今回北の住人では、ロックフィッシュがよく釣れるワーム(ソフトルアー)を一挙20選ご紹介して参ります。本記事では、管理人とコミュニティメンバーが保持する高実績のワームと、メーカー最新のおすすめワームを中心に紹介していきます。
ロックフィッシュゲームは、ハードロックとライトロックに分類されます。いずれのゲームにおいても、魚をキャッチするためには、釣れるワームの種類・サイズ・カラーを見極めていかなければなりません。ですが、数多リリースされているワームの中から、よく釣れるワームを見つけ出すのは至難の業かと思います。
ベテランアングラー様であれば、ご自身が得意としているワームの種類や、ポイントに応じたカラーをチョイスして、アクションを加えながら釣果に結び付けていきますが、初心者の方やビギナー様には難しい選択になる事もあるでしょう。
是非、最後までご覧になって頂き、今後のロックフィッシュゲームで実践投入して、良い型の魚をキャッチして頂ければと思います。
ロックフィッシュの行動パターンと捕食パターンの把握
どの種類のロックフィッシュを狙うにしても、その魚の捕食パターンと行動パターンを、ある程度把握しておく必要があります。
・シーズンを通してメインとなっているベイトは?(捕食しているエサ)
・アイナメ・ソイ系・ハタ系に、それぞれ効果的なベイトは何なのか?
・アングラー様が通われるポイントや地方、エリアによってベイトの特異性はあるのか?
管理人は、さかなクンのような専門家では御座いませんが、海底清掃のダイビングも熟しているため、観察しながら魚の習性は把握しております。ここからは、ロックフィッシュゲームの主なターゲットになる魚種別に、捕食パターンとベイトの種類を見ていきましょう。
アイナメの習性
アイナメはロックフィッシュの王様と言われるほど、日本各地でルアーフィッシングのターゲットになっています。虫エサや甲殻類を餌にして狙う遠投ぶっこみ釣り、テトラ帯や磯場の穴に潜むアイナメをダイレクトに狙う穴釣りなど、ルアーフィッシング以外にも、多くの釣法で釣ることが可能な魚です。
ボトム(海底)で数匹の群れを成す習性があり、1匹釣り上げた後に、同じポイントを狙うと立て続けにヒットさせることも出来ます。以外にもボトムから中層付近を泳ぎ回り、積極的にエサになるベイトや甲殻類を追い回して捕食します。
成魚に成長すると、遊泳力も高くなるため、トップレンジ付近までベイトを追い回しているのを見たことがあります。ショアジギングで時折メタルジグにバイトしてくるのもこの習性があるからでしょう。
ベイトの種類
雑食性が高い魚であるため、成長が早い部類の魚に入るでしょう。釣り上げた後の胃の中を調べると、エビやカニを主体に、小型のベイトフィッシュ(イワシ・チカ・イカ)からナマコやタコの足まで入っています。
上から落ちてくるものや目の前を通過する物体に対して興味を示すため、生命感を出すアクションを加えるだけでチョイスに走ります。
ソイ系の習性
ソイ系の魚は夜行性の種類が多くなります。日中は岩陰や穴の中、コンブやワカメの群生帯の中に身を隠していますが、目の前のエサには反応して捕食しているようです。
日の入りから日の出までは積極艇に泳ぎ回り、アイナメと同様にベイトを追い回しています。遊泳力はアイナメより高く感じられ、捕食時はスイッチが入り、ブラックバスと同様にバキュームでベイトを口の中に運びます。
東北ではメジャーなターゲットになるベッコウゾイ(タケノコメバル)は、中層以上には浮上しないようです。常にボトム近辺を動きながら甲殻類やベイトフィッシュを荒食いしています。
ベイトの種類
ソイ系の胃の中は、小魚類のベイトが圧倒的に多く感じられます。トップレンジで群れるカタクチイワシやメロウド(イカナゴ系)がたくさん入っています。トップレンジ近くまでベイトを追っている証拠でしょう。
大型のベッコウゾイの胃には、ソイ自身の体長の2/3のサイズになる太いギンポが入っていることもあります。ロングサイズのワームにベッコウゾイがヒットしやすく売れているのも、この辺の習性を理解しているアングラー様の開拓技術があってこそだと思います。
ハタ系の習性
