大型ロックフィッシュ狙いのおすすめワーム14選!選び方や使い方も解説

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ロックフィッシュ用ソフトルアー

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  1. 大型ロックフィッシュが好むワーム形状や種類
  2. ハードロックに適したリグ形状と効果
  3. ハードロックにおすすめな釣れるワームのご紹介
  4. 集魚剤(フォーミュラー・リキッド)の効果
  5. 本記事のまとめ
  6. ハードロックフィッシュ用ワームの説明を更に詳しく知りたい方は?

大型のロックフィッシュを専門的に狙っていくハードロックゲーム。個体数が少なく、数少ないランカーサイズのバイトを効率的に得ていくためには、ワーム選びやリグの合わせ方にも拘りと配慮が必要です。

ワームの選び方も人それぞれで多種多様ですが、大型ロックフィッシュが好む、フォルム・形状・アクション性・匂いなど、ある種のファクター(因子・要因)をしっかりを抑えておけば、大型魚種のバイトチャンスを効率的に作り出すことが可能になります。


今回北の住人では、アイナメやキジハタ・ベッコウゾイ等、ランカーサイズのロックフィッシュが好むワームの選び方や使用方法の解説に加え、人気と実績が伴う人気のロックフィッシュワームを14選ご紹介して参ります。

是非最後までご覧いただき、大型ロックフィッシュが釣れやすいワームをチェックされ、パワフルなファイトを堪能されて頂ければ幸いです。

この記事は次の方におすすめです!

・大型ロックフィッシュをメインターゲットに豪快な釣りを楽しみたい方におすすめ
・ロックフィッシュのルアー釣りでワーム選びに悩まれている方におすすめ
・大型ロックフィッシュに実績のあるワームをお探しの方におすすめ

ロックフィッシュを狙う釣りも、大型ロックフィッシュがターゲットになるハードロックと、小型からアベレージサイズ(平均サイズ)の数釣りを楽しむライトロックに大別されます。
まずは大型ロックフィッシュにターゲットを絞ったワームの種類を解説していきます。

釣具店やECショップを見渡すと、様々な形状のワームが陳列されており、チョイスする際の悩みの種です。

各ワームメーカーによって、ネーミングが異なる場合もありますが、ハードロックフィッシュゲームで多用するワーム形状を並べていきます。

【グラブ】

・バス釣りでもお馴染みの、元祖ソフトルアーと言われる程、各種メーカーから数多くラインナップされている形状のワームです。

オールマイティーなアクション性を保持し定点アクションだけでなく、スイミングやフォールのナチュラルアクションでも、カーリーテールがヒラを打って魚にアピールします。

【ダブルテールツインテール)グラブ】

・シングルテールグラブよりアピール強めに象られ、特にスイミング操作では、強い水流波動も発して魚にアピール出来ます。

・フォールスピードも抑えられ、センシティブなシチュエーション下でも、魚にじっくり見せて行く時間を作れます。

【シャッドテールワーム】

・近年のロックフィッシュ狙いでは、効果的なメソッドが確立され、ライトロックからハードロックまで、幅広い層の人気を獲得していシャッドワーム。

・ベイトフィッシュのフォルムがモチーフされ、視覚効果だけでなく、アクション性もナチュラルな小魚の動きが再現され、引き寄せ効果も高められています。

【パルス発生系リブワーム】

・ボディー深く刻まれたリブが発する水流波動は、側線が発達しているロックフィッシュにも効果テキメンです。

・動かせば動かす程、波動を発して魚を寄せる力は強くなり
、魚の活性が高い時間帯やシーズンでは、爆発的な釣果を上げて信頼を勝ち取っているワームです。

【ホッグ系ワーム】

・バス釣りの撃ち物では定番形状のワームになり、名称通り、カエルなどの軟体生物をモチーフしたワームです。

・アクション姿勢は、カエルより甲殻類に近く、側面や頭に着いた触角が水流を纏って漂うことにより、定点アクションでも高いバイト効果を見せてくれます。

【クロー系ワーム】

・海での使用では、ヤドカリやカニ・エビの甲殻類系の動きをモチーフできるワーム形状です。他のワームで喰わずに、クロー系にしか反応しないシーンもあるため、是非揃えておきたいワームの一つです。

