海サクラマスショアロッド18選のご紹介|スピニングモデルとベイトモデルから厳選!

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ネイティブトラウトロッド

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  1. 海サクラマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
  2. 海サクラマス釣りに求められるロッドスペックと選び方
  3. 海サクラマス釣りショアロッドおすすめ18選のご紹介
  4. 本記事のまとめ
  5. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

河川の本流を狙うサクラマス釣りとは違った醍醐味を味わえる、サーフや磯場から狙う海サクラマスのルアー釣り。河川の解禁を待ちわびるトラウトアングラーにとって、ショアから大型のサクラマスを狙える絶好の機会ということで、シーズン到来時はフィールドを埋め尽くすほどの人気を誇ります。

沿岸に接岸してくるサクラマスは、沖でベイトになる小魚類を捕食しながら、60cmを超えてくる大型サイズの固体も交じり、食しても美味であることから、人気のルアーフィッシングのターゲットになっています。管理人の大好きなソルトルアーフィッシングの一つでもあり、寒中からのシーズンインにはなりますが、週末には各地のメインフィールドに通い詰めるほどです。

今回北の住人では、海サクラマスを狙う前の基礎知識の説明と、河川遡上前に沿岸に回遊してきた海サクラマスを狙えるロッドの選び方に加え、全国の海サクラマスフィールドで人気の高いショアロッドを厳選して18選ご紹介して参ります。操作の扱いやすさで人気のスピニングモデル、キャスタビリティ溢れるベイトモデルを中心にしてご紹介して参ります。

是非最後までご覧になっていただき、アングラー様が気に入られたロッドをチョイスされ、スリリングでパワフルなサクラマスゲームを楽しんで頂ければ幸いです。

  1. 海サクラマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
    1. 海サクラマスの属性
    2. 海サクラマスの釣果データ分布
      1. 海サクラマスが釣れるフィールドの特徴と見極め
    3. 海サクラマスが釣りやすいシーズン(釣れるシーズン)
    4. 海サクラマスの食性
  2. 海サクラマス釣りに求められるロッドスペックと選び方
    1. ロッドレングス(ロッドの長さ)
    2. ロッドアクション・パワーモデル
    3. ルアー負荷帯域をチェックする
  3. 海サクラマス釣りショアロッドおすすめ18選のご紹介
    1. 海サクラマス釣り向きスピニングロッドのご紹介
      1. 【アブガルシア】トラウティンマーキス ノーザンカスタム TNCS-108M-TZ 2018年発売
      2. 【メガバス】GREATHUNTING RIVER&LAKE EDITION カムイエゴイスタ GH93-2MS 2018年発売
      3. 【テイルウォーク】KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ 96ML 2020年発売
      4. 【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-992・SS 2021年発売
      5. 【ダイワ】カムイ ラン ケタム 106L+/M AGS 2023年発売
      6. 【ダイワ】ピュアリスト 100MH 2019年発売
      7. 【アピア】グランデージ ノーザンライツ 106ML 2022年発売
      8. 【スミス】パノラマシャフト PNR-1063ML 2022年発売
      9. 【リップルフィッシャー】シルバーストリーム 106 Northern Nano 2018年発売
      10. 【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 103M 2022年発売
      11. 【ジャクソン】サーフトライブ STHS-1082ML 2019年発売
      12. 【シマノ】ムーンショット S100M 2021年発売
    2. 海サクラマス釣り向きベイトロッドのご紹介
      1. 【Fishman】ビームス リプラウト 9.0M+ 2023年発売
      2. 【テンリュウ】スワット SW SW932B-ML/MH 2023年発売
      3. 【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー XSFC-1032M 2023年発売
      4. 【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 105MMH/Bait for Surf 2020年発売
      5. 【ヤマガブランクス】バリスティック ベイト 103MH NANO 2017年発売 
      6. 【シマノ】エクスセンス ジェノス B108M+/R 2020年発売
  4. 本記事のまとめ
  5. ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

海サクラマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る

どんな種類の魚をターゲットに決めて釣るにしても、その魚の特徴や食性など、事前に知識を共有しておくことで、釣り上げるまでの道のりは短くなります。海サクラマスについても同様に、魚の生態と習性を知識として入力すれば、シチュエーションやフィールドに合わせた、的を得た釣りが可能になってきます。
まずは、海サクラマスを知るところから始めていきましょう。

サクラマス=降海型のヤマメの位置づけが、最もポピュラーに知れ渡っている属性です。
寿命は平均で2~3年で一生を終え、最後の晩年に産卵期を迎えます。ホンマスという和名でも流通され、桜の咲く季節に川に遡上して産卵にいたるところから、サクラマスという呼称にも落ち着いています。川へ遡上する前、沖合でのジギングや、沿岸域でのルアー釣りで釣れるサクラマスを、アングラーは海サクラと呼び、川へ上った固体を本筋のサクラマスと呼んでいます。

海外でのあいまいな括りとは違い、日本国内の名称区分ははっきりしており、河川に残る陸封型の固体をヤマメ、海、或いは川から山間部の湖に上って大型に育つものをサクラマスと位置づけています。


降海したヤマメがサクラマスになって川へ戻るときは、ヤマメの特徴であるパーマークも消え、交雑がありながらも、銀白色の美しい風貌に様変わりし、ビジュアル的な観点からもトラウトアングラーの印象に残る魚と言えます。

サクラマスは、北海道全域、本州から北九州の河川全域に遡上が確認されていますが、釣り上げられる固体は、北海道・東北・関東の太平洋側全域、日本海側の北陸以北に釣果が集中しています。海・川で狙いやすいフィールドの有無や規模、海サクラマスを狙うアングラー人口比率・動態によっても釣果データは推移しますが、太平洋側では静岡県以東、日本海側では福井県の九頭竜川以北に釣果データが見られます。

西日本沿岸や河川では、アマゴの放流数が高くなるため、降海型のサツキマスの比率が高くなり、海サクラマスと同様な釣法(ショアからのルアー釣りやオフショアジギング)で釣果が得られています。

海サクラマスが釣れるフィールドの特徴と見極め

海サクラマスがショアから狙えるフィールドの特徴を見ていきましょう。
まずは、潮の海流がしっかり感じられ、外洋域に面した河川の河口周辺、隣接するサーフ域や突堤や防波堤周辺をチェックしていきましょう。


また、鮭が遡上する河川では、ヤマメの放流も盛んに行われていますので、降海したサクラマスが遡上してくる確率が高くなります。その周辺のサーフ域や平場も要チェックし、放流事業の情報もしっかり確認しておきましょう。

管理人の経験値からのおすすめシチュエーション

河川へ遡上してくるサクラマス釣りでは、よく岩盤底のエリアを探れと言われます。
ショアから狙う場合も同様に、ボトムに岩礁帯が点在しているフィールドや、大岩が点在しているサーフ域狙い目です。また、波頭が急に崩れる高低差のあるブレイクが見られるサーフフィールドや、波打ち際からほどなくしてドン深(急深)になるフィールドも、見落とさずにサーチしておきましょう。

まずは、オフショアでの海サクラマスの釣果情報に聞き耳を立てていきましょう。
前段でも述べさせて頂いたように、ショアから本格的にサクラマスが釣れ始める時期は、サクラが咲き始める初春になります。

海サクラマスの場合は、沖合でのオフショアジギングから釣果が聞こえ始め、北海道の北方太平洋側では12月下旬にはシーズンに突入し、東北沖合では2月前半から釣果見え始めます。日本海側は、リマン海流が対馬暖流より遅れて沿岸に到達するため、太平洋側と比較すると、総じて一か月ほど後ろにずれこんでからシーズンに入ります。

沿岸サーフ域やソルトショアからの海サクラマス釣りは、ショアアングラーがオフショアジギングの情報をキャッチし、各地域やフィールドごと、ジギング情報を起点として約一か月ほどしてからシーズンに入っていきます。シーズンによって、海流の強さや水温の関係で、その年のオフショアジギングでの釣果時期は前後しますが、ショアで本格的に釣れ始める時期は、オフショアジギングからのずれ込みはあまりないようです。

