「釣り」を安全に楽しむために欠かせないアイテム、それが「ライフジャケット」です。
「ライフジャケットって本当に必要なの?」「種類がたくさんあって、どれを選べばいいか分からない…」
そんな悩みを抱えている初心者アングラーの方も多いのではないでしょうか?「釣り」を始めたばかりの方にとって、ライフジャケットの選び方は複雑に感じるかもしれません。
しかし、海や川、湖沼といった水辺は、私たちの想像以上に危険が潜んでいる場所でもあります。万が一の落水事故から命を守るためにも、ライフジャケットの着用は絶対に欠かせません。
この記事では、「釣り」用ライフジャケットの正しい「選び方」を徹底解説します。単に安全基準を満たしているかだけでなく、桜マークやCSマークといった認証マークの意味、そして「釣り」のスタイルに合わせたタイプごとの特徴まで、初心者でも迷わないように分かりやすくご紹介します。
さらに、数ある製品の中から、特に人気の高いおすすめの最新モデルを厳選してご紹介。この記事を読めば、フィッシングスタイルにぴったりの一着がきっと見つかります。さあ、安全への第一歩を踏み出し、最高の釣りを楽しみましょう。

なぜライフジャケットが必要?水難事故から命を守るために知っておくべきこと
「釣りに行くとき、ライフジャケットって本当に必要?」「わざわざ着なくても大丈夫だろう」そう思っている方もいるかもしれません。しかし、海や川、湖沼といった水辺は、私たちの想像以上に危険に満ちています。たった一度の不注意が、命に関わる大事故につながることもあるのです。
この章では、まず最初に、なぜ釣りのときにライフジャケットを着用すべきなのか、その理由を改めて考えていきたいと思います。私たちが釣りを楽しむためにも、まずは水辺に潜む危険性を正しく理解することから始めましょう。
水辺の危険性を理解しておく
水辺での危険性は、何も「ライフジャケットを着ていないこと」だけではありません。私たちは、一見穏やかに見える水面の下に潜む危険や、天候の急変によって引き起こされるリスクを常に意識する必要があります。
「自分は大丈夫」という過信は、命取りになることもあります。安全な釣行のためにも、まずはフィールドごとの具体的な危険性を正しく理解することから始めましょう。
海釣りフィールドの危険性
広大な海は、時に私たちに想像以上の危険をもたらします。特に注意すべきは以下の点です。
離岸流(リップカレント)
サーフ(砂浜)や堤防で発生しやすい離岸流(リップカレント)は、沖に向かって流れる強力な水流です。一度巻き込まれると陸に戻るのが難しく、体力消耗による溺水(できすい)の原因となります。波打ち際だけでなく、堤防の際やテトラ帯の隙間でも発生することがあるので注意が必要です。
高波・高潮
天候の急変や台風接近時、大潮のタイミングなどに発生する高波や高潮は、釣り人を一気に海に引きずり込む危険があります。外洋に面した磯場や堤防、テトラ帯など、足場の悪い場所では特に注意が必要です。また、高波や高潮で濡れた足場は非常に滑りやすいため、転倒や転落のリスクも高まります。
干潟や河口の急深エリア
干潟や河口は、潮の満ち引きによって海底の地形が頻繁に変化します。潮が引いているように見えても、突然深くなる「急深エリア」が存在することがあります。ブレイクライン(地形の段差)に気づかず足を滑らせたり、潮が満ちてきたときの急な流れに足を取られたりする危険があります。

河川フィールドの危険性
一見、穏やかに見える河川も、その水面下には様々な危険が潜んでいます。特に、以下の点に注意が必要です。
急な増水
上流域の降雨やダムの放流により、安全に見えていた河川の水位が急激に上昇することがあります。特に、大河川の中州や浅瀬に立ち込んで釣りをする際は要注意です。増水が始まるとあっという間に水かさが増し、歩行が困難になり、岸に帰れなくなってしまう危険があります。
足場の滑りやすさ
河川敷のテトラ帯やコンクリート護岸、川底の石などには、コケや水草が付着しており、非常に滑りやすくなっています。雨天時や水しぶきがかかる場所では特に転倒や転落のリスクが高まります。また、テトラの隙間に落ちた場合、強い流れで水没する危険も伴います。

