本流サクラマス狙い専用スピニングロッドの選び方の基本とおすすめ19選!

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ネイティブトラウトロッド

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  1. サクラマスは、どんな川を遡上し、どこに着く!?
  2. サクラマス釣りでも狙える魅力的なゲスト達
  3. 本流サクラマス釣り用スピニングロッドの選び方とスペックの見極め
  4. サクラマス釣り専用スピニングロッド19選のご紹介
  5. サクラマス釣り初心者の方こそ専用ロッドがベスト!
  6. 本記事のまとめ
  7. サクラマス狙い用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

オホーツク海までの長い航海を経て、産卵時期に合わせて、春先から生まれ故郷の川に遡上を開始するサクラマス。ホットシーズンには、このサクラマスを狙うため、本流から中流・渓流域に掛けては多くのトラウトアングラーが集まり、無心にキャストを繰り返し、ロッドを振り続けます。

一週間に渡ってフィールドに通い詰めてもキャッチ出来ないベテランアングラーも居れば(管理人のことかもしれません・・・)、初挑戦にも関わらず、初日に60cmオーバーをキャッチできる幸運なビギナー様まで、サクラマスのルアー釣りは、銀鱗の美しい魚体と鋭い引き込みに魅せられる、中毒性の高い釣りでもあります。

今回北の住人では、本流から中流域で、サクラマスをルアーで狙う釣り方の説明と、適正ロッドの選び方やスペックの見方に加え、初めてサクラマスのルアー釣りにトライされるアングラー様や、ストイックにサクラマスを狙っていくベテランアングラー様でも、キャストに気を使わなくて済む、大型トラウト専用のスピニングロッドを厳選して19選ご紹介して参ります。

是非最後までご覧いただき、アングラー様に適したサクラマスロッドをチョイス頂いた後に、華麗なる一本をキャッチされて頂ければ幸いです。

出典:ヤマガブランクス様WEB
  1. サクラマスは、どんな川を遡上し、どこに着く!?
    1. ヤマメが生息している川であること
    2. 本流や中流の魚道が生きているか確認!
    3. 岩盤・岩底エリアにアドバンテージあり!
  2. サクラマス釣りでも狙える魅力的なゲスト達
  3. 本流サクラマス釣り用スピニングロッドの選び方とスペックの見極め
    1. ルアーロッドの長さ
    2. ブランクスパワーと硬さを魚に合わせる
    3. ルアー負荷領域を確認する
  4. サクラマス釣り専用スピニングロッド19選のご紹介
    1. 大型河川向きのスピニングロッド
      1. 【ティムコ】パスプルーバー PRV83SM-2 “Silver Runner” 2024年発売
      2. 【ヤマガブランクス】ルーパス 81 2022年発売
      3. 【ジャッカル】T-CONNECTION STREAM TS-S80M 2021年発売
      4. 【シマノ】カーディフNX S83ML 2020年発売
      5. 【メガバス】グレートハンティング GH84-2MLS Egoista 842 2018年発売
      6. 【テイルウォーク】ケイソン ランズバック SPEC-N S82M 2018年発売
      7. 【ソウルズ】エクスプローラー TF-EA82HS-TZ-PE PE-custom アーマー60 2017年発売
      8. 【パームス】シルファー SYSSi-83MH 2017年発売
      9. 【テンリュウ】レイズ スペクトラ RZS82M (Pluggin’ Custom) 2016年発売
    2. 小~中規模河川向きのスピニングロッド
      1. 【シマノ】トラウトワン NS S76ML 2023年発売
      2. 【ヤマガブランクス】ルーパス 77 2022年発売
      3. 【ジャッカル】T-CONNECTION STREAM TS-S77ML+ 2021年発売
      4. 【スミス】トラウティンスピン マルチュース TRMK-765ML 2021年発売
      5. 【テンリュウ】レイズ RZ772S-ML 2019年発売
      6. 【メガバス】グレートハンティング GH77-2MLS Black Pool 772 2018年発売
      7. 【パームス】エゲリア ネイティブパフォーマンス EFNS-74M 2024年発売
      8. 【パームス】シルファー SYSSi-73M 2017年発売
      9. 【ダイワ】ワイズストリーム 74ML-5(マルチピース仕様) 2023年発売
      10. 【ティムコ】エンハンサーカスタム アグレッシブプラッガー EHC-HS72 2016年発売
  5. サクラマス釣り初心者の方こそ専用ロッドがベスト!
  6. 本記事のまとめ
  7. サクラマス狙い用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