全国各地のフライング気味のアングラーは、沖合での海サクラマスの情報をキャッチすると居ても立っても居られずに、一か月も待たずしてサーフに出向き、小型ながらも釣果を上げることがあります。
ですが、このようなストイックなアングラー様がいらっしゃるからこそ、海サクラマスのシーズンが開幕してフィールドが賑わっていくのです。

海サクラマスの食性は、他のサケ科の魚と同様に、小魚類を主食とするフィッシュイーターになります。
海アメマスと海サクラマスはショアでのフィールドが共存していますが、捕食しているベイトの種類は、海アメマスがエビや小型のカニの甲殻類も捕食しているのに対して、サクラマスの胃の内容物を確認すると、イワシやコウナゴ(西日本ではイカナゴ、小型はコウナゴ)、北海道や東北沿岸で釣ったサクラマスには大量のチカ(キュウリウオ科ワカサギ属)も確認されます。

沖合の深場から浅場に刺してきたサクラマスは、河川に遡上する前に、遡上河川にほど近い沿岸で捕食行動を活発に行い、産卵や交尾に入る前の体力と英気を養い、50cmを超える固体に成長して河川に戻ってきます。

この遡上前の活発な捕食行動(ベイトを追い回す)を利用し、ショアからのルアーフィッシングの人気のターゲットになっています。

海サクラマス釣りに求められるロッドスペックと選び方

サクラマス全般に言えることですが、ボディーのビジュアル・ファイト持のパワフル感とは裏腹に、捕食しているベイトは小型サイズがメインになり、小型ルアーの操作性とキャスト性能、バイト後の口回りの弱さを考慮したロッドチョイスも必要になってきます。

沿岸サーフや平場をスクールする海サクラマスは、潮回りや干満によって、岸から離れる度合いも変化します。効率的に広範囲をサーチしていくためにも、キャストでの飛距離を確保するために、9フィート前後から10フィート以上の長さが必要になります。

サクラマスが回遊、或いはベイトを捕食するエリアは日によっても大きく異なり、通常のキャスト飛距離でも届かないことも多々あります。管理人の経験からも、沖目でライズは見えるものの飛距離が不足し、キャッチに至らないケースで悔しい思いを何度もしています。そうならないためにも、レングスについては悔いが残らないようにしっかり見極めましょう。

ロッドレングス(フィート表記)の算出方法です。
1ft(フィート)=30.48cm
1in(インチ)=2.54cm
10′6″(カタログスペック表記)=(10ft×30.48cm)+(6in×2.54cm)=305cm+15.24cm=320.24cm
長さについては以上のような算出方法になります。 

サクラマスとのファイトでは、リールのパワーに頼るよりも、ブランクスが保持しているリフティングパワーと弾性力で魚を寄せてきます。口回りの身切れが多発する本流域のサクラマ釣りと同様に、強引な巻き上げで対峙するよりも、ロッドのパワーを活かしながら、時間を掛け寄せてきた方がキャッチできる確率も上がってきます。

海サクラマスをショアからルアーで狙う場合、L(ライトアクション)からML(ミディアムライト)を中心にして弾力性とキャスト性能を保持していきます。北西からの向かい風の日が多くなる、日本海側がメインフィールドになるアングラー様は、キャスト飛距離を稼ぐため、必然的にルアーやメタルジグの重量を増してきますので、M(ミディアムパワー)からMH(ミディアムハードパワ)で、キャスト力を上げていきましょう。

出典:Fishman様WEB

海サクラマスのショアゲームに使用するルアーは、メタルジグやスティックベイト、大型スプーンやミノーなどになります。各地のフィールドにあうマッチザベイトを模索しながら、多用のルアーをチョイスしながら狙っていきます。

メタルジグでは、30g程度のスリムタイプをメインウェイトに設定し、打ち付ける波の高さや潮の早さ
ベイトサイズに合わせたサイズも選定し、前後10g程度の幅を持たせていきます。なかなか口を使ってくれない時合や、サクラマスが居るのにルアーを見切られてバイトに至らない場合は、10~20g程のスリムモデルにダウンサイズしたルアーも使用していきます。

