北の住人では、今回の記事で、ハードロックフィッシュが良く釣れる、バイトとヒット率が高いルアーとリグの紹介をしていきます。今回はワーム編(ソフトルアー)になります。一挙18選の紹介になります。
大まかにロックフィッシュといっても、ジャンルとしてハードロックとライトロックに分類されます。狙った魚をキャッチするために、使用するべきワームの大きさとリグ、アクションを分かりやすくご紹介していきます。
数多発売されているルアーから釣れるルアーを見つけ出すのは困難ですよね?
本記事では、私が魚を釣り上げた実績のあるワームと、リピート買いが多いものを中心に紹介していきます。
是非ご覧になって頂き、今後のハードロックフィッシュゲームで実践して、魚のキャッチを上げていきましょう。
ワームって何?
合成樹脂やラバー素材、現在では自然に優しい分解素材で作られた、昆虫、甲殻類(エビやカニなど)、小魚をモチーフにして製作されたソフトルアーの事を指します。
現在では、販売の段階から、魚が好む匂いや味の集魚剤に漬けられた、集魚効果の高いワームも発売されています。もはや生エサと同等!?レベルといえる程の集魚力です。
ワームの種類
先述したように、ワームにもいろいろな種類のものが存在します。各メーカーによっては、多少名称が異なる場合もありますが、ハードロックフィッシュゲームで多用するワーム名称を説明していきます。
大型を釣るには大型での観点から、4インチ(ものによっては3インチ)以上が使用するワームの大きさになります。
グラブ
元祖ワームと言われる程、各メーカーから発売されている形のワーム。
スイミング時やフォール時に、テールのカーリー部がヒラを打って魚にアピールします。
ダブルテール(ツインテール)グラブ
上記、シングルテールグラブよりアピール力を高め、スイミングさせる事で水流波動が発生し、魚にアピールします。
また、フォールでも大きなテールで魚に猛アピール出来ます。
シャッドテール
小魚や幼魚をモチーフにした形状のワーム。テールエンドの形状でスイミング姿勢が変化することにより、接岸しているベイトフィッシュに似せたアピールを演出出来ます。
パルス系ワーム
グラブのボディーに、リブを装着したワーム。このリブがスイミングやフォールアクション時に波動を発生し、体の側線で波動を感じ取るアイナメに効果を発揮します。
発売時から一世風靡した釣れるワームの一つで、現在でもヒラメゲームなどでも活躍しているワームです。
ホッグ系ワーム
バスフィッシングでは名称通り、カエルをモチーフにしたワーム。
アクション姿勢は、カエルよりエビに近く、側面や頭に着いた触角が漂うことにより、アクション時は、後ろに飛び跳ねるエビを模すことが出来ます。
クロー系ワーム
ザリガニや、ソルトではヤドカリやカニの甲殻類系をモチーフにしたワーム。
使用するシンカーの形状により、ベタ底になったり、怒った時の立ち上がり姿勢を演出出来ます。
小さなシェイキングアクションが効果的なワームです。
ロングストレート系ワーム
大型のアイナメやベッコウゾイを狙うエサ釣りで、リュウグウハゼの泳がせ釣りが有名ですが、外観をそのリュウグウハゼそっくりに仕上げられたワームです。
効果的なワームカラー
ワームカラーは、各メーカー様から多彩に発売されていますので、形状以上に迷ってしまうところでしょう。全部のカラーを購入出来れば問題ないのですが、そうは行かないところがアングラーの財布の事情です。
基本的なカラー選択は下記を参照していただき、シチュエーション別の参考にしていただければ、おおよその釣果やバイトを望めますので、こちらも併せて参考になさってもらえればと思います。
