ライトショアジギング向きベイトロッドの選び方とおすすめ19選!

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ショアジギング向きベイトロッド

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  1. ライトショアジギングをベイトタックルで釣る効果≒メリット
  2. ライトショアジギングでベイトタックルのデメリットはある!?
  3. ライトショアジギング向きベイトロッドの選び方
  4. ライトショジギング向きベイトロッド19選のご紹介
  5. 本記事のまとめ
  6. ライトショアジギング向きベイトロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

多くのアングラー様がスピニングロッドを使用するライトショアジギングですが、ベイトロッドとベイトリールを合わせたベイトタックルをチョイスし、キャストの楽しさを嗜むアングラー様が増えてきており、それに合わせて多くのライトショアジギング向きのベイトロッドがリリースされ始めています。

ベイトロッドでのライトショアジギングは、ベイトリールが好みのアングラー様が覚える、ベイトリールの回転音の情緒や風情の爽快感だけではなく、キャストコントロールの付けやすさやキャスト数の手返しアップなどのメリットがあり、スピニングタックルとは違った攻め方でも魚を狙う事が可能になってきます。

今回北の住人では、ライトショアジギングに適したベイトロッドの特徴や選び方に加え、ライトショアジギング向きのベイトロッドを厳選し19選ご紹介して参ります。

ベイトタックルでの剛性感とパワー性能、キャスト性能を堪能しながら、
みなさんも大型の青物や根魚をターゲットにショアジギングを楽しんでみませんか?

是非最後までご覧になっていただき、ライトショアジギング向きベイトロッド選択のご参考にさせて頂ければ幸いです。

  1. ライトショアジギングをベイトタックルで釣る効果≒メリット
    1. キャスティングの安定感
      1. キャスティングの爽快感
      2. キャスト飛距離の充実
      3. 手返しの効率化≒キャスト回数のアップ
    2. ベイトタックルの多様性
      1. ベイトリールの進化
      2. バックスライド系ルアー・メタルジグのアクション効果
      3. 太糸使用によるファイト性能
  2. ライトショアジギングでベイトタックルのデメリットはある!?
  3. ライトショアジギング向きベイトロッドの選び方
    1. ルアーウェイトの対応負荷を見る
    2. ロッドの長さ(レングス)を見ていく
    3. ロッドパワー(ロッドの強さ、硬さ)
  4. ライトショジギング向きベイトロッド19選のご紹介
    1. ライトショアジギング専用ベイトロッドのご紹介
      1. 【テイルウォーク】CRIMSON C106MH-R 2023年発売
      2. 【Gクラフト】SEVEN-SENSE TR MSB-1072-TR 2019年発売
      3. 【フィッシュマン】BRIST MARINO 10.6MH 2019年発売
      4. 【ヤマガブランクス】EARLY 105MMH/Bait for Surf 2022年発売
      5. 【シマノ】コルトスナイパー XR B100M 2021年発売
      6. 【シマノ】ネッサ XR B104M+ 2021年発売
      7. 【シマノ】ディアルーナ B106M 2022年発売
      8. 【シマノ】ルナミス B106MH 2022年発売
      9. 【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー XSFC-1032M 2023年発売
      10. 【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ ライトショアジギング XLSC-972ML30 2021年発売
      11. 【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ ショアジギング XSJC-962MH60 2021年発売
      12. 【アブガルシア】ソルティースタイル ショアジギング STJC-1002MH-KR 2017年発売
      13. 【ダイワ】ソルティスト 92HB 2023年発売
    2. 他ゲームからライトショジギングに流用可能なベイトロッド
      1. 【トランスセンデンス】Galupa86B+ 2023年発売
      2. 【テンリュウ】スワット SW932B-ML/MH 2023年発売
      3. 【シマノ】エクスセンス ジェノス ベイトモデル B108M+/R 2020年発売
      4. 【フィッシュマン】ブリストコンパクト BC4 8.0MH 2021年発売
      5. 【メジャークラフト】ロックライバー 5G RV5-902H/B 2023年発売
      6. 【ダイワ】ラテオ 93MB 2020年発売
  5. 本記事のまとめ
  6. ライトショアジギング向きベイトロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

ライトショアジギングをベイトタックルで釣る効果≒メリット

スーパーライトから重量級ルアーやジグを扱うロックショアまで、ショアジギング系統の釣りでは、キャストトラブルが少なく、扱いが容易なスピニングタックルで楽しむのが通例になっています。

