ハードロックフィッシュロッドおすすめ5選!ベイトモデルから厳選!おすすめのリグも紹介

ロックフィッシュベイトロッド

ダイワやシマノはじめ各種メーカー様から、ランカークラスのロックフィッシュをキャッチするための、専用ベイトロッドが続々とリリースされ始めています。今回の北の住人の記事は、このモデルを厳選に選択してご紹介します。

アイナメやベッコウゾイの60cmアップや、大型のキジハタをフッキングからキャッチまで、アングラー有利の状況で楽しむことが出来るロッドを、太糸を使用出来るベイトモデルからのご紹介です。

実釣感を主体に、カタログ値から推測するスペック、アングラーの方々からの情報を基に、使用感を交えながら紹介していきますので、参考になさっていただければと思います。

ハードロックフィッシュという魚とは?

ロックフィッシュとは、基本的に根魚のことを指します。青物やメバル、アジと異なり、海中の根や岩陰、穴の中に潜み、自身の近場を通る小魚や甲殻類、イソメやゴカイなどの虫を吸い込むように捕食します。このタイプの大型魚をハードロックフィッシュといいます。

具体的な魚を上げると、アイナメ:50cmアップ、ベッコウゾイ(タケノコメバル):50cmアップ、ハタ系:50cmアップの大きさに育った魚がこれに当たります。

これらの大きさに育った固体は、自身の大きさの半分程もあるベイトも平気で捕食します。ですので、大型化した固体はパワーも強く、根に潜る強烈な力を持っています。

現在の全国の標準データとしては、アイナメは30~40cmが中心で最大で60cmオーバーまで成長します。
ベッコウゾイは体長は20cm超のものが一般的ですが、東北沿岸には50cmオーバーの固体も存在しています。
キジハタは平均すると30cmほどのものが多く、最大で約60cmオーバーまで成長しますが、大型になると沖の深場へ移動してしまう為に、オカッパリでは姿を見る事は出来ません。

私の釣果実績でもアイナメ56cm、ベッコウゾイ51cm、キジハタ45cmが最高です。この中で、一番引きが強烈だったのはアイナメで、キャッチするまで30分以上を要しています。

基本のタックルは?

ロッドに関しては、やはりハードロック専用ロッドが断然的に信頼がおけます。長さも8~9ft前半の長さが必要になり、フロロやナイロンの太糸を使用出来るベイトタックルで挑めば、ランカーキャッチの確立も確実に上がります。

ライトロックゲームでは、バスロッドやショートレングスのシーバスロッドなどが流用可能になりますがバッドパワーが足りませんので、魚を根から浮かせる際に負けて、再度潜られてしまいます。同サイズの魚であっても、ブラックバスやシーバスと大型の根魚はパワーが根本的に違います。

ロッドの選択

ハードロック専用ロッドであっても、長さは最低でも7ft後半から、長ければ今では9ft台のレングス長のものが必要です。これは、磯場で高所からの釣りになった場合や、テトラ帯の最上部からの釣りを想定する為です。

現在では、遠投性に長けている9ft台のベイトモデルも発売されていますが、バックラッシュの発生が多くなりますので、ベイトリールの操作に自信がある方は、沖の未知の沈み根やシモリ根を攻略出来ると思います。

リールの選択

ハイギアからエクストラハイギアをメインギアに持つ、ベイトリール一択になります。扱うリグが重量のあるシンカーをメインに扱いますので、ブレーキ形式はどのタイプでも問題ありません。

スプール仕様は、太糸(ナイロン、フロロ共に20lb)が100mは巻ける深溝スプールを搭載したモデルが適正です。

おすすめするリールは、次回の記事で掲載いたします。

メインラインの選択

リールの操作に慣れている方は、フロロ或いはナイロンの20lbがベストマッチです。磯場や高所ではランディングが困難になり、抜き上げが主体になるケースにも備えた太さです。

但し、このラインでも根ズレでラインブレイクの可能性はありますので、もう少し太いラインが扱えれば安心ですが、フロロラインはどうしてもごわつきますので、バックラッシュの発生に気を付けてください。ゲームを楽しむ時間が減ってしまいますので。

防波堤や、根の入り組んでいないフラットな磯場では、16lbでも対応は可能ですが、キャッチする際の抜き上げに苦慮しますので、ランディングネットの準備も必要になります。

リグ(仕掛け)の選択

基本的には、狙うポイントの状態(海藻が多い、起伏に富んでいる、テトラ帯、潮流が速い)から鑑みて、以下の3種から選択すれば、間違いありません。

ジグヘッド画像

使用するリグとして、一番手っ取り早いのはジグヘッドになります。

フックはオフセット仕様を選択すれば、根掛を防止してくれます。重さは14gから20gを潮の速さと水深を考慮しながら使い分けします。

ベイトが小魚系の場合に、ボトム手前や磯場の際をスイミングで誘い出したい場合に効果を発揮します。

シンカー部とフックがフリーになっている首振り仕様もありますが、アイナメの場合、捕食が下手でバイトを弾く場合がありますので、固定仕様のものをおすすめします。

オフセットフック画像

先述しましたが、どんなリグでもフックはオフセット仕様をおすすめします。根掛の発生率が断然違います。フック先端をワーム内に納める事が出来ますので、海藻や岸壁、貝類へ接触してもフックが干渉することが減るためです。

フックサイズは、大きめの2/0が針掛りが一番よいと思います。口の小さめのアイナメでもしっかり口に入ります。バイトがあって、針掛りしない場合は、ここからフックサイズを下げていきましょう。