ロッドスペックのルアーウェイト帯域については、上限値の設定に目が行きがちですが、軽量ジグやミノーもストレスなく投じることが出来る、下限値の設定もしっかり確認していきましょう。

海サクラマス釣りショアロッドおすすめ18選のご紹介

ここからは、海サクラマス釣り向きショアロッドを、スピニングモデルとベイトモデルから18選ご紹介してまいります。①長さ、②ブランクスパワー、③ルアー負荷帯域を記載して行きますので、気になるロッドをチェックされてみて下さい。

【アブガルシア】トラウティンマーキス ノーザンカスタム TNCS-108M-TZ 2018年発売

①ロッドの長さ325cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域10~50g
トラウティンマーキス ノーザンカスタム紹介WEBページ

スプーンやペンシルベイトなど、軽量クラスのルアー操作を得意とするアングラーの方には、TAF製法が採用された、しなやかなティップによる食い込み性を得られる108Mが最適です。軽量化と遠投仕様がバランスよくセッティングされ、キャスト疲れを感じずに、快適に操作できるロッドに仕上がっています。

【メガバス】GREATHUNTING RIVER&LAKE EDITION カムイエゴイスタ GH93-2MS 2018年発売

①ロッドの長さ282cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域7.0~28g
GREATHUNTING RIVER&LAKE EDITION紹介WEBページ

レイクジギングからソルトでのサクラマスをはじめ、大型トラウト類に照準を絞ったサクラマス専用スピニングロッド。メタルジグのワイドアクショアンや引き抵抗の強いルアー操作にも負けないファストテーパーが搭載され、バイトキャッチとフッキング性能が大幅に高められています。メガバス特有のシャープな操作感は、サクラマス釣りにベストなタックルバランスを見せてくれます。

【テイルウォーク】KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ 96ML 2020年発売

①ロッドの長さ289cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷帯域MAX42g
KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ紹介WEBページ

海サクラマスに対応する様々なルアーを幅広く活かせる、サクラマス専用スピニングロッド。
スクールゾーンが沖目に位置するフィールドに、メインに通われる方にはMLがおすすめです。サイズの大きな固体フィールドも視野に入れることが出来、ランディング性能とキャスティング性能がバランスよく融合されており、信頼性の高いバッドパワーを駆使しながらファイトを楽しめます。

【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-992・SS 2021年発売

①ロッドの長さ297cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域20~40g
ショアガンエボルブ紹介WEBページ

サーフからの海サクラマスや海アメマス釣り、ヒラメやマゴチのフラットフィッシュ狙いに抜群の適性を見せる、ショアスローの基軸スピニングモデル。弾性の高いスローテーパーは、波で暴れるメタルジグやミノーの引き抵抗を吸収し、ライトな操作でナチュラル感を引き出してくれます。握りがフィットするコルクグリップは、寒さの中でもキャスタビリティーを引き上げます。

【ダイワ】カムイ ラン ケタム 106L+/M AGS 2023年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域5.0~40g
カムイ ラン ケタム紹介WEBページ

海アメマス・海サクラマス専用スピニングロッドがダイワからリリースされ、各地域のフィールドでは、早くも多くのアングラーの手中に納まっています。ラインナップは3モデルになり、海サクラマス狙いで専用性高く立ち回れるのが106L。軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)も搭載され、X45フルシールドとの融合も相まって、実に高感度で反発性の強いスピニングロッドに仕上がっています。

【ダイワ】ピュアリスト 100MH 2019年発売

①ロッドの長さ305cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域7.0~30g

一世代前のラインナップモデルになりますが、北方ショアでのサクラマスゲームにおいて、使用されているアングラーをよく目にする専用ロッドです。ミノーから重さのあるスプーン、スリムジグのルアーを扱い熟せるキャスト性能と、イトウとのファイトも可能にするパワーも兼ね備えます。オリジナルのウッドスペーサー、別注仕様のフジ製スクリューシートを組み合わせることで、3000番クラス以上のスピニングリールとベストバランスを発揮します。

【アピア】グランデージ ノーザンライツ 106ML 2022年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷帯域8.0~40g
グランデージ ノーザンライツ紹介WEBページ

