においては他のクラスのロッドでは対応できない安心感を生み出してくれます。
汎用性や万能性といった観点からは、初心者の方には取り扱いが難しいと感じることも多いため、この強さのシーバスロッドは経験を経てからチョイスする方向で考えましょう。
シーバス釣り初心者 | シーバス釣り経験者 | シーバス釣りエキスパート | |
L(ライト) | △ | 〇 | 〇 |
ML(ミディアムライト) | ◎ | 〇 | 〇 |
M(ミディアム) | 〇 | ◎ | ◎ |
MH(ミディアムヘビー) | × | △ | 〇 |
ルアー負荷や適合ルアー範囲もしっかり確認
ロッドメーカー毎でロッドの強さとルアー負荷の相関性は異なりますので、用途やフィッシングスタイルに応じてしっかりチェックしておくこと事をおすすめします。
ルアー負荷 (Lure Weight):
ロッドを快適にキャストでき、アクションを加えることができるルアーの重さの範囲を示します。通常、「〇~〇g」のように表記されます。
適合ルアー範囲 (Recommended Lure Weight):
ルアー負荷とほぼ同じ意味で使われます。ロッドメーカーによって表記が異なる場合があります。
キャストウェイト (Casting Weight):
キャストする際にロッドに安全に負荷をかけられるルアーの重さの範囲を示します。ルアー負荷や適合ルアー範囲とほぼ同義です。
ロッドの硬さ分類とルアー負荷との関係性
ルアー負荷、適合ルアー範囲、キャストウェイトは、ロッドの硬さ(パワー)と密接に関わっています。
L(ライト)クラス:
軽量ルアー(一般的に7g~15g程度)に対応。繊細な操作が可能です。
ML(ミディアムライト)クラス:
ミドルウエイトのルアー(一般的に10g~20g程度)に対応し、シーバス釣りでは汎用性が最も高くなります。
M(ミディアム)クラス:
やや重めのルアー(一般的に15g~40g程度)に対応。メタルジのキャストにも対応する強さがあります。
MH(ミディアムヘビー)クラス:
重めのルアー(一般的に20g~40g以上)に対応。大型シーバス狙いやヘビーウェイトルアーの使用に適しています。
ロッド素材の特徴と価格帯による違いの見方
シーバスロッドの主な素材はカーボンです。カーボンの種類や製法によってロッドの性能と価格が大きく変わります。ここでは、その特徴と価格差から見る選び方を簡単に解説します。
カーボンの種類と特徴
カーボン含有率:
ロッド全体に占めるカーボンの割合です。一般的に含有率が高いほど、軽量で感度が高く、シャープな操作性になります。
カーボンの種類(弾性率):
カーボン繊維には様々な弾性率(曲がりにくさ、反発力)のものがあり、高弾性カーボンほど軽量で反発力が強く、感度が高い傾向があります。ただし、一般的に弾性が高くなる程キャスト技術やキャスト力を要します。
価格差で見る選び方
低価格帯のシーバスロッド(10000~20000円):
一般的なカーボン素材を使用し、カーボン含有率も平均量を満たしています。丈夫で扱いやすく、入門用や初心者の方におすすめです。感度や軽量性は上位機種に劣りますが、シーバスフィッシングの基本を十分に楽しめます。
中価格帯のシーバスロッド(20000~30000円):
中弾性カーボンなどを採用し、カーボン含有率も高まってきます。軽量性、感度、操作性のバランスが良く、中級者以上の方にも満足できる性能を持ちます。様々な釣法に対応できる汎用性の高いモデルが多くラインナップされます。
高価格帯のシーバスロッド(30000円以上):
高弾性カーボンや最新の製法を駆使し、極限まで軽量化、高感度化を追求しています。微細なアタリを捉えやすく、ルアー操作性も抜群です。シーバス釣り上級者や、シビアな状況下で釣果を求める方におすすめです。

厳選!コスパ最強のおすすめシーバスロッド13選!
ここからは、価格以上の性能を発揮する、本当におすすめできる高コスパなシーバスロッドを厳選して13本ご紹介して参ります。初心者の方から、買い替えを検討しているベテランアングラーまで、きっと満足できるロッドが見つかるはずです。実売価格で20000円以下のシーバスロッドに着目し、それぞれのロッドの特徴やおすすめポイントを詳しく解説して参りますので、ぜひ最後までご覧ください!