ハタ系の魚は、上記2種のロックフィッシュよりも遥かに遊泳力が高く、横に走る鋭い引き込みが魅力になります。遊泳力が高いがゆえに、スイミングアクション時のバイトが多く発生するのでしょう。
オフショアでのスロージギング時に、スライドフォールによく喰い付きますが、重量級ジグのフォールスピードにアタックしてくるところからも横、或いは縦・斜めの遊泳力の高さが伺えます。
ベイトキャッチ後は、ボトムの巣の中に素早く戻って捕食しているようですので、大型のヒットの後にもたもたしていると根に潜られやすいのもハタの習性から来るものでしょう。
ベイトの種類
深場から乗っ込みと戻りを繰り返すハタですが、胃の内容物には小型のイセエビから中型サイズのカニの部類に入る甲殻類が多く含まれています。もちろん小魚系も混ざりますが、海底を動き回る生態を捕食する割合が多く感じ取れます。
小魚系を追い回してパワーロスした後に、巣の周辺を動き回る甲殻類を捕食するのでしょう。ハタ系もブラックバスと同様に、バイトミスした後に同じポイントに別のボトム型ルアーのフォローを入れてやれば喰ってくるのは、この辺の捕食パターンから類推できます。
アクション方法とカラーチョイス
前述したように、ロックフィッシュのベイトになるワームには、共通ポイントが有ることはお分かりいただけると思います。しかし、形状や種類の他にお悩みになるのは種類に応じたカラーではないでしょうか。
ロックフィッシュ攻略にもいろいろな攻め方があり、確実に獲っていきたい場合は攻め方にあったカラーチョイスが必要になってきます。ここからは、ワーム形状とアクションメソッド(方法)、チョイスしておきたいカラーの説明を加えていきます。
グラブ(シングル・ツイン・カーリーテイル)
・スイミングアクションで有効活用できるのは、オーソドックスなグラブになるでしょう。
・遊泳姿勢の安定しているシングルテール、アピール力の高いツインテールグラブなどテール形状も様々です。
・今般では波動発生型のグラブもリリースされていますが、スイミングで魚に見つけてもらうのが一番効果がある、チャート系やブラック、レッドのマッド系がおすすめになります。
シャッド(テール)
・小魚や幼魚をモチーフにしたスイミングアクションに適した形状のワーム。テールエンドの形状からスイミング姿勢が変化することで、ベイトフィッシュに似せたアピールで演出出来ます。
・小魚をイメージしたトリッキーなアクションを加え、時には弱った状態を演出するフリーフォールも有効なメソッドです。
・カラー選択には、魚のうろこをイメージさせるラメ入りやナチュラル系のカラーにバイトが集中します。
パルス(波動発生系)ワーム
・水中波動を発生させるワームの種類も多岐に渡りますが、ワームのボディーにリブが設けられ、水をかき分けることで波動を発生させます。
・多くのロックフィッシュには、体の側線で波動を感じ取る帯側線があり、このボディーリブから生まれる波動が魚を寄せてくれます。
・カラーチョイス以上のアピール力を生むため、スイミングでのサーチからボトムバンピングまで、全てのメソッドで喰いが立つモデルです。
ホッグ・クロー系
・バスフィッシングでもジグ撃ちや葦撃ちなどで多用される形状になり、甲殻類やカエルをモチーフにしたボトムサーチ型のワームです。
・テキサスリグやフリーリグ、直リグなど、岩礁帯のボトムコンタクトメインで誘うメソッドが効果を発揮します。
・カラーについては、甲殻類に寄せた、ブラックからブラウンを基調にしたマッド系、水中でのエビカラーである濃紺色にバイト確率が上がります。
ロング系ワーム(5インチオーバー)
・前述でも説明にくわえましたが、ギンポやリュウグウハゼがベイトになっているポイントや、大型のアイナメやベッコウゾイが生息する領域で最も活躍する高アピールワームです。
・ボトムコンタクトやズル引きのゆっくりした誘いと、フックまで食い込ませる間を与える必要があります。
・管理人の経験からは、どのカラーにでもランカーサイズが喰ってきます。
ロックフィッシュが良く釣れるワーム20選のご紹介
ここからは、管理人イチオシになるおすすめのワーム、コミュニティアングラーが保持するキャッチ率の高いワーム、最新モデルのワームまで、ロックフィッシュが良く釣れるワームを厳選して紹介して参ります。
