釣り場に合わせた滑らないブーツ・ソールの選び方と釣り用ブーツ14選!

スポンサーリンク
釣り用ブーツ

※当WEBサイトは、アフィリエイト広告を利用しています

  1. 釣り用ブーツの必要性とは!?
  2. 釣り用ブーツ(靴)の種類
  3. ソールの種類と釣り場への適正
  4. 釣り用ブーツ(靴)おすすめ14選
  5. 本記事のまとめ
  6. 釣り用ブーツの説明を更に詳しく知りたい方は?

 釣りを安全に楽しんでいく上で、足元を保護し、滑落や転倒から身を守る装備の一つである釣り用ブーツ。磯場やテトラ帯、渓流域をメインフィールドに釣りをされるベテランアングラー様であれば、滑り止めやスパイクが施された釣り用ブーツ(靴)の必要性はしっかり認識なさっていることと思います。

 これから釣りを始める方、或いはステップアップしてよりメジャーなフィールドに足を運ばれる方は、高性能なロッドやリールも必要ですが、まずはしっかりとした安全対策にも気を配り、滑り止めがしっかり効いた釣り用ブーツ(靴)をご準備なされてはいかかでしょうか。

 今回北の住人では、滑り止めとして釣り用ブーツに採用されるスパイク機構の種類や、各種釣り場への適性に加え、各釣り場で人気のおすすめ釣り用ブーツ(靴)を14選ご紹介して参ります。

 是非最後までご覧いただき、釣り用ブーツ(靴)の必要性のご理解と、お気に入りのブーツをチェックされ、事故を防止した安心安全な釣行を楽しんで頂ければ幸いです。

  1. 釣り用ブーツの必要性とは!?
    1. 防波堤のテトラ帯
    2. 磯場
    3. ゴロタ場・ゴロタ浜
    4. 渓流域や川沿いの護岸や泥地近辺
    5. 桟橋やヘラ台の上
  2. 釣り用ブーツ(靴)の種類
    1. ロングブーツ(長靴)タイプ
    2. ハイカットモデル
    3. ローカットモデル
    4. 足袋(たび)型タイプ
  3. ソールの種類と釣り場への適正
    1. フェルトソール
    2. フェルトスパイクソール
    3. ラジアルスパイクソール
    4. ラジアルソール
  4. 釣り用ブーツ(靴)おすすめ14選
    1. ハイカットモデルおすすめ6選
      1. 【がまかつ】フェルトスパイクシューズ(パワータイプ) GM4514 2023年発売
      2. 【シマノ】ロックショア ウェットブーツ カットラバーピンフェルト FS-010V 2022年発売
      3. 【プロックス】コモドール(スパイク・フェルトスパイク)シューズ  2022年発売
      4. 【浜田商会】プロマリン フェルトスパイクシューズEX 2020年発売
      5. 【浜田商会】プロマリン スパイクシューズEX 2020年発売
      6. 【オカモト】ブラックウルフ KMP-9609 2019年発売
    2. 長靴タイプおすすめ6選
      1. 【ダイワ】タイトフィットフィッシングブーツ FB-3580L-T 2023年発売
      2. 【ダイワ】プロバイザーブーツ PB-3630 2021年発売
      3. 【エクセル】フェルトスパイクブーツ LFC-263 2023年発売
      4. 【浜田商会】プロマリン フェルトスパイクブーツ FTE303 2020年発売
      5. 【シマノ】ジップアップブーツ カットラバーピンフェルトFB-041X 2024年発売
      6. 【シマノ】スタンダードライトブーツ カットラバーピンフェルト FB-022W 2023年発売
    3. ローカットタイプ・足袋(たび)型おすすめ2選
      1. 【リアス】リーフブーツ FFW-5200・6200 2023年発売
      2. 【MORGEN SKY】ウェーディングシューズ YZ010 2023年発売
  5. 本記事のまとめ
  6. 釣り用ブーツの説明を更に詳しく知りたい方は?