実売価格10000~20000円のシーバスロッド
【メジャークラフト】タイドリフト 1G シーバス TD1-962ML
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 7~35g |
1G(ファーストジェネレーション)の名を冠するこのシリーズは、ブランクの強靭さと、シーバスのバイトを弾きにくいしなやかさを絶妙なバランスで実現しています。それでいながら、その価格帯からは想像できないほどの高いコストパフォーマンスを誇るシーバスロッドです。特筆すべきは、メジャークラフトが長年培ってきたロッド作りの技術。初心者の方でも「釣る」という感覚を掴みやすいはずです。
【ジャッカル】BRS BRS-S96M-SC
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | M |
③ルアー負荷 | MAX45g |
シーバス釣りをこれから始める初心者の方にとって、まさに頼りになる高コスパな一本。シーバスを狙いながらも、沖にナブラが出来ればメタルジグを撃ち込むパワーと汎用性の高さも秘めています。9フィート6インチの長さとMパワーの組み合わせは、堤防、河口、サーフなど、様々なフィールドに対応できる万能性を保持し、最初のロッドで色々な場所に挑戦したい初心者の方にとっても、心強い味方となるでしょう。
【ジャクソン】オーシャンゲート シーバス JOG-906ML-K
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | MAX32g |
オーシャンゲート シーバスは、シーバス釣りを始めたい初心者の方や、手軽に使えるサブタックルを探している方に最適な一本です。Kガイドはライン絡みを軽減し、扱いやすいレングスとパワーバランスは、ルアーのキャストや操作の基本を習得するのに最適で、様々なルアーへの対応力も備えています。その中でJOG-906ML-Kは、遠投性能が重視されるシーンを想定し開発されたモデルになり、広範囲サーチを高次元にサポートしてくれます。
【アブガルシア】ソルティースタイルシーバス STSS-962ML-KR
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 8~30g |
シーバス狙いのスタンダードロッドとして、幅広い層のシーバスアングラーの人気を集めるロングセラーモデル。弾性力を活かしたキャスタビリティと振り抜き感を高める細めのボディーは、キャスト精度習熟のアドバンテージにもなります。大型シーバスとも対峙可能なバッドパワーも保持し、多彩なターゲットを相手にするキャスティングゲームに代用可能な幅も持たせてあります。
【ダイワ】スカイハイ 96ML
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 7~35g |
スカイハイは、価格を抑えつつも、多様なターゲットと釣法に対応できる汎用性と、最新の技術による使いやすさを兼ね備えた注目のシーバスロッドです。「本当にこの価格で良いの?」と思わせるほどの充実した機能性が魅力。低価格帯ながら、ダイワが培ってきた技術を惜しみなく投入し、エントリーモデルの枠を超えた性能を実現しています。X45の締め上げ構造でネジレを防止し、パワー・操作性・感度の飛躍的な向上も実現しています。
【ダイワ】シーバスフラットX 96ML
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 7~35g |
最初の一本として、シーバス釣りの楽しさを体験するには十分な性能を保持したシーバスフラットX。その中から、初心者の方にもおすすめなのは96MLです。ダイワのロッド設計思想が活かされており、価格帯以上の安定したキャストフィールと、魚を掛けてからの粘り強さに期待出来ます。ブレーディングXとKガイドも採用され、遠投性や操作性も大幅に高められています。
【シマノ】エンカウンター S96ML
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | プラグウェイト:6~28g、ジグウェイト:MAX35g |
シマノのロッドテクノロジーであるスパイラルXが採用され、価格以上のシャープな振り抜き感と、ルアーを意図通りに動かせる操作感覚を見せる高コスパモデル。9フィート6インチという長さは、シーバス釣りにおいて汎用性が最も高く、堤防、河口、サーフなど様々なフィールドに対応可能。スパイラルXはキャスト・操作・ファイトのすべての性能を向上させ、最初の一本として、またサブタックルとしても十二分な機能性を発揮します。
【シマノ】ムーンショット S96ML
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | プラグウェイト:6~32g、ジグウェイト:MAX38g |
シマノのエンカウンターよりも強めの仕上がりを見せるムーンショット。ヒラメやマゴチ、小型青物までを射程に入れてチョイスするならば、ハイパワーXが搭載されるこちらがおすすめです。ユーザーの評価は滅法高く、初心者の方だけでなく、エキスパートアングラーの高評価もシーバスロッドの実力を証明しています。クラスを超える性能で、是非最初の一本をキャッチされて下さい。