但し、あまり小さくするとフッキングですっぽ根けてしまいますので、2サイズダウンまでにした方が無難です。

バレットシンカー画像

オールマイティーに使用出来るのがテキサスリグになります。シンカーはバレットタイプの28gを中心に選択します。水深や潮流の速さで重さは使い分けますが、出来る限り軽量化した方が根掛の発生率も下がります

昨今は、ブラス入りの音で誘うタイプも発売されています。

多少高価になりますが、鉛シンカーよりもタングステンシンカーにすれば、鉛の喰い込みによる根掛りの減少や、シンカーが小型化出来ますので、狙いたいポイントまでの飛距離が伸びてきます。

ルアーアクション方法

基本アクションは、しっかりと底を叩くリフト&フォールになります。底を取った時に、シンカーが転がってリグが入って行く場合は、止まるまで落とすようにしましょう。最下部の穴やスリット(岩礁帯の溝)にネスト(巣)を作って大型が入っている事が多いものです。

リフトする時は、一気に跳ね上げてストラクチャーへのに干渉を極力減らしましょう。スローな動きだとラインが岩肌に喰い込んだり、シンカーが岩の溝に喰い込んでしまいます。

バイトの発生は、リフト直後と着底の瞬間に集中しますので、ここで違和感を察したら、ここからステイして、喰い込みを待ちます。数秒置いて、ティップに重さを感じたら一気に合わせを入れて、フックを貫通させ、ロッドのリフティングパワーとバッドパワーを利用して岩場から急いで離してください。

ここでもたついてしまうと、魚が更に深い穴や溝に入り込んでしまって、引き抜くのに苦労してしまいます。

ジグヘッド使用のスイミングでは、引ったくりのバイトが多いので、ティップが入ったら、上記同様に一気に合わせを入れて岩礁から離します。

ハードロックフィッシュロッド厳選5選の紹介

ここからは、上記までの釣法を可能にする、ハードロックフィッシュロッドをベイトモデルから厳選して紹介していきます。価格的にも多少高価になりますが、バッドパワーとリフティングパワーは折り紙付きですので、シーバスフィッシングのビッグベイトゲームやロックフィッシュのショアジギングにも応用出来ますので、購入する価値は大ですよ!

下記に①メーカー、②型式、③長さ重さ、⑤操作性と総評を記載していきます。

【アブガルシア】エラディケーター ロックスイーパー ERSC-904EXH                               2020年発売

①アブガルシア ②ERSC-904EXH ③9.0ft ④192g
いち早く専用のハードロックフィシュロッド開発に着手し、初代ロックスィーパーからの2代目となるエラディケーターは、アブガルシア独自のブランクス開発にTAF製法を採用し、ロッド性能がブラッシュアップされています。

キャスト感は、初代と比較し、ベリー部に弾性が持たせてあり、遠投性能が格段にアップしています。リフティングパワーとバッドパワーは言うまでもなく豪傑であり、上記、私の釣果は、このロッドで上げています。

4分割のマルチピースになったことで、険しい磯場へのアプローチも容易になりました。

【ダイワ】HRF AIR 86M/MHB (ベイトモデル) 2021年発売

①ダイワ ②86M/MHB ③8.6ft ④137g
このロッドの着目点はAIR仕様の軽量感にあります。カタログ値からはキャスト時にシンカーの重量に負けそうな感じを受けますが、実際にキャストしてみると見事なロッドバランスを保持しており、ピッと張りのあるブランクスも同時に採用されていますので、強烈な合わせを入れても、しっかりとベリーの強さが伝わってくるロッドです。

ダイワ技術のX45は、どのロッドにも適性があり、ファイト時に競り負けないネジレ抑制に役立ちます。

【シマノ】ハードロッカー エクスチューン B810XXH+ 2021年発売

①シマノ ②B810XXH+ ③8.1ft ④154g
⑤やはりシマノのスパイラルXコアは熟成されており、キャスト及びファイト時でもバランスよくロッド操作できる優等生的存在のロッドです。

意外なロッドの硬さを感じますが、その分ブランクスの弾性が強く、跳ね返りでロングキャストが可能になっています。

太めのバッド部がロッドパワーを感じさせてくれる一本です

【メガバス】礁楽 SL-811XXHC 2020年発売

①メガバス ②SL-811XXHC ③8.11ft ④219g
メガバスの専売特許である、ロッド感度はこのロッドにも継承されており、ポイントの地形や起伏など、サーチ含めたバイトキャッチ率は、本日紹介の中ではNo1でしょう。

ステイ時のシンカーの倒れを拾うほどですので、正直誤認によるミスバイトもありますが、それだけバイトキャッチ率が高い表れです。スイミングを主体に使用すれば面白いロッドです。

【ゼスタ】ブラックスターハード B85MHX 2018年発売

①ゼスタ ②B85MHX ③8.5ft ④163g
⑤上記4本と比較すると、マイルドな仕上げになっているこのロッドは、手慣れていない方や、これからハードロックを始めたい方にお勧めしたいロッドです。

硬すぎず、軟か過ぎず、癖のない軽量なロッドです。そういいながらも、秘めたスペックは十分で、ランカーとのやり取りもしっかりこなせるパワーロッドです。

ハードロックフィッシュロッドを操作する注意点

ロックフィッシュロッドは、確かに剛性ロッドですが、ティップ(ロッド先端付近)は、感度よく製作されているため、細身の作りになっています。フルキャストする場合は、使用するシンカーは上限の8割程度に抑えて、スイングの幅を意識しながらキャストするようにしましょう。

また、磯場などへの釣行や場所移動でも、出来る限りコンパクトに纏めて、移動を重視したスタイルを心掛ければ、ロッド落下による破損も防止できます。
可能であれば、セミハード以上のロッドケースに収納し、背負う形が理想です。

ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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