エギングロッドの選び方と人気モデルのご紹介!基本スペックを抑えよう!

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ショアエギングロッド(キャスティング)

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  1. エギングの基礎知識として
  2. ショア用エギングロッドの選び方
  3. 他のゲームロッドからの流用は?
  4. ショアエギングロッド15選のご紹介
  5. ショアエギングロッドを扱う注意点
  6. ショアエギングロッド紹介と本記事のまとめ
  7. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

アオリイカをターゲットに楽しむショア(岸)からのエギングは、初心者の方でもトライしやすい人気のルアーフィッシングです。アオリイカだけでなく、シーズンによってはスルメイカ(真イカ)、ヤリイカ(剣先イカ)もターゲットになり、多くの種類のイカ釣りに多用されるゲームメソッドです。

そんなエギングですが、タックルの中でもショアからのエギングロッドのラインナップは数多く、主要ロッドメーカーであるダイワ、シマノ、アブガルシア他、多くの一流メーカーから多岐に渡ってリリースされていることで、ロッドのチョイスに迷われてしまう方が多いと思います。

今回北の住人では、ショアからのエギングにチャレンジしていきたい方や始めて間もない方、ランクアップしたエギングロッドをチョイスしていきたい方向けに、操作しやすいエギングロッドを厳選してご紹介して参ります。

今記事では、エギングにエントリーするにあたって簡単な知識、エギングロッドの特徴、入門用やステップアップに適した基本スペックのご説明に加え、操作しやすく人気の高いモデルを一挙15選ご紹介していきます。
是非最後までご覧いただき、ご自身に適したロッドチョイス、購入の参考にして頂ければ幸いです。

  1. エギングの基礎知識として
    1. 餌木漁法の歴史から読み解くエギングのルーツ
    2. エギ(餌木)とは?
    3. エギングの種類も様々
  2. ショア用エギングロッドの選び方
    1. ショアエギングロッドの特徴
    2. ロッドの長さを見ていく
    3. ロッドティップ(穂先)仕様
    4. ロッドの硬さ(ブランクスパワー)
  3. 他のゲームロッドからの流用は?
  4. ショアエギングロッド15選のご紹介
    1. 初心者の方に最適なエギングロッド
      1. 【ダイワ】エメラルダス X 86ML 2019年発売
      2. 【ダイワ】エギングX 86ML 2022年発売
      3. 【シマノ】セフィアBB S86ML 2022年発売
      4. 【シマノ】セフィア TT S86ML 2020年発売
      5. 【アブガルシア】ソルティーフィールド SFS-832ML 2022年発売
      6. 【アブガルシア】ソルティースタイル エギング STES-832ML-KR 2017年発売
      7. 【テイルウォーク】エギスト SSD 86ML 2020年発売
      8. 【メジャークラフト】トリプルクロス エギング  TCX-862E 2017年発売
      9. 【アルファタックル】CRAZEE AORI STICK 862ML 2018年発売
    2. ステップアップモデルのエギングロッド
      1. 【ダイワ】エメラルダス MX 86ML-S・N 2021年発売 
      2. 【シマノ】セフィア SS S86ML 2023年発売
      3. 【アブガルシア】ソルティーステージ KR-X エギシス SXES-882ML-SJ-CMG 2019年発売
      4. 【テイルウォーク】エギスト TZ 86ML 2018年発売
      5. 【メジャークラフト】エギゾースト 5G EZ5-862M 2021年発売
      6. 【ヤマガブランクス】Mebius 85ML 2022年発売
  5. ショアエギングロッドを扱う注意点
  6. ショアエギングロッド紹介と本記事のまとめ
  7. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

エギングの基礎知識として

エギングを楽しんでいく上で、簡単な知識を学んでおきましょう。エギング・釣り仲間へのちょっとした豆知識自慢にもお使いください。

餌木漁法の歴史から読み解くエギングのルーツ

今から300年ほど前の江戸時代、発祥は九州の奄美諸島。
漁師さんがふとしたきっかけで海中に落としてしまった木片に、イカが抱き着いたのを見て編み出されたのが餌木漁法の歴史の始まりになるようです。そこから木片を加工し、生きた魚やエビに模した形状と動き、釣り糸を操作する技術が加えられ、れっきとした漁法として全国に広まり、確立されたのが餌木漁法です。