・使用するシンカーの形状やリグの種類により、ベタ底を這わせたり、敵に対しての威嚇姿勢を演出出来ます。

【ロングストレート系ワーム】

・小魚などのベイトフィッシュが薄いシーズンでは、ギンポやリュウグウハゼも大型ロックフィッシュのベイトになりますが、これらのベイトを長さとフォルムでイミテートします。

・ランカーサイズのハードロックを専門で狙う際には、小型~アベレージサイズのバイトを切りながら、狙いのサイズにアピール出来るワーム形状です。

ターゲットにする魚のサイズが大きければ、装着するワームサイズも必然的に大きくなります。

大型ロックフィッシュは捕食するベイトのサイズが比較的大きい傾向があり、大型のワームは小型や中型根魚のバイトを切って、大型ロックフィッシュに狙いを定めて手返しを上げる効果もあります。

狙っていく範囲やタックルに合わせたワームサイズの選定も必要になりますので、以下の基準を参考にされてみて下さい。

【ハードなベイトタックルに合わせるワームサイズ】
パワーを重視したベイトタックルの場合は、足元から中距離程度が射程圏になり、じっくりと魚にアピールする釣りが主体になります。

周囲のフィールドに寄っているベイトサイズや甲殻類の最大サイズに合わせて、4インチ以上のフォルム、またはロングワームでは8インチオーバーの長さで視覚効果も高めていきます。

【ロングスピンで飛距離を伸ばす場合のワームサイズ】
ロングスピンで、飛距離を高めながら広範囲にサーチしていく場合は、キャスト抵抗が抑えられる3インチ~4インチのワームをセットしていきます。

ロングスピンの攻略メソッドには、底を切ったスイミング、ボトムズル引きも加わりますので、横方向のアクションにも気を配ったサイズ選定が必要です。

ワームカラーは、各ワームメーカーから多彩にラインナップされていますので、形状やワームサイズ以上に迷ってしまうところでしょう。全カラーを購入出来れば問題ないのですが、なかなかそうは行きません。

春からの基本的なシーズン別カラーは下記を参照していただき、バイトチャンスを最大限拡大していきま
しょう。

【春シーズン(3月~5月)】
全国的に気温も上がり、雪解けに合わせて河川から雪代と泥濁りが海に流出し、沿岸の海中は見た目以上に濁っている状態です。濁りがある時の基本は、ダークカラーの釣果が高くなります。

黒系統のブラックラメ、ダークレッド、ダークブルーラメなど、ワームのフォルムとシルエットがはっきり浮き出るカラーがおすすめです。ラメやフレークが混ざるのも高ポイントです。

また、春先の大型アイナメやソイ系の胃の内容物を確認すると、同時期に全国的に接岸するヒイカ(ジンドウイカ、テクビイカ)も多く確認されます。ホワイトやグレー系カラーのスイミングアクションにバイトが頻発することが多くなりますので、これらのカラーも準備しておきましょう。

【夏シーズン(6月~9月)】
夏に入ると海の状態も落ち着き、濁りも取れて海水も澄んだ状態の日が多くなります。ですが、気温の上昇に伴い、磯焼けで付近の水温も上がってしまいます。根魚は水温が安定する沖目に退避して、一気に魚影が薄くなります。

それでも、居着きの大型根魚もゼロではなく、吐き出したベイトを確認すると、エビやカニの甲殻類、ボトム付近や穴に潜むハゼ系の魚が見られます。引きちぎったタコの足や岩場に群生する”ホヤ”の身、イソギンチャクも捕食しているようです。

これらの内容物と、夏場の実績からカラーを上げると、キャンディーレッドラメ(甲殻類の色)、グリーンパンプキン(通称グリパン)、北国限定カラーのホヤカラー(オレンジ+白+グリーンの斑模様)にヒットが多くなります。

【秋シーズン(10月~11月)】
この時期は、台風や土用波の影響で海水も混ぜられ、海水温は低めに安定してきます。小魚の接岸も見られ、ベイトも豊富な状態です。初秋から中秋に掛けては、小魚をモチーフ出来るシルバーやグレー、クリア+ラメ入りのカラーにバイトが集中します。

また、晩秋に入ると冬季間の産卵に備え、ロックフィッシュは荒食いを見せ始めます。目の前で動いている物であれば、何でも喰い付く雑食感も強くなりますので、カラーに固執しないチョイスが、バイトチャンスに直結します。