総評として、アクション操作・推奨魚種・推奨サイズ、推奨カラーの説明を加えていきます。
是非、ご覧になって行ってください。
グラブのご紹介
【イッセイ海太郎】旨はたグラブ 3.8インチ 2016年発売
総評 ロックフィッシュゲームではベストサイズになる高実績グラブ。ボディーリブと肉厚な感覚が、集魚効果と食い込み性をアップさせています。岸壁や防波堤の岩肌に沿ってスイミングさせることで、小魚パターン時にしっくりハマります。オススメカラーはイワシの実績が高いグラブになります。
【バディーワークス】フラッググラブ 5インチ 2017年発売
総評 アイナメのキャッチ率が高いグラブ。本来フラットフィッシュ向きのグラブではありますが、外道でアイナメのキャッチが頻発したことで、ロックフィッシュゲームには欠かせないワームになっています。ローリング波動を発することと、アイナメに実績高いレッドのカラーが信頼の高さでおすすめです。
【ケイテック】フラッパーグラブ 4インチ
総評 ビッグカーリーテールに属するフラッパーテールが、捕食スイッチの入ったソイ系の五感を刺激してくれる、ケイテック最新モデル。発売後、即購入でクロソイのランカーキャッチに至っています。カラーは実際にクロソイ連発のブルーギルがおすすめになります。
【ダイワ】HRF® ガブリカーリー 3.5インチ 2021年発売
総評 ターゲットはロックフィッシュ全般になる、バーサタイル性が高いワームです。特にロックチャートは、東北ロックフィッシュモデルに代表されるホヤカラーになり、3.5インチのサイズも魚の口に納まりやすいベストサイズです。アミノX配合で集魚効果も高く、ステイからの定点アクションにも力を発揮してくれます。
【スミス】オーシャンパフォーマー 狂輪波 3.4インチ 2019年発売
総評 リングリブが発する強い水押しからの波動発生で、集魚効果が極めて高いロックフィッシュ専用グラブ。身持ちもよく、少々のミスバイトでもフックからズレにくい性質も持っています。カラーはやはり王道のグリパン/オレンジが食いが立ち、磯場からボートロックまで幅広く対応出来るワームです。
シャッド(テール)のご紹介
【エバーグリーン】ヘッドシェイカー 5インチ 2020年発売
総評 ボディーカップの水押し波動と、流れを掴むエバーグリーン独自のスリット構造が、小魚の泳ぎを忠実にイミテートするシャッドワーム。そして、何故か釣れてしまうローストクリアーがおすすめカラーになります。スイミングからボトムバンピングの底舐めまで、各種のメソッドで魚を連れて来てくれる信頼性の高いワームの一つです。
【エコギア】パワーシャッド 4インチ 2015年発売
総評 水中波動とボディーサウンドがもたらす集魚効果で、あらゆるロックフィッシュのスイミングメソッドに対応します。ただ巻きでのウォブリングは手元にも伝わる強波動を発し、テールの動きに魚は引き付けられます。管理人の四国遠征時には、赤金ラメ+ジグヘッドを使用し60cmのキジハタを数本キャッチした実績を持っています。
【ジャクソン】ボーンベイト 3.5インチ 2021年発売
総評 どのようなリグにセットしても、自然な水平フォールで波動を生んでくれるロックフィッシュ専用シャッドです。実績カラーはKGR 海藻グリーンになり、水中から見るカタクチイワシのフォルムと体色がロックフィッシュにはリアルに映るのでしょう。テストにテストを重ねられた実績が色濃く体感できる、そんなシャッドに仕上がっています。
【コアマン】アルカリシャッド 90mm(3.5インチ) 2022年発売
総評 シーバス専用シャッドですが、ロックフィッシュもターゲットになるバーサタイルモデル。適度にローリングアクションを発生しながら高い集魚効果を発揮してくれます。イワシに寄せた沖堤イワシカラーに実績が高く、よく沈んでくれるワームですので、ミドルからボトム付近のスイミングに多用し、高確率で魚をキャッチしています。
【ジャッカル】バウンティーフィッシュ 158mm 2021年発売