湖沼フィールドの危険性
湖沼は「淡水だから安全」と安易に考えてはいけません。広大な湖面には、海にも似た危険が潜んでいます。
高波や急な水深の変化
湖沼は風の影響を受けやすく、突風によって高波が発生することがあります。特にボートの引き波は、浅瀬ではさらに高くなるため注意が必要です。また、見た目では浅く見えても、急に水深が深くなる急深エリアも存在します。足元が不安定な場所での無理な立ち込みは避けましょう。
水中障害物やぬかるみ
ウェーディング中に水中の倒木や水草の根に足を取られて転倒したり、泥底やヘドロに足が埋まって抜け出せなくなったりする危険があります。湖沼での水難事故は、「ここは大丈夫だろう」という過信から発生するケースが多いため、不用意な入水は避けることが大切です。

水中の見えない危険を避けるためには、足場の状況を事前に確認することも非常に重要です。特にウェーディング(水中に入っての釣り)をする際は、水深や底の状態を把握することが命を守る上で欠かせません。水中の安全対策をさらに強化したい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
ライフジャケットが命を守る仕組み
水難事故のニュースを見聞きすると「ライフジャケットを着ていれば助かったのに…」という言葉を耳にすることがあります。では、なぜライフジャケットが命を守ってくれるのでしょうか。それは、万が一水に落ちた際に、あなたの体を水面に浮かせるための「浮力」を確保してくれるからです。
ライフジャケットには、大きく分けて2つの浮力構造があります。それぞれの仕組みを理解することで、より安心して釣りを楽しむことができるでしょう。
浮力固定式(固型タイプ)
このタイプのライフジャケットは、内部に発泡プラスチックなどの浮力材が最初から組み込まれています。そのため、水に落ちた瞬間に浮力が働き、体を浮かせます。
浮力の仕組みと特徴
浮力材が常に体を浮かせられる状態にあるため、特別な操作は一切不要です。浮力材は劣化しにくく、メンテナンスも比較的簡単。ただし、着用時はかさばりやすく、夏場はやや暑く感じることがあります。

膨張式(インフレータブルタイプ)
こちらは、普段はコンパクトに折りたたまれており、水に落ちた際にガスボンベの力で気室が自動的、または手動で浮き輪のように膨らむタイプです。
浮力の仕組みと特徴
自動膨張式: 水に落ちた衝撃や、水圧感知センサーが作動することでガスが放出され、自動的に膨らみます。
手動膨張式: ライフジャケットに付いている紐などを引くことでガスが放出され、膨らみます。
膨張式は、着用時に動きやすく、かさばらないのが最大のメリットです。ただし、ガスボンベやカートリッジの定期的な交換が必要なため、メンテナンスの手間がかかります。また、正しく動作させるためには、使用前の点検も重要になります。

タイプ別ライフジャケットの浮力構造とメリット・デメリット
ライフジャケットと一口に言っても、様々な種類があります。それぞれに異なる浮力構造や着用感が備わっており、得意とする釣り方やシーンも異なります。自分に合った一着を見つけるためには、それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解しておくことが大切です。
ここでは、代表的な3つのタイプ「ベスト型(固型)」「自動膨張式」「手動膨張式」の特徴を見ていきましょう。
ベスト型(浮力材固定タイプ)
内部に浮力材が最初から組み込まれており、見た目がベスト(チョッキ)のような形状をしていることから、一般的に「フローティングベスト」とも呼ばれます。
ベスト型のメリット
高い安全性と信頼性: 水に落ちればすぐに浮力が得られるため、万が一のときに操作を必要としません。
優れた収納力: 釣り具や小物、ペットボトルなどを入れられるポケットが多数付いているモデルが多く、特にショア(岸)からの釣りに重宝します。
メンテナンスが簡単: 膨張式のガスボンベ交換が不要で、汚れたら水洗いするだけで手入れが済みます。
ベスト型のデメリット
動きにくさ・かさばり: 浮力材が入っているため、動きが制限されやすく、特に夏場は暑さを感じやすいです。
汎用性の低さ: ボートやカヤックなど、形状によっては動きが重要な釣りには向かない場合があります。