サクラマスのルアー釣りのフィールドは、大きく分けると、オフショアジギングやサーフのソルト域と、川を遡上するサクラマスを、本流・中流・渓流の淡水域で狙う、二つのフィールドに分かれます。

近年では、上流の湖沼に遡上した、ランドロック(陸封型)のサクラマスを、レイクジギングやトローリングで狙うメソッド(方法)も確立されてきています。

その中でも、毎年川に遡上してくるサクラマスを、川岸から狙う釣りが最もメジャーな釣り方で、ルアー釣り・エサ釣りともに、川釣りの禁漁期間明けからシーズン中は、有名フィールドや規模の大きい河川には、多くの太公望が集まってきます。

有名河川だけではなくアングラー様ご自身が見つけた穴場開拓もサクラマス釣りの醍醐味の一つですので、まずは、サクラマスを狙える河川・釣れる川にはどんな特徴があるかチェックしていきましょう。

サクラマスは、鮭(サケ)に代表されるように、「サケ科サケ属」の魚になり、渓魚を代表する魚の一種です。川で生まれたヤマメが川を下って降海し、ベイトの豊富な海で捕食しながら固体サイズも大きくなり、再び生まれ故郷の川に戻ってきた固体をサクラマスと呼びます。

よって、サクラマスが遡上してくる河川は、ヤマメが生息している河川
というのが最初の条件になります。
フィールドにしたい河川、新規開拓したい河川でヤマメの放流事業が行われているか、或いは上流域でヤマメの釣果が得られるか、実際に釣れるかの確認も必要になります。

西日本に生息するアマゴが、降海して遡上した固体をサツキマス、数は少ないですが、ヒメマスの降海型をベニザケと呼びます。ニジマスの降海型をスチールヘッドと呼び、稀少種になりますが、管理釣り場でのメインターゲットに挙げられます。

サクラマスを狙ってみたい河川を見つけられましたら、Googleマップ等で、航空写真・画像をチェックしてみましょう。お好みのポイントやフィールドが決定したら、その下流側(海側)を画像で確認し、潮止堰や堰堤・ダム湖の有無を確認します。

大規模ダムでない限り、堰堤や堰には、河川の生態系維持のための魚道が設置されています。これらの魚道が生きているか、しっかり解放されて開通しているかでサクラマスの遡上状況は変わってきます。過去の大雨による河川の氾濫や、河川敷や堰堤工事、魚道の工事等で魚道が遮断されている場合は、ここから上流にはサクラマスは遡上できません。フィールドに出向く場合は、近隣からの情報収集もしっかり行いましょう。

それでも堰の高さや傾斜角により、堰を飛び越えてくる、ストイックなサクラマスも見られます。工事や魚道の遮断が全てではありませんが、本来遡上してくる個体数と比べるとサクラマスの気配は薄い傾向になりますので、釣果のチェックや近隣の釣具店に問い合わせして見ましょう。

サクラマスを河川で狙う場合、水温や地質の地域特性、川の性質によって差はありますが、管理人の地元や近県では、岩盤底を主体に撃って行く傾向にあります。管理人のサクラマスの釣果実績をリマインドしてみても、ルアー釣りでそのうちの8割は岩盤エリアでキャッチしています。

大型ヤマメを本流・中流域でのエサ釣りで狙う場合も同様に、岩盤エリアのスリット(河床の溝)や、比較的大きめの石が底を這うエリアを撃って行きますが、サクラマスとヤマメは、サイズは違えど同様のエリアに着く習性が見られます。


上流に向かうにつれて、泥底や礫河床から大きめの石が転がる川底に変化するポイント、そのエリアのカーブの外側(川底に大石が点在している確率が高い、そこからなだらかな岩盤エリアに変化するポイントは見逃さずルアーを投じていきましょう。

カーブの外側の川底は!?