春シーズン(3月~5月)
全国的に気温も上がり、雪解けに合わせて河川から雪代と泥濁りが海に流出します。また、田植え時期も重なり、田んぼからの濁りも同時に発生し、沿岸の海中は見た目以上に濁っている状態です。
濁りがある時の基本は、ダークカラーが釣果に結びつきます。黒系統のブラックラメ、ダークレッド、ダークブルーラメなど、ワームの影とシルエットがはっきり出るカラーがおすすめです。ラメが入っているのもポイントです。
また、春先に釣り上げた大型のアイナメやソイ系の胃袋を確認すると、同時期に全国的に接岸するヒイカ(ジンドウイカ、テクビイカ)が入っていることも多く、ホワイト系カラーのスイミングにバイトが頻発することが多い為、こちらのカラーの使用もおすすめです。
夏シーズン(6月~9月)
海の状態も落ち着き、濁りも取れて海水も澄んだ状態の日が多くなります。
しかし、気温と日光の影響で、磯焼け(岩場やテトラの温度が上がり、付近の水温も上がってしまう事)が発生し、ロックフィッシュは沖の水温が安定している付近に退避してしまい、一気に魚影が薄くなります。
それでも、居着きの大型ロックフィッシュもゼロではなく、大型の胃袋や吐き出したベイトを確認すると、エビやカニの甲殻類、ボトム付近や穴に潜むハゼ系の魚が見られます。タコの足や北国の岩場に生息する”ホヤ”の身も多く見られます。
上記のベイト内容と、私の夏場の実績からカラーを上げると、ブラックラメやキャンディーレッドラメ(甲殻類の色)、ブラウン系や先述したリュウグウハゼカラー(ハゼ系の色)、北国限定カラーのホヤカラー(オレンジ+白+グリーンの斑模様)にヒットが多発します。
但し、リアクションで喰っている場合は、どのカラーでも飛び付くでしょう。
秋シーズン(10月~11月)
この時期は、台風や土用波の影響で海水がかき混ぜられて水温は安定します。また、多くの種類の幼魚が沿岸をスクールしています。
よって、シルバーやグレーのラメ入りのカラーにバイトが集中します。スイミングやボトム狙いでも同様です。
また、この後の冬季間の産卵に備え、晩秋には荒食いで体力を付けますので、目の前で動いている物であれば何でも喰い付いていると思われます。
使用カラーに関係なく、バイト率が一気に高くなります。小型のロックフィッシュのバイトも増加する為だと思われます。
冬シーズン(12月~2月)
先述したように、冬季間は産卵期になり、大型を残して一気に魚影は薄くなります。しかし、釣れればデカイのはこの時期です。胃袋の中は動きの遅いカニやエビの甲殻類が多く、虫系はほとんど捕食していないようです。
この時期は、私もそうですが、レッド或いはレッドラメで一日通すこと多く、バイト率も高く感じられます。知人のアングラーも同様のカラーで狙っているとのことです。
シーズンを通して選べるカラーとは?
各ワームメーカーには、専任テスター様の監修カラーが発売されています。バークレイであれば塩津さん、エコギアやノリーズでは田辺プロ、メガバスでは伊東社長など、やはり監修カラーはよく釣れますね。先述したカラーと重ね合わせて、監修カラーを選択するのも一つの手です。
また、私も全国行脚釣行など、地元の釣具店に必ず飛び込みますが、陳列している商品の中でも、在庫が少ないカラーやワームモデルが必ずあります。
やはり、同じ魚たちでも土着で食べているエサやカラーが存在するんです。回遊しないロックフィッシュであれば猶更です。まずは、そちらを選択しても間違いないでしょう。
使用するリグは?