同様の話は諸外国にもあり、湖に落としてしまった木べらにトラウトが喰い付いたのを見て、スプーン形状の漁具であるルアーフィッシングの元になったという逸話もあります。

古来の方々の経験と知識に現代人の技術が加えられ、釣り竿に糸を結び、カンナが付けられた餌木にイカを抱かせて釣り上げるのが現代エギングのルーツになっています。

エギ(餌木)とは?

餌木=木と銘打っているように、古来から一昔前までは、クスノキや杉、松やナラの木材を成型して餌木は製作されていました。日本発祥の漁具として、全世界にも知れ渡る木製漁具の一つでした。

現代版のエギは、触角の敏感なイカが触れても違和感を持たないように、表面には魚の鱗やエビの甲殻を模したホロ布が巻かれて工夫が施されています。本体材質も、腐食と耐久性、イカに違和感を抱かせない重量に落ち着く軽量な樹脂製が一般的です。

本体は浮力のある軽量材質がメインになり、魚が海中を泳ぐ前傾姿勢とフォール性能を維持するためのシンカー(オモリ)が搭載され、カンナ(針)との重量バランスも取られています。

このバランス配分により、逃げ惑う魚や飛び跳ねるエビの動きを再現出来るように、各社の保有技術が加えられ、リアルなボディーメイクとアクションを競っています。

エギングの種類も様々

エギを使ったエギングにもいろいろな種類があります。
ショア(陸・岸)からイカを狙うショアエギング、沖の漁場をボートや船から狙うティップランエギング(陸から落とし込みで狙う場合含む)更には重量のあるシンカーと、大型のエギやスッテで深場を狙うオモリグゲームイカメタルなど多岐に渡ります。

今記事では、一番手頃にエギングを始めることが出来る、ショア用のエギングロッドを解説、紹介していきます。

ショア用エギングロッドの選び方

数あるエギングロッドの中から、アングラー様が納得頂けるロッドをチョイスするには、エギングロッドの特徴と選び方を把握しておかなければなりません。ここからは、最初の一本を手にする選び方、ステップアップしたエギングロッドを選ぶ際のポイントを抑えていきます。

ショアエギングロッドの特徴

ショア用エギングロッドは、エギを操作するにおいて、シャクリの速さと俊敏な動作に対応出来る硬質ブランクス、持ち重りしない軽量バランスの搭載が大きな特徴になります。

エギングは、連発したシャクリを繰り返すアクションを基本としますので、海中でエギを跳ね上げやすいように、ロッドに適度な張りを持たせてあり、細身のブランクス構成とシャープネスなロッドバランス、ティップ(穂先)の硬さがうまく調和されているのも特徴です。

エギの跳ね上げやシャクリ抵抗に負けないリフティングパワーを保持しながら、シャクリ操作に支障を来さない軽量化の専用設計は、各メーカーにおいてロッドビルディング技術の現れです。

ロッドの長さを見ていく

軽量クラスのエギをキャストして飛距離を確保すること、シャクリ幅を円滑に保つことを視点にすると、8.3ftから8.6ftがベストな長さになります。キャストに自信がある方、シャクリアクションに手慣れた方は、手返しの良いショートロッドでもOKですが、最初の一本のチョイスや買い替えには基本の長さをおすすめします。

また、磯場や突堤、テトラ上などの高所からのエギングになる場合も、キャスト後の糸ふけを抑えるためにも、8.3ftから8.6ftの長さがあれば、ロッドを寝かせたラインコントロールが出来るなど、長さのメリットを有利に働かせることが出来ます。