自動膨張式(サスペンダー・腰巻タイプ)
普段はコンパクトに折りたたまれており、水に落ちた際にセンサーが水を感知して自動的に膨らむタイプです。
自動膨張式のメリット
動きやすさ: ベスト型と比べて非常にスリムで、キャストやアクションなど、釣りの動作を妨げません。
夏場も快適: 体への密着部分が少ないため、暑い季節でも快適に着用できます。
自動膨張式のデメリット
誤作動のリスク: 激しい雨や水しぶきをかぶると、意図せず膨張してしまうリスクがゼロではありません。
定期的なメンテナンスが必要: ガスボンベやカートリッジには使用期限があり、定期的な交換が必須です。また、膨張後は再利用するためにボンベを交換しなければなりません。
手動膨張式(サスペンダー・腰巻タイプ)
こちらも普段はコンパクトに折りたたまれていますが、水に落ちても自動では膨らみません。手動でヒモを引くことで膨張させるタイプです。
手動膨張式のメリット
誤作動がない: 意図せず膨らんでしまうことがないため、雨の日や波をかぶるような状況でも安心して使用できます。
高い汎用性: 自動膨張式と同様、動きを妨げないため、様々なシーンで活躍します。
手動膨張式のデメリット
咄嗟の判断と行動が必要: 自分でヒモを引く必要があるため、意識を失った場合など、緊急時に対応できないリスクがあります。
定期的なメンテナンスが必要: 自動膨張式と同様に、ガスボンベやカートリッジの定期的な交換が欠かせません。

【重要】桜マーク・CSマークとは?法的義務と安全基準を解説
ライフジャケットを選ぶ上で、最も重要なポイントが「桜マーク」や「CSマーク」の有無です。これらは、ただのデザインではなく、安全基準をクリアしていることの証明であり、着用義務が生じる場面を判断する上でも非常に大切な情報です。
ここでは、これらのマークが持つ意味と、フィッシングスタイルに合わせてどちらを選ぶべきかを詳しく解説します。
2018年からの新ルール!ライフジャケットの着用義務を再確認
2018年2月より、国土交通省の法改正により、すべての小型船舶の乗船者に対して、安全基準を満たしたライフジャケットの着用が義務化されました。
着用義務の対象となるシーン
・プレジャーボートや漁船など、小型船舶に乗船して釣りをする場合
・離島や沖磯、沖堤防への渡船を利用する場合
・湖沼でのボート釣り
着用を怠った場合の罰則
小型船舶の船長が乗船者にライフジャケットを着用させなかった場合、違反点数2点が課せられます。これは、釣行中のトラブルを避けるためにも、船長と乗船者全員が認識しておくべき重要なルールです。
ライフジャケットを着用することで、水中に転落した際の生存率は格段に高まります。海上保安庁の統計データ(令和2年)によると、ライフジャケット非着用時の死亡率が61%だったのに対し、着用時は死亡率がわずか13%まで低下し、生存率が87%に向上しています。このデータからも、ライフジャケットが命を守るための最も確実な手段であることがわかります。

桜マーク・CSマークの違いとそれぞれの特徴
ライフジャケットに付与されるマークには、大きく分けて「桜マーク」と「CSマーク」の2種類があります。
桜マーク(国土交通省型式承認品)
国土交通省が定める厳しい安全基準に適合した製品にのみ付与されます。このマークが付いているライフジャケットは、小型船舶に乗船する際の法定備品として認められています。
マークの区分け
桜マークはさらに「タイプA」「タイプD」「タイプF」「タイプG」の4つのタイプに分かれており、航行する区域によって使用できるタイプが異なります。特に、すべての航行区域で着用義務に対応している「タイプA」は、一つ持っておくと非常に汎用性が高いためおすすめです。
CSマーク(日本小型船舶検査機構性能適合品)
「桜マーク」が付いていない製品でも、日本小型船舶検査機構が定める安全基準を満たした製品に付与されます。主に岸からの釣りやレジャー、マリンスポーツなど、着用が推奨されるシーンでの使用が想定されています。