管理人含めて、そこを敢えてライトショアジギングにベイトタックルで挑む利点と効果を皆様にも知って頂くために、ベイトタックルで楽しむ理由と効果を解説していきます。

キャスティングの安定感

ベイトキャスティングの安定感は、キャストの楽しさから来るテンポの良さとパワー感、クラッチ操作で完結するベイトリールのアクション性能と容易性にもあるのではないでしょうか。
ここでは、ベイトタックルの利点をポイントを絞ってみていきましょう。

キャスティングの爽快感

ベイトリールのスプールにメタルジグやプラグルアーのウェイトが乗り、軽快な音を奏でて回転するスプールベアリングの音色。キャスト時のマシーンノイズ(機械音)やDCブレーキの電子ノイズは、多くのアングラー様の五感を魅了します。管理人もその音に魅了されている一人です。

また、ルアーやジグの飛行慣性運動にプラスされる、スプール回転が発するラインの後押し(送り出し)は、スピニングリールの飛距離や飛行姿勢とは違った類になり、まさに狙ったエリアやナブラに向かって「バビューン」と撃ち込むといった表現がしっくりくるのではないでしょうか。

出典:ヤマガブランクス様WEB

キャスト飛距離の充実

キャスト飛距離ではスピニングリールが上に行くと思いがちですが(管理人も以前まではそう思っていました)、ライトショアジギングに合わせて設計され、ベイトキャストにスパイン補正されたロッドと、高性能ベイトリールの組み合わせが生み出す飛距離は、スピニングタックルとほぼ同等と言っても過言ではありません。

基よりライトショアジギングで使用するジグやプラグは、重量があるためキャストし易く、そもそも飛距離を生み出すフォルトとキャストウェイトの乗せやすさを保持していますので、ベイトキャストでの飛距離は出しやすくなります。

手返しの効率化≒キャスト回数のアップ

どの種のルアーフィッシングでも、ベイトタックル使用時の手返しの良さはお馴染みです。
ライトショアジギングでも同様に、ルアー・ジグのピックアップから、次のキャストに移行するまでの動作は、ワンフィンガーでのリールクラッチ操作とロッドのテイクバックだけになりますので、スピニングタックルと比較すると1モーション早いキャストスタイルになります。


この繰り返しがキャスト数の差を生み出し、ルアー・ジグを通せる回数、魚にコンタクト出来る回数の差となって釣果の差に表れてきます。

ベイトタックルの多様性

近年はバス釣り、トラウトの淡水域のルアーフィッシングと同様に、ソルトでのロックフィッシュゲーム、シーバスゲームにもベイトタックルを使用する方も多くなり、ソルトキャスティングゲームでのベイトタックルもメジャーな存在になってきました。

ターゲットが増えることでベイトリールの多様性も増し、各種のゲームに合わせた仕様のベイトリールも続々とラインナップされています。

ベイトリールの進化

今般リールメーカー様からリリースされるベイトリールは、価格の高低差はありながらも高機能モデルが目白押しです。フィネス(軽量)ルアーに特化され、超軽量スプールが搭載されたベイトフィネスリールや、重さのあるジグやプラグ系統のルアーに対応するビッグスプールの高剛性仕様まで、以前とは比較にならない程の幅広いキャパシティーに区分されています。

シマノ様のMDシリーズ、ダイワ様のハイパードライブデザイン搭載機種などがライトショアジギングに適したモデルになります。
圧倒的な回転性能とブレーキコントロール、太いPEラインが大量ストックできる深溝スプール、大型青物の強烈な引き込みに対峙できるパワーギア搭載も、ショアジギングにベイトタックルがマッチする要素になっているでしょう。

出典:ダイワ様WEB

バックスライド系ルアー・メタルジグのアクション効果

ライトショアジギングやサーフゲームでは、バックスライドのアクションを活かせるメタルジグやハードプラグの効果が実証されています。
リトリーブの間に、ラインテンションをフリーにしてフォールさせることでバックスライドし、魚へのバイトの間を与えることが出来る効果的なルアー群です。

このラインテンションをフリーにする動作は、ベイトリールのクラッチ操作が快適に行えます。

スピニングタックルのようにベールを返したり、ロッドワークを掛ける動作がいらず、クラッチオフ(クラッチを切る)だけでテンションフリーからフォールへ移行出来るわけです。この手間いらずな操作ポイントもメリットになってくるでしょう。

太糸使用によるファイト性能

ベイトリールは、スプールの向きと巻き取り方向が同一線上になり、ラインヨレが起きにくくなることからラインブレイクのリスクが大幅に減少します。
深溝スプールやワイドスプールを搭載した大型番手であっても、扱いやすいご自身の手のひらに収まるサイズのベイトリールでも太いラインを扱う事が可能になります。

タックルバランスの軽量化も可能になり、スピニングリールでは味わえないゴリ巻きでのパワーファイトで、スリリング、且つ豪快なやり取りで魚との対峙もより楽しめるでしょう。

ライトショアジギングでベイトタックルのデメリットはある!?