 海でも川でも、湖でも沼でも、魚釣りは楽しくスリリングな反面、水辺で楽しむレジャーとして常に危険が付きまといます。どんなフィールドでも岸際は水で塗れていたり、コケや海藻が密集し、泥や濡れた土が被さり滑りやすい状態になっています。平坦な場所だけではなく、磯場は斜面になっていたり、防波堤沿いもテトラポットが積み重なり、急こう配になっている場所も多々見受けられます。

 このような釣り場で怪我を伴う事故が発生すると、救急車や消防隊などにお世話になるだけでなく、最悪の場合は、お気に入りのフィールドが閉鎖されてしまう事象も例外ではありません。自己対策をおろそかにした状態で事故が発生すると、他のアングラー(釣り人)にも迷惑を掛けてしまう事にもなりかねません。

 ここからは、釣り用ブーツの必要性を認識する上で、水辺に潜む滑りやすいポイントを見ていきます。自分は大丈夫、気を付けるから平気といった安易な考えは捨て、安全釣行を心掛けていきましょう。

 アクセスの容易な各釣り場のテトラ帯には多くの危険が潜んでいます。テトラポットは消波ブロックとも呼ばれるように、波が強く当たる場所に多く積んであります。常に波を被っている状態ですので海藻も生えやすく、こけむした状態がほとんどです。乾いているように見えて、海藻・こけ類は水気を含んでいますので、斜面になっていたり、下まで降りようとした時に勢いがついた状態ではかなりの確率で滑ってしまいます。

 テトラポットには上がらないから大丈夫といった声もありますが、不意な大物のヒットでランディング(獲り込み)に手間取る場合は水辺まで降りなければどうにもなりません。気持ち的にも慌てている状態ですので注意力も散漫な状態です。このような状態から水落事故や転倒に繋がりますので、テトラポットが積んである防波堤や岸辺では、滑り止めが付いたブーツ(靴)やシューズは必須です。

平場の防波堤の上でも油断はできません。悪天候や波高の日が数日続くと、防波堤の上も波を被り、打ち上げられた海藻や、湿気によるぬめりが影響して非常に滑りやすい状態になっています。予期せぬ滑落事故や転倒による怪我が多く見られるのは、平場の方が多いかもしれません。

 アングラーや釣り人にとって、多魚種が狙え、且つ大型ヒットが多い磯場は釣りの聖地です。ショアジギングからロックフィッシュ・ヒラススズキのパワーファイト、エギングでの大型アオリイカとの攻防、エサ釣りでは上物フカセや底物ぶっこみ釣りで、多くの釣り人のメインフィールドになっています。

 磯のボトム(底)は地形的にも険しく、潮通しも豊かで魚が身を潜めることが出来る岩礁が立ち並んでいます。磯場の波打ち際は、水中と同様に険しい足場が続き、高低差の起伏が激しい場所もあります。岩肌には海藻やコケ類も群生し、潮の干満や波被り・降雨や湿度によって濡れている場所が多く見られます。釣りの最中だけでなく、沖磯や離れの磯に渡船から上がる場所は更に滑りやすい状態になっています。

見た目の岩の違いによる滑り方

海岸線の磯場は、火成岩と水成岩の2つの種類の岩で構成されています。見た目で黒っぽい火成岩は表面に凹凸があり、足掛かりがよく滑りにくい特徴を持っていますが、波や雨を被り水気を含んでいる滑って滑落や転倒の危険性があります。一方、灰色や褐色・茶色に見える水成岩は、岩肌がつるつると滑らかな状態で凹凸が少なく、乾いている状態でも滑りやすい岩肌ですのでソールや運動靴での歩行は大変危険です。

 磯場と比較すると、足場も低くアクセスがしやすい、通称:ゴロタ場・ゴロタ浜は、誤った安全装備での転倒事故がおきやすいフィールドでもあります。ゴロタ場・ゴロタ浜は、小規模な岩が無数に広がり、その隙間をぬった穴釣りやライトロック・ライトゲームの釣りが盛んなフィールドで、全国各地のフィールドは賑わいを見せています。

 実はこのゴロタ場・ゴロタ浜は、岩に上る際に滑ったり、移動の際に岩の間に足が挟まったりして転倒が多い危険なポイントにもなってきます。常に打ち寄せる波を被り、海苔系のフノリやアオサなど、水生植物が群生する宝庫でもあります。これらの水生植物はぬめりや粘膜が多く、普段履きのシューズや通常底のブーツでは太刀打ちできない滑りやすさです。良好なポイントを見つける為に、波打ち際に寄る程この傾向は顕著に見られ、転倒や滑落の危険性は増してきます。