どのマークを選べばいい?シーン別の選び方

着用義務のあるシーン
渡船やプレジャーボートなど、小型船舶に乗船する場合は、桜マーク(国土交通省型式承認品)が付いたライフジャケットが必須です。特に、汎用性の高い「タイプA」を選んでおけば間違いありません。
着用推奨のシーン
陸っぱり(岸からの釣り)、サーフ、防波堤、磯場など、船舶に乗らない釣りでは、桜マーク・CSマークどちらでも着用推奨となります。安全性を重視するなら桜マーク、用途や価格を重視するならCSマークという選び方も可能です。
初心者でも失敗しない!ライフジャケットの選び方5つのポイント
「ライフジャケットは命を守るために必要!」と理解はしたものの、いざ購入しようとすると、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。昔のようなオレンジ色の救命胴衣だけでなく、今では釣り専用に開発された、機能性とおしゃれさを兼ね備えたモデルが数多く登場しています。
ここでは、初心者の方でも自分にぴったりの一着を見つけられるよう、ライフジャケット選びで失敗しないための5つのポイントを解説していきます。
ポイント1:タイプ(形状)で選ぶ
ライフジャケットは、大きく分けて2つのタイプに分類されます。それぞれの特徴を理解し、フィッシングスタイルやフィールドに合わせて選びましょう。
ベスト型(固型タイプ)
浮力材が最初から内蔵されている、最もオーソドックスなタイプです。特に初心者には、安全性が高く、着るだけで浮力が確保できるベスト型がおすすめです。
ベスト型(固型タイプ)の特徴
高い安全性: 水に落ちた瞬間に体が浮くため、緊急時にも安心です。
収納力: 多数のポケットが付いており、ルアーケースや小物、ペットボトルなどを収納できます。
汎用性の高さ: 渡船時にも船頭から推奨されることが多く、海上での視認性も高いため、幅広いシーンで活躍します。


膨張式(サスペンダー・腰巻タイプ)
普段はコンパクトで動きやすく、水に落ちた際にガスボンベの力で膨らむタイプです。ベスト型に比べて釣りの動作がしやすいため、キャストを繰り返すルアーフィッシングなどに最適です。
サスペンダータイプ(肩掛け)
肩から掛けるタイプで、オフショア(沖合)やボートでの釣りに適しています。着用時の重さをあまり感じさせず、釣りの動作を妨げません。

腰巻ベルトタイプ
腰に巻くタイプで、最もコンパクトで着用ストレスが少ないのが特徴です。膨張後は背中側でエアバッグが膨らむため、首回りまでエアバッグを手動で引っ張り込むワンアクションが必要になります。