デメリットと言えるほどのポイントはありませんが、ポイントを見極めてしっかり習熟を積むことで、ベイトロッドでもトラブルを回避した快適なライトショアジグングを楽しむことが出来ます。

【スプールのサミング】
ベイトタックルをライトショアジギングに用いる場合、リールの操作に手慣れていない方は、まずは多少の鍛錬が必要です。
ベイトリール操作の大きな特徴として、スプールに親指を当てながら調整するサミングコントロールが必要になります。
これはベイトリール特有のライントラブルである「バックラッシュ」を抑制するためであり、どんなに高性能なブレーキ機構が搭載されていても、最終的にはサミングの習熟は必要です。

【バックラッシュが起きやすい】
ショートロッドでのベイトリール使用と比較し、ライトショアジグングでは7ft後半からのロングベイトロッドを多用します。
キャストで飛距離を上げるためにはロッドの長さを活かした弾力性が必要になりますが、ロッドの長さにガイド数が加わることで、放出されたラインへブレーキ(ライン摩擦、ガイドへのショックリーダーの結びこぶが干渉)が掛かりやすいのは必然的です。

このバックラッシュを防ぐため、サミング操作に加え、ベイトロッドワークも必要になります。スピニングロッドでは、スイングスピードで飛距離を稼ぐのに対し、ベイトロッドではスイングスピードよりもロッドが持つ弾力性(≒リフティングパワー)を活かして、ルアー・メタルジグ+ラインを送り出すイメージです。

これらのベイトキャスティングの基本であるサミングコントロールとキャスト手法をマスターしていくことで、十分なキャスト飛距離を確保しながら、バックラッシュの発生も大幅に抑えることが出来てきます。

ベイトロッドで向かい風に向かってキャストする場合、風の抵抗でルアーが失速してしまい、ラインの放出量にスプール回転が勝ってしまう現象でもバックラッシュは発生します。
軽量クラスのルアーで起こる現象ですが、ライトショジギングで使用するルアー重量は20~60gあり、飛行性能も高いため、立っていられないほどの爆風でない限りは、風によるバックラッシュは起きないでしょう。

ライトショアジギング向きベイトロッドの選び方

ライトショアジギングに使用するベイトロッドをチョイスするためには、幾つかのポイントを押さえていく必要ります。他ゲームとの併用や流用出来るパターンもありますので、確認が必要なロッドスペックを見ていきましょう

ルアーウェイトの対応負荷を見る

ライトショアジギングの定義として、使用するルアーの重量範囲は20~60g程度に納まります。
飛距離が欲しい場合や向かい風などの天候下の場合、MAXサイズの60gを使用する場合もありますが、メインで使用する重量は、概ね30~40gの重量がアベレージサイズになるでしょう。
ロッドのルアー負荷も、これらの重量をカバー出来る負荷領域のロッドをチョイスする必要があります。

出来ればアベレージの30~40gの2割(40~50g)アップのルアーを投じるスペックが搭載されていれば、キャスト増によるロッドの耐久性も得られ、長期でお使い頂けるでしょう。

ロッドの長さ(レングス)を見ていく

先述したように、ロッドの全長(バッドからティップまでの寸法)が長くなればなるほどキャスト飛距離を確保する弾力性が保たれますが、同時にバックラッシュの発生にも気を配らなければなりません。

【エントリークラス、初心者の方=7ft後半~8ft】
ベイトキャストに手慣れたアングラー様であれば、ロッド全長が長くなっても、バックラッシュを防ぐテクニックは如何様にもなりますが、初心者の方や不慣れなアングラー様はショートモデルの7ft後半~8ftクラスも視野に入れ、習熟を上げる練習とライントラブルを回避していきましょう。