ロッドティップ(穂先)仕様

エギングロッドのティップ仕様は、チューブラーティップとソリッドティップの2種類に分かれます。

【ソリッドティップ】
ティップブランクスは芯の詰まった仕様で、エギを大きく動かす操作に適しています。張りの有るティップ操作は、エギに与えるアクションパワーををダイレクトに伝えることが出来ます。
キャストについてもエギへのキャスト力が伝わりやすく、エギをサイズダウンさせるときににも有利に働きます。

【チューブラーティップ】
ストローのような中空仕様のティップになり、柔軟性が高く、キャスト時のウェイトを分散させてくれるため、安心したフルキャストが可能です。手返しを上げて、キャストの数を稼いでいきたい方にはオススメのティップ仕様です。イカを掛けた後のランディング操作でも、弾力を活かしたリフティングパワーを有効に使えます。

エギのアクション性能はティップ仕様に頼る事が多くなり、エギが大型化すればするほど、ティップ仕様の傾向が顕著に見えてきます。エギの操作性を重視するのであればソリッドティップ、キャストにバランスを求める方はチューブラーティップのように、仕様の好みはアングラー様によって二分されてきます。

エギングエキスパートの方であれば、どちらのティップ仕様でも手慣れたロッドワークでエギを思いのまま操れますが、初心者の方や始めて間もない方がチューブラーティップを使用すると、シャクリ操作に多少もったり感が出てしまうのは致し方ありません。それでも、使い込んでいく内に、徐々にティップの扱いには慣れていきます。

ロッドの硬さ(ブランクスパワー)

ロッド形式内にML・M・MHといったブランクスパワーの記号が付属されますが、ミディアムライト(ML)、ミディアム(M)、ミディアムハード(MH)が一般的なショアエギングロッドの硬さ(パワー)になります。

初心者の方や、バーサタイル的に各種のエギを投じていきたい方には、ミディアムライト(ML)がオールマイティーに使用出来ますのでおすすめです。アオリイカ釣りに使用するエギは、平均して3.0~3.5号になりますので、キャストウェイト、アクションパワーについてもMLがベストな選択です。

エギングテクニックについても習熟し、ステップアップしたロッドを狙いの方は、4号クラスのエギを使用出来ることと遠投飛距離の確保、大型アオリイカとも対峙できるミディアム(M)クラスのロッドチョイスもおすすめです。

アングラー様ご自身の経験値から、硬すぎず柔らかすぎず、操作しやすいブランクスパワーを選択するのが、エギングテクニック上達への一番の近道です。

出典:ヤマガブランクス様WEBページより

他のゲームロッドからの流用は?

ライトショアジギングやシーバスゲームなど、長さ・ロッドパワーがエギングロッドに近い分類のロッドもありますが、それぞれの特性と向き不向きを解説していきます。

【ライトショアジギングロッド】
ロッドスペックとしてショアエギングゲームにも流用可能です。ルアー負荷はエギより強く、リフティングパワーも強いため、シャクリ操作についても問題ありません。

ですが、ロッド重量があることと、リールシートの位置とグリップ長のバランスから、長時間のシャクリ操作は厳しいでしょう。更には、同じミディアムパワー(M)でもカーボン仕様が異なりますので、キャストする際にロッド反発がエギに伝わりにくく、しっかりしたキャストテクニックも必要になります。

【シーバスロッド】
シーバスロッドでもショアエギングは十分成立しますが、スローテーパーが通常仕様になりますので、シャクリ操作ではもたついてしまうところが欠点です。
キャストについては、軽量ミノーのルアー負荷に対応するロッドであれば、エギングロッドと同等の飛距離を出せるでしょう。

以上のような仕様、特色を踏まえて、兼用ロッドとして購入されるのであれば問題ありません。

ショアエギングロッド15選のご紹介

ここからは、ショアエギングに特化し、初めての方でも軽快に操ることが出来る専用ロッドを厳選してご紹介して参ります。①長さ(m)、②重さ、③対応エギ号数、④操作性と総評を記載して参りますのでご参考にされて頂ければと思います。

