エリアトラウト用スピニングロッド選び方の基準とおすすめ23選!

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エリアトラウトスピニングロッド

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  1. ネイティブロッド(渓流ロッド)とエリア専用ロッドの相違点
  2. エリアトラウト用スピニングロッドの選び方
  3. エリアトラウト用スピニングロッド厳選23選のご紹介
  4. エリア専用スピニングロッドを操作する注意点
  5. 本記事のまとめ
  6. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

管理釣り場でのトラウト釣りで、どなたでも扱いやすく、トラブルレスで快適にご使用頂けるのがエリア専用スピニングロッドです。今般のエリアトラウトゲーム人気に伴い、各ロッドメーカーからも、管理釣り場でのニーズに沿った、エリア専用スピニングロッドが続々とリリースされています。

これからエリアトラウトゲームにトライしたい、或いはレベルアップしたエリア専用スピニングロッドをお探しのアングラー様は、数多くラインナップされる専用ロッドの中から、ロッドチョイスに悩まれることも多い事かと思われます。


今回北の住人では、エリア専用スピニングロッドを選ぶ際の考え方と視点、選び方の基準説明に加え、アングラー様の経験値に即したエリア専用スピニングロッドを厳選し、人気モデルから23選ご紹介して参ります。

是非最後までご覧いただき、アングラー様にベストマッチするエリア専用スピニングロッドをチョイスされ、楽しく、アグレッシブな管理釣り場での釣りを楽しんで頂ければ幸いです。

  1. ネイティブロッド(渓流ロッド)とエリア専用ロッドの相違点
    1. ルアーのキャスト性能
    2. バーブレスフックへの対応=フッキングからファイト性能
  2. エリアトラウト用スピニングロッドの選び方
    1. 管理釣り場にロッドレングス(ロッドの長さ)を合わせていく
    2. ブランクスパワー(ロッドの硬さ)の見極め
    3. ロッドマテリアル(ロッドの材質)の適合性
  3. エリアトラウト用スピニングロッド厳選23選のご紹介
    1. 手始めの一本として最適なエリアトラウト用スピニングロッド
      1. 【ダイワ】イプリミ 62UL 2016年発売
      2. 【ダイワ】トラウト X AT 56UL 2021年発売
      3. 【シマノ】トラウトライズ S60UL 2019年発売
      4. 【シマノ】トラウトワン AS S60UL 2023年発売
      5. 【パームス】エゲリアエリアパフォーマンス ETGSー60UL 2020年発売
      6. 【テイルウォーク】シルバーナ ラゴ 63Versatility 2019年発売
      7. 【メジャークラフト】新ファインテール エリア FAX-602UL 2018年発売
      8. 【メジャークラフト】トラウティーノ エリア 4PC TTA-634UL 2016年発売
      9. 【ジャッカル】T-CONNECTION Comfy TCC-S58SUL 2021年発売
      10. 【アブガルシア】AION (アイオン) AINS-602ULS+ 2022年発売
      11. 【アブガルシア】Mass Beat III MBS-602ULS III 2020年発売
    2. レベルアップに最適なエリアトラウト用スピニングロッド
      1. 【ダイワ】プレッソ ST 60UL 2019年発売
      2. 【ダイワ】プレッソ AIR AGS 510UL 2022年発売
      3. 【シマノ】カーディフAX S66SUL 2021年発売
      4. 【メジャークラフト】Banshee(バンシー) BTSS-542UL 2023年発売
      5. 【TAPER & SHAPE】エリアエリア X ブラックエディション GAAXS-63ULLT 2017年発売 
      6. 【テンリュウ】レイズ オルタ RZA612S-LT 2023年発売
      7. 【ジャッカル】T-CONNECTION AREA TCA-S60UL 2023年発売
      8. 【バリバス】エリアドライブ TS (トーナメントスペック) ARD62T-DTS 2015年発売
      9. 【ディスプラウト】エクスタン ツインファイヤー ebtf-511UL  Babyish 2016年発売
      10. 【スミス】トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511ML-F 2021年発売
      11. 【オリムピック】ベレッツァ RV GLBRS-622UL-BB 2017年発売
      12. 【がまかつ】ラグゼ ストーリアF 67UL-solid.RF 2016年発売
  4. エリア専用スピニングロッドを操作する注意点
  5. 本記事のまとめ
  6. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