磯場の起伏や形状、潮周り、海藻類の繁茂状態などで使用する或いは使いやすいリグも異なってきます。また、先述したワームの形状でも、アクションさせやすいリグがありますので、用途別に紹介していきます。
フックは、すべてオフセットフックを前提に記載していきます。
バスフィッシングとほぼ同等なリグになりますので、参考になさっていただければと思います。
ヘビーテキサスリグ
ハードロックフィッシュゲームでは、一番出番が多いリグです。シンカーストッパーを使用するかしないかで好みは解れますが、私はシンカーを固定しない場合でも、あらかじめストッパーは通してリグっています。
ポイントにより、固定またはフリーの選択でもストッパー通して置けば、ずらせば良いだけですので、後から付け直す手間が省けます。
何よりこのリグは、バイト感とフッキングをダイレクトに出来ますので、フルドラグのファイトに一番合っていると思います。
使用するシンカーはタングステン(TG)または真鍮素材のものを使用すると、根掛が圧倒的に減少します。鉛素材は安価で購入しやすいのですが、素材自体が軟らかく、岩と岩の間やテトラの細い隙間に喰い込むと、フックではなく、鉛のシンカーが喰い込んで根掛してしまいます。
前者のタングステンや真鍮は高価ですが、素材の硬度が高いため、シンカーが障害物に当たった場合も、少し送り込んでやると外れますので、リグ全体をロストすることは大きく減ります。
ヘビーキャロライナリグ
リグを作成するのが幾分手間になりますが、魚にシンカーの重さなどの違和感を与えない点と、リフト&フォールとスイミングをどちらも熟せる利点があります。
しかし、大型ロックフィッシュになると、ショートバイトや、モゾモゾ感覚のバイトが多い為、バイトが拾いづらいことと、フッキングが遅れて潜られてしまう難点があります。
魚の活性が高く、ひったくりのバイトが多い時は使用しても楽しいでしょう。
直リグ、フリリグ(フリーリグ)
バスフィッシングから流用ですが、シンカーの形状をスリムシンカーやナス型にすることで、ボトムからワームをきれる高さを変えることで、ダウンショットリグのような使い方が出来ます。
足元からドン深になっているポイントや岸壁沿いに落とし込んで狙う場合に効果を発揮します。シェイキングしやすのもおすすめです。
また、フリリグの場合は、シンカー前後にストッパーを装着することで、フックリーダーの長さを自在に調整出来ることで、ヘビーキャロライナリグのようなアクションで魚を誘う事も可能です。
ジグヘッドリグ
一番ポピュラーなリグの一つで、使用しやすいことと、昨今では、フックに装着されているシンカー形状が多彩なため、ボトムでの着底姿勢や、スイミング姿勢を安定化させることが出来る利点があります。
ここからは、著者の経験則ですが、扱いやすい反面、根掛が一番多く発生してしまう感じがします。腕の差があるのかも知れませんが、スイミングは根掛しない反面、ボトムを取った時の根掛の発生頻度が高く、あまり使用していないのが実状です。
大型ロックフィッシュが良く釣れるワームのご紹介
ここから本題になりますが、著者の経験則、リピート率、釣具店と全国知人アングラーからの情報を鑑み、厳選して大型ロックフィッシュが良く釣れるワームを紹介していきます。是非、ご覧になって行ってください。
グラブのご紹介
スイミング、フォール、シェイキングなど、すべてのアクションに順応するグラブから紹介します。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【ゲーリーヤマモト】4″GRUB 2014年追加カラーラインナップ発売
①ゲーリーヤマモト、②4″GRUB、③4インチ、④009 レッド/レッドフレーク
⑤総評 元祖、ゲーリーグラブへのロックフィッシュ用カラーの追加ラインナップ品です。
赤色が好きな大型アイナメを狙う場合は、サーチベイトとして周辺を確認できます。
【メガバス】KEMURI CURLY(ケムリカーリー) 2020年発売
①メガバス、②4.5KEMURI CURLY、③4.5インチ、④クリアホロ
⑤総評 さすがメガバスの技術です。クリアベースでありながらも、水中でしっかり存在を確認できます。
【バークレイ】パワーベイト マックスセント 2017年発売
①バークレイ、②PowerBait MaxScent Lunch Worm 6inch、③6インチ、④グリーンパンプキン
⑤総評 地元、青森県太平洋側の磯場で大型アイナメ多数キャッチの、信頼の強いワームです。
シャッドテールのご紹介
スイミングでのアクションに順応するシャッドテールの紹介をしていきます。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【バディーワークス】フラッグシャッド 2016年発売
①バディーワークス、②Flag Shad 4、③4インチ、④BRIアカハライワシ
⑤総評 テトラ際の中層スイミングでクロソイに効果のあるシャッドです。昼夜問わず、大型がヒットします。
【ガンクラフト】バリキシャッド 2019年発売
①ガンクラフト、②BARIKI SHAD6.8inch、③6.8インチ、④04 ホログラムシャッド
⑤総評 夏場のイワシの接岸時に、朝夕マズメ時にボトム近辺のスイミングでバイト多発します。
【ジャッカル】アンモナイトシャッド 2015年発売
①ジャッカル、②Ammonite Shad 5.5″、③5.5インチ、④キンクロシャッド
⑤総評 上記バリキシャッド同様に、夏場のイワシの接岸時に、朝夕マズメ時にボトム近辺のスイミングでバイト多発します。
実績として、岩手県宮古市周辺の地磯で48cmベッコウゾイキャッチワームです。
パルスワームのご紹介
ボディーに巻かれたリブが、アクションする毎に波動を発し、ロックフィッシュは体側面で感じ取るとのことで、各社から発売後は絶大な人気を誇ります。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【バークレイ】ガルプ!ソルトウォーター パルスワーム 2018年発売
①バークレイ、②Gulp!Saltwater PulseWorm 4inch、③4インチ、④クリアピンクシルバーフレック
⑤総評 夏場にヒットが多い、安定のパルスワームです。
【ダイワ】HRF® KJカーリー 2017年発売
①ダイワ、②HRF® KJカーリー3.8、③3.8インチ、④ロックチャート
⑤総評 2021年度のGWに金華山釣行で、大型アイナメ、ベッコウ、シーバスキャッチワームです。リーダーを長めにとったフリリグでの釣果です。
【エコギア】ワーム 熟成アクア リングマックス 2018年発売
①エコギア、②ECOGEAR JUKUSEI AQUA RING MAX 3.8″ / 97mm、③3.8インチ、④ロックチャート
⑤総評 沿岸の見落としやすい小テトラ帯や小磯で、魚を引っ張って来てくれます。リキッドの効果が強いワームです。
ホッグ系ワームのご紹介
フリーフォール、カーブフォール、リフト&フォール、ステイ&シェイキングで、エビの動きを演出できるホッグ系ワームの紹介をしていきます。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【ダイワ】STEEZホグ 2020年発売
①ダイワ、②STEEZ ホグ5、③5インチ、④モエビ(追加カラー)
⑤総評 垂直に海中に入る岩場にぶつけて、落下フリーフォールで使用すると、中層に張り付いているアイナメが喰って来ます。
【エコギア】バグアンツ 2012年発売
①エコギア、②バグアンツ4、③4インチ、④北陸レッドプラム
⑤総評 極寒期の激シブパターンでも、魚が口を使ってくれる、高バイトのワームです。
発売から時間は経過していますが、抜群の信頼性です。
【オーナー】ジャスターホッグ 2014年発売
①オーナー、②GN-10 ジャスターホッグ4.3”、③4.3インチ、④エビミソ
⑤総評 このワームも発売からしばらく経過していますが、地元釣具店での人気が高く、品薄状態のワームです。
クロー系ワームのご紹介
リア荷重の設計になっていることにより、ワーム自体が立ち上がって、怒ったカニやヤドカリを演出出来る、クロー系ワームの紹介をしていきます。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【メガバス】ボトルシュリンプ 2017年発売
①メガバス、②BOTTLE SHRIMP4、③4インチ、④EBIMISO RF(エビミソ)
⑤総評 メガバスのクローは、小型ワームでもしっかり立ち上がってくれるため、魚に猛アピールすることによって、中~大型魚がバイトしてきます。
【メガバス】フワバグ 3.8inch 2021年発売
①メガバス、②FUWABUG3.8、③3.8インチ、④ソリッドレッド
⑤総評 このメガバスのクローは、肉厚設計により、バイトからフッキングまで2呼吸程置いてからが効果的です。
ハサミが水流を受けヒラを打ち、シェイキングで魚にアピールしてくれます。
【エバーグリーン】キッカーバグ 2016年発売