 ウェーディング(水への立ち込み)をしないまでも、川沿いや護岸からの釣りでも、岸周辺は気を付けておかなければならいポイントです。川の規模や水量、岸沿いに散らばる岩や石の大きさによっても危険度は異なりますが、川原に点在する岩や石は、長年水に流されて転がり続けていますので、角がなく丸くてつるつるの岩や石が多くなります。流れが緩やかな川や、水量が安定しない川の岩や石にはコケや水生植物が付いてい事が多く、これらの上を安易に歩くと滑って転倒してしまいます。

 護岸のコンクリート上にもコケが密集し、天候や増水期には泥も被っており大変滑りやすくなっています。傾斜が付いた護岸であれば猶更危険度が増し、滑って水落して溺れてしまう可能性も高くなります。

 バス釣りやトラウト釣りでは、山間部の湖沼の桟橋や、点在するヘラブナ釣り用の架台、水門周辺で釣りをすることも多くなります。このような場所は、ボートの引き波や強風時の波を被り、表面がコケや泥で汚れて滑りやすくなっています。

 ソルト域(海水域)・フレッシュ域(淡水・汽水域)に関わらず、ボートや船を引き上げるスロープも魚が付くよいポイントになり、足場もよいことで多くのアングラーのお気に入りのポイントになります。スロープの表面も、船の出し入れで護岸が削れて滑りやすくなっており、滑って転倒している方をよく見かけます。

 平坦な場所だからといって侮らず、しっかりした足元の安全対策は必要です。

 釣りに適したブーツやシューズは、大きく分類すると4つの形状に分かれます。それぞれの形状や機能が見合った釣り、メリットやデメリットなど、ご使用方法確認していきましょう。

 多くの釣り場に適した昔ながらの長靴タイプ。ちょっとした水溜まりや流れの弱い川歩き、水辺のウェーディング(立ち込み)でも素足を濡らさずに済みますので、多くの釣り人に愛用される形状です。履き口も締め込み出来る仕様もありますので、水分や異物(ゴミや虫など)の侵入も防いでくれます。

 長さにもロング丈とショート丈がありますが、甲ゴム(ブーツ部)と胴ゴム(足首から上部)が一体になりますので動きに制限が出てきます。ですが、近年各メーカーにラインナップされるモデルは、各部位に軟性ゴムが採用されていますので、以前の長靴と比較すると、足にフィットしながら少々の体制変化に応じる柔軟性を持っています。

出典:Amazon様WEB

 釣り専用ブーツやアウトドア仕様のブーツ、登山靴に多く見られるハイカットモデルは、足首の保護や素材の耐久性、防水性や撥水性、ソール部の厚みが動きやすさに加味され、安全対策される各種ブーツ(靴)の中でも、もっともメジャーな形状です。

 フィット仕様も靴紐に留まらず、ベルクロやポンプ・ダイヤル式で脱着がスマートにできる、釣り場で便利に使用出来るモデルも続々とラインナップされています。各部位もそれぞれ独立した裁断加工と素材採用も施され、利便性と共に、動きやすいスポーツ性もしっかり盛り込まれています。

 足首周りを更にフリーにして、軽快性を高めたローカットブーツも人気の形状です。水に入ることが少ない岸釣りやおかっぱり、ランガンを主体にする汗をかきやすい動き回る釣りには、正に打ってつけの形状です。

 動きやすい反面、必要最低限のフィット性になり、防水性は乏しくなりますので釣り場に応じた使用制限は致し方ありません。また、保温性も求められませんので、冬の釣りで使用する場合は、レッグガードや防寒のアウターパンツで足首周りを保護していきましょう。

 足袋(タビ)型の釣り用ブーツ(靴)は、足の甲から足首まで、しっかりとしたフィット性と動きやすさで、近年人気が上がっているブーツの一つです。山林作業や渓流釣りから波及した軽快な機動性は、磯場でのロックショアやヒラスズキ釣りなど、活発に動き回るアングラーに人気が出ています。ソールの接地面から足に伝わる情報が多い事で、岩から岩へ飛び移る移動や、急な斜面が連なる険しい磯場の釣りで効果を発揮します。