トラウト釣りを目的にしているという点では、共通のスペックを保持する両者のスピニングロッドですが、フィールドが異なれば、ロッドデザインやロッドの特色も味付けが変わってきます。
ここでは、性能から見るネイティブロッドとエリアロッドの違い、相違点を確認していきましょう。

まずは、ルアーのキャスト性能を見ていきましょう。
ネイティブ用スピニングロッドもエリア専用スピニングロッドも、軽量クラスのスプーンやミノーを使用する点では相違ありませんが、管理釣り場では、更に軽量なルアーも多用しながらゲームを組み立てて行きます。

【使用するルアー重量の違い】
ネイティブトラウトでは、5g前後のメタル製スプーンやミノーを投じながら、流れの中や落ち込みを攻めて行きます。流れの速さや水圧に負けないルアーの泳ぎを維持するために必要な重さであり、起伏の激しいネイティブ河川でのキャストコントロールも確保しなければなりません。

一方エリアトラウトでは、プレッシャーを回避するため、スローな攻略でセンシティブな攻め方で魚を狙っていきます。幅広い種類のルアーを使用しながらも、樹脂をメインにワイヤー成形されたスプーンや、ファザー(羽毛や毛糸)とジグヘッドが合わさるフェザージグなど、1g前後の最軽量クラスのルアーも使用します。

【ティップ(穂先)の硬さとルアー負荷の違い】

上記のように、それぞれのフィールドで使用するルアー重量は、一段階離れてきます。
エリアトラウト用スピニングロッドには、超軽量なルアーでもウェイトを載せてキャスト出来る、反発力の高い柔和なティップ(穂先)が搭載され、キャスト時の曲がりに追従するベリーが施されます。

ネイティブ用スピニングロッドは、狭く険しいシチュエーション下でも、コントロールを重視出来るティップバランスと、流れの中からも繊細なトラウトのチョイスを拾える、バイト感度に重きを置いて構成されています。

キャスト性能の大きな違いは?

ネイティブ用は、キャストコントロールとバイト感度エリア用は超軽量ルアーキャストに重きを置いたロッドデザインであると捉えれば、双方のロッドのキャスト性能の違いが理解できると思われます。

管理釣り場では、放流魚を傷めないために、フックに返しの無いバーブレスフックの使用がレギュレーション(規則やルール)として定められているところがほとんどです。バーブレスフックは、フックに返しがないことで、ラインやロッドテンションの抜けが、バラシやフックアウトを誘発します。

ネイティブ用トラウトロッドは、キャストコントロールを重視するため、ブランクスにハリを持たせ、応答速度を高めたブランクス構成が多くなります。対して、エリア用トラウトロッドは、テンションの抜けに対してもゆっくりとした溜めを作れるように、ロッド全体の弾力性が高められています。


また、東北や関西エリアの管理釣り場では、70cm近い大型レインボーやイトウも放流されており、エリア専用トラウトロッドが持つ弾力性が、超が着くパワーファイトに力を発揮し、ラインブレイクの保護やランディング操作を優位に行えます。このロッドの弾力性とテンションの溜めがエリア専用ロッドの真骨頂でしょう。

大型トラウトとのファイト性能

管理釣り場では、ルアーの操作性とキャスト性を高めるために、ライトライン(細糸)を多用します。このライトラインで、大型トラウトを制するためには、ロッドの弾力性を如何にして引き出すかがカギになります。

前項までは、ネイティブ用トラウトロッドとエリア用トラウトロッドの相違点について説明を加えて参りました。
では、実際に管理釣り場で使用するエリアトラウト用スピニングロッドをチョイスする場合、確認していくロッドスペックを見ていきましょう。

