青物や根魚釣りに最適!オフショアジギングベイトロッドの選び方とおすすめ29選

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オフショアジギングロッド

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  1. オフショアジギングの面白さとゲームの特徴
  2. オフショアジギングベイトロッドに適したロッドスペックと選び方
  3. オフショアジギングベイトロッドおすすめ29選のご紹介
  4. 本記事のまとめ
  5. 青物や根魚釣りに適したオフショアジギングベイトロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

今記事は、大型青物や根魚を狙えるオフショアジギングにトライされたい方や、ステップアップしたジギングベイトロッドへ買い替えをお考えの方には必見記事になります。オフショアジギングは、一見敷居が高さそうな釣りですが、適正なジギング用ベイトロッドをチョイス出来れば、高確率で狙いの魚をキャッチ出来る、魅力が高い釣りです。

今回北の住人では、オフショアジギングの特徴とゲーム性、狙った獲物をキャッチするためのオフショアジギングベイトロッドの選び方に加え、全国各地のオフショアフィールドで、人気のおすすめロッドを一挙29選ご紹介して参ります。


最後までご覧にいただき、オフショアジギングで間違いのない最初の1本をお選びになり、また更なる高みを求めるアングラー様のロッド選択のご参考にさせて頂ければ幸いです。

この記事は次のような方におすすめです!

・オフショアジギングにトライするため、ベイトロッド購入意向のある方におすすめ!
・オフショアジギングロッドを買い替え、或いは買い増ししたい方におすすめ!
・オフショアジギングロッドをスピニングロッドからベイトロッドに切り替え希望の方におすすめ!

  1. オフショアジギングの面白さとゲームの特徴
    1. オフショアジギングの攻略メソッド(方法)は2種類ある
      1. ハイピッチジャークによる高速アクション
      2. スローピッチジャークでフォール主体のアクション
    2. ポイントの優劣は船長やキャプテンにお任せ
    3. オフショアジギングではロッドやタックルの専門性の高さが不可欠
    4. 初めての方はベイトロッド(タックル)が有効です!
  2. オフショアジギングベイトロッドに適したロッドスペックと選び方
      1. ロッドの長さを選ぶ
      2. ルアー負荷(鉛負荷)を確認する
      3. ブランクスパワー(ロッドの硬さ)をメインターゲットに合わせて選ぶ
  3. オフショアジギングベイトロッドおすすめ29選のご紹介
    1. ハイピッチジャークに適したオフショアジギングベイトロッドのご紹介
      1. 【シマノ】オシアジガー ベイトモデル B510-3 2023年発売
      2. 【シマノ】オシアジガー フルベンド B60-3 2022年発売
      3. 【シマノ】グラップラーBB タイプJ B60-3 2021年発売
      4. 【ダイワ】アウトレイジ BR J60B-3 2023年発売
      5. 【ダイワ】ソルティガ R(ジギングモデル) J62B-3 LO 2021年発売
      6. 【ダイワ】ヴァデル J60MHB・Y 2019年発売
      7. 【ゼニス】ゼロシキ マッハ Vスペック ZMV-B63MH 2023年発売
      8. 【リップルフィッシャー】オーシャンアロー セルフィッシュ SEB 624 2023年発売
      9. 【テンリュウ】ジグザム ドラッグフォース JDF591B-G5/6 2023年発売
      10. 【ジャンプライズ】モンスターアブソーバー パワージギング 553/B 2021年発売
      11. 【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-C633 2021年発売
      12. 【テイルウォーク】JIGFORCE SSD C603 2020年発売
      13. 【スミス】K.O.Zエクスペディション KOZ.EX-C60M/J2 2020年発売
      14. 【がまかつ】ラグゼ ジグレヴォ スペックN B60UL 2019年発売
      15. 【メジャークラフト】ジャイアントキリング5G GK5-B60MH 2021年発売
    2. スローピッチジャークに適したオフショアジギングベイトロッドのご紹介
      1. 【ダイワ】ソルティガ SJ 61B-3・W 2023年発売
      2. 【ダイワ】ヴァデル SJ 63B-3 2022年発売
      3. 【ダイワ】ブラスト SJ 63B-3 2021年発売
      4. 【オーパデザイン】クレイジーオーシャン オーシャントルク YT OT-B61ML 2022年発売
      5. 【メジャークラフト】ジャイアントキリング5G GK5SJ-B66/2 2022年発売
      6. 【ゼスタ】スローエモーション サミットエディション B642 2021年発売
      7. 【スラッシュ】フルセイルシーフ FT-B633 2021年発売
      8. 【アブガルシア】ソルティーステージプロトタイプ スロージギング XSPC-63-3-MAX250 2021年発売
      9. 【オリムピック】プロトン プロトタイプ 20GPTNPC-67-3-SJ 2020年発売
      10. 【シマノ】ゲームタイプスローJ B66-3 2020年発売
      11. 【シマノ】グラップラー タイプスローJ B68-3 2019年発売
      12. 【スミス】オフショアスティック HSJ CS66/M 2019年発売
      13. 【ジャッカル】BamBluz ROD BB-C62-3S 2019年発売
      14. 【ガンクラフト】オーシャンキラーズ THIRD GC-OKJ B620-3 2015年発売
  4. 本記事のまとめ
  5. 青物や根魚釣りに適したオフショアジギングベイトロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