 可動域を確保して軽快性を高めるため、甲部から上は薄手の裁断生地になります。外圧には弱く、岩や障害物からの打撃は極力避けていきましょう。プロテクター等で足首周りを保護するアイテムも同時併用していけば、安全性と軽快性は高く担保されます。

 マクロ(大きな範囲)で見ると海や川・湖沼、ミクロ(特定の場所)から更に適正を噛み砕いていくと、フィールドに応じて適正となるソール仕様も変わってきます。磯場・テトラ帯、防波堤からサーフなど、どのようなフィールドにどんなソールが合うのか、ソールの特性とフィールドへのマッチング性を見ていきましょう。

 ウェーディングでの水中歩行、沢登りから磯渡りまで、コケやぬめりに滅法強く、滑りやすい釣り場に適したグリップ性を見せてくれます。柔らかい接地面が岩肌やコンクリートへの接地性とグリップ力を高め、多方面のブーツ(靴)アイテムやウェーダーアイテムのソールに採用されています。
 
 フェルトがすり減った場合、滑りに対して効果が薄れてきた場合は、ソール交換から目詰まり除去などのメンテナンスをセルフで出来るお手軽さもあり、釣り人には人気のソール仕様です。

フェルト生地が滑りにくい理由

フェルトソールが何故滑りにくいか不思議に思われる方も多いと思います。フェルトソールはスパイクと違って摩擦の力でフリクション(摩擦・接地性)を得ます。無数に散りばめられる繊維質が柔軟性を活かして接地面(ポイント)を稼ぎ、荷重バランスが変化しても接地エリアを稼げることで、フリクションの力を維持しています。

 フェルトソールのフリクション(接地力)に加えて、スパイクピンの引っ掛かりで、更に滑りを抑制できるのがフェルトスパイクソールです。物理的に引っ掛かるスパイクピンの圧力も加わり、フェルトのフリクション以上に多品種なブーツ(靴)のソールに採用されています。

 フェルトと同様にスパイクピンも摩耗してきますが、スパイクピンが内蔵されたフェルトソールも各社にラインナップされ、フェルト単体のソールからスパイク付きへバージョンアップさせることも可能です。

 防波堤や平場、砂浜に適しているラジアルスパイクソールは、釣り場への道中でも歩行が楽であるメリットがあります。運動靴や通常のシューズのように、ソールの形状が凹凸形成されていますので、地面をしっかりグリップしてくれます。フェルトスパイクソールほどのフリクション(摩擦力)はありませんが、それ以上の歩行性能が担保されます。

 岩肌や濡れた斜面では、スパイクピンの効果である程度は滑りを抑えてくれますが、適宜にフィールドを吟味しながら使用していきましょう。スパイクピン仕様だからといって過信せずに、水辺の状況をしっかり見極めて歩行に気を配っていきましょう。

 歩きやすさではラジアルソールが一番ですが、滑りやすい釣り場では推奨いたしません。サーフ(砂浜)やテトラポットが入っていない平坦な防波堤での使用、或いはポイントまでの移動だけに使用する前提であれば問題ありません。その後、水辺に降り立つ場合は、後付けのアイゼンやスパイクギアを装着することをおすすめします。

 釣り用ブーツの種類と、釣りのスタイルに合わせたソールの仕様はご理解いただけましたでしょうか。
ここからは、釣り用ブーツの形状・種類に分類し、おすすめの釣り用ブーツをご紹介して参ります。併せて、ソールの種類とサイズの範囲、各種メーカーWEBページも紹介して参りますので、気になる釣り用ブーツをチェックされてみて下さい。

【がまかつ】フェルトスパイクシューズ(パワータイプ) GM4514 2023年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:3S~5L

フェルトスパイクシューズ(パワータイプ) GM4514紹介WEBページ

3本面ファスナーベルト仕様の、磯歩きに抜群の適正を見せる釣り用ハイスペックブーツです。がまかつ製の釣り用ブーツは全国各地、どこにいっても高評価になり、日本の磯場を知り尽くした安心安全なブーツ設計です。日本人の足に合わせた幅広設計を採用され、疲れの抑制と安定感、耐久性がしっかり図られています。