管理釣り場用のスピニングモデルは、ショートモデルのラインナップで構成され、5フィートから6フィート前半の長さに纏められています。メインで通われる管理釣り場の規模も計算に入れながら、ロッドレングスを選んでいきましょう。

広域なポンド型の管理釣り場、ダム湖に設定された管理釣り場など、比較的に規模が大きい釣り場に通われる方は、6フィートクラスのロッドで飛距離を確保すれば、広範囲のサーチを可能にします。
ネイティブ河川を利用したストリーム型の管理釣り場では、川幅や対岸までの距離も短くなりますので、5フィートクラスがキャストコントロールも確保できます。

【使用ルアーから考える場合】
超軽量ルアーでも飛距離を出しやすく、オールラウンドな操作性を得られるのは5フィートクラスです。振り抜きやすく、キャスト力が伝わりやすいことで、初心者様でも手ごろに扱えるでしょう。

スプーンに加えてクランクベイトも多用し、深場が設定される管理釣り場をメインフィールドにされる方は、アクション性を高められ、2gから3gクラスのルアーの操作性が高い、6フィートクラスのロッドがベストです

1フィート=30.48cm、1インチ=2.54cmになりますので、そこからロッドの長さ(cm)を算出します。5’6”(5フィート6インチ)の場合 (5フィート×30.48cm)+(6インチ×2.54cm)=167.6cmとなります。

管理釣り場用のロッドに採用されるブランクスパワーは、今般の超軽量ルアーの使用に追従するXUL(エクストラウルトラライト)からML(ミディアムライト)まで、攻略スタイルとメイン使用のルアーに合わせたラインナップになっています。

エリアトラウトロッドとして、汎用性高く、幅広いルアーのキャストウェイトに対応するのはUL(ウルトラライト)です。1gから3gのメインウェイトの領域をカバーし、ルアーの動きを感じ取れる弾力性も得られるでしょう。経験が浅い方や初心者の方でもキャストに苦労せず、軽量ルアーキャストの基本を身に着けられます。

【XULやSULの超弾性ロッド】
小規模の管理釣り場や、川幅の狭いストリーム型に適応するXULやSULは、エリアトラウトの攻略幅を広げる為に、ステップアップされたいアングラー様にもおすすめの硬さです。フェザージグや超軽量な樹脂ルアーのキャストにも対応します。

【LからMLのパワーブランクス】
大型レインボーやイトウなど、大型固体が混在して放流される管理釣り場では、LからMLのパワーブランクスでファイトを楽しみましょう。ランディングまでの一連の流れを損なわない強さを見せてくれます。

エリア専用ロッドに限ったことではありませんが、ロッドマテリアル(材料)には各ロッドメーカーの味付けが施され、素材が持つメリットを際立たせています。好みの素材はアングラー様それぞれでありますが、素材の特徴、製作過程をインプットしておくことで、ロッドチョイスの良い判断材料にもなってきます。下記に材料別の特色説明していきます

【ハイカーボンロッド】
メイン素材のカーボンシートを圧延する際、通常比率よりもカーボン配合比を上げた材料になります。
カーボンの特色をブラッシュアップさせ、軽量、且つ破断強度も大幅にアップします。反面、硬度コントロ-ルが難しいこともあり、硬めに仕上げるハイパワーロッドやティップ(穂先)マテリアルに採用されています。

【カーボンロッド】
今般、各メーカー様からリリースされている多くのロッドは、このレギュラー配合比のカーボン材が使用されています。ロッド重量については、以前まで主流だったグラスロッドから大幅に軽量化され、バイトや違和感の伝導率が大幅に向上しています。先述したハイカーボンと同様に、グラスロッドより硬めに仕上げられ、張りとコシのあるブランクスに仕上げられます。