オフショアジギングの楽しさは、ショアから釣るには難しい大型青物やロックフィッシュ(根魚)を、バーチカル(船から直下に狙う)な狙い方で一刀両断出来るところにあります。また、相手が大型魚種という事もあり、ヒット後のファイト性は、一度ハマったら病みつきになる、中毒性の高さで人気の高い釣りです。

まずは、オフショアジギングのゲーム性や特徴を事前知識として抑えておき、青物や根魚を高効率にキャッチしていきましょう。釣り方を知っているのと知らないのでは、釣果に雲泥の差となって表れてきます。

オフショアジギングでは、狙いの魚の習性やターゲットレンジの違いにより、大きく分けると2種類の攻め方があります。それぞれの攻め方では、魚を誘い上げるロッドワークに特徴があり、アクション性質に合わせたジギングロッドを選んでいく必要もあります。

ハイピッチジャークによる高速アクション

魚がスクールするレンジ(深さ)を、高速アクションで縦幅いっぱいに攻略するハイピッチジャークは、青物類が溜まりやすいボトムからミドルレンジ主体の狙い方に多用されます。高速に巻き上げながら種々のジャークをジグに加え、逃げ惑うベイトフィッシュをイミテート(物まね・模擬)していきます。

スローピッチジャークでフォール主体のアクション

対して、スローピッチジャークのスロージギングは、ボトム周辺のレンジをフォール主体に叩いていく攻め方になります。ジグの飛ばし(跳ね上げ)と、その後の長い距離のフォールでジグを見せながら魚にアピールしていく釣りになります。ボトム主体の攻めになりますので、必然的に根魚やタラ類、シーズン前に沖合を回遊するサクラマスなどがメインターゲットになってきます。

オカッパリの釣りと違い、オフショア(沖釣り)では、ポイントやエリアの選定は船長さんやキャプテン頼みです。やみくもに船を走らせて停泊するわけではなく、海人としての知識と経験・長年の感に加え、魚探やソナーでベイトフィッシュの動向と海底の地形を見ながら、釣れるポイントを見繕ってくれています。

オフショアフィールドで釣れる釣れないは、アングラー側の腕と幸運度・道具の優劣に掛かっています。魚が居るのに釣れないのでは、モチベーションの維持も困難になってしまいます。その中でも、ロッドやリールを含めた釣り道具のチョイスはアングラー側でコントロール出来る部分ですので、悔しい思いをしないためにも、万全を期しておきましょう。

この記事を読まれているアングラーであれば、釣りの経験値や事前の情報調査により、既にリサーチは済んでいることかと思いますが、数ある釣りの中でも、特にオフショアジギングでは、波の高さや潮の早さ・ターゲットの幅広さもあり、様々な沖合の状況に合わせられる専門性の高いロッド選びが必要です。

オフショアジギングでは、これらのシチュエーションに対応するために、重量のあるメタルジグを狙いのレンジまで投入し、ジャーキングメソッドを駆使しながら誘い上げていきます。ヒット後は潮流から受ける水圧と魚のファイトの強さに加え、深場から魚を引っ張り上げるロッドのパワーが必要になってきます。