川のカーブ外側の底に、大きめの石が転がっている理由は、流速の強さと流れの当たり具合によります。まっすぐ流れている川では、川の中心ほど流れが速く、川岸に近づくほど遅くなります。逆に、蛇行している川やカーブが多い川では、川の外側ほど流れが速く、内側ほど流れがおそくなっています。
この流れに石や岩が押されて転がり、カーブ外側に集まることになります。

サクラマスをルアーで狙っていると、同時期に河川遡上を開始するアメマスや、居付きのレインボートラウト(ニジマス)など、大型のトラウト類もゲストとしてアタックしてきます。遡上型のアメマスはサクラマスよりも固体サイズも大きくなり、降海型のニジマスはスチールヘッドと呼ばれ、他のトラウト類と比較しても強烈な引き込みパワーを見せてくれます。

サクラマスを繊細に、且つテクニカルに狙いながらも、これらのゲストを迎え撃つには、キャスティングからアクションの操作性、バイトを弾かない入り込みの良いティップ性能、魚の口を切らない柔軟性の高いテーパー仕様に加え、魚のパワーに負けないバッドパワーを搭載した、手返しよくトラブルの少ない専用スピニングロッドに分があります。

我先に本流から中流・渓流域へ出向き、その年の一本目のサクラマスを早く仕留めたいアングラー様も多い事でしょう。それだけ釣魚としての魅力の強いサクラマスですが、同類のゲストも含めて、専門性高く対峙するには、フィールドに合わせたロッド選びが重要です。

ここからは、本流から中流域で、サクラマスや大型トラウトを狙うために必要なロッドスペックと選び方を説明して参ります。

ロッドの長さは、メインフィールドになる川幅と規模、流れる水の流量に着目していきます。

【大型河川】
一級河川のように、河口域も広くなる大型河川では、流芯までの距離、流速の有る深場までサーチ幅を確保するために、キャスト飛距離を稼げる、7フィート後半から8フィートクラスのロングロッドをチョイスします。多様なフィールドで、サクラマスや大型トラウトと対峙するためには、長さと弾力性を活かしたランディング性能(取り込み)も考慮していきます。

【小~中規模河川】
川幅も手頃になり、対岸まで視野に入れることが出来る、二級河川から準用河川、普通河川をメインで攻略されるアングラー様であれば、7フィート後半のスピニングロッドでキャスタビリティ(投げやすさの性能)を確保していきましょう。キャストコントロールよく、狙ったポイントにルアーを流せる操作性を維持しながら、手返しよく手前岸までドリフトで探れる操作性も確保していきます。

冒頭から前項までで述べさせて頂いたように、本流や中流域に遡上してくるサクラマスや大型トラウト系統の魚たちは、降海中にベイトをたらふく捕食し、強い水圧に身を任せて移動することで、筋肉質なボディーにサイズアップして遡上してきます。固体サイズも去ることながら、まず懸念したいのは引き込みのパワーです。

ヒット後、下流に走る大型トラウトの引き込みは、流れの強さに魚のパワーが合わさり、時には多少強引なやり取りも求められてきます。サクラマスロッド特有の弾力性を活かしながら、ブランクスパワーを引き出して、頭をこちらに向けなければなりません。

大型トラウトのパワーに負けず、口切れさせない弾力性を得る為には、ML(ミディアムライト)からMH(ミディアムヘビーパワー)の強さを中心にチョイスし、効率的な寄せのパワーとランディング性能を活かしていきます。

サクラマスや大型トラウトを狙いに定めるルアー釣りでは、魚のサイズに合わせたミノーやスプーン、バイブレーションを多用し、流れを効率的に掴みながら、ボトムコンタクトでタイトな攻略も必要になってきます。これらのルアー群の平均重量は10~15gになり、川幅や深さ、流れの強さをみながらウェイトアップしていきます。

魚が居るのにルアーを追ってくれない、喰い付きが悪い時など、時にはサイズダウンしたルアーを投じることも必要になり、ルアー負荷の下限にも気を配って、5gクラスの小型ミノーやスプーンを投じれるようにしておけば、釣果確保の大きなアドバンテージになるでしょう。

ここからは、サクラマスや大型トラウトを本流で狙うためのスピニングロッドを、大型河川向きモデルと小~中規模河川向きのモデルに分類してご紹介して参ります。①ロッドの長さ、②ブランクスパワー、③ルアー負荷領域を記載していきますので、気になるロッドをチェックされてみて下さい。