初心者の方に最適なエギングロッド

【ダイワ】エメラルダス X 86ML 2019年発売

①2.59m ②120g ③1.8~3.5号
④操作性と総評 コストパフォーマンスに優れていながら、エギングに必要とされるブランクス性能はしっかり押さえてあり、ダイワが最初の一本としてリリースしてくれたエギングロッドです。価格以上の操作性で、沖目から近距離までしっかり探って来れます。

【ダイワ】エギングX 86ML 2022年発売

①2.59m ②110g ③1.8~3.5号
④操作性と総評
 キャストの練習から入りたい方は、チューブラーティップが採用されたこちらのモデルが最適です。ブランクスは、ダイワロッドビルディング技術のブレーディングXで構成され、バッドパワーも十分に確保されています。エギングロッドの基本性能がしっかりカバーされたエントリー仕様です。

【シマノ】セフィアBB S86ML 2022年発売

①2.59m ②105g ③1.8~3.8号
④操作性と総評
 ハイブリッドなチューブラーティップであるソフチューブが採用され、コスト面も大幅に抑えてリリースされた、初心者の方には是非おすすめのエギングロッドです。
シマノ標準のハイパワーXも搭載されていますので、ティップからバッドまで、ソリッド仕様と同等の張りを得られて扱いやすい仕上がりです。

【シマノ】セフィア TT S86ML 2020年発売

①2.59m ②98g ③1.8~3.8号
④操作性と総評
 ロッド全体の使用感と操作性は、エキスパートの方であっても十分納得の行く仕上がりになるエギングロッドです。エギング初心者の方も、ソフチューブトップ仕様で、キャストにアクションに有益なアドバンテージを得る事が出来る高性能ロッドです。

【アブガルシア】ソルティーフィールド SFS-832ML 2022年発売

①2.52m ②106g ③1.8~3.0号
④操作性と総評
 エギングと兼用し、多くのソルトルアーフィッシングを楽しみたいアングラー様にはこちら。レギュラーファーストのテーパー仕様でシャクリ時のもたつき感も抑えられ、初心者の方も、この一本を活用しながら、エギングのイロハを学ぶにはベストなスペックです。

【アブガルシア】ソルティースタイル エギング STES-832ML-KR 2017年発売

①2.52m ②120g ③2.0~3.5号
④操作性と総評
 接岸開始時の小型アオリから、居付きの大型アオリまで、オールシーズンでエギングを楽しめるスタンダードモデルです。全体の重量バランスに優れており、シャクリのブレも大幅に抑えられながら、エギの絶妙な操作も熟せるエントリー仕様です。

【テイルウォーク】エギスト SSD 86ML 2020年発売

①2.62m ②110g ③MAX4.0号 
④操作性と総評
 ハードジャークにも耐えうる強度とバランスを兼ね備えたテイルウォークのエントリーモデル。
アングラー目線に立ったロッドビルディング技術により、パワーアップと軽量化を同時に実現されています。
張りのしっかりしたシャープネスなブランクスは、シャクリ操作が初めての方でも、意のままにエギを躍らせることが容易になるエギングロッドです。

【メジャークラフト】トリプルクロス エギング  TCX-862E 2017年発売

①2.62m ②115g ③2.5~3.5号
④操作性と総評
 ビギナー様からエキスパートまで、エギングロッドの基本性能と快適操作を体感できる新モデル。レギュラーファーストに落ち着くチューブラーティップは、キャストでの振り抜き性とエギの機敏なコントロールを確保してくれています。

【アルファタックル】CRAZEE AORI STICK 862ML 2018年発売

①2.62m ②123g ③MAX3.5号
④操作性と総評
 価格に比例しない精度の高いシャクリ感を保持し、防波堤だけでなく磯場からの大型イカ狙いにもトライ出来るバーサタイル仕様。連発するシャクリやワイドジャークにも耐えうる剛性設計で、エギングロッドの基本操作を習得するにはベストなチョイスになります。