近年ロッドメーカーにラインナップされるオフショアジギングベイトロッドは、これらの動作を円滑に行えるロッドビルディング技術が備わっています。最新鋭のブランクス材料の採用やカーボン材の圧延技法が用いられ、リフティングパワー(重量物を持ち上げる力)のアップと、オフショアジギングが初めての方でもロッド操作が可能になるロッドデザインが施されています。

初めてオフショアジギングにトライされる方は、スピニングタックルが扱いやすいといった話もよく耳にしますが、管理人としての意見は異なります。確かに一昔前の強さだけが前面に出ているベイトタックルであれば、技術と経験が伴わないと扱いは難しいものがありました。

上項でも説明を加えましたが、近年のロッドビルディング技術は目覚ましいものがあり、誰が扱ってもロッド性能を引き出せる操作性が備わっています。上位モデルになればなるほど扱いやすさは顕著に現れます。はじめての方は安いもので十分といった風潮があるのは確かですが、初心者様こそ高性能ベイトロッドをチョイスして、オフショアジギングの醍醐味を味わっていただきたく思います。

都度ステップアップしたロッドにを買い替えてお財布に負担を掛けるよりも、最初から高性能なベイトロッドをチョイスして、操作性の良さを長い間体感いただきながら使用される方がコストパフォーマンスも高くなり、モチベーションの維持と釣果にも必ず直結してきます。また、強さに加えた操作性が、はじめてオフショアジギングにチャレンジされる方にも、釣果に対する大きなアドバンテージになってきます。

考え方は人それぞれですが、安物買いの銭失いにならないよう、しっかり吟味してロッドをチョイスしていきましょう。なんでも最初が肝心です。

オフショアジギングベイトリールも進化中!

近年のオフショアジギング向きベイトリールの性能進化と軽量コンパクトな設計は、はじめて扱われる方にも優しい作りになっています。以前ではベイトリール(両軸リール)にありがちなライントラブルも抑制され、巻きの滑らかさとパワー性能も大幅に進化しています。ICカウンターが搭載されていれば、ラインのカラーパターンを確認しなくても水深計測出来ますので、初めての方や経験が浅い方にも、より使いやす仕上がったモデルが多数ラインナップされています。

オフショアジギングでは、狙う魚やフィールドの状況によって、使用するメタルジグ(ルアー)を使い分けながら、多様なシチュエーションに対応することも求められてきます。一辺倒の攻め方では窮屈な釣りになり、思うような釣果も得られなくなりますので、様々な状況に対応するべく、ロッドスペックには幅を持たせてチョイスしていきましょう。

ここからは、チェックすべきロッドスペックを確認しながら、ターゲットにする魚やアクションメソッドに合わせたロッドの選び方を見ていきます。

ロッドの長さを選ぶ

オフショアジギングは乗合船やボート上での釣りになります。ロッドデザインから見るロッドの長さは、アクション時に持ち重り感なく、ファイトやランディング(取り込み)でも、操作性の良い扱いやすい長さに加え、ご自身の体格に見合った長さを選んでいきましょう。ジグを操作する上で、長すぎるジギングロッドは疲労困憊になってしまいますので、腕の延長戦で操作できる長さに抑えるのがチョイスのポイントです。

各ロッドメーカーにラインナップされるオフショアジギング用ベイトロッドは、5フィートから6フィート中盤の長さに設定されています。特にハイピッチジャークが主体のジギングであれば、短いロッドの方がアクションが掛けやすくなります。初めてトライされる方や経験が浅い方は5フィートから6フィート前半のショートモデルのチョイスをおすすめします。

また、乗降人数や船舶の大きさの関係で、船内ルールでロッドの長さが規定されている場合もありますので、ロッドの長さについては、メインで利用する船舶やボートキャプテンへも確認が必要です。

ロッドの長さの参考として、
1ft(フィート)=30.48cm1in(インチ)=2.54cm
になりますので、6’5”フィートであれば、195.58cm(竿尻からティップまで)になります。

ルアー負荷(鉛負荷)を確認する

ジギングロッド選びでは、狙う水深やターゲットにする魚の種類により、使用するメタルジグの重さをしっかり合わせていく必要があります。ご自身のメインにされるフィールドで釣れる魚、狙っていくレンジと推奨ジグ重量を事前にサーチしておき、それに合わせたルアー負荷を保持するロッドをチョイスしましょう。