【ティムコ】パスプルーバー PRV83SM-2 “Silver Runner” 2024年発売

①ロッドの長さ251cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域7.0~18g
パスプルーバー紹介WEBページ

ビッグトラウトを狙う多様なメソッドにあって、仕掛けて獲れる操作性とロッドデザインが施されたティムコのNEWモデル。専用化されるスピニングロッド群の中でも、大規模フィールドをメインフィールドにおいたアングラー様にオススメです。小気味よさを出せるティップバランスが特徴になり、様々なルアーに息を吹き込ます。

【ヤマガブランクス】ルーパス 81 2022年発売

①ロッドの長さ247cm
②ブランクスパワーM相当
③ルアー負荷領域5.0~28g
ルーパス紹介WEBページ

大型トラウトやサクラマスの走りも受け止める、強靭なバッドパワーを保持する専用スピニングロッド。
本流や中流河川を攻略可能なベーシックモデルに位置し、高い汎用性と際立つ操作性を兼備します。専用ロッドとしての仕上がりも申し分なく、高レベルなルアーの操作感とキャストフィールは、各地域のサクラマスアングラーの高評価を得ています。

【ジャッカル】T-CONNECTION STREAM TS-S80M 2021年発売

①ロッドの長さ244cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域MAX18g
T-CONNECTION STREAM紹介WEBページ

大型河川から中型河川の広い領域で、サーチ幅を広く探れる大型トラウト専用スピニングロッド。
素直に曲がる癖のないファストテーパーとトレカ1100tの高弾性ブランクスで、軽量クラスのルアーキャストにも追従します。引き抵抗の強いディープダイバー系ミノーのリトリーブにも対応可能です。
 

【シマノ】カーディフNX S83ML 2020年発売

①ロッドの長さ251cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域5.0~26g
カーディフNX紹介WEBページ

サクラマスや大型トラウト狙いに特化され設計が図られ、スパイラルXのキャストフィールで、長距離キャストを繰り出せる専用スピニングロッド。ハイパワーXも同時に採用され、ネジレとブレが大幅に抑制されています。本流サクラマスにベストセッテイングが施され、多様なルアーのリトリーブ操作に高次元に対応します。

【メガバス】グレートハンティング GH84-2MLS Egoista 842 2018年発売

①ロッドの長さ254cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域5.0~18g
GREATHUNTING RIVER&LAKE EDITION紹介WEBページ

バス釣りロッド一線級メーカーであると同時に、トラウトロッドも充実するメガバス発の高性能大型トラウト用スピニングモデル。川幅の広い本流や中流域を長距離キャストで狙える遠投性能を武器に、広範囲のサーチ能力に掛けては、他メーカーの追従を許さないハイエンド仕様です。細身で振り抜き性能に特化されたロッドデザインは、どなたにでも扱いやすい仕上がりを見せてくれます。

【テイルウォーク】ケイソン ランズバック SPEC-N S82M 2018年発売

①ロッドの長さ249cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域MAX18g
ケイソン ランズバック SPEC-N紹介WEBページ

テイルウォーク独特のハリの良さと弾力性は残し、キャストブレのないベリーバランスを保持しながら、同時にキャスタビリティーも獲得できるサクラマス専用スピニングロッド。コルク・ウッドマテリアルを採用した最上級のグリップデザインに加え、細身・軽量の振り抜き性能も兼備し、センシティブな攻略にも適応します。

【ソウルズ】エクスプローラー TF-EA82HS-TZ-PE PE-custom アーマー60 2017年発売

①ロッドの長さ249cm
②ブランクスパワーM相当
③ルアー負荷領域5.0~21g
エクスプローラー紹介WEBページ

サクラマスフリークの間では、最高峰モデルとして引き合いの高い、本流サクラマス専用スピニングロッド。
ソウルズ独自採用のARMOR 60で構成されるメインブランクスは、ブランクスのネジレ抑制と反発性の高さを高次元に保持します。PE対応の軽量トルザイトリングガイドでチューンナップされ、大幅なキャスト飛距離も獲得しています。