①エバーグリーン、②kickerBug5.5、③5.5インチ、④#08ブラック/レッドクロー
⑤総評 海中でスリッドやブレイクを感じたら、小刻みなシェイキングでアクションを加えます。
実績として、ボートロックでのテトラ撃ちで、50アップのアイナメ多数ゲットしています。
ロングストレート系ワームのご紹介
魚の活性が高い時は、積極的にギンボやウツボの幼魚、アナゴの幼魚を模したロングストレートワームを追います。これを喰ってくる魚は確実にランカー級です。
下記に①メーカー、②型式、③大きさ、④推奨カラー、⑤総評を記載していきます。
【バークレイ】イール8インチ 2015年発売
①バークレイ、②PBSLE8-CPBF、③8インチ、④チョコレートパープルブルーフレック
⑤総評 地元から東北沿岸ではかならずキャストして試すワームです。バイト率は極端に下がりますが、喰ってくる魚は確実にモンスター級です。
使用する場合は、ハード用タックルを万全にして挑まなければキャッチは不可能です。
【バークレイ】パワーワグ9インチ 2019年発売
①バークレイ、②PBMSPW9-BRBK、③9インチ、④ブラウンバック
⑤総評 このワームは、乗っ込みや産卵期前の魚が沖の深場に位置している時に使用しています。
喰ってくる魚はモンスター級ばかりですが、大型のヒラメも数枚キャッチしています。
【ジークラック】デッカ―14インチ 2012年発売
①ジークラック、②DECKER14、③14インチ、④#034 スカッパノン/ブルーF
⑤総評 当ワームを購入してから、モンスタークラスへのビッグワームへの信頼度が上がりました。
なかなか手に入らないワームですが、ここぞというポイントでは、確実に実績を出してくれています。
フックサイズは?キャストの方法は?
今回の記事で紹介したワームは、ハードロックフィッシュ用の大型ワームに焦点を当てています。よって、重量も嵩み、また特殊素材(魚に違和感を与えない柔らかい素材)や自然分解素材もあてはまりますので、フックサイズは2番以上の形状を考慮した大きさを推奨します。
しっかりとボディー部分をフックで覆って、ワームが破断しないように気を付けましょう。
また、沖目を狙ってのフルキャスト時も、8割程度のキャスト力に抑えて、向かい風など抵抗が嵩む場合も、テールエンドや触覚部分が千切れてしまう場合がありますので、使用するワームの素材を考慮してキャストするようにしましょう。
集魚剤(フォーミュラー、リキッド)の使用は?
正直に言ってしまえば、効果があるのは確実です。ガルプや熟成アクアなど、元より集魚剤につけられているものは、ワーム素材も集魚剤がしみ込みやすい仕様になっています。
しかし、素材そのものでリリースされているワームでも、2~3日くらい集魚剤に漬けておくと、バイト率は確実に上がります。
あとは、集魚剤に頼るか頼らないかはアングラーのプライド如何でしょう。
【バークレイ】ガルプ!アライブ リチャージリキッド 236ml 2015年発売
【エコギア】エコギアアクア リキッド 2010年発売
【メイホウ】VS-L430 LIQUID PACK クリア/ブルー 2012年発売
ワームの見極めとまとめ
いかがでしたでしょうか?本記事では、ハードロックフィッシュがよく釣れるワームを主体に紹介してまいりました。アングラーの皆様のお目に敵ったワームは御座いましたでしょうか?本記事では併せて
①ワームの説明と形状の説明
②シーズン毎に有利になるカラー
③リグの説明
④ワーム形状毎の実績のあるワームの紹介
⑤集魚剤の説明
以上を加えて、アングラーの皆様のためになるであろう情報も、著者と同僚たちの実績と情報を基に記事を展開してまいりました。
先述したワームの紹介をご覧になって頂ければ分りますが、発売は10年以上前でも、現在も現役で生産されているワームも数多に渡って存在します。やはり、よく釣れるワームにはそれなりの理由があり、何時の時代でも魚には好かれるのでしょう。実績を出したワームは実績を出し続けています。
「新製品だけが釣れるワームではない」ということと「自分の信頼できるワームを見つけよう」という言葉を括りに、本時期は締めさせていただきます。
最後まで御覧になって頂きありがとう御座いました。
ハードロックフィッシュ用ワームの説明を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。
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