【冬シーズン(12月~2月)】
上項で解説したように、冬季間はスポーニングシーズン(産卵期)になり、大型ロックフィッシュのバイトチャンスは高くなります。プリ(産卵前)、アフター(産卵後)共に、栄養補給と体力回復に転じますので、執拗にベイトを追い回します。

釣れればデカイのはこの時期で、胃袋の内容物には、カニが多く入っており、小魚や虫系はほとんど捕食していないようです。

この時期は、ホッグ系やクロー系のレッドやブラックで一日通すと、バイト率も高く感じられます。周囲のアングラーを見渡してみても、同様のカラーチョイスが多いようです。

【シーズンを通して選べる鉄板カラーは?】
各ワームメーカーには、専任テスターの監修カラーがラインナップされています。バークレイであれば塩津さん、エコギア・ノリーズでは田辺プロ、メガバスでは伊東社長など、やはり監修カラーはよく釣れます。

上項のカラーと合わせて、監修カラーを選択するのも一つの手です。

また、管理人も全国行脚釣行などで地元の釣具店に必ず飛び込みますが、陳列している商品の中でも、在庫が少ないカラーやワームモデルが必ず見受けられます。地域やフィールド特性に合わせたカラーはよく釣れるのは間違いありません。

ボトムの起伏や形状、潮周り、海藻類の繁茂状態などで、操作しやすいリグも変ってきます。また、ワームの形状によってもアクションさせやすいリグ、相性の良いリグがありますので、用途別に解説していきます。

ハードロックフィッシュゲームでは、一番出番が多いリグです。何よりヘビーテキサスは、バイトキャッチとフッキングのダイレクト感、海藻ジャングルのすり抜け性を高められます。

シンカーはタングステン(TG)、または真鍮素材を合わせていきます。根掛りを回避し、スナッグレス性を高めるためには、表面硬度が高いシンカーでリグるのが一番です。

倒立姿勢で魚を誘うホッグ系やクロー系に合わせやすく、定点アクションやボトムバンプ、フォールアクションでも手返しを高められます。

バス釣りやロックゲームのメインリグになるフリーリグには、以下のメリットが挙げられます。
・シンカーとボトムが直にコンタクトするため、ボトム感知能力が高い

・キャスト時はシンカーが先行して飛行するため飛距離を出しやすい。

・シンカーとフック=ワームが分離することで、ワームの浮遊感を演出しやすい。

・シンカーより手前にフックポイントがあるため、バイトキャッチのダイレクト感が高まる。

また、シンカー前後にストッパーを装着し、リーダーの長さを調整すれば、ヘビキャロのようなアクションで魚を誘う事も可能です。

フリーリグは様々なワーム形状に対応出来ることで、近年多くのアングラーに多用されているリグセッティングです。

ジグヘッドリグは、ワームを使った釣りのポピュラーなリグの一つですが、近年ではシンカー形状も多彩になり、スイミング姿勢の安定化も図れます。

扱いやすい反面、ボトム付近の操作で根掛りが頻発してしまうデメリットもありますが、ハードロック狙いのスイミングアクションには必要不可欠なリグセッティングです。


特にシャッドワームを用いたスイムアクションや、岸壁沿いのサーチに効力を見せ、ベイトフィッシュパターン時の強い味方になります。

ここからが本題です。管理人のハードロック経験則に加え、各地域の釣具店と全国知人アングラーからの情報を鑑み、大型ロックフィッシュ狙いに実績高い、キャッチ率が高いワームを14選ご紹介して参ります。
形状(ワームの種類)別に分類して紹介していきますので、気になるワームをチェックされてみて下さい。

【ゲーリーヤマモト】6″GRUB(6インチジャンボグラブ)

グラブ形状の中では最もメジャーな元祖グラブモデル。大型ロックには6インチサイズでアピール力を高めながら、手返しを維持するフォール特性を活かしていきましょう。カラーラインナップも多彩ですので、シチュエーションと季節に応じた取り揃えにも幅が効いてきます。
6インチジャンボグラブ掲載WEBページ

【メガバス】KEMURI CURLY(ケムリカーリー) 4.5インチ

斜めに配置されるリブの効果で、強い水押しから得られるテールのはためきが魚の捕食スイッチを入れる、ハイアピールアクション型グラブ。ボリューミーな低重心ボディーは、安定のスイミングバランスで魚を誘い、各地の磯場や大場所で高実績を上げています。
ケムリカーリー掲載WEBページ

【バークレイ】パワーベイト マックスセント キングテール 8インチ

圧倒的な存在感と訴求力で、ハードロックの代表ワームにランクインするキングテールのビッググラブ。大型ベッコウゾイ狙いに滅法強く、MaxScentリキッドは絶大な集魚力も誇ります。浅場から深場まで、幅広いレンジでバイト反応が期待でき、実釣性能と扱い易さは、初心者から上級者まで満足させる仕上がりです。
パワーベイト マックスセント キングテール掲載WEBページ

【O.S.P】ドライブシャッドSW 4.5インチ

リアルなスイミングアクションに加え、軽量ボディーを活かした定点シェイクが大型ロックフィッシュの捕食反応をくすぐる、実績高いシャッドワーム。水流を受けてテール部分が大きくはためき、リアルなベイトフィッシュの動きを忠実に再現してくれます。リーダーを長めに取ったフリーリグでは、絶妙なボディーバランスで魚を誘えます。
ドライブシャッドSW掲載WEBページ

【ケイテック】スイングインパクト ファット 6.8インチ

ワイドな横振りで魚の興味を引き付け、ボディーに刻まれたリブの効果で、寄せの力も発揮する大型シャッドワーム。手元にブルっと伝わるアクション性の高さは、水をしっかり掴んでいるファットボデイーが成せる業です。天然イカフレーバーも配合したマテリアルは、ハリ持ちの良さも兼備しています。
スイングインパクト ファット掲載WEBページ

【バディーワークス】フラッグシャッド 5インチ

フラットフィッシュ狙いに実績のあるフラッグシャッドは、大型ロックフィッシュ狙いでも高いキャッチ実績を誇ります。ビッグなテールが強波動を発し、雑食感が高まった根魚の側線を効果的に刺激します。カラーラインナップも全27色と実に多彩。ソフトマテリアルの食い込みの高さも活かしていきましょう。
フラッグシャッド5インチ掲載WEBページ

【バークレイ】ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 4インチ

全国各地で長期にわたって人気を博し、大型根魚の釣果実績も高いロングセラーモデル。ガルプのフォーミュラは、もはや生エサのそれと遜色ない集魚力を発し、大型ロックフィッシュの釣果実績も高めています。マテリアルの質感も独特のもちもち感になり、バイト後の食い込みに違和感を与えずフッキングに持ち込めます。
ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム掲載WEBページ

【ジャッカル】デッドスローラーフルコンタクト 5.5インチ

エッヂの効いたマルチリブが設けられ、流れを掴みながら強波動を発する、高比重モデルのパルス型ワーム。スイミングからシェイキングまで、如何様なアクションパターンに追従します。5.5インチ主体に、一段落とした4.8インチもラインナップされ、シチュエーションとフィールドに合わせたチョイスで魚を誘えます。
デッドスローラーフルコンタクト掲載WEBページ

【ダイワ】HRF® KJホッグ 3インチ

コンパクトに纏まりながらも、薄型リブの水流波動で根魚の側線を刺激する、高バイト必須のハイアピールホッグ系ワーム。キジハタを意識したアクション性を保持しながらも、アイナメやソイ系の魚ともマッチングするカラーもラインナップされています。スローフォールでじっくり見せていく釣りにも高適正な仕上がりです。
HRF® KJホッグ掲載WEBページ

【エコギア】バグアンツ 4インチ

肉厚なパドルアームで強い存在感をアピール出来る、全国各地で高実績なホッグ系ワーム。アピール効果も抜群な触手の動きとレッグのはためきで、ボトムバンピングからスイムアクションまで、多彩なアクション姿勢で根魚を魅了出来ます。管理人の56cmのベッコウゾイは、このワームとカラー(グリーングロスオイル)で更新されました。
バグアンツ掲載WEBページ

【エバーグリーン】ダブルモーション 4.2インチ

ファットボディーに合わさる触手とダブルカーリーが、水を動かしながら強い波動で魚にアピールするホッグワーム。ソルト入りマテリアルに、ガーリック・シュリンプの成分がミックスされ、更なる集魚効果が期待できます。フォールスピードも速く、手返しとテンポ上げた攻めの釣りに適した仕上がりです。
ダブルモーション掲載WEBページ