ベストレングス=9ftクラス】
ショアジグング専用ベイトロッド、シーバスゲームからの流用ロッドは9ft台の長さが多くラインナップされます。

スピニングロッドで手慣れたアングラー様であれば、取り回しや操作性も快適に扱え、十分なキャスト飛距離を担保してくれます。

【ロングディスタンスモデル=10ftクラス】
サーフからのフラットフィッシュ狙いや、沖堤防で、広範囲に更に沖目を狙って大型魚種をターゲットにされたい方は、10ftクラスのロングロッドで全開に振り抜いていきましょう。
ロッド全体に弾力性が配置されるレングスになるため、余計な力を込めずに沖目攻略が可能になります。

ロングロッドでのバックラッシュを気遣うアングラー様は、ショートロッドをチョイスしがちですが、長いロッドをチョイスしたからといって確実にバックラシュを引き起こすわけではありません。
何事に関しても鍛錬は重要ですし、必ず習熟度合いは向上してきます。PEラインでのキャストが不安であれば、最初はナイロンやフロロラインでのキャストもありでしょう。
管理人もライトショアジギングにベイトロッドをチョイスしていますが、最初数回はナイロンラインでコツを掴んで今に至っています。

ロッドパワー(ロッドの強さ、硬さ)

ライトショアジギングで扱うルアー・メタルジグは20~60gの範囲に落ち着いてきます。
ターゲットになる魚種も多岐に渡り、サイズは中型(50~80cm:5~8kg程)から大型サイズまで、時の運と潮回り、チョイスするルアー・メタルジグの適応性によっても左右されるでしょう。
キャストウェイトの幅やターゲットの想定サイズを加味すると、最低限M(ミディアムパワー)からMH(ミディアムハードパワー)のロッドパワーを見積もっていきましょう。

更なる大型サイズのヒットに備えたい方であれば、ショアジギングクラスで使用するH(ヘビーパワー)クラスのチョイスもおすすめです。

ロッドの弾力性を活かすキャストに多少テクニックも必要になりますが(すぐに慣れます)、ロッドパワーが上がったからと言って、ライトクラスのルアー群をキャスト出来ないわけではありませんのでご安心ください。

ライトショジギング向きベイトロッド19選のご紹介

ここからは、ライトショジギング向きベイトロッドのおすすめモデルをご紹介して参ります。
これからライトショアジギングにトライされたい方、スピニングタックルに加えてベイトタックルに興味を示された方におすすめのベイトロッドになります。
ライトショアジギング専用ロッドと他ゲームからの流用ロッドに分類し、①ロッドの長さ、②ロッドパワー、③ルアー負荷重量 ④総評を記載して行きますので、チョイスのご参考にされて頂ければ幸いです。

ライトショアジギング専用ベイトロッドのご紹介

【テイルウォーク】CRIMSON C106MH-R 2023年発売

①320cm ②MH ③MAX70g
④総評
 テイルウォーク特有のピッとした張りと、最大限曲がり込む中弾性カーボン素材が採用されるショアジギ専用モデル。テイクバックと共に押しの強いバットパワーを持ち合わせ、圧倒的な遠投性能を獲得しています。ベイトロッドで、ショアからパワーファイターと対峙する時には是非チョイスしたいNEWモデルです。
※テイルウォークロッド紹介WEBページ 

【Gクラフト】SEVEN-SENSE TR MSB-1072-TR 2019年発売

①326cm ②MH ③MAX50g
④総評
 カーブの入りから硬度まで、ベイトキャストに照準を合わせて設計された高反発モデル。
ターゲットは10kgオーバーも想定しながら46tカーボンを採用。ティップには40tカーボンとコンポジットされ、キャストからファイトまで圧巻のベンドカーブでゲームを楽しめます。ガイドにはオールチタンKガイドが搭載され、完全武装で対峙を往なします。

※Gクラフトロッド紹介WEBページ 

【フィッシュマン】BRIST MARINO 10.6MH 2019年発売

①323cm ②MH ③15~70g
④総評
 ベイトロッド専門メーカーのフィッシュマンからのリリースモデルは、ライトショアジギングへの適性も抜群。3ピースマルチパックの高い携行性もあり、多くのベイトアングラーに支持される高反発仕様もおすすめです。ソリッドブランクスの弾性力を活かした長距離砲の名に恥じない仕上がりです。
※フィッシュマンロッド紹介WEBページ 

【ヤマガブランクス】EARLY 105MMH/Bait for Surf 2022年発売

①317cm ②MH ③15~50g
④総評
 ロングブランクスを活かした絶対的飛距離と広範囲のサーチ能力はもはやベイトモデルの鉄板的存在。
サーフゲームを主軸としながら、ゴロタ浜や磯場からのロックショアにも多用出来、多くのシチュエーションで実力を発揮するベイトモデルです。

※ヤマガブランクスロッド紹介WEBページ 

【シマノ】コルトスナイパー XR B100M 2021年発売

①305cm ②M ③MAX70g
④総評
 ロッドが保持する弾力性と柔和な入り込みを見せるベリーのバランスで、安定した飛距離と精度の高い操作性を見せてくれます。キャスト後のバタつき感もしっかり抑えられ、バックラッシュ発生抑止とキャストアキュラシーの向上にも繋がっています。管理人も保持するおすすめロッドです。
※シマノロッド紹介WEBページ

【シマノ】ネッサ XR B104M+ 2021年発売

①315cm ②M ③MAX50g
④総評
 新たにネッサにラインナップされた、ファン待望のベイトモデル。
高精度にテンポ良くキャスト&リトリーブを繰り返すシーンに最適なブランクス仕様に設計され、大型サイズとのパワーファイトには、CI4+のカーボンモノコックが対峙性をアップさせています。
※シマノロッド紹介WEBページ

【シマノ】ディアルーナ B106M 2022年発売

①320cm ②M ③MAX45g
④総評
 シマノのショアキャスティングロッドの代名詞的存在のディアルーナにもベイトモデルがラインナップされ、フィールドを選ばない多用性を見せてくれます。ピンポイントでナブラを撃ち抜くアプローチ性能とキャストの飛距離は、スーパーライトからライトショアジギングまで、広域のゲームを可能にするブランクス性能が搭載されています。
※シマノロッド紹介WEBページ

【シマノ】ルナミス B106MH 2022年発売

①320cm ②MH ③MAX56g
④総評
 多くのルアーキャスティングゲームに対応する、軽くて強いブランクスが採用されるライトショアジギング対応ロッド。先代モデルから大幅に軽量化され、相乗効果でバイト感度とレスポンスも向上しました。青物・フラットフィッシュなど、多種多様なルアーフィシングに適応する、近~遠距離の広域な領域で実力を発揮します。
※シマノロッド紹介WEBページ

【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー XSFC-1032M 2023年発売

①312cm ②M ③7~50g
④総評
 遠投性能とバイト感度に優れたTAF製法が採用され、圧倒的なキャスト飛距離が得られるベイトキャスティングモデル。10ftオーバーの振り抜き感とラインの抜けは、軽量なステンレスフレームSICガイドが織りなせる技になり、大口径が採用されたことで結束部接触によるバックラッシュも抑えられています。
※アブガルシアロッド紹介WEBページ

【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ ライトショアジギング XLSC-972ML30 2021年発売

①292cm ②ML ③7~40g
④総評
 ライトショアジギング専用設計のベイトモデルになり、アブガルシアのロッドビルディング技術がふんだんに盛り込まれています。弾性力とハリ感が維持されるTAF製法ブランクスで、キャスト後のブレがしっかり抑えられバックラッシュの発生源も断っています。ターゲットに合わせたウェイトダウンにも最適なキャスト性能を見せてくれます。
※アブガルシアロッド紹介WEBページ

【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ ショアジギング XSJC-962MH60 2021年発売

①290cm ②MH ③20~90g
④総評
 ライトショアジギングで、ベイトモデルにトライされたい方に最適なレングスと反発力を保持します。
キャストからアクショ操作まで、どなたでも扱い易いベイトロッドに仕上げられた本格派のベイトキャスティングロッドになり、巻き上げトルクが感じられるバッドパワーと、柔軟で弾力を活かせるベリーのバランスは特筆です。
※アブガルシアロッド紹介WEBページ

【アブガルシア】ソルティースタイル ショアジギング STJC-1002MH-KR 2017年発売

①305cm ②MH ③20~80g
④総評
 本格的にベイトタックルのチョイスを望まれるアングラー様には、手始めの一本としても是非おすすめの高コスパモデル。ジグとプラグ、両者のキャストに対応し、飛距離抜群に遠投性を発揮できます。磯場でのヒラスズキ釣りにも流用可能で、向かい風の中でも軽快に振り抜けるシャープネスなブランクス設計です。
※アブガルシアロッド紹介WEBページ