海サクラマス専用スピニングロッドとして、ライトシュアジギング以上のキャスト飛距離性能と、バイト弾きを抑制する、バランスのとれた柔軟ティップが採用されるハイスペックロッドです。高反発力、且つ高弾性力が生み出す圧倒的な飛距離と、ジャーキングアクションの幅を思うがままにコントロール出来るソフトなベリーバランスで、多くのショアアングラーの腕を満足させる仕上がりになっています。
風が強い地域や日本海側がメインフィールドになられるアングラー様は、下段110Mモデルも操作性高く立ち回れます。

【スミス】パノラマシャフト PNR-1063ML 2022年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷帯域7.0~45g
パノラマシャフト紹介WEBページ

変則3ピースセッティングからなる、ロングモデルの超遠投仕様サクラマス専用スピニングロッド。
海サクラマス・海アメマスを中心に開発設計され、使用するルアーのキャストに高次元に馴染む仕上がりになっています。長距離下でのルアー操作性も高め、テリトリーを広く、サクラマスを追い込めます。手返しも含め、更にセンシティブな攻略で数を獲っていきたいアングラー様は、下段9フィートモデルでテクニックを活かしていきましょう。

【リップルフィッシャー】シルバーストリーム 106 Northern Nano 2018年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM相当
③ルアー負荷帯域30~50g
シルバーストリーム紹介WEBページ

コアなサクラマスアングラーには、調達が難しくも高い人気を誇る海サクラマス専用スピニングロッド。しなやかな操作性と溢れるパワーが、サクラマス・アメマスとのパワーファイトにベストなバランスを維持し、引き込みを往なすティップの入り込みはキャッチ精度を高めてくれます。サーフゲーム全般にも広く適応し、青物からフラットフィッシュ狙いにも高い適性を見せてくれます。

【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 103M 2022年発売

①ロッドの長さ315cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域8.0~42g
アーリー フォーサーフ紹介WEBページ

サーフキャスティングゲーム全域に好適性を見せる、海アメマス・海サクラゲームにもオススメな飛距離抜群のスピニングロッド。遠投性能を求められる多くのゲームに対応する優れた汎用性能の高さは、ヤマガブランクスの真骨頂で、軽快なキャストフィールと高感度性能も兼備します。多くのアングラーが納得する操作感を是非ご体感ください。

【ジャクソン】サーフトライブ STHS-1082ML 2019年発売

①ロッドの長さ325cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷帯域7.0~40g
サーフトライブ紹介WEBページ

しなやかに仕上がる40tカーボンをメイン素材として採用し、サーフゲームでバーサタイル的な操作性を活かせるスピニングモデル。弾力性十分なリフトパワーは、口回りの弱い魚の引き込みを往なし、ブランクス性能の高さで寄せの効果を見せてくれます。バッドからしっかり曲がるベンドカーブで、反発力をルアーウエイトに乗せきるキャストも可能です。

【シマノ】ムーンショット S100M 2021年発売

①ロッドの長さ305cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域MAX50g
ムーンショット紹介WEBページ

遠投性に優れた10フィートレングスで、多種多様なターゲットに対して適性の高さを見せる、ショアキャスティング用スピニングロッド。ブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用し、反発力を秘めた長距離キャストが体感できます。細身のブランクスに見合わないリフトパワーも保持し、大型が混じる海サクラマス釣りでも、大きなアドバンテージを獲得できます。

【Fishman】ビームス リプラウト 9.0M+ 2023年発売

①ロッドの長さ274cm(3ピース)
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域8.0~60g
ビームス リプラウト紹介WEBページ

2023年度にリリースされ、海サクラマス釣りのフィールドを一世風靡したフィッシュマンの高性能ベイトモデル。スピニングロッドと比較しても遜色ない飛距離を叩き出し、バックラッシュを抑えるガイドセッティングも見事です。ベイトモデルの強靭なバッドパワーは、メータークラスのイトウや海アメマスまでをもターゲットに出来、Kガイドチタンガイドは、ライン凍り付きによる貼りつきも極力防いでくれます。