【グラスロッド】
一世代前では、高級ロッドにも採用されていたガラス繊維から製作されたロッドです。素材の特性上、カーボン材よりも重くなるため、今般はカーボンロッドに移行される方が多いのも実状ですが、それでもグラスロッドのメリットである柔軟さと、破断しにくい特性を生かし切った釣りをされる方には、現在も人気の素材です。
バス
釣りやトラウト釣りのトップウォーターゲームなど、柔軟さが求められるロッドに適している素材です。

【グラスコンポジットロッド】
グラス材(ガラス繊維)とカーボン材がコンポジットされるロッドには、大きく分類すると2種類に分けられます。

ひとつは、ブランクス材の圧延時に、カーボンとグラスを同時混合し、ロッド全体の仕様として、それぞれの良いところ(軽量・柔軟度)を高効率で配合されたものになります。

もうひとつは、2ピース以上のマルチピースやテレスコ仕様のロッドなどで、ティップ側のセクションをグラス、バッド側にカーボン材を使用する(またはその逆や中間セクションの変更)ハイブリッドタイプのコンポジットロッドもラインナップされています。

【ボロンロッド】
ボロン材とは、ホウ砂(ホウサ)とタングステンを主体にした特殊鋼条鋼の繊維に、レジンをスパッタリング(蒸着)した素材になり、素材強度については上記素材を凌ぎます。それがゆえに重量は嵩んでしまい、カーボンロッドの登場により、息をひそめた感じがありますが、未だコアなファンには根強い人気を誇っています。

ここからは、おすすめのエリアトラウト用スピニングロッドをご紹介して参ります。
初心者様や経験が浅い方向けの手始めの一本と、レベルアップ対応ロッドに仕分けし、①ロッドの長さ、②ロッドの硬さ、③ルアー負荷重量、④操作性と総評を記載して参りますので、気になるロッドをチェックされてみて下さい。

【ダイワ】イプリミ 62UL 2016年発売

①ロッドの長さ188cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.6~3.0g
イプリミ紹介WEBページ

エリア専用トラウトロッドとして、初めて購入される方にはベーシックな一本です。
PEラインやエステル・ナイロンの細糸を使用する上で、SiC Kガイドがガイドへの糸がらみ防止するため、ストレスフリーにエリアゲームを楽しめます。

【ダイワ】トラウト X AT 56UL 2021年発売

①ロッドの長さ168cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.8~7.0g
トラウト X AT紹介WEBページ

コスとパフォーマンス抜群でありながら、エリアゲームの芯をしっかりとらえた専用ロッドです。
ショートレングスアイテム(4.0ft、4.6ft、5.0ft)とレギュラーレングスアイテム(5.6ft、6.0ft、6.3ft、6.6ft)がラインナップされ、アングラー様のメインフィールドに合わせた幅広いチョイスが可能です。サブロッドとして携帯するにもベストな価格帯のロッドです。

【シマノ】トラウトライズ S60UL 2019年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量1.0~8.0g
トラウトライズ紹介WEBページ

ネイティブトラウトを楽しみながら、同じタックルでエリアトラウトも楽しみたい方やバーサタイルな使用をお考えのアングラー様にはおすすめな一本。エントリーモデルのラインナップでありながら、シマノオリジナル軽量リールシートも搭載され、バイト感度と操作性、汎用性の高さが人気のトラウトロッドです。

【シマノ】トラウトワン AS S60UL 2023年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.7~6.0g
トラウトワン AS紹介WEBページ

アングラーのニーズに応え、エリアトラウトロッドに求められる基本性能に加え、操作性が兼備されるベーシックモデル。大型魚のヒットにも追従するブランクスの粘りは、上位モデルに迫るベンドカーブも見せてくれます。3gクラスのスプーンをメインにしながら、引き抵抗の強いクランクベイトのアクションもしっかり熟します。

【パームス】エゲリアエリアパフォーマンス ETGSー60UL 2020年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量1.0~4.0g
エゲリアエリアパフォーマンス紹介WEBページ