【シマノ】ロックショア ウェットブーツ カットラバーピンフェルト FS-010V 2022年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:25.0~28.0cm

ロックショア ウェットブーツ カットラバーピンフェルト紹介WEBページ

グリップ力と耐久性が大幅に高められたカットラバーピンフェルトとプロテクト用ラバーで、磯場の激しい動作に適応するハイスペックの釣り用ブーツ。ヒット時には岩から岩へ渡り歩き、大型青物との駆け引きを楽しむロックショアゲームにも適した安全性を保持しています。サイズの微調整に対応するインソール付属も嬉しいポイントです。

【プロックス】コモドール(スパイク・フェルトスパイク)シューズ  2022年発売

ソール仕様:フェルトスパイク・ラジアルスパイク
サイズ範囲:25.0~28.5cm(M~3L

コモドール(スパイク・フェルトスパイク)シューズ紹介WEBページ

ラジアルスパイクとフェルトスパイクがラインナップされる、ホールド感抜群の釣り用ブーツ。
フィールドに合わせてそれぞれチョイスが可能になり、フェルトスパイクは滑りやすい磯場やテトラ帯、ラジアルスパイクはランガンを主体にした防波堤や護岸からの釣りに適しています。
お買い求めやすい価格に設定され、シチュエーションに対応した2タイプを、それぞれ準備されてもよろしいでしょう。

【浜田商会】プロマリン フェルトスパイクシューズEX 2020年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:25.0~28.5cm(M~3L

フェルトスパイクシューズEX紹介WEBページ

ダイヤルロックで脱ぎ履きが容易なフェルトスパイク仕様の釣り用ブーツです。
足首周りもクッション材でガードされますので歩き疲れも軽減されます。
ブラックとレッドで纏められますので、
色々なアウタースタイルにもマッチしてくれます。

【浜田商会】プロマリン スパイクシューズEX 2020年発売

ソール仕様:ラジアルスパイク
サイズ範囲:25.0~28.5cm(M~3L

スパイクシューズEX紹介WEBページ

上記紹介、フェルトスパイク仕様と同形状のラジアルスパイクモデル。
価格はお手頃設定ですが、上級モデルなみのしっかりした作りと安定性は、価格に見合わぬ快適な履き心地です。ダイヤルロックも搭載され、フィールドでの脱着を容易にしてくれます。

【オカモト】ブラックウルフ KMP-9609 2019年発売

ソール仕様:ラジアルスパイク
サイズ範囲:24.5~28.0cm

ブラックウルフ紹介WEBページ

日本のゴム製品を牽引するオカモト社からリリースされる、ラジアルスパイク仕様のアウトドアブーツ。価格に比例しない作りと日本人の足幅に合わせた幅広設計で、履きやすさと歩きやすさ、滑り出しを抑えた軽快性で人気のモデルです。滑りやすい様々なシチュエーションに対応し、表面撥水加工でライトな防水性も保持しています。

【ダイワ】タイトフィットフィッシングブーツ FB-3580L-T 2023年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:24.5~28.5cm(S~3L

タイトフィットフィッシングブーツ FB-3580L-T紹介WEBページ

長靴は程遠い外観を醸し出す、ミリタリーチックな釣り用ブーツ。
スマートでファッショナブルな風貌とは裏腹に、屈曲性とグリップ性に優れたフェルトスパイクのスーパーキュービックセンサーソールが搭載されます。脱ぎ履きが容易なサイドファスナーと完全防水設計で、少々の水溜まりや浅瀬も楽々渡ることが出来ます。

【ダイワ】プロバイザーブーツ PB-3630 2021年発売

ソール仕様:ダブルピンフェルトスパイク
サイズ範囲:24.5~28.5cm(S~3L

プロバイザーブーツ PB-3630紹介WEBページ

サイドファスナー搭載で、脱ぎ履きが簡素化される本格的な釣り用ロングブーツ。
荷重に対して弾性力を持ったダブルピンスパイクは、スプリング効果で高次元のグリップ力と滑り止めを発揮します。軽量柔軟設計のアウターソールは、軽快な運動性を持ち合わせ、ラフな移動でも履き心地を高く保ちます。