【ベイトブレス】バイズクロー 5.5インチ

バイズクローは、ロックフィッシュやバス釣りには、もはや鉄板と呼べるクローワームであり、長期間の人気と釣果実績を維持しています。各パーツサイズが水流に対してベストな造形で、威嚇姿勢と生命感が魚の捕食スイッチを入れやすい構造です。ポイントは毛束の装着にあり、食い込みの安定感も堅持しています。
バイズクロー掲載WEBページ

【ケイテック】クレイジーフラッパー 4.4インチ

倒立姿勢で、自然でハイアピールのアクションを生み出し、大型ロックに追い食いの興味を与えるアクション系クローワームです。今やロックフィッシュの釣りに無くてはならないバイトの高さを見せ、触手の変形を抑えるファクトリーロックの採用もおすすめポイントです。
クレイジーフラッパー掲載WEBページ

【O.S.P】ドライブクロー SW 4インチ

エビ型のシルエットとリアルな動きで、ロックフィッシュが好む甲殻類を再現するクロー型SWワーム。細かなパーツ(アームやレッグ)が流れを受けてナチュラルに反応し、微波動を生みながら、魚の喰い気を誘ってくれます。
ドライブクロー掲載WEBページ

【ガンクラフト】ボムスライド 4インチ

意図的なバックスライドを可能にする重量配分が施され、スライド幅と倒立バランスで魚の喰い気を誘えるクローワーム。高密度・高比重マテリアルで象られたボディーは、ステイポーズでもナチュラルなアクションを醸し出し、誘いとベイト感を高次元に獲得しています。フォールでスリット奥に送り込み、大型ロックの住処を直撃していきましょう。
ボムスライド掲載WEBページ

【バークレイ】イール 8インチ

大型根魚狙いの泳がせ釣りに端を発し、ワーミングスタイルに波及して製作されたロングモデルのシャッドワーム。通常サイズ以下のバイトを切りながら、喰ってくる魚は確実にモンスター級。アクションメソッドは、フォールで溺死のベイトフィッシュを演出していきます。各種根魚のプリスポーンのシーズンを狙って投じて行きましょう。
イール8インチ掲載WEBページ

【デプス】デスアダーイール 8.5インチ

デカバスハンターのデプスの設計思想が、ハードロックの大型ハントに存在感を見せるロングワーム。ノンソルトでソフトに仕上がるマテリアルが採用され、ロングボディーの強度を維持しています。浮力を活かした倒立姿勢で魚を魅了し、薄く成型されたワイドテールがアピール高めに生命感を演出します。
デスアダーイール掲載WEBページ

フックサイズは?キャストの方法は?

今回の記事で紹介しているワームは、ハードロックフィッシュ用の大型ワームに焦点を当てています。よって、重量も嵩み、また特殊素材(魚に違和感を与えない柔らかい素材)や自然分解素材もあてはまりますので、フックサイズは2番以上を推奨します。しっかりとボディー部分をフックで覆って、ワームが破断しないように気を付けましょう。

他にも気になるロックフィッシュワームが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すワームが見つかるかも知れません。

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ロックフィッシュに対して、フォーミュラーやリキッド・パウダー(粉末剤)に効果があるのは間違いありません。ガルプや熟成アクアなど、元より集魚剤につけられているものは、集魚剤が染み込みやすい素材も採用されています。

塩ビやエラストマーなど、素材そのもので製作されているワームでも、2~3日くらい集魚剤に漬けておくと、匂いが吸着してバイト率は確実に上がります。

【バークレイ】ガルプ! アライブ! リチャージジュース 補充液

【エコギア】エコギアアクア リキッド

【ダイワ】アミノX バザーズワームパウダーシュリンプ

【押江込蔵】至上爆釣液 オールラウンド

【エコギア】エコギア(Ecogear) エコギアアクア ストッカー

【メイホウ】VS-L430 LIQUID PACK クリア/ブルー

本記事では、ハードロックフィッシュがよく釣れるワームの選び方とおすすめワームを主体にご紹介して参りました。掲載内容として、

①大型ロックフィッシュが好むワーム形状や種類
②ハードロックに適したリグ形状と効果
③ハードロックにおすすめな釣れるワームのご紹介
④集魚剤(フォーミュラー・リキッド)の効果

以上の内容で纏めて参りました。
「新製品だけが釣れるワームではない」ということと「自分が信頼できるワームを見つける」という言葉を括りに、本
記事は締めさせていただきます。

最後までご覧になって頂きありがとう御座いました。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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