エリアトラウトフリークも納得する性能ながらも、コストパフォーマンス抜群な価格設定が人気のエリアロッド。バーサタイル性が際立つ60ULは、オールラウンド性を研ぎつつ、縦幅を意識したアフレッシブな攻略にも適応します。初心者様だけでなく、ステップアップ用やサブロッドとしても適正なスペックを保持します。

【テイルウォーク】シルバーナ ラゴ 63Versatility 2019年発売

①ロッドの長さ190cm
②ロッドの硬さL
③ルアー負荷重量MAX6.0g
シルバーナ ラゴ紹介WEBページ

エリアトラウトのスタンダードクラスに位置する、多様なメソッドに対応可能なエリア専用スピニングロッド。SiCガイドリング搭載も搭載され、トラブルレスな操作性を堅持しながら、エントリーモデルとして最適なスペック仕様もおすすめです。各種のラインに適合する、バーサタイル性に富んだモデルです。

【メジャークラフト】新ファインテール エリア FAX-602UL 2018年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.9~4.0g
新ファインテール エリア紹介WEBページ

SiC-Sガイドの多点配置により、細糸使用下でもライントラブルレスな扱いやすさが人気のエリアトラウトベーシックモデル。初心者様からエキスパート様まで、幅広い層に人気を得ており、各地の管理釣り場でよく見かけるほどメジャーなロッドです。弾力性を保ちながらも、ブレの無い、キレのあるキャスト操作もおすすめです。

【メジャークラフト】トラウティーノ エリア 4PC TTA-634UL 2016年発売

①ロッドの長さ190cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.9~7.0g
トラウティーノ エリア紹介WEBページ

公共交通機関や自転車・バイクでの移動が主になる、アクティブなエリアアングラー様におすすめな、携行性が高いマルチピースのエリアトラウト専用スピニングロッド。スプーンからプラグ全般まで、使用範囲の広いバーサタイルモデルとなり、サブロッドとして携行しても保管にスペースを取らず、便利にお使いいただけます。

【ジャッカル】T-CONNECTION Comfy TCC-S58SUL 2021年発売

①ロッドの長さ172cm
②ロッドの硬さSUL
③ルアー負荷重量0.4~3.0g
T-CONNECTION Comfy紹介WEBページ

軽量ルアーの遠投性が高い、多くのエリアアングラーに支持される人気モデル。
管理釣り場が初めての方には、専用ロッドとして是非準備されていただきたい高性能ロッドです。癖のない万人向け仕様のコンセプトに設計されていますので、ビギナーからベテランアングラーまでを唸らせる満足感も人気のポイントでしょう。

【アブガルシア】AION (アイオン) AINS-602ULS+ 2022年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.3~3.0g
AION紹介WEBページ

圧倒的な軽さと感度を誇る、アブガルシア発のエリアトラウト専用スピニングロッドです。
スプーン、クランクなど巻きの釣りにおいても、まずは掛けに行きたいアングラーにとっては、バイトを感知する敏感さは重要要素の一つです。他のロッドでは不明瞭だったバイトをしっかり感じ取れる、オートマチックなフッキング性能を堅持しています。

【アブガルシア】Mass Beat III MBS-602ULS III 2020年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.8~3.5g
Mass Beat III紹介WEBページ

トップレンジからボトムの攻めまで、一本で多彩な攻略が可能になるエントリーモデル。
軽量スプーンからクランクベイトの操作まで、シャープなティップをフル活用し、幅広い領域のルアーでエリアゲームを楽しめます。管理釣り場で、一本で何でも試したい方、サブロッドをお探しの方にも満足頂ける仕上がりになっています。

【ダイワ】プレッソ ST 60UL 2019年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.4~3.0g
プレッソ ST紹介WEBページ

ダイワのエリア用ロッドではミドルクラスに位置するモデルになりますが、上位モデルに引けを取らない、ハイパフォーマンスロッドのキャスト性能を堪能出来ます。お洒落な外観仕様も納得ですが、価格以上の汎用性と、超軽量ルアーを軽々キャスト出来る操作性は、是非皆様にも味わって頂きたいスペックです。

【ダイワ】プレッソ AIR AGS 510UL 2022年発売

①ロッドの長さ178cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.4~3.0g
プレッソ AIR AGS紹介WEBページ

MEGATOP(メガトップ)が採用される、PRESSOスタッフの三浦さん渾身の監修ロッド。
ハイパフォーマンスロッドに見合った高い汎用性とキャスト性能は、トーナメンターも頷く、エリアトラウトコンプリート仕様です。トップレンジからボトムレンジまで、あらゆるルアーを操れる、アクション性の高さもおすすめポイントです。

【シマノ】カーディフAX S66SUL 2021年発売

①ロッドの長さ198cm
②ロッドの硬さSUL
③ルアー負荷重量0.5~4.5g
カーディフAX紹介WEBページ

大型サイズを放流している管理釣り場、規模が大きい管理釣り場ががメインフィールドの方は、こちらのロングモデルが、広範囲サーチと対峙性に適しています。メインブランクスにはC14+のグラファイトにスパイラルXが採用され、キャストフィーリングの増加に加え、幅広いルアー重量の操作性が確保されています。

【メジャークラフト】Banshee(バンシー) BTSS-542UL 2023年発売

①ロッドの長さ163cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.4~2.0g
Banshee紹介WEBページ

2023年度、メジャークラフトのエリアトラウトブランドに新たに加わったトーナメント仕様のハイスペックロッドです。レカT1100GカーボンとM40XがコンポジットしてR360構造で構成され、センシティブなキャスト能力とバイトキャッチに技術が詰め込まれています。ソフトなベリーが生み出す弾力性は、大型狙いのシチュエーションに高次元に対応します。

【TAPER & SHAPE】エリアエリア X ブラックエディション GAAXS-63ULLT 2017年発売 

①ロッドの長さ190cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量1.0~6.0g
エリアエリア X ブラックエディション紹介WEBページ

十分なタメとパワーを伴った弾力性が武器になる、グラス素材で構成されたハイパフォーマンススピニングロッド。サイズのあるプラグの巻きにも淀みなく追従し、パターン化したエリアトラウト攻略でもプレッシャーを打破します。シャープなメインブランクスに強めのバッドパワーが内蔵され、深場攻略でもアドバンテージを得られます。

【テンリュウ】レイズ オルタ RZA612S-LT 2023年発売

①ロッドの長さ186cm
②ロッドの硬さL
③ルアー負荷重量MAX5.0g
レイズ オルタ紹介WEBページ

トラウトのプロフェッショナルブランドのテンリュウからリリースされる、エリア向け専用スペックのNEWモデル。前作レイズから大幅にブラッシュアップされたダークレッドの超低弾性カーボンブランクスにチューブラーティップを纏い、幅広いルアーの使用領域と弾力性に富んだファイト性を見せてくれます。早めの攻めにも効果的な、ブレの無いシャープネスなハリ感を堪能されてみて下さい。

【ジャッカル】T-CONNECTION AREA TCA-S60UL 2023年発売

①ロッドの長さ183cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.4~2.0g
T-CONNECTION AREA紹介WEBページ

全国のフィールドにマッチし、トーナメントのメインギアとしても幅広いアングラー層に支持されるエリア特化型専用スピニングモデル。手に馴染みやすい5Aコルクも採用され、高レベルなバイトキャッチとファイト性が得られます。メインブランクスはT1100Gで仕上げられ、強度としなやかさも兼備されています。

【バリバス】エリアドライブ TS (トーナメントスペック) ARD62T-DTS 2015年発売

①ロッドの長さ188cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.8~5.0g
エリアドライブ TS紹介WEBページ

ライン専門メーカー様が開発したエリア専用ロッドになり、バリバス社ラインとの融合によるセンシティブな操作性は圧巻のスペックです。トーナメントに要求されるシビアなブランクス構造になり、手返しとインターバルを狭めた、積極的なキャストシーンに適しています。繊細、且つな高感度ティップで、アクション性と釣果の確保を両立されてみて下さい。

【ディスプラウト】エクスタン ツインファイヤー ebtf-511UL  Babyish 2016年発売

①ロッドの長さ155cm(1ピース)
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量MAX3.0g
エクスタン ツインファイヤー紹介WEBページ

中弾性カーボンチューブラーで構成され、軽量化とシャープなハリ感を獲得したトーナメントに対応出来るハイエンドモデル。エステルラインの繊細なコントロールを可能にするブランクアクションは、細かなロッドワークと溜めを利かせたフッキング性能を併せ持ち、ボトムを中心にしたフィネスコントロールも可能です。

【スミス】トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド FNL-T511ML-F 2021年発売

①ロッドの長さ155cm
②ロッドの硬さL
③ルアー負荷重量0.8~4.5g
トラウティンスピン フィールドリーム ノイエリミテッド紹介WEBページ

「アモルファスカーボンファイバー」がブレンドされた、新設計ブランクスが採用された高感度スピニングモデル。トルクフルであるにもかかわらず、ティップ主体のレンジコントロールのしやすいしなやかな弾性と、粘りのあるベンドカーブを披露します。オートマチックなフッキングから、掛けに徹した素早い操作も可能にします。

【オリムピック】ベレッツァ RV GLBRS-622UL-BB 2017年発売

①ロッドの長さ188cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.8~7.0g
ベレッツァ RV紹介WEBページ

トップからミドルレンジの攻略に加えて、ボトムに貼りつく大型トラウトを直撃して獲ることが可能な人気スピニングモデル。完全国内生産の高レベルなシャフト品質が確保され、見事なベンドカーブを描きます。ハリのあるチューブラートップで、バイトを瞬間的にフッキングに持ち込める、掛けの釣りが得意なアングラー様には是非ともおすすめです。

【がまかつ】ラグゼ ストーリアF 67UL-solid.RF 2016年発売

①ロッドの長さ201cm
②ロッドの硬さUL
③ルアー負荷重量0.5~5.0g
ラグゼ ストーリアF紹介WEBページ

バイト感度では、国内トップレベルのスペックを保持する、がまかつからリリースされるエリア専用スピニングロッド。パワークロスシステムが採用された高弾性ブランクスで、規模の大きい管理釣り場での遠投性能も確保されています。レベルアップに値するスピニングロッドとして、レスポンスの高さも体感頂けるでしょう。

更に気になるエリア専用スピニングロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すエリア専用ロッドが見つかるかも知れません。

エリアゲームは、レインボートラウトや、イワナ、ヤマメといった、渓魚や湖の深場で生息する、成長した固体と遊ぶ釣りです。そんな魚たちから得られるバイトは繊細なものになり、専用ロッド開発担当の皆様は、如何にしてその僅かなバイトを拾えるかに全神経を注いでくれてらっしゃいます。

出来る限り細く、出来る限り遠くへ、出来るだけ軽量リグを飛ばせるようにと、どんなにバッドパワーが高いロッドをリリースしても、ティップ(穂先)は超繊細に製作されています。


・ルアー負荷重量(上限値)は守る。
・根掛時も、必要以上にロッドを煽らない。
・無理な体制でキャストして、ロッドに不必要な負荷を掛けない。
・釣行後は、簡単でもロッドの洗浄を行い、特にライン負荷が一番かかるトップガイドは特に寧入りに洗浄する。


最低限、以上のことを念頭に置き、せっかく手に入れたロッドを長生きさせましょう。

本記事では、トラウトと遊ぶためのエリア専用スピニングロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
①ネイティブロッド(渓流ロッド)とエリア専用ロッドの相違点
②エリアトラウト用スピニングロッドの選び方
③エリアトラウト用スピニングロッド厳選23選のご紹介
④エリア専用スピニングロッドを操作する注意点
として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したエリアゲーム用スピニングロッドを選択、購入頂ければと思います。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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