【エクセル】フェルトスパイクブーツ LFC-263 2023年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:S~3L

フェルトスパイクブーツ LFC-263紹介WEBページ

収納用フィッシングアイテムを多数取り揃えるエクセルにラインナップされる長靴タイプの釣り用ロングブーツ。オーソドックス形状のロングブーツですが、ソールは確実性の高いフェルトスパイクが搭載され、滑りやすい身近なフィールドへの釣行にも、ラフな間隔でご使用頂ける履きやすさです。

【浜田商会】プロマリン フェルトスパイクブーツ FTE303 2020年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:24.0~28.5(S~3L)

フェルトスパイクブーツ FTE303紹介WEBページ

内部への水分やゴミなどの侵入を防ぐ、バンジーコードがフードに採用される釣り用ロングブーツ。
滑りを抑えるフェルトソールが搭載され、適宜バランスの取れた位置にはスパイクピンが内蔵される安心モデルです。コスパ抜群なモデルながらも、ラフウォーターでの使用にも屈しない防水性もおすすめポイントです。

【シマノ】ジップアップブーツ カットラバーピンフェルトFB-041X 2024年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:24.0~28.5(S~2XL)

ジップアップブーツ カットラバーピンフェルト紹介WEBページ

釣り用ブーツとして、近年採用されるサイドジップアップ仕様のハイスペックロングブーツ。
もはや長靴の域を脱したほどよい軽量感に加え、1.2mm厚のベース素材に、1.7mm厚の発砲ゴムが適宜採用されるプロテクト性と耐久性を堅持します。ソールはシマノオリジナルのカットラバーピンフェルトが搭載され、険しいシチュエーションに広範囲に適応します。

【シマノ】スタンダードライトブーツ カットラバーピンフェルト FB-022W 2023年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:24.0~28.5(S~2XL)

スタンダードライトブーツ カットラバーピンフェルト紹介WEBページ

軽さと動きやすさを重視してデザインされた、釣り用ブーツのハイエンドモデル。
1.2mm厚のラバーで外装が構成され、ゴムの積層が施された強度に加えて、柔らかい履き心地とフィット性が高まっています。岩場や滑りやすい磯場で高評価のカットラバーピンフェルトを採用し、あらゆるフィールドで高いグリップ力を発揮してくれます。

【リアス】リーフブーツ FFW-5200・6200 2023年発売

ソール仕様:ラジアルスパイク・フェルトスパイク
サイズ範囲:25.0~29.0

リーフブーツ FFW-5200紹介WEBページ
リーフブーツ FFW-6200紹介WEBページ

ラジアルスパイクとフェルトスパイクがラインンップされる、岩礁帯の移動に適正高い釣り用ブーツ。
甲から足首までフィット性の高い足袋型になり、しっかりと固定されるレッドプロテクターベルトも搭載し、安全性にも優れたハードモデルです。乾いている磯場や湿気高い磯場まで、釣りのスタイルと移動性を考慮した選択が可能なラインナップです。

【MORGEN SKY】ウェーディングシューズ YZ010 2023年発売

ソール仕様:フェルトスパイク
サイズ範囲:24.5~27.5cm(USサイズ:6~12)

ウェーディングシューズ YZ010紹介WEBページ

 3mm厚ネオプレーンの伸縮性と、ストレスを感じないソールの柔らかさで、磯場のランガンの釣りに適したローカットモデル。ゴムバンドで足首もホールド出来、管理人もお気に入りの一足としてお世話になっています。ソフトな全体構造とつま先・踵の強化で、夏場の険しい磯場も軽快に動き回れています。

更に気になる釣り用ブーツが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すブーツが見つかるかも知れません。

今回の記事では、釣り用ブーツの選び方の詳細を紹介してきました。

今記事では、
釣り用ブーツの必要性とは!?
②釣り用ブーツ(靴)の種類
③ソールの種類と釣り場への適正
④釣り用ブーツ(靴)おすすめ14選

として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、ご自身に適した釣り用ブーツをチェック頂ければと思います。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました