ライトショアジギング用ベイトリールの選び方とおすすめ16選!

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ショアジギング用ベイトリール

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  1. ライトショアジギングの特徴
  2. スペック特性から見るベイトリールの選び方
  3. ライトショアジギングと他ゲームとの併用は出来る!?
  4. ライトショアジギング用ベイトリールおすすめ16選
  5. 本記事の纏め
  6. ライトショアジギング用ベイトリールの説明を更に詳しく知りたい方は?

ダイワ・シマノ・アブガルシア他、多くのリールメーカーにラインナップされるベイトリールには、ライトショアジギングにも使いやすく、操作性の高いモデルが多数出揃っています。

使用するメタルジグ・ルアーが重くなるライトショアジギングですが、巻き抵抗の高いルアーやメタルジグをスムーズに巻ける、そしてストレスのないキャスト(投げる)を続けられるベイトリールは、釣果を得るための貴重なアイテムに他なりません。

多種多様にラインナップされるベイトリールの中から、ターゲット(狙いの魚種)が大型になっても魚のパワーに負けない大きいギアパワーを有し、キャスト性能とリトリーブのスムーズさを兼ね備えている、ライトショアジギングに適正高いベイトリールはどのようにして選べばよいのでしょうか。

今回北の住人では、ライトショアジギングにも使用出来るベイトリールの選び方に加え、他魚種の釣りにも流用出来るベイトリールを厳選し16選ご紹介して参ります。番手や大きさ、ギア比など、多種多様にラインナップされるベイトリールの中から、アングラー様ご自身が納得いただけるベイトリールの選び方も解説していきます。

是非最後までご覧いただき、ライトショアジギングにベストなベイトリールをチョイス頂ければ幸いです。

  1. ライトショアジギングの特徴
    1. ライトショアジギングのターゲット(狙える魚種)
    2. 使用するプラグルアーやメタルジグ
  2. スペック特性から見るベイトリールの選び方
    1. キャスト性能
      1. バーミング性能≒サミングのしやすさ
      2. ブレーキ性能とブレーキユニットの確認
    2. リールのサイズ(番手)をチェックする
    3. ラインストック量の確認
    4. ギア比のラインナップを見ていく
  3. ライトショアジギングと他ゲームとの併用は出来る!?
  4. ライトショアジギング用ベイトリールおすすめ16選
    1. テイルウォーク社のベイトリールご紹介
      1. 【テイルウォーク】ELAN WIDEPOWER PLUS 71R/L 2018年発売
      2. 【テイルウォーク】WIDE BASAL CA81R/L 2019年発売
    2. アブガルシア社のベイトリールご紹介
      1. 【アブガルシア】REVO5 ROCKET R/L 2023年発売
      2. 【アブガルシア】ZENON BEAST9 R/L 2022年発売
      3. 【アブガルシア】REVO TORO 60 ROCKET 2020年発売
      4. 【アブガルシア】REVO BEAST ROCKET 2020年発売
    3. ダイワ社のベイトリールご紹介
      1. 【ダイワ】ソルティスト TW PE SPECIAL 300XH R/L 2023年発売
      2. 【ダイワ】タトゥーラ TW 400H R/L 2020年発売
      3. 【ダイワ】ジリオン TW HD 1000H R/L 2021年発売
      4. 【ダイワ】スティーズ A II TW 1000H R/L 2022年発売
    4. シマノ社のベイトリールご紹介
      1. 【シマノ】スコーピオンMD 300/301XGLH 2021年発売
      2. 【シマノ】バンタム HG R/L 2022年発売
      3. 【シマノ】カルカッタコンクエスト MD 300/301 XGLH 2023年発売
      4. 【シマノ】クラド DC 200/201 HG 2022年発売
      5. 【シマノ】エクスセンスDC XG R/L 2022年発売
      6. 【シマノ】アンラレスDC MD XG R/L 2023年発売
  5. 本記事の纏め
  6. ライトショアジギング用ベイトリールの説明を更に詳しく知りたい方は?

ライトショアジギングの特徴

多くのアングラー様は、スピニングリールを使用したライトショアジギングを楽しまれているかと思いますが、今一度、ライトショアジギングというゲーム性とターゲット、そしてゲームに適したベイトリールの特徴を合わせて確認していきましょう。ここの見極めをしっかり行うことで、誤ったチョイスで後悔せずに、よりライトショアジギングに適したベイトリールが選びやすくなってきます。

ライトショアジギングのターゲット(狙える魚種)

ライトショアジギングが人気の秘訣は、多種多様な種類、しかも大型固体のキャッチ率が高いところにあります。ここでは、ターゲットになる魚とその特徴性質を見ていきます。

【ブルーランナー≒青物系統】
メインターゲットになる魚はやはり青物系統になります。
シーズンに応じて沿岸に寄る魚種や固体も様々になり、特に夏場以降の接岸期には中~大型クラスのブリやメジロ、ヒラマサやカンパチなどが入り、沖防波堤や磯場を賑わします。

トップレンジからボトムまでヒットレンジも多岐に渡り、潮回りや時間帯によっても大きく様変わりし、特にトップレンジにベイトフィッシュが群れる時合には、大型固体の捕食に合わせて、高速リトリーブでの爆釣モードに突入します。

【フラットフィッシュ類】
ヒラメ・マゴチのフラットフィッシュ類も格好のターゲットになります。
通常はボトム(底)に定着していますが、ベイト捕食時には、5m強のトップレンジにまで浮上するほどの貪欲さを持っています。


よくヒラメのライズの話題もありますが、サーフや沖堤防の深場で管理人も何度となく目撃しております。
これだけの強烈な捕食行動に入る魚種ですので、ジグやプラグをしっかり見せていくことで、ポイントが合えば確実に喰ってきます。

【シーバス・ヒラスズキ】
港湾内や干潟、河口域でのルアー釣りで最も人気の高いシーバスも、ライトショジギングではかなりの確率でヒットしてきます。どちらかというとスローで静かなリトリーブのイメージが強いシーバスですが、速い動きのルアーやジグにもしっかり喰ってきます。
ベイトフィッシュの散らばり具合、シーズンによっても回遊ルートも異なりますが、トップレンジの攻略時やジグ・ルアーのピックアップ時のヒットが目立つ印象です。


そして、シーバス(タイリクスズキ)以上にベイトに対して獰猛にチョイスしてくるのがヒラスズキです。大きく張り出したサラシの下に潜み、ベイトを執拗に追い回しながら捕食するパターンを利用して、悪天候下や波高時の磯際で狙うのが通例ですが、ライトショアジギングでの嬉しい外道として高確率でヒットしてきます。

【ランカーサイズのロックフィッシュ】
狙いをボトム(海底)に移すことで、アイナメやベッコウゾイ、キジハタなど、大型に成長したロックフィッシュもヒットしてきます。特にロックフィッシュの聖地である東北沿岸でのライトショアジギングでは、青物の回遊期とロックフィッシュの乗っ込みの時期が交差するため、青物がダメでもロックフィッシュ狙いに切り替えるパターンも多くなります。

縦の突っ込みが鋭いランカーサイズのロックフィッシュには、ゴリ巻きで魚をリフトさせることが出来るベイトリールが有利になり、別スプールにフロロラインを巻いておき、都度交換しながらロックフィッシュ狙いに切り替えるアングラー様が目立ちます。

以上のように、ベイトタックル・スピニングタックルに関わらず、ライトショアジギングでは、多くのフィッシュイーターをターゲットに出来ます。これらの魚に共通していえることは、メタルジグやプラグに対する貪欲さと、ヒット後の強烈な引き込みにあります。

使用するプラグルアーやメタルジグ

ライトショアジギングで、一般的に使用するメタルジグやプラグルアーの重量は20gから60g程度になります。
キャストでの飛距離確保とリトリーブバランスを確保しながら、ハードワークにならない手軽さが人気のライトショアジギングですので、キャスト負荷が必要以上にならない重量サイズを使用します。


使用するルアーにベイトタックルとスピニングタックルにも差異はなく、タックルバランスに合わせたチョイスが必要になりますが、ベイトタックルでのキャストは、スピニングタックルとは異質の爽快感を得ることも出来ます。

スペック特性から見るベイトリールの選び方

ソルト域、且つ中~大型クラスを狙うライトショアジギングでは、独自性と汎用性を兼ね備えたベイトリールの見極めが必要になります。
ライトショアジギングでのベイトリールの操作工程は、当然のごとく①キャスト→②リトリーブ→③ヒット→④ファイト→⑤キャッチになります。どの過程の操作性も重要にはなりますが、順を追って確認していきましょう。

キャスト性能

最初の工程のキャストですが、どんなに魚が溢れていてどんなに海面が賑わっていても、キャストが決まらなければバイトもキャッチも遠のいてしまいます。まずは、キャスト性能を左右するスペックを見ていきます。

バーミング性能≒サミングのしやすさ

ベイトリールを使用していく上で、第一に考えなければならないのは、不意に発生してしまうバックラッシュ(スプール上でのライン絡み)でしょう。どんなに優秀なブレーキユニットを搭載していても、ベイトリール操作の基本を怠ってしまうと発生してしまうのがバックラッシュです。

長きに渡ってベイトリールを使用してきた管理人も、自分の不手際や、急な向かい風によるキャストスピードの失速により、何度も痛い目に合っています。しっかりとベイトリール全体を手でホールドしながら、適宜なサミングでスプール回転をコントロールできるパーミング性を考慮していきましょう。

【リールの形状を見ていく】
ライトショアジギングで使用するベイトリールは、パワーとラインキャパシティを重要視するため、自ずとサイズも大型化してきます。パーミング性を保持するためには、やはりロープロ化≒偏平形状に設計された形状が望ましくなってきます。

バス釣りやトラウトゲームでは、使用するラインも細く、ベイトリールのサイズも小型化しますので、タイコ型でもホールドやパーミング、サミング時のスプールまでの寸法維持(親指での押さえ)は可能ですが、大型化になると窮屈に感じてしまうかもしれません。

管理人の視感にはなってしまいますが、釣りの最中、特に釣れない時などのモチベーションを維持するためにはビジュアルも大事になってきます。ロープロ型・タイコ型、アングラー様毎のお好みの形状、考え方も様々なものになってくるでしょう。どちらが絶対有利、絶対悪などありませんので、最後はご自身が納得される形状をチョイスするのが一番です。

ブレーキ性能とブレーキユニットの確認

リールメーカー様毎で、精度が高められる得意なブレーキユニットが採用されるベイトリールですが、以前と比較すると、各社のブレーキ性能はここ数年で格段に向上し、ライトショアジギングのようなメタルジグや重さの有るプラグルアーを使用する釣りでは、ノーサミング(サミング操作は極僅か)に近い形でキャスト出来るブレーキユニットが多用に採用されています。
ここでは、各社が得意とするブレーキユニットの特徴と、ライトショアジギングに対する適正をチェックしていきます。

【Mg(マグネット)ブレーキ】

スプールとサイドプレートに搭載されたマグネットを、外部ダイヤルでクリアランスコントロールし、キャスト初期から一定のブレーキ負荷が掛けられるブレーキシステム
近年のMgブレーキは、スプール回転に応じたインダクトローターが組み込まれ、外部調整ダイヤルに加えて遠心力の強さでローターが動き、最高回転数から徐々に落ち始める領域のブレーキの強さ・掛かりを可変コントロールしています。

【遠心ブレーキ】

スプール端に遠心力(回転スピード)に応じて外側に開いていくブレーキシューが搭載され、サイドプレート内側に設置されたライナーカップに物理的に押し付けることで回転スピードを調整します。
スプール回転が落ち始めるキャスト後半から着水ポイントのもう一伸びが強みのブレーキです。アングラー様によっては、ブレーキシューを好みに応じて数個バランスよく取り外し、ブレーキ力を極力抑えたチューニングを施して飛距離を確保される方もいます。

【DC(デジタルコントロール)ブレーキ】

シマノ様独自のDCブレーキのブレーキ力発生構造は、モーター構造と同様になります。
スプールシャフトにはコイルが組まれたローター回路が設置され、サイドプレートに内蔵されたステーター回路に封入されることで、CPU(マイコン)にインプットされたエンコード回路(回転数計測)が働きながら電磁ブレーキを発生させます。モーター回路に明るい方であればブレーキ構造は容易に計り知れることと思います。

※I-DC4、I-DC5、4×8DCの3モード有

上記のように、ベイトリールに搭載されるブレーキユニットは、大まかに3系統に分かれます。
更に細分化すると、Mgブレーキはダイヤル調整式とインダクトローター可変式の2種類、遠心ブレーキはブレーキシュー搭載のみとMgブレーキ融合のハイブリッド型、DCブレーキ(シマノのみ)は価格差に応じ、調整幅が広くとられる3モードに分かれ、実に多くのユニット仕様に分かれていることが判ります。


ブレーキユニットの選択には個人差と好みがあり、ライトショアジギングでの使用下でも例外ではありません。
ベイトキャストの経験値によるテクニック、ブレーキ調整の容易さ、マシーン或いは電子ノイズの爽快感含め、最後は本体価格とお財布の相談によるものが幅を利かせてきます。


その中で、キャスト飛距離を重視したいライトショジギングに対して、ブレーキユニット適性について上位3種類を図るとすれば、①DCブレーキ搭載モデル、②Mgブレーキ インダクトローター仕様、③遠心ブレーキ ハイブリッド型になります。実釣から得られたブレーキユニットランキングと理論は下表をご覧ください。

①DCブレーキ仕様ベイトリール初心者の方からエキスパート様まで、各種の最適なブレーキモードを選択出来、サミングコントロールが容易になり、フルキャストの軽快性を得られる。
最高回転到達からの最後の一伸びと低回転時のスプール挙動は、他のブレーキユニットと比較するとバックラッシュを防ぐ安心感に繋がる。
②Mgブレーキ
インダクトローター仕様
Mgブレーキ特有の初速制御が、重いジグ・ルアーのフルキャスト時の飛行速度に追従し、あと一歩の飛距離を確保できるインダクトローターのブレーキコントロールは、ライトショアジギングに高次元にマッチする。
特に、ロングロッド使用時のキャスト前半のバックラッシュ多発ゾーンのブレーキ制動は、他のブレーキ仕様の群を抜き、安定したラインの送り出しを可能にしてくれる。
③遠心ブレーキ ハイブリッド型初期制動に働くMgブレーキの信頼性、キャスト軌道後半の伸びを制御する遠心ブレーキ、着水間際のスプール回転を制御する最後のMgブレーキは、サミングコントロールを準備しながらも安心した操作を繰り返すことが出来る。
手の届きやすい価格帯であることも高ポイントである。

リールのサイズ(番手)をチェックする

大型クラスの青物やランカーロックフィッシュには、筐体剛性がしっかりとした、ハイパワーの大径メインギアが搭載されたサイズが適します。ですが、大きければよいという事ではありません。アングラー様の手の大きさや、個人差もありますので、手に馴染まないサイズを使用していては、釣りの過程で違和感も覚えてしまう事でしょう。

上記パーミング性とも連動する内容ですが、シマノ、ダイワ、アブガルシア他、主流釣具メーカーにラインナップされるモデルは、手の大きさの平均サイズに設計されています。まずは、ライトショアジギング用としてベイトリールを選択する際は、これらのメーカーからのチョイスをおすすめします。


シマノ、ダイワであれば100番~200番(ダイワ型式表記上2桁10~20)、アブガルシアやテイルウォーク製に付いては型式表記が異なりますので、スプールサイズやギア比と関連する下段の説明項をご覧ください。

ラインストック量の確認

PEラインを使用し、長距離砲で沖目を狙うケースが多いライトショアジギングでは、ベイトリールに搭載されるスプールサイズとラインストック量も確認が必要な項目です。

ライトショアジギングで使用するメタルジグやルアーの重量はおおよそ20~60gの範囲に収まりますので、使用するラインは、最低限、PE2号をチョイスしていきましょう。これより細いPEラインの場合、ラインテンションフリーでの巻取り時や、アクション時のたわみによる糸噛みが原因で、キャスト時にラインの高切れを起こす可能性があります。

ラインストック量として、キャスト飛距離に余裕を持たせる意味でも、PEラインの2号が100m以上巻けるスプールが搭載される番手(大きさ)選びも必要です。

シマノ様より、スプールに巻ける糸巻量を計算するツールが提供されていますので便利に活用なさって下さい。管理人もいつも参考にさせてもらっています。

ギア比のラインナップを見ていく

ライトショアジギングでは、定速での高速リトリーブが可能になり、且つラインの巻取り操作を手早く出来る、H(ハイギア)以上が搭載されたモデルが望ましいでしょう。ボトムフォール後のスナッグレス性(根掛かり回避)を上げるためにも、ラインスラッグ回収(余計なラインのたるみの回収)を手早く済ませる必要があります。

また、バイトを明確にキャッチするために、リフト&フォールやボトムバンピング後の素早いラインスラッグ取りも必要になり、大型サイズのヒット後は、ロッドワークのポンピングで手早く魚を浮かせなければなりません。
いづれにおいても、ライトショアジギングでのアクション工程は、早い作業と動作が釣果に繋がる場合が多々ありますので、ベイトリールの高いギア比も活用しながら、手返しアップの効率化を図っていきましょう。

ライトショアジギングと他ゲームとの併用は出来る!?

ライトショアジギング向けにラインナップされるベイトリールは、多くのルアーフィッシングへの流用が可能になります。サイズ・剛性感・パワー性能・スプール容量・ギア比も含め、大型からランカークラスと呼ばれる魚達の釣りへの多様性が広がります。

ソルト路域ではシーバス釣り、ハードロックフィッシュゲームへの応用、フレッシュ(汽水域)では、バス釣りで今般人気が高まっているビッグベイトのキャスティング、レイクショアジギングでのビッグトラウト狙いなど、多岐に渡る釣りへの流用性を保持します。

ゲームや釣り種毎で使用するラインが異なる場合は、スペアスプールの同時購入でラインチェンジも容易になります。ターゲットの変更だけで、それぞれのベイトリールを準備するのはお財布にも厳しく、なによりも1台のベイトリールを各種の釣りに転用出来ることで、そのリールの特性や癖を掴みやすくなり、トラブルレスによる手返しアップにも繋がります。


また、メンテナンス頻度も上がり愛着が湧いてくることで不具合箇所の早期発見にも繋がり、長期に渡ってお使い頂ける、文字通りコストパフォーマンスが高いベイトリールにも変貌していくでしょう。

ライトショアジギング用ベイトリールおすすめ16選

ここからは、ライトショアジギングに対応出来るベイトリールを、リールメーカー別に分類してご紹介して参ります。お財布との相談にもなりますが、是非ご自身が納得頂けるベイトリールを確認されてみて下さい。
①ブレーキユニット、②ラインストック量(PE2号)、③ギア比も記載して参りますのでご参考にされて下さい。

テイルウォーク社のベイトリールご紹介

【テイルウォーク】ELAN WIDEPOWER PLUS 71R/L 2018年発売

①ブレーキユニットダイヤル式遠心ブレーキシステム
②ラインストック量(PE2号)390m(PE3号 260m)
③ギア比7.1
ELAN WIDEPOWER PLUS紹介ページ

キャスティングゲームに特化した設計で、青物狙いのショアジギングからオフショアブルーまで、ランカーサイズをはじめとして相手を選ばないキャパシティーを保持します。オールダイキャストアルミボディの剛性を駆使し、スムーズ且つハイパワーゲームで本領発揮します。

【テイルウォーク】WIDE BASAL CA81R/L 2019年発売

①ブレーキユニットダイヤル式遠心ブレーキシステム
②ラインストック量(PE2号)390m(PE3号 260m)
③ギア比8.1
WIDE BASAL紹介ページ

オリジナルBASALから引き継がれたレスポンスと操作性は、初見の方でも納得のいくキャスティング性能を見せてくれます。真紅のボディーに組まれるワイドスプールで、ラインストック十分に攻撃的なキャストで沖目を撃ち抜けます。コストパフォーマンスと機能性を維持したベイトキャストを堪能下さい。

アブガルシア社のベイトリールご紹介

【アブガルシア】REVO5 ROCKET R/L 2023年発売

①ブレーキユニットIVCB6ブレーキシステム(遠心ブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)200m(PE3号 130m)
③ギア比10.1
REVO5 ROCKET紹介ページ

エルゴノミックデザインが採用された、しっかりとホールド出来るロープロ最新モデル。
剛性を求めるライトショアジギングや、ビッグベイトのキャストに対応する高強度デュラメタルフレームの補強も加わり、Duragearギアシステムとの相性は抜群。パワフルな巻き上げやビッグ・フィッシュとの強引なファイトを想定した強固なハンドルアームもおすすめポイントです。

【アブガルシア】ZENON BEAST9 R/L 2022年発売

①ブレーキユニットマグトラックスⅢ(Mgブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)150m(PE3号 100m)
③ギア比9.5
ZENON BEAST紹介ページ

超々ジュラルミン製のドライブギアを搭載したパワーモデルになり、同時に滑らかなリトリーブ感覚と安定した巻き上げ性能を保持するハイパフォーマンス仕様。デザインだけではない、キャスト性能に秘められたアブガルシア本家のリール設計思想は古来から受け継がれ、ベイトモデルのZENONにダウンロードされています。

【アブガルシア】REVO TORO 60 ROCKET 2020年発売

①ブレーキユニットインフィニマックスブレーキシステム(遠心+Mg)
②ラインストック量(PE2号)500m(PE3号 350m)
③ギア比7.6
REVO TORO 60 ROCKET紹介ページ

ダブルビッグラウンドノブが搭載され、ランカー相手のショアジギングにベストサイズなパワーモデル。
ライトクラスに留まらず、ロックショアからオフショア対応も辞さないハードワークを熟してくれる、最大107cm巻き上げのハイスピード仕様です。ブレーキシューとマグネットの微調整で、お好みのブレーキ性能にセッティング頂けます。

【アブガルシア】REVO BEAST ROCKET 2020年発売

①ブレーキユニットインフィニマックスブレーキシステム(遠心+Mg)
②ラインストック量(PE2号)300m(PE3号 200m)
③ギア比9.2
REVO BEAST ROCKET紹介ページ

アブガルシアにラインナップされるベイトキャスティングモデルの中で、パワーとスピードが最も両立された規格外のモンスターマシン。ベイエリアからロックショアまで、多くのベイトアングラーの信頼を得るタフモデルになり、遠心とMgのスプールコントロールで、フルキャストの連続でもストレスフリーなゲーム展開が可能になります。

ダイワ社のベイトリールご紹介

【ダイワ】ソルティスト TW PE SPECIAL 300XH R/L 2023年発売

①ブレーキユニットMAGFORCE Z(インダクトローター式Mgブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)300m(PE3号 200m)
③ギア比8.1
ソルティスト TW PE SPECIAL紹介ページ

ソルトでのPEベイトキャスティングに特化された専用設計が施され、PE専用スプールも搭載された高信頼性モデル。ソルトゲームでの幅広いシーンに対応し、これからPEベイトキャスティングでライトショアジギングを楽しみたいアングラー様にもベストなチョイスです。ハイパードライブデザインとギアの融合により、あらゆるフィールドにおいて安定した性能を発揮してくれます。

【ダイワ】タトゥーラ TW 400H R/L 2020年発売

①ブレーキユニットMAGFORCE (Mgブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)500m(PE3号 300m)
③ギア比7.1
タトゥーラ TW 400H紹介ページ

大容量、且つ軽量深溝スプールの回転性能とラインストック量で、ヘビーラインでのキャストゲームに幅広く対応するグローバルデザイン。世代最強のハイパードライブデザイン搭載モデルになり、重量級ルアーやメタルジグを多用するソルトシーンにもベストマッチします。T-ウイングシステムはライン放出性能も極めて高く、一次側でのバックラッシュ制御に大きく貢献します。

【ダイワ】ジリオン TW HD 1000H R/L 2021年発売

①ブレーキユニットMAGFORCE-Zブースト (インダクトローター式Mgブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)155m
③ギア比7.1
ジリオン TW HD紹介ページ

MAGFORCE-Zブースト、G1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールの相互作用により、圧倒的な飛距離を生み出すロングキャスト仕様。後半の伸びを克服するブースト搭載で、サーフや沖堤防からはるか沖にルアーを撃ち込めます。ゼロシャフトの軽快で滑らかな巻き感は、沖目でのショートバイトもしっかり感知し釣果に表れてきます。

【ダイワ】スティーズ A II TW 1000H R/L 2022年発売

①ブレーキユニットMAGFORCE-Zブースト (インダクトローター式Mgブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)150m
③ギア比7.1
スティーズ A II TW 1000H紹介ページ

初代STEEZの軽快な巻き性能に加え、キャスト性能と剛性ボディーが融合された A II TWは、キャスト飛距離を重視するライトショアジギングに対して、抜群の適性を見せてくれます。シーバス釣りとの併用のみならず、低弾道で撃ち込めるメタルジグのキャストにも高次元に適応します。2段階にセッティングされるインダクトローターのスプール制御を活かして、沖目をスクールする青物を手中に納めましょう。

シマノ社のベイトリールご紹介

【シマノ】スコーピオンMD 300/301XGLH 2021年発売

①ブレーキユニット8ピンSVSブレーキユニット(遠心ブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)360m
③ギア比7.9
スコーピオンMD紹介ページ

シマノベイトキャスティングの基本形であるSVSブレーキを8ピン仕様にブラッシュアップさせ、低慣性スプールとの相乗効果により、重量ルアーに対して、より細かなキャストコントロールを実現できます。51mmロングハンドルも搭載され、パワー勝負のゲームに滅法強い巻き上げを堪能出来ます。

【シマノ】バンタム HG R/L 2022年発売

①ブレーキユニット6ピンSVSブレーキユニット(遠心ブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)160m
③ギア比7.1
バンタム紹介ページ

コンパクトボディーのパーミング性能とマグナムライトスプールⅢが搭載されたシマノ伝統のバーサタイルモデル。従来モデルから大幅な進化を遂げ、高剛性コアソリッドボディとインフィニティドライブの滑らかな巻き感で、多岐に渡るバイトをキャッチします。

【シマノ】カルカッタコンクエスト MD 300/301 XGLH 2023年発売

①ブレーキユニット8ピンSVS MD TUNEブレーキユニット(遠心ブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)360m(PE3号 300m)
③ギア比7.5
カルカッタコンクエスト MD紹介ページ

ソルトゲーム主体に楽しむ管理人が、大枚をはたいてやっと手にしたビッグモデル。カルコンが保持するタイコ型の真骨頂である安定したキャスタビリティとパワー・剛性感は、パーミング性を差し置いても、余りある程の幅広い適応性を見せ、フルキャストのライトショアジギングからオフショアバーチカルゲームまで、多彩なテリトリーで存在感を見せてくれます。更にパワーと汎用性を高めたい方は400サイズもおすすめです。

【シマノ】クラド DC 200/201 HG 2022年発売

①ブレーキユニットI-DC4(DCブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)190m
③ギア比7.4
クラドDC紹介ページ

ソルトキャストからフレッシュ域まで、フリースタイルゲームをより身近にするニュースタンダードモデル。重量級ルアーやメタルジグまで、簡単なブレーキセッティングで幅広い釣り方への対応が可能になります。35mmの深溝にワイド設計されるスプール搭載で、ラインキャパシティ十分に、ランカーサイズとの対峙を有利に運べます。

【シマノ】エクスセンスDC XG R/L 2022年発売

①ブレーキユニット4X8DC エクスセンスチューン(DCブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)180m(PE3号 120m)
③ギア比7.8
エクスセンスDC紹介ページ

新しく生まれ変わった4x8DC EXSENCE TUNEは、高速で情報量を処理しながら、緻密なブレーキコントロールでキャスティング性能を高め、幅広い重量とキャストスピードに高次元に対応します。PEラインに合わせて各所のチューンを行い、先代モデルのエクスセンスから、青物やロックフィッシュゲームへの流用性も大幅に高められています。

【シマノ】アンラレスDC MD XG R/L 2023年発売

①ブレーキユニット4×8 DC MD TUNE(DCブレーキ)
②ラインストック量(PE2号)200m
③ギア比7.8
アンタレスDC MD紹介ページ

メーカー間の垣根を払っても、まさに王様と言えるベイトリールはこのアンタレスDC MDではないでしょうか。コミュニティメンバーの愛機をキャストさせてもらいましたが、スプール音・圧倒的な飛距離と伸びを可能にするDC制御・軽やかな巻き心地とヒット後に豹変する剛性パワー。どれをとってもぐうの音も出ない程の精密仕様を体感しました。魚とのパワー勝負で引け目を感じることなく、アングラー主導のゲーム運びとラインを守るドラグ性能で、最高の信頼性を得られることでしょう。

更に気になるライトショアジギング用ベイトリールが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すベイトリールが見つかるかも知れません。

本記事の纏め

今回の記事では、ライトショアジギング用ベイトリールの詳細を紹介してきました。

今記事では、
ライトショアジギングの特徴
②スペック特性から見るベイトリールの選び方
③ライトショアジギングと他ゲームとの併用は出来る!?
④ライトショアジギング用ベイトリールおすすめ16選

として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したライトショアジギング用ベイトリールを選択頂ければと思います。

ライトショアジギング用ベイトリールの説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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