ポイント2:桜マーク・CSマークで選ぶ
ライフジャケットを選ぶ際、最も重要で、かつ見落としがちなのが「桜マーク」や「CSマーク」です。これは単なるロゴではなく、そのライフジャケットがどのような安全基準を満たしているかを示しています。
着用義務のある釣りなら「桜マーク」が必須
プレジャーボートや渡船など、小型船舶に乗船して釣りをする場合は、桜マークが付いたライフジャケットが義務付けられています。桜マークにはさらにタイプが分かれていますが、一つ持っておくなら、すべての小型船舶に対応した「タイプA」が最もおすすめです。
着用推奨の釣りなら「CSマーク」でもOK
陸っぱり、堤防、サーフなど、船舶に乗らない釣りでは、桜マークは義務ではありません。この場合は、CSマークが付いたライフジャケットでも安全基準を満たしているため問題ありません。手軽に安全を確保したい方や、機能性やデザインを重視したい方は、CSマーク付きのモデルも選択肢に入れると良いでしょう。
ポイント3:サイズとフィット感で選ぶ
ライフジャケットは、ただ着用するだけでなく、自分の体にしっかりフィットさせることが命を守る上で最も重要です。どんなに性能が良いライフジャケットでも、サイズが合っていなければ万が一の際に機能せず、かえって危険を招くことになります。
サイズ選びの基本
メーカーのサイズチャートを必ず確認する
製品ごとにサイズ感は異なります。購入前に必ずメーカーのサイズチャートを確認し、胸囲やウエスト、体重などを参考に、ご自身の体格に合ったものを選びましょう。
着る服装を考慮する
特に冬場など、厚手のウェアの上に着用することを想定している場合は、アウターの上からでもしっかりとフィットするサイズを選ぶ必要があります。
フィット感の確認
実際に着用してみて、以下の点をチェックしましょう。
締め付け感
肩や胸、腰のベルトやストラップを調整して、体からずり上がらないか確認します。
首元のゆとり
水に落ちた際に自然に頭が水面から出るよう、首元にゆとりがありすぎないかチェックします。
動きやすさ
キャストやアクションなど、釣りの動作を妨げないか確認します。
適切なサイズとフィット感は、安全性の確保だけでなく、釣りを快適に楽しむためにも非常に大切です。
ネット通販や店頭注文で実物を試着できない場合は、以下の方法でサイズ感を判断しましょう。
【1】メーカーのサイズチャートを熟読する: 商品ページに記載されている胸囲、ウエスト、体重などのサイズを、ご自身の身体のサイズとしっかり比較しましょう。
【2】レビューを参考にする: 「ワンサイズ上を選んで正解だった」「思ったより小さかった」など、実際に購入した方のレビューは非常に参考になります。
【3】返品・交換ポリシーを確認する: 万が一サイズが合わなかった場合に備え、事前に返品・交換が可能かどうかを確認しておきましょう。
ポイント4:浮力で選ぶ
ライフジャケットが持つ「浮力」は、命を守る上で最も重要な要素です。自分の体格に合っていない浮力のものを選んでしまうと、万が一の際に体が沈んでしまう危険性があります。
浮力の基本と安全基準
桜マークが付与されるライフジャケットには、7.5kg以上の浮力が下限として定められています。これは、体重40kg以上の大人が水面に頭を出せるように設定されたものです。CSマークが付いたライフジャケットも、大人用であれば同様に7.5kg以上の浮力があるものを選ぶようにしましょう。
浮力の算出方法
ライフジャケットの適切な浮力は、「体重の10%以上の浮力」を目安に選ぶと安全性が高まります。例えば、体重が80kgの方であれば、80kgの10%である8.0kg以上の浮力があるライフジャケットを選ぶと良いでしょう。
| ご自身の体重 | 推奨浮力 |
| 60kg | 6.0kg以上 |
| 70kg | 7.0kg以上 |
| 80kg | 8.0kg以上 |
| 90kg | 9.0kg以上 |
| 100kg | 10.0kg以上 |
適応体重に合わないライフジャケットは、命に関わる重大な事故につながる可能性があります。特に体格が大きい方は、製品の適応体重や浮力をしっかり確認して選びましょう。

ポイント5:機能性で選ぶ
ライフジャケットは、命を守るための必需品であると同時に、釣りを快適にするためのアイテムでもあります。特に釣り専用に作られたモデルには、実釣をサポートする様々な便利な機能が搭載されています。
ここでは、ライフジャケットを選ぶ際にチェックしておきたい機能性のポイントを解説します。
収納ポケットの数と容量
頻繁にルアーやエギを交換するルアー釣りでは、収納ポケットの数が重要になります。大型のルアーケースを収納できる大容量のポケットや、小物入れに適した小さなポケットが付いているモデルを選ぶと、必要な道具をすぐに取り出せて非常に便利です。
Dカンやプライヤーホルダーなどの各種アクセサリー機能
ライフジャケットには、カラビナやラインカッターを付けるためのDカン、プライヤーを収納するホルダーなど、様々なアタッチメント機能が搭載されています。これらの機能が充実しているモデルは、手返しを高め、釣りをスムーズに進めることができます。
ナイトゲーム(夜釣り)での安全性
夜間に釣りをする場合は、リフレクター(反射材)やホイッスルが標準装備されているモデルを選ぶと安心です。リフレクターは光を反射して自分の位置を知らせ、ホイッスルは万が一の際に救助を求める手段になります。
ライフジャケットは、安全性能だけでなく、自身の釣りのスタイルに合わせて機能性も考慮することで、より快適な釣行を実現してくれます。