具体的な一例ですが、大型青物を狙う海域の水深は、概ね50mから100mが多くなります。潮の強さや2枚潮を考慮し、水深の2倍から2.5倍の重量を持ったメタルジグを使用しますので、このルアー負荷に納まるロッドを準備しておくようにしましょう。

水深50m =100g~150g級メタルジグの使用頻度が高くなります。
水深100m =200g~250g級メタルジグの使用頻度が高くなります。

ルアー負荷、或いは鉛負荷が表記する数値は、快適なロッド操作を行える重量範囲を示しており、ロッド破損に至る限界値を示しているものではありません。

ブランクスパワー(ロッドの硬さ)をメインターゲットに合わせて選ぶ

オフショアジギングでは、狙う水深や潮の早さによって、投じて行くジグの重量を変えていかなければなりません。ロッドパワーはルアー負荷範囲とも連動しますが、アクション時のジグの重量と水圧に負けずに、引き込みパワーに耐えてくれるブランクスパワーを保持したロッド選びも必要不可欠です。

オフショアジギングロッドのブランクスパワーは、通常のM、MHといったパワー表記と、1番・・・5番のようなパワーレベルで表されます。ロッドメーカーによって表記の仕様は様々ですが、ロッドパワーの選択は、メインターゲットになる魚種とサイズに依存しますので、ご自身がメインで狙いたい魚を大別し、ロッドのパワー領域を合わせていきましょう。新たにロッドを選択、購入される際は、センターモデルのMH、或いは3番のブランクスパワーをチョイスし、ルアー負荷領域が合致するかの確認も必要です。

ここからは、大型青物や根魚狙いに適したオフショアジギングに専門性の高い、ベイトモデルのジギングロッドを29選ご紹介して参ります。アクション性質毎(ハイピッチとスローピッチ)に分類しご紹介して参ります。①ロッドの長さ、②ルアー負荷範囲、③ブランクスパワー(ロッドの強さ)、④継ぎ仕様も併せて紹介して参りますので、気になるロッドをチェックされてみて下さい。

【シマノ】オシアジガー ベイトモデル B510-3 2023年発売

①ロッドの長さ5’1″(178cm)
②ルアー負荷範囲MAX200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
オシアジガー ベイトモデル掲載WEBページ

オフショアジギングの原点と、パワーファイトの制覇に拘って開発されたハイパフォーマンスモデルのジギングベイトロッド。テーパー仕様のファスト化に加え、シマノ独自のスパイラルXコアとハイパワーXで、キレのあるシャキッとしたアクション性も担保されます。速い誘いが効果的なターゲットに威力を発揮し、各地のオフショアフィールドで万能性高く能力を発揮してくれます。

【シマノ】オシアジガー フルベンド B60-3 2022年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲MAX260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
オシアジガー フルベンド掲載WEBページ

ハイパワーXのフルソリッド構造からなるロッドデザインで、余裕のリフト力とアクションフィーリングがアップした、フルベンド仕様のジギングベイトロッド。強度としなやかさがベストな比率で融合され、細身のブランクスでメータークラスもねじ伏せます。ジグを操るレスポンスとファイト時のリフトパワーも兼備した、高次元のベイトモデルに人気が集まっています。

【シマノ】グラップラーBB タイプJ B60-3 2021年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲MAX180g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様2ピース
グラップラーBB タイプJ掲載WEBページ

より多くのアングラーにオフショアジギングの楽しさを伝えるために開発された、高コスパでハイパフォーマンスなベイトモデル。アクションを掛けやすいシャープで適度に張りのあるブランクス硬度と、1ピースロッドのベンドカーブに迫る2ピース仕様で、予期せぬ大型魚種とのファイトでも慌てることのなく対処可能です。リフティングパワーも十分に、手始めの一本としてもオフショアジギングの醍醐味とスリル感を味わえます。

【ダイワ】アウトレイジ BR J60B-3 2023年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲MAX180g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様2ピース
アウトレイジ BR掲載WEBページ