【パームス】シルファー SYSSi-83MH 2017年発売

①ロッドの長さ251cm
②ブランクスパワーMH
③ルアー負荷領域5.0~18g
シルファー紹介WEBページ

幅広いルアー重量のアクションにもフレキシブルに対応し、スムーズな操作が人気のビッグリバー対応スピニングロッド。パームスのロッドに継承される高感度性も際立ち、ルアーとじゃれあうサクラマスのセンシティブなチョイスを感じ取ります。高弾性カーボンをメインに置き、軽量感とパワーが両立された高剛性モデルです。

【テンリュウ】レイズ スペクトラ RZS82M (Pluggin’ Custom) 2016年発売

①ロッドの長さ249cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域5.0~20g
レイズ スペクトラ紹介WEBページ

テンリュウのお家芸であるC・N・T(カーボンナノチューブ)で構成される、プラッキングに特化した強い粘りと、高い弾力性が持ち味の大型トラウト専用スピニングロッド。大口径のKガイドが搭載され、スムースなキャストフィールとライン抜けの良さで、発売から今に至るまでロングセラーモデルに位置する人気を博します。

【シマノ】トラウトワン NS S76ML 2023年発売

①ロッドの長さ229cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域5.0~26g
トラウトワン NS紹介WEBページ

サクラマス入門者に限らず、エキスパートも頷く高性能ロッドに進化した、高コスパな専用スピニングロッド。シマノ独自のハイパワーX構造も漏れなく採用され、テクニカルな攻略にも追従する操作性を発揮します。徹底的にキャストブレとネジレも排除され、メインロッドにも据え置かれる遠投性能と寄せのパワーを獲得できます。

【ヤマガブランクス】ルーパス 77 2022年発売

①ロッドの長さ232cm
②ブランクスパワーML相当
③ルアー負荷領域4.0~25g
ルーパス紹介WEBページ

繊細なルアー操作が必要とされる本流域のシチュエーションで、テクニカルなゲーム展開でキャッチに持ち込みやすい大型トラウト専用モデル。ソルトで養われたバッドの粘りで、60cmを超える大型固体との対峙でも、ランディングまでの一連の操作を優位に運べます。ライン抜けのよいTZチタンフレームKガイドも採用され、多様なコントロールでキャストフィールを獲得できます。

【ジャッカル】T-CONNECTION STREAM TS-S77ML+ 2021年発売

①ロッドの長さ231cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域MAX15g
T-CONNECTION STREAM紹介WEBページ

ピンポイントキャストも可能になる、柔和なティップが搭載されたサクラマス専用スピニングロッド。
流れのヨレや変化を明確に感じとれる、伝導性の高いFujiチタンフレームガイドと独自設計ブランクで、テクニカルな攻略と、シーズン初期のセンシティブな攻略パターンにも好適性な仕上がりを見せます。
 

【スミス】トラウティンスピン マルチュース TRMK-765ML 2021年発売

①ロッドの長さ229cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域3.0~13g
トラウティンスピン マルチュース紹介WEBページ

大型トラウトと本気で遊べるキャスト性能とファイト性能を有する、中規模河川専用スピニングロッド。
携行性高い5ピースのマルチピースになり、持ち運びに便利なセミハードケースも付属します。長距離移動においても機動力を活かせ、サブロッドとしても十分すぎるロッドパワーを保持しています。

【テンリュウ】レイズ RZ772S-ML 2019年発売

①ロッドの長さ231cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域MAX18g
レイズ紹介WEBページ

復元性の高い張りの有るティップが持ち味になる、中規模河川向きのスピニングロッド。
前作モデルとの差は歴然で、ロッドデザインとバランスが見事に調和し、細身・軽量・張りの有る本調子が見事に再現されるハイパフォーマンスロッドにブラッシュアップしています。テンリュウは、トラウトモデルのエキスパートメーカーとして開発に余念がありません。

【メガバス】グレートハンティング GH77-2MLS Black Pool 772 2018年発売

①ロッドの長さ231cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域5.0~18g
グレートハンティング GH77-2MLS紹介WEBページ

上記紹介84モデルから、更にキャストアキュラシーを高めた大型トラウト専用スピニングロッド。
ミドルレングスでありながらも、コントロール性能と共に高次元のバーサタリティを備えています。スロー気味に入り込む柔軟なテーパー設計で、食い込みの良さにも追従し、テクニカルな攻略にも長けています。