【ダイワ】ソルティスト 92HB 2023年発売

①279cm ②H ③14~60g
④総評
 キャストアキュラシーに拘り、チューブラートップが採用されたライトショアジギング専用仕様。
新型モデルのラインナップとなり、ショアジギングアングラーの人気が増している注目モデルです。
抱き合わせるベイトリールはSALTIST TW PE SPが合致し、相互の設計思想がピタリとハマる、キャスタビリティに重きを置いた仕上がりになっています。

※ダイワロッド紹介WEBページ

他ゲームからライトショジギングに流用可能なベイトロッド

【トランスセンデンス】Galupa86B+ 2023年発売

①262~292cm(エクステンションバッド追加) ②H ③18~100g
④総評 6ピールマルチの特性を活かして、エクステンションバッド追加で2種類のレングスに可変できるハイパワーベイトロッド。近距離から長距離まで、状況とシーズンに合わせて長さをチョイス出来、ハードロックからショアジギング、ヒラスズキゲームまで、多様な魚種をターゲット狙い撃ち出来るバーサタイルロックショアモデルです。
※トランスセンデンスロッド紹介WEBページ

【テンリュウ】スワット SW932B-ML/MH 2023年発売

①282cm ②MH ③MAX70g
④総評 多様なフィールドに追従するべく、テンリュウから新たにラインナップされたシーバス用ベイトモデル。ベイトアングラーのニーズに素早く対応した高強度のアンサンド仕様に加え、ティップからバッドに掛けては、状況に合わせて可変するコンポジット型になり、大型プラグのキャストも想定した高次元の反発力を得ています。
※テンリュウロッド紹介WEBページ

【シマノ】エクスセンス ジェノス ベイトモデル B108M+/R 2020年発売

①325cm ②M ③10~45g
④総評 シーバスロッドとして最高峰のランクに位置し、新たにラインナップされた最高レベルの高弾性化モデル。
高弾性化の弱点である強度をスパイラルXコアで克服し、軽量感を保持しながら、強く、細く、ブレないブランクスを生み出すことに成功しています。磯のヒラスズキはもちろんのこと、ショアジギングまでカバーする実力派ロッドです。

※シマノロッド紹介WEBページ

【フィッシュマン】ブリストコンパクト BC4 8.0MH 2021年発売

①244cm ②MH ③8~55g
④総評 サブロッドとしても携行性高い4ピースのパックロッドになり、規格外のバッドパワーを保持する剛性ベイトモデル。ショートモデルながらも高次元の反発力を活かした遠投性能が魅力で、多くのライトショアジギングアングラーの人気を得ています。ターゲットはサーモンから降海型イトウなど、強烈なファイトを繰り出す魚への対応性も高ポイントです。
※フィッシュマンロッド紹介WEBページ

【メジャークラフト】ロックライバー 5G RV5-902H/B 2023年発売

①274cm ②H ③7~50g
④総評 東レ1100Gカーボンを採用し、R360(全周囲4軸カーボン)構造で仕上げられた、高反発・高強度・高感度のバランスが伴ったハイパーベイトモデル。重量リグのキャスト飛距離性能は、ライトショアジギングでの広範囲サーチにも高次元に流用可能。むしろ、喰い渋り時のショートバイトキャッチはこちらが上を行くかもしれません。
※メジャークラフトロッド紹介WEBページ

【ダイワ】ラテオ 93MB 2020年発売

①282cm ②M ③10~50g
④総評 ルアーのコントロール性とキャストのコントロール性を兼ね備えたシーバスゲーム用ベイトモデル。
軽さ・感度・パワーバランスを実現し、キャストの容易さに拘った味付けで、多種多様なルアーに対応するスタンダードモデルです。X45が醸し出すシャープなキャストフィールは、ロングベイトモデルの経験が浅い方にも基本性能を実感頂けるでしょう。

※ダイワロッド紹介WEBページ

更に気になるライトショアジギング向きベイトロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

本記事のまとめ

今回の記事では、ライトショアジギング向きベイトロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
ライトショアジギングをベイトタックルで釣る効果≒メリット
②ライトショアジギングでベイトタックルのデメリットはある!?
③ライトショアジギング向きベイトロッドの選び方
④ライトショジギング向きベイトロッド19選のご紹介

として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したライトショアジギング向きベイトロッドを選択頂ければと思います。

ライトショアジギング向きベイトロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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