【テンリュウ】スワット SW SW932B-ML/MH 2023年発売

①ロッドの長さ282cm
②ブランクスパワーティップML、バッドMH
③ルアー負荷帯域MAX70g
スワット SW紹介WEBページ

バッドパワーはMH(ミディアムハード)に設定されながら、ML(ミディアムライト)のソフトなティップがコンポジットされるキャストアキュラシーが高められたベイトキャスティングモデル。パワーと操作性を兼ね備え、軽量ミノーから大型プラグの幅広いキャストウェイトに対応します。テンリュウお得意のアンサンド仕上げも施され、軽い操作感とバイト感度の高さもおすすめです。

【アブガルシア】ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー XSFC-1032M 2023年発売

①ロッドの長さ312cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域7.0~50g
ソルティーステージ プロトタイプ サーフスレイヤー紹介WEBページ

ベイトロッドとして、長距離のキャスタビリティーを発揮するベストレングスが採用される、サーフゲーム対応ベイトモデル。ブランクスにはカーボン100%のTAFブランクスが採用され、軽めのメタルジグやスティックベイトのロングキャストにも対応します。粘りと共に溜めの効く弾力性あるロッドバランスは、大型の海サクラマスやアメマスの鋭い突っ込みを往なして落ち着かせてくれます。

【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 105MMH/Bait for Surf 2020年発売

①ロッドの長さ318cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域15~50g
アーリー フォーサーフ紹介WEBページ

スピニングロッドでは味わえないタイトな感度と、ダイレクトなパワーファイトが実現するサーフ対応のベイトロッド。進化を続けるベイトリールの性能に合わせ、ライン通りのスムーズなガイドセッティングもおすすめポイントです。サーフの青物ゲームやフラットフィッシュ、ソルトトラウトゲームに適性を見せる、大遠投ロングレングスパワーベイトモデルです。

【ヤマガブランクス】バリスティック ベイト 103MH NANO 2017年発売 

①ロッドの長さ314cm
②ブランクスパワーMH
③ルアー負荷帯域10~45g
バリスティック ベイト紹介WEBページ

サーフでのライトジギングも視野に入れた遠投モデルのベイトロッド。季節風の中の海サクラマス釣りにもピタリとハマり、幅広いウェイトのルアーを駆使して広範囲のサーチが可能です。NANOブランクの持つ特性によるバイトを弾きにくいティップ性能が、サクラマス特有のショートバイトをオートマティックに操作してくれます。

【シマノ】エクスセンス ジェノス B108M+/R 2020年発売

①ロッドの長さ325cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷帯域10~45g
エクスセンス ジェノス紹介WEBページ

ベイトロッドを使用し、サーフから飛距離を重視して海サクラマスを仕留めたいのであれば、高弾性・高強度素材のトレカ®M40Xを採用したこちらのモデルもおすすめ。圧倒的な弾力性と反発力の二重構造で、バックラッシュを抑えるブレないブランクスが最大の特徴です。更には軽量化も施され、連投になるサクラマス釣りには嬉しいスペックです。

更に気になる海サクラマス釣りショアロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

本記事のまとめ

今回の記事では、海サクラマス釣りで扱いやすいショアロッドの詳細を紹介して参りました。

本記事では、
海サクラマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
②海サクラマス釣りに求められるロッドスペックと選び方
③海サクラマス釣りショアロッドおすすめ18選のご紹介

以上の内容で記事を纏めてきました。

ご参考になって頂き、自身に適した海サクラマス釣りショアロッドを選択頂ければと思います。

ロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

コメント

  1. カラフトマスが釣れないアングラー より:

    エントリーモデルでも、メジャークラフトのクロステージCRX-1062SURF、トリプルクロスTCX-1062SURF、ダイワのオーバーゼア109ML/Mあたりは、サクラマスにドンピシャではないかと思いますが、どうでしょうか。

    エントリーモデルでもヒラメ用ロッドは、ティップからベリーまで柔らかめでバットが強いので、サクラマスにはドンピシャだと思います。

    実際、私はメジャークラフトのCRX-1062SURF使用(11000円程度で購入)してますが、これ以上コストパフォーマンスに優れ、サクラマスにドンピシャなロッドは、他にないのではと思ってしまうほどです。

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