【タイプ別】釣り用ライフジャケットおすすめ18選|人気モデルを厳選
ここでは、前述した選び方を踏まえ、タイプ別に人気の高いおすすめライフジャケットを厳選してご紹介します。ご自身の釣りのスタイルに合った一着を見つけてください。
桜マークやCSマークが付いていないモデルでも、製品によっては高い安全性を確保しているものがあります。ただし、小型船舶に乗船する際は着用義務に対応していません。当記事でご紹介するモデルは、認証マーク付与以外の製品でも、すべて国土交通省が定める安全基準「成人7.5kg/24時間以上」の浮力をクリアした製品のみを厳選しています。
ベスト型(固型タイプ)おすすめモデル
動きやすさよりも安全性を重視したい方、そしてルアーケースなどの道具をたくさん持ち運びたい方におすすめの「ベスト型(固型タイプ)」から、人気モデルをいくつかご紹介します。
【ブルーストーム】レバンテ L2-BSJ41
| ①型式 | L2-BSJ40 |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式(※船釣りでは使用できません。) |
| ③浮力 | 浮力基準7.5kg以上/24時間 |
| ④安全基準マーク | CSマーク(L2基準) |
ライフジャケット選びで安全性と機能性を両立させたいアングラーに、国内屈指のメーカーであるブルーストームの「レバンテ L2-BSJ41」を強くおすすめします。
ブルーストームは、数々の大手メーカーの製品もOEM生産するほどの高い技術力と信頼性を誇ります。このモデルは、陸っぱりルアーフィッシングに特化し、抜群の収納性と手返しの良さが魅力です。前面に大型ポケットが左右に配置され、複数のタックルケースもスムーズに収納可能。また、プライヤーホルダーやDカンなど、かゆいところに手が届くアクセサリー機能も満載です。
CSマーク(L2)の安全基準をクリアし、国土交通省の「成人7.5kg/24時間以上」の浮力も確保。初心者からベテランまで、あらゆる釣り人におすすめできる、まさに「選び方」の答えとなる一着です。
【マズメ】タイドマニア ライフジャケット MZLJ-831
| ①型式 | MZLJ-831 |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式(※船釣りでは使用できません。) |
| ③浮力 | 浮力基準7.5kg以上/24時間 |
| ④安全基準マーク | 認証マークなし |
【2025年最新モデル】 マズメのタイドマニア ライフジャケットは、おかっぱりアングラーから絶大な人気を誇るフローティングベストです。豊富な5色カラー展開から、フィッシングスタイルに合った一着を選べます。
マズメの強みである高い収納力は健在で、ルアーケースや小物類も余裕で収まる大容量ポケットを搭載。手返しを重視する釣りに最適です。さらに、ウエストハーネスシステムがもたらすしっかりとした装着感は、キャスト時やランディング時の動きを妨げず、いざという時の安心感も高めてくれます。
このライフジャケットは、選び方に迷った初心者はもちろん、機能性を求めるベテランにもおすすめできる一着。高い安全性と使いやすさで、岸からの釣りを幅広くサポートします。
【マズメ】コアライフジャケット MZLJ-771
| ①型式 | MZLJ-771 |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 認証マーク無し |
スタイリッシュなデザインで、釣りをより快適に楽しみたいアングラーに最適なのが、マズメの「コアライフジャケット MZLJ-771」です。シックなブラックとタンの2色展開で、どんなウェアにも合わせやすいのが魅力。
ライトな着用感ながら、マズメらしい充実したアイテム収納力を確保。ルアーケースや小物類を効率的に収納でき、おかっぱりの釣りをスマートにサポートします。
ウエストハーネスシステムを採用しているため、体へのフィット感が抜群。激しい動きでもズレにくく、いざという時の安心感も高めてくれます。このライフジャケットは、機能性とデザイン性を両立させた理想的な一着。選び方にこだわる釣り人にぜひおすすめです。
【ダイワ】PDゲームベスト DF-6624
| ①型式 | DF-6624 |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | CSマーク(L2基準) |
ショアからカヤック、ゴムボートまで、様々なフィールドをアクティブに楽しむアングラーに最適解なのが、ダイワの「PDゲームベスト DF-6624」です。日本小型船舶検査機構性能鑑定適合品のCSマーク(L2)を取得しており、おかっぱりでの釣りにおいても高い安全性を確保します。