先進性のロッドスペックと操作性を保持しながらも、コストパフォーマンスの高さが魅力的なオフショアジギングベイトロッド。はじめてジギングにトライされる方にも扱いやすいHVFカーボンX45の組み合わせで、ワンピッチジャークのしやすさが徹底追及されています。オフショアジギングのイロハを学ぶのにもベストなロッドデザインです。

【ダイワ】ソルティガ R(ジギングモデル) J62B-3 LO 2021年発売

①ロッドの長さ6’2″(191cm)
②ルアー負荷範囲MAX220g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
ソルティガ R(ジギングモデル)掲載WEBページ

ワンピッチジャークメインのスタイルに適した、ローレスポンスでリズミカルなジャークが可能な軽量ベイトモデル。ナチュラルな操作性に特化設計された低弾性ブランクスでデザインされ、粘りが融合したリフティングパワーで、安心したファイトが堪能出来ます。近海の青物や回遊魚狙いで活躍する、人気モデルの高性能ジギングロッドです。

【ダイワ】ヴァデル J60MHB・Y 2019年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲90~210g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)MH(3番相当)
④継ぎ仕様2ピース
ヴァデル掲載WEBページ

オールマイティに使用できる、オフショアジギング定番デザインのベイトモデルです。ジギングのエントリーロッドとしても最適スペックになり、低反発ブランクス+細身軽量なスマートブランクスで、アクション性能をフルに発揮できる仕上がりです。パワー性能も申し分なく、メータークラスのブリやヒラマサ狙いでも、上位モデルに引けを取らないバッドパワーも魅力的な一本です。

【ゼニス】ゼロシキ マッハ Vスペック ZMV-B63MH 2023年発売

①ロッドの長さ6’3″(192cm)
②ルアー負荷範囲MAX240g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)MH(4番相当)
④継ぎ仕様1ピース
ゼロシキ マッハ Vスペック掲載WEBページ

剛性高いバッドパワーで、強烈な引き込みを往なして抑えるゼニス最新モデルのオフショアジギングベイトロッド。先代モデルのマッハⅢから、メインブランクスを中弾性カーボンにバージョン変更し、ロッドワークに加わる更なるキレと俊敏性を獲得しています。バッドパワーも10%増強し、ビンチョウやキハダの鋭い引き込みにも焦らず対応可能なハイスペックモデルです。

【リップルフィッシャー】オーシャンアロー セルフィッシュ SEB 624 2023年発売

①ロッドの長さ6’2″(189cm)
②ルアー負荷範囲140~200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)4番
④継ぎ仕様1ピース
オーシャンアロー セルフィッシュ掲載WEBページ

リップルフィッシャー特有の細身軽量なデザインはしっかり継承された、強さを伴う高剛性オフショアジギングベイトロッド。持ち前のシャープでキレのあるブランクス構成は、ジグに動きを加えやすい操作性に直結しています。テクニカルな誘いからスタンダードなジャークまで器用に熟せる、メソッドに固執しない誘いを堪能できるベイトモデルです。

【テンリュウ】ジグザム ドラッグフォース JDF591B-G5/6 2023年発売

①ロッドの長さ5’9″(175cm)
②ルアー負荷範囲150~300g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)ティップ~ベリー:5番、バッド:6番
④継ぎ仕様1ピース
ジグザム ドラッグフォース掲載WEBページ

1ピースブランクスが織りなすベンドカーブと、反復性の速さが際立つハイパフォーマンスモデルのジギングベイトモデル。国内生産No1メーカーの経験が活かされた、幅広いジギングシーンへ対応できるハイスタンダードモデルになります。管理人コミュニティメンバーの愛機になりますが、2本目をリピート購入したほどお気に入りのロッドスペックを保持しています。

【ジャンプライズ】モンスターアブソーバー パワージギング 553/B 2021年発売

①ロッドの長さ5’5″(165cm)
②ルアー負荷範囲100~300g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
モンスターアブソーバー パワージギング掲載WEBページ

ショートモデルの高反発力を存分に生かして、どんな大型魚種とも渡り合える剛質性を発揮できるベイトモデル。重量級ジグのジャーキングアクションが軽く感じられるほどのリフテイングパワーも一級です。ガイドの多点化が10tブランクスの性能をフルに発揮し、コシの強さで疲労感を軽減させてくれるハイスペックモデルです。 

【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-C633 2021年発売

①ロッドの長さ6’3″(191cm)
②ルアー負荷範囲MAX200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
バンブルズRB掲載WEBページ

ターゲットの幅を広げながら、様々な魚種に対応出来るジギングベーシックモデルのベイトロッド。シリーズ中最もベーシックで釣り場や状況を選ばないオールラウンドモデルな一本で、安定したアクション性能とディープレンジにも対応出来るベリーの追従性も見事な仕上がりです。どのジャンルでも操作性良く設計される、ジャッカル品質を是非堪能されてみてください。

【テイルウォーク】JIGFORCE SSD C603 2020年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲MAX200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
JIGFORCE SSD掲載WEBページ

テイルウォーク特有のピッとしたブランクスの張りが、快適なジグ操作を生み出せるオフショアジギングベイトモデル。パワーが上がったベリーとバッドで早潮や深場のフィールドでも俊敏に対応し、低弾性を活かせるロッドワークで幅広い近海ジギングに対応可能です。初号機の購入や、買い替え・買い増し希望の方に満足のいく仕上がりと応用性を感じられるオススメな一本です。

【スミス】K.O.Zエクスペディション KOZ.EX-C60M/J2 2020年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲100~300g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)M(3~4番相当)
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
K.O.Zエクスペディション掲載WEBページ

大久保幸三氏監修、オフショアジギング対応のジギングベイトロッドです。他に類を見ない汎用性の高さで、ハイピッチとスローピッチのアクション性能を併せ持った高性能モデルです。シャープで張りのあるブランクス硬度が特徴で、近年のジギング釣行でよく見かけるようになった人気のベイトモデルです。ソフトなショートティップとロングベリーセクションにより、テールバランス・センターバランスのロングジグもスライドさせやすい硬質設計になっています。

【がまかつ】ラグゼ ジグレヴォ スペックN B60UL 2019年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲150~240g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)UL(3~4番相当)
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
ラグゼ ジグレヴォ スペックN掲載WEBページ

ピッチの速いアクションや、オーバーワーク気味のジャーキングにも、高反発力でテンポよく応答してくれる操作性重視のジギングベイトモデル。東レ1100カーボンとナノアロイを採用し、テクニカルにジグを操れる張りのあるブランクスが特長のジギングロッドです。大型魚種のヒットでも慌てることなくロッドにパワーを委ねることが出来る、信頼性の高い、強さのあるモデルに仕上がっています。

【メジャークラフト】ジャイアントキリング5G GK5-B60MH 2021年発売

①ロッドの長さ6’0″(183cm)
②ルアー負荷範囲150~260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)MH(3~4番相当)
④継ぎ仕様1ピース
ジャイアントキリング5G掲載WEBページ

最小限の入力パワーでジグを操ることが出来るレギュラーファーストの追従性で、、テクニカルな誘いも得意なジギングベイトロッド。的を絞って大型を狙って掛けたいアングラー様にオススメなモデルです。価格に比例しないハイエンドなスペック仕様と、R360構造によって得られる弾性と硬質感は、多くのアングラーの手腕を満足させます。

【ダイワ】ソルティガ SJ 61B-3・W 2023年発売

①ロッドの長さ6’1″(185cm)
②ルアー負荷範囲180~330g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
ソルティガ SJ掲載WEBページ

X45フルシールドで反発力とハイパワーを実現し、同時に軽量性とバイト感度を高めるSVFナノプラスで纏められた、ハイスペック仕様のスロージギングベイトロッド。リールシートの開発にも力を注ぎ、抱え込みやすく、疲れと痛みの出ないユーザーニーズが施されています。ソルティガの名に恥じないフラッグシップの操作性は、初めて握られる方にも満足いただけることと思います。

【ダイワ】ヴァデル SJ 63B-3 2022年発売

①ロッドの長さ6’3″(191cm)
②ルアー負荷範囲150~260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
ヴァデル SJ掲載WEBページ

エントリーモデルながらも上位モデルから継承されるスペックを備え、エキスパートアングラーのサブロッドとしても人気を得ている高コスパなジギングロッド。青物や根魚狙いはもちろん、タラ釣りやサクラマス狙いの深場攻略でもベストな働きを見せてくれます。十二分な反発力も備え、ワイドジャークの跳ね上げアクションにも高効率に追従します。

【ダイワ】ブラスト SJ 63B-3 2021年発売

①ロッドの長さ6’3″(191cm)
②ルアー負荷範囲150~260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
ブラスト SJ掲載WEBページ

オールSiCのステンレスKガイドも搭載され、ラインの耐久性を確保出来る、ベーシックモデルのオフショアジギングベイトロッド。ブレーディングXとHVFカーボンの融合で、弾性力のアップに加えて、強い引き込みにもロッド全体を使って耐えきれます。初心者の方はもちろん、サブロッドの準備をお考えの方にも有効なチョイスになる仕上がりです。

【オーパデザイン】クレイジーオーシャン オーシャントルク YT OT-B61ML 2022年発売

①ロッドの長さ6’1″(186cm)
②ルアー負荷範囲MAX250g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)ML(3番相当)
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
クレイジーオーシャン オーシャントルク YT掲載WEBページ

曲がりとパワーバランスを整える、グラスとカーボンのコンポジットで構成される人気のオフショアジギングロッド。シャープネスな軽量感が際立つ手軽な操作性は、女性アングラーの間でも根強い人気を誇り、全国各地でよく話題に上がるほど人気を獲得しています。強い引き込みでも、アングラーの負担を緩和するパラボリックなベンドカーブも人気のポイントです。

【メジャークラフト】ジャイアントキリング5G GK5SJ-B66/2 2022年発売

①ロッドの長さ6’6″(198cm)
②ルアー負荷範囲150~250g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)2番
④継ぎ仕様1ピース
ジャイアントキリング5Gスロージギング掲載WEBページ

東レT1100Gカーボンの採用により、ネジレの抑制とスローピッチのコントロール性を高次元に獲得したスロージギング対応ベイトロッド。高弾性のグラファイトでデザインされたブランクスの反発性で、長い距離のスライドやボトム撃ちを得意にします。細身に仕上げられたスリムなデザインも、中深海から深海の重量級ジグの攻略にあっても、アングラーの負担を大幅に抑えてくれます。

【ゼスタ】スローエモーション サミットエディション B642 2021年発売

①ロッドの長さ6’4″(193cm)
②ルアー負荷範囲MAX250g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)2番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
スローエモーション サミットエディション掲載WEBページ

高反発で高耐久な専用ブランクスが採用される、ゼスタのフラッグシップモデルのジギングベイトロッド。ブランクス表面に極薄の塗料で装飾が施され、強度の維持と耐久性が担保されています。ガイドの数と配置にも拘りを見せ、ライントラブルの抑制とパワー伝達の感度も高められています。スローテーパーでありながら、クイックなアクションにも対応可能な仕上げで人気を得ているモデルです。

【スラッシュ】フルセイルシーフ FT-B633 2021年発売

①ロッドの長さ6’3″(191cm)
②ルアー負荷範囲MAX250g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
フルセイルシーフ掲載WEBページ

幅広い近海のオフショアゲームに対応する、スロージギング向きオフショアベイトロッド。高弾性でありながらも、クイックなハイピッチジャークやファストアクションでも裁き易さも見せるマルチテーパーな設計が施されます。根魚から青物まで、一本で手軽に勝負されたい方におすすめなオフショアジギングバーサタイルモデルです。

【アブガルシア】ソルティーステージプロトタイプ スロージギング XSPC-63-3-MAX250 2021年発売

①ロッドの長さ6’3″(190.5cm)
②ルアー負荷範囲70~250g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
ソルティーステージプロトタイプ スロージギング掲載WEBページ

強度・軽量感・感度が徹底的に追求され、国産カーボングラファイトでしなやか且つスリムデザインに仕上がったジギングベイトロッド。アブガルシア独自のTAF製法も盛り込まれ、スローピッチに高次元に活かせる高反発性能も獲得しています。イージーなアクション性能と手軽なロッドワークで、中深海から深海ゲームもカバー出来ます。

【オリムピック】プロトン プロトタイプ 20GPTNPC-67-3-SJ 2020年発売

①ロッドの長さ6’7″(201cm)
②ルアー負荷範囲MAX280g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
プロトン プロトタイプ掲載WEBページ

海中情報のキャッチとバイト感度に優れる、国内シャフトブランドNo1の実力を保持する、オリムピックのスロージギングベイトロッド。メイン素材にトレカ®T1100Gをフルレングスで採用し、細身に仕上がるロッドデザインは、持ち重り感も抑えられ、アングラーの負担を大幅抑制します。掛けては魚のパワーを往なせる粘り強いリフティングパワーで、メータークラスも余裕のランディングに持ち込みます。

【シマノ】ゲームタイプスローJ B66-3 2020年発売

①ロッドの長さ6’6″(198cm)
②ルアー負荷範囲MAX260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様2ピース
ゲームタイプスローJ掲載WEBページ

長いレンジを飛ばせる高反発で復元力の高いスパイラルXで武装された、スローテーパーのジギングベイトモデル。2ピースロッド独特の曲がりが探求され、強度と強さに合わさるベンドカーブも見事な一本です。リールシートもフルホールディング化され、握りの強さをコントロールしながら、多彩なロッドワークで魚を魅了出来ます。

【シマノ】グラップラー タイプスローJ B68-3 2019年発売

①ロッドの長さ6’8″(203cm)
②ルアー負荷範囲MAX260g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様グリップジョイント2ピース
グラップラー タイプスローJ掲載WEBページ

スローピッチアクションに特化したB68-3は、中深海から深場攻略にも際立つ強さと高反発力を保持するベイトモデルです。1アクションで一気に引き上げる高反発性で、非力な方でも思い通りのフォールアクションで魚を誘えます。スタンダード仕様のロッドデザインで、速い誘いから見せる釣りまで、コンビネーションも織り交ぜたロッドワークを獲得できます。

【スミス】オフショアスティック HSJ CS66/M 2019年発売

①ロッドの長さ6’6″(198cm)
②ルアー負荷範囲AVE 200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)M(3番相当)
④継ぎ仕様1ピース
オフショアスティック HSJ掲載WEBページ

玄人好みの高反発力性能が際立ち、飛ばしのパワーが大幅に高められたスローテーパーのジギングベイトロッド。2種類のグラファイトがコンポジットされ、しなやかさとバッドパワーが一体化したハイパフォーマンスモデルとして人気を集めています。加えてジグの繊細なコントロールと細身ブランクスの操作性のアップは、スロージギングにおいて大きなアドバンテージになります。

【ジャッカル】BamBluz ROD BB-C62-3S 2019年発売

①ロッドの長さ6’2″(188cm)
②ルアー負荷範囲MAX200g
③ブランクスパワー(ロッドの強さ)3番
④継ぎ仕様1ピース
BamBluz ROD掲載WEBページ

200gクラスのメタルジグを中心にして、ワイドジャークの誘いを得意とする、スローテーパー採用のベイトロッド。イージーなスローアクションと、距離のある飛ばしを確保する高弾性ブランクスは、オールラウンドに対応するバーサタイル性も保持し、一本でいろいろな攻め方を極めたい方にもおすすめなモデルです。ジグを操作するレスポンスは秀逸で、価格に見合わない高い反発性も獲得出来ます。

【ガンクラフト】オーシャンキラーズ THIRD GC-OKJ B620-3 2015年発売

①ロッドの長さ6’2″(188cm) 1ピース
②ブランクスパワー3番
③ルアー負荷範囲120~250g
オーシャンキラーズ掲載WEBページ

当モデルは、管理人が青物系やタラのスロージギングで愛用するおすすめの一本。購入から4年経過するも、弾性力・反発力の高いベリーとティップのアクション性はへたりもなく未だ健在。ハイピッチジャークにも順応するハリ感と操作性、ジグの飛ばし量も満足いく仕上がりになっています。飽きないカラーリングと装飾が施され、釣れない時でもモチベーションの維持に繋がるビジュアルもおすすめです。

更に気になるオフショアジギングベイトロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

今回の記事では、青物や根魚釣りに適したオフショアジギングベイトロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
オフショアジギングの面白さとゲームの特徴
②オフショアジギングベイトロッドに適したロッドスペックと選び方
③オフショアジギングベイトロッドおすすめ29選のご紹介

として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したオフショアジギングロッドを選択頂ければと思います。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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