【パームス】エゲリア ネイティブパフォーマンス EFNS-74M 2024年発売

①ロッドの長さ223cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域4.0~25g
エゲリア ネイティブパフォーマンス紹介WEBページ

サクラマスアングラーの声を拾い、一本の大型トラウト対応ロッドで、多方面のフィールドに適応出来るよう、柔軟な操作性に着目されたスピニングモデル。ブランクス素材は中弾性マテリアルに一新され、多くのアングラーが納得できるキャスト性能を獲得しています。パームス第四世代に進化したキャスタビリティーを是非ご体感ください。

【パームス】シルファー SYSSi-73M 2017年発売

①ロッドの長さ220cm
②ブランクスパワーM
③ルアー負荷領域4.0~13g
シルファー紹介WEBページ

サクラマスをはじめとした、大型トラウトの攻略メソッドに幅広く対応する、高弾性ブランクスが採用されたトラウト専用スピニングロッド。遠投が必要な大型河川にも通じるキャスト飛距離と、長距離下のファイト性能にも機敏に追従します。硬質感を伴うロッドのハリは、ダイバー系ミノーの引き抵抗を吸収してくれます。

【ダイワ】ワイズストリーム 74ML-5(マルチピース仕様) 2023年発売

①ロッドの長さ224cm
②ブランクスパワーML
③ルアー負荷領域4.0~18g
ワイズストリーム紹介WEBページ

ポイントまでの移動が遠い場合や、規模が異なるシチュエーションに対応出来るサブロッドとしても重宝する、テレスコピックの専用スピニングロッド。軽量ルアーも快適に使用できる調子に一新され、2ピースに劣らない綺麗なベンドカーブを描いてくれます。HVFカーボンをX45で締め上げられた、粘りのあるブランクスもおすすめポイントです。

【ティムコ】エンハンサーカスタム アグレッシブプラッガー EHC-HS72 2016年発売

①ロッドの長さ218cm
②ブランクスパワーML相当
③ルアー負荷領域4.0~10g
エンハンサーカスタム紹介WEBページ

ティムコ独自素材のスーパーアラミドヴェールを採用した、筋肉ボディーを纏ったハイエンドモデルの専用スピニングロッド。寄せのパワーに追従するリフティングパワーとトルク感は、サクラマスの口を切らない絶妙なバランスを獲得しています。バイトを弾かない高感度なティップとアクション性は、他のアングラーが撃たないエリアを独り占め出来るでしょう。

更に気になる大型トラウト専用スピニングロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

釣り初心者様やサクラマス釣りのビギナーであれ、エキスパートであれ、本気でサクラマスを釣ってみたい!大型トラウトを本流で狙ってキャッチしたい!のであれば、迷わずに専用ロッドをチョイスするべきでしょう。

何故各ロッドメーカーに専用ロッドがラインナップされているのか?。
考えれば早々に発見できると思いますが、使用するルアー群のキャスト性能、ターゲットの習性や誘い方、ファイト性能に至るまで、芯を食ったセッティングが施されているわけです。キャッチに至るまでの道のりに、せっかく近道が有るわけですから、これらのアドバンテージを活かさない手はありません。


初心者は、汎用性高いロッドから始めるべき、このレベルのロッドからスタートなどと申される方もおられますが、初心者には扱いが難しい、使いきれない、この竿の良さがわからないだろう、などという設計思想はロッド設計に組み込まれていません。逆に、万人のアングラーが、快適に扱いやすく、大物が掛かっても対等対峙出来る補助になるわけですから、サクラマス釣り、大型トラウト釣り初心者の方こそ、専用ロッドをチョイスされるのがベストと思います。

出典:ジャッカル様WEB

今回の記事では、本流サクラマス狙い専用スピニングロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
①サクラマスは、どんな川を遡上し、どこに着く!?
②サクラマス釣りでも狙える魅力的なゲスト達
③本流サクラマス釣り用スピニングロッド選び方とスペックの見極め
④サクラマス釣り専用スピニングロッド19選のご紹介
⑤サクラマス釣り初心者の方こそ専用ロッドがベスト!
として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適した本流サクラマス専用スピニングロッドを選択頂ければと思います。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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