実売価格10000円より安いシーバスロッド
【アブガルシア】ソルティーフィールド SFS-962ML 【Amazon.co.jp限定】
①ロッドの長さ | 9’6”(289.6cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 5~35g |
多くのシーバスアングラーに人気のアブガルシアのソルティーフィールド。そこからついにAmazon限定のSFS-962MLが加わりました!これは、これからシーバスフィッシングを始めたい初心者の方、そして、もう一本手軽なタックルを増やしたいと考えているアングラーにとって、見逃せない大きなチャンスです。9.6フィートとMLパワーは、シーバス釣りにおいて非常に扱いやすく、汎用性の高いスペックと言えるでしょう。これにより、様々なフィールドやルアーに対応でき、シーバスフィッシングの基本を学ぶのに最適です。
【メジャークラフト】24ソルパラ シーバスゲーム SPSB-962ML
①ロッドの長さ | 9’6”(288cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | 7~35g |
長年エントリーモデルの定番として君臨してきたソルパラが、満を持して2024年モデルとしてリニューアル。これからシーバス釣りを始めたいと願う初心者アングラーのニーズに、メジャークラフトが真摯に応えようとする寛容さの表れです。ブランク素材やガイドセッティングなど、基本性能がしっかりとアップデートされ、「最初の一本だからこそ失敗したくない」。そんな初心者アングラーの不安を解消する、確かな品質と使いやすさを高めた仕上がりです。
【プロマリン】アーティライザー 96ML
①ロッドの長さ | 9’6”(288cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML |
③ルアー負荷 | MAX35g |
価格帯以上の安定感と、シーバスを獲るための基本性能を備えたシーバスロッド。プロマリンというプライベートブランドが長年培ってきたノウハウは、このアーティライザーにも根付いており、メインロッドがトラブルに見舞われた際の備えとして、また、気軽に使えるセカンドロッドとして、アーティライザー 96MLは心強い存在となるでしょう。初心者の方でも比較的容易にキャストやルアー操作をこなせる操作性もおすすめポイントです。
【タカミヤ】W HUNTER SEABASS 90 H.B concept
①ロッドの長さ | 9’0”(272cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | ML・Mのティップ2本が標準装備 |
③ルアー負荷 | ML:5~28g、M:10~40g |
硬さの異なる2本のティップが標準装備されているという、他に類を見ないユニークスタイルなシーバスロッド。シーバス釣りをはじめ、様々なキャスティングゲームに挑戦したい初心者の方にとって、まさに最初の一本として最適と言える高コスパモデルです。シーバス用ティップとしてML、やや硬めに設計された青物ルアーにも対応するMのティップで、交換するだけでシーバス釣りから他のキャスティングゲームまでカバーが可能です。
【シマノ】ルアーマチック(ソルトルアー推奨モデル) S96M
①ロッドの長さ | 9’6”(289.56cm) |
②ロッドの硬さ(パワー) | M |
③ルアー負荷 | 8~42g(ジグウェイトMAX50g) |
実売価格を遥かに超える性能を有するシマノのルアーマチックにもシーバスロッドは健在。高コスパなシーバスロッドの決定版と言っても過言ではないでしょう。特筆すべきは、シマノが培ってきたロッド設計技術です。価格帯を超えたシャープなキャストフィールと、ルアーを意のままに操る操作性を実現。シーバスのバイトをしっかりと捉えるための感度も持ち合わせており、釣りの楽しさを存分に味わえます。
その他にも、使用してみたいと思う高コスパな安いシーバスロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すシーバスロッドが見つかるかも知れません。
本記事のまとめ
本記事では、初心者の方やサブタックル用としても手の届きやすい、高コスパで安いシーバスロッドについて解説し、最適モデルをご紹介して参りました。
本記事では、
①なぜ高コスパなシーバスロッドがおすすめなのか?
②失敗しない安くて使いやすいシーバスロッドの選び方
③厳選!コスパ最強のおすすめシーバスロッド13選!
として、記事を纏めて参りました。
当記事を参考にされ、お財布にも優しいシーバスロッドを是非お探しになってみて下さい。
コスパ最強なシーバスロッドに関する説明を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
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