総評 ネットジョイントシステムがテールの揺らめきを多彩に演出し、ベイトフィッシュのリアルな泳ぎを見せてくれるリアルモチーフのシャッドワーム。リグのシンカー設定で如何なるレンジも攻略出来、頭頂部に採用されたノットガードによる防壁は、起伏の激しい岩礁帯でも強力なスナッグレス性能を発揮します。カラーのオススメは、シルエットがはっきり映し出されるダークグリパンブルーに実績が集まります。
パルス(波動発生系)ワームのご紹介
【バークレイ】ソルトウォーター パルスワーム 3.8インチ 2014年発売
総評 発売から人気沸騰し、今もなおベストセラーワームとして多くのロックフィッシュアングラーのタックルバッグに収納されているであろう、確実に釣れるパルスワーム。2代目になるこのパルスワームは、テールの向きと大きさがブラッシュアップされ、更に水を掴む波動が強化されています。カラー選択は、フナムシゴールドが高実績になります。
【ハイドアップ】スタッガーワイド ツインテール 3.3インチ 2015年発売
総評 偏平ボディーのリブ効果により、形状にそぐわない引き抵抗を発するパルス系ワームです。バサロ的なウォブリングでロックフィッシュを刺激し、魚の口に入りやすい形状からフッキングさせやすいモデルです。水平アクションから縦のフォールまで、ワーム自体のアクション性豊かにアピールしてくれます。リピート購入が多いのはスカッパノンギルになってます。
【エコギア】エコギア 熟成アクア リングマックス 3.8インチ 2017年発売
総評 ロックワームの代表格である熟成アクアからはリングマックスをおすすめします。エサと同レベルの強い匂いを出すフォーミュラーに漬けられたうえに、ハイパルスを発するリング状リブボディーで、どんなメソッドでもバイトを得られます。フッキング性もかなり高く、赤イソメカラーは全国どこでも、鉄板になる魚の引きの強さを見せています。
【メガバス】ケムリカーリー 4.5インチ 2020年発売
総評 斜めにひかれたボディーリブのパルス効果が高く、ロックフィッシュをはじめとしたフィッシュイーター全般に強いモデルです。パルスの発生に反して引き抵抗は抑えられ、スイミング・フォールどちらのショートバイトも捉えやすい仕上がりです。カラーはアイナメの捕獲量が圧倒的に高いアカキンがおすすめです。楽しくなる程釣れますよ。
【ダイワ】HRF KJカーリー 3.8インチ 2019年発売
総評 キジハタモデルにはなりますが、全てのロックフィッシュに有効なパルス発生型ワーム。管理人は全色保持しており、どのカラーもおすすめです。全国各所、売り切れ続出の人気製品からもお分かりになるように、ロックフィッシュアングラーのバイブル的ワームになるでしょう。不規則に流れるボディーリブが生む波動は、遠くの魚も寄せ付けてくれる万能性も見せてくれます。
ホッグ・クロー系ワームのご紹介
【OSP】ドライブクロー 4インチ 2014発売
総評 リアルフォルムの存在感と、浮力が高く、柔らかな動きを演出するエラストマーが、忠実な甲殻類の動きを再現してくれるクローワーム。ブラックバス用としてのリリースですが、ロックフィッシュにも絶対的信頼のおけるモデルになります。エビミソブラック、このカラーがバイト発生の確率が高くなります。
【エコギア】バグアンツ 4インチ 2022年発売
総評 ボリューム感たっぷりに、やや大きすぎると思われがちの4インチをセレクトします。カラーのおすすめは、新色のスパークルチェリーブランデー。比重の高い素材で甲殻類をモチーフし、強い存在感を生み出します。身持ちも強く、少々のミスバイトでも針ズレしない強度も持ち合わせています。
【エコギア】エコギア熟成アクア ロッククロー 2.5インチ 2018年発売
総評 とにかくロックフィッシュを獲りたい、数を獲っていきたい方には是非おすすめのクローワーム。特性素材がフォーミュラーに浸され、生エサ以上の集魚力を誇ります。触感の成せる業か、バイト後の吐き出し時間にも余裕が生まれることで、フッキング確率が上がります。全カラーでキャッチ率は高くなりますが、その中でもロックフィッシュの大好きな赤エビをチョイスすれば釣果もアップするでしょう。
【バークレイ】ガルプ! SWパルスクロー 3インチ 2018年発売
総評 熟成アクアに対抗するバークレィのフォーミュラー仕様クローワーム。当モデルからリキッド成分も刷新され、集魚効果と針持ちがブラッシュアップしています。こちらのワームも釣果アップに繋がりますので、是非タックルバッグに忍ばさせておくと心強いでしょう。カラーはホヤの身の色になるチャートリュースグリーンブラックフロセントオレンジのチョイスで効果を実感できます。
【レイドジャパン】エグチャンク 3インチ 2022年発売
総評 クロー系ワームにあって、数少ないスイミングアクションに拘って製作されたモデルです。ジグストやミノストでの中層からボトム近辺の誘いで、ハサミがパドルテールと同様のアクション性になり、バサロでの遊泳姿勢を見せてくれます。スモークシュリンプを使用すると、エビの動作に騙された魚がアタックしてきます。
ロング系ワーム(5インチオーバー)のご紹介
【デプス】デスアダーイール 8.5inch 2014年発売
総評 バスフィッシング界隈でもランカーサイズのキャッチ率が非常に高いロングワーム。8.5インチの類まれな長さで、離れた魚へも存在感を猛アピールします。カラー推奨はスカッパノンにヒット率が集中します。
【バークレイ】パワーベイト マックスセント パワーワグ 9インチ 2019年発売
総評 存在感抜群に、ランカーサイズをターゲットにゲーム展開したい方には、是非使用してみて頂きたいロングワームです。小刻みなシェイクを加えることで、柔らかいボディー素材がアピールし続けてくれます。やはり、ランカーサイズ狙いには大型ワームでのヒット率が断然高くなり、カラーは50cmオーバーが頻発するグリーンパンプキンマジックがおすすめです。
【バークレイ】パワーベイト マックスセント キングテール 8インチ 2017年発売
総評 実績高いガルプとパワーベイトのハイブリッドモデルに位置するハイアピールモデル。素材にもリキッドを含有しており、ビッグなカーリーテールと相まって集魚効果も抜群なロングワームです。リフトで見せてフォールで食わすを繰り返し、ランカーサイズをキャッチして下さい。おすすめカラーはレッドシャッドグリーングリッターが魚への視覚効果も高めてくれます。
【エバーグリーン】ボウワーム 高浮力モデル 12インチ 2018年発売
総評 ロングには最適な浮力を保持するボウワーム。浮力を活かしての自立姿勢で、強烈なアピールを繰り出し魚を引っ張ってきてくれます。ヘッドカップの形状からスナッグレス性能も高く、ランカーが潜む岩礁帯のスリット攻略にも躊躇なく挑めます。管理人はウナギカラー一択で、アイナメ・ベッコウゾイのランカーを多数キャッチしています。食い渋るシーズンに是非投じて頂きたいモデルです。
【ジークラック】デッカー 8inch 2010年発売
総評 ロングカーリーのゆらめきとアピール力が、多くのロックフィッシュの五感を刺激し釣果を上げてくれる、ロングセラーのロングワームです。5色展開されますが、どのカラーにも平均してバイトチャンスがあります。管理人も10年以上使い続けていますが、ロックフィッシュのキャッチ率は、今回紹介したワームでNo1かと思います。
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本記事のまとめ
今回の記事では、ロックフィッシュがよく釣れるワーム詳細を紹介してきました。
今記事では、
①ロックフィッシュの行動パターンと捕食パターンの把握
②アクション方法とカラーチョイス
③ロックフィッシュが良く釣れるワーム20選のご紹介
以上をご参考になって頂き、自身に適したロックフィッシュ用ワームを選択頂ければと思います。
ロックフィッシュ用ワームの説明を更に詳しく知りたい方は?
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それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。
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