ステップアップモデルのエギングロッド

【ダイワ】エメラルダス MX 86ML-S・N 2021年発売 

①2.59m ②93g ③1.8~3.5号
④操作性と総評
 中~上級者にもおすすめのベーシックスタイル仕様の高コスパモデルです。
ソリッドティップのセンシティブなバイトをキャッチする感度と、X45採用のネジレの抑えられた張りのあるブランクスは、ステップアップの一本として是非おすすめします。

【シマノ】セフィア SS S86ML 2023年発売

①2.59m ②102g ③1.8~3.8号
④操作性と総評
 ミドルクラスのエギングロッドとして、上位スペックに対抗出来るスペックが搭載されてリリースされた2023年モデル。操作感、重量感、だるさの排除、どれをとってもエキスパートアングラーも認めるロッドスペックです。管理人も購入し、快適なエギングゲームを楽しませてもらっています。

【アブガルシア】ソルティーステージ KR-X エギシス SXES-882ML-SJ-CMG 2019年発売

①2.64m ②114g ③2.5~3.5号
④操作性と総評
 アブガルシア特有のマイクロガイドシステムが採用されたパワーモデル。
ロッド操作の入力パワーを効率的ラインに伝え、瞬発的なエギのコントロールとバッドパワーを発揮できます。寄せのパワーも一級品で、ステップアップに
最適なモデルです。

【テイルウォーク】エギスト TZ 86ML 2018年発売

①2.62m ②100g ③MAX3.5号
④操作性と総評
 エキスパートモデルとして、TZの冠を得ているテイルウォークのフラッグシップモデル。
テイルウォークの開発力とロッドビルディング技術が惜しげもなく継承され、1ランク上の操作性と快適性を得ることが出来ます。ハードジャーカーの操作にも負けない強度と粘りが真骨頂のエギングロッドです。

【メジャークラフト】エギゾースト 5G EZ5-862M 2021年発売

①2.62m ②110g ③2.0~4.0号
④操作性と総評
 ステップアップモデルとして、R360構造の張りと操作性を遺憾なく発揮できるハイスペック仕様です。ガイドパターンも新設計になり、SICガイドとの併用でロッドのブレとネジレが抑制されています。エギをきびきびとアクションさせることが出来る、エギングの快適性も感じられるモデルです。

【ヤマガブランクス】Mebius 85ML 2022年発売

①2.56m ②93g ③2.5~3.5号
④操作性と総評
 オールシーズンに対応し、高バランスなブランクスとベンドカーブを保持するアオリイカ特化モデル。抱き渋るシチュエーション化でも小型エギを投じて誘う事も可能になり、幅広い重量のエギのキャストにも高次元で対応出来ます。このロッドが持つスペックを活かし、多彩な誘いのバリエーションでイカを誘い、テクニカルな攻めで攻略していきましょう。

更に気になるエギングロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

ショアエギングロッドを扱う注意点

ショアエギングでは、アオリイカやスルメイカ、ジンドウイカといった、積極的にエギを追うイカと遊ぶ釣りです。
出来る限り細く、出来る限り軽く、出来るだけ軽量のエギでも飛ばせるようにと、どんなに剛性高いロッドであっても、ティップ(穂先)は超繊細に製作されています。

・エギの負荷重量(上限値)は守る。
・根掛時も、必要以上にロッドを煽らない。
・無理な体制でキャストして、ロッドに不必要な負荷を掛けない。
・釣行後は、簡単でもロッドの洗浄を行い、特にライン負荷が一番かかるファーストガイド付近には塩分を残さない。


最低限、以上のことを念頭に置き、せっかく手に入れたロッドを長生きさせましょう。

ショアエギングロッド紹介と本記事のまとめ

今回の記事では、ショアからイカを狙う為の扱いやすいショアエギングロッドの詳細を紹介してきました。

①エギングの基礎知識として
②ショア用エギングロッドの選び方
③他のゲームロッドからの流用は?
④エギングアクション方法
⑤ショアエギングロッド15選のご紹介
⑥ショアエギングロッドを扱う注意点

以上をご参考になって頂き、自身に適したショアエギングロッドを選択、購入頂ければと思います。

ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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