旧モデルからの改良により、背もたれに干渉しにくいデザインで、カヤックなどでも快適な座り心地を実現。もちろん、歩き回るショアからの釣りでも機動性を妨げません。寒い季節の釣りに嬉しいハンドウォーマーも搭載しており、北国のアングラーにも重宝されること間違いなし。
このゲームベストは、あらゆる釣りに対応する高い機能性を持ち、選び方に悩む釣り人におすすめできる一着です。
【シマノ】ロックショアタフベスト VF-229X
| ①型式 | VF-274W |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | CSマーク(L2基準) |
磯場や険しいテトラ帯で、より安全に、より快適に釣りを楽しみたいアングラーに最適なのが、シマノの「ロックショアタフベスト VF-229X」です。
最大の特徴は、足元を視認しやすいようにスマートに設計された薄型の前面デザイン。これにより、険しい足場でも安全に移動できます。また、熱中症対策に効果的な通気性抜群のベンチレーションシステムを搭載しており、夏の強い日差しの中でも快適な釣りをサポート。キャスト動作を妨げない浮力材の配置も、ショアジギングアングラーには嬉しいポイントです。
安全性を極めた設計と、優れた機能性を兼ね備えたこのライフジャケットは、選び方にこだわるベテランも納得の一着です。
【プロックス】フローティングゲームベスト(サポーター付) PX313SP
| ①型式 | PX313SP |
| ②浮力発生構造 | 浮力固定式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 認証マークなし |
コストパフォーマンスを重視しながらも、妥協しない機能性を求めるアングラーにおすすめなのが、プロックスの「PX313SP」です。1万円を切る価格帯ながら、ベテランも納得の充実した機能を誇ります。
インナーの浮力材は取り外しが可能で、釣行後の面倒な手入れも簡単に行えます。また、長時間の釣行でも疲れにくいよう、身体への負担を軽減するサポーターを標準装備。重いタックルを携帯するおかっぱりの釣りでも、快適な一日を過ごせます。
初心者からベテランまで、誰もが安心して使える機能が満載のこのライフジャケットは、選び方の幅を広げてくれる一着。手軽に安全と快適性を手に入れたい方に最適です。
膨張式(サスペンダー)モデルのご紹介
ベスト型に比べて動きやすく、キャストやアクションを妨げない膨張式ライフジャケットは、特に機動性を重視するアングラーに人気です。ここでは、着用ストレスが少なく、釣りを快適に楽しめるサスペンダータイプと腰巻タイプの人気モデルを厳選してご紹介します。
【がまかつ】コンパクトエアベスト GM2195
| ①型式 | GM2195 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 初期浮力9.0kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
夏場の釣りでも快適に安全を確保したいアングラーにおすすめなのが、がまかつの「コンパクトエアベスト GM2195」です。体前面にメッシュ生地をあしらった独自の構造で通気性を高め、蒸れやすい季節でも涼しく快適に着用できます。
長年、国内釣りブランドとして数々のアングラーに支持されてきたがまかつが、釣りを熟知しているからこそ生み出せた機能的なライフジャケットです。コンパクトな設計ながら、万が一の落水時には素早く膨張し、アングラーの命を力強く守ります。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、安全性も万全。選び方に迷う初心者から、夏の釣りをメインにするベテランまで、すべてのアングラーに自信を持っておすすめできる一着です。
【ジャッカル】JK自動膨張ライフジャケット JF03
| ①型式 | JF03 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 初期浮力9.0kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
スタイリッシュなデザインと快適な着用感を両立させた、ジャッカルの「JK自動膨張ライフジャケット JF03」。シックなグレーカモとブラックの2色展開で、どんな釣りのスタイルにもマッチします。
このライフジャケットは、細身の作りで体にフィットし、キャスティングやランディング時の動作を妨げません。まるで着用しているのを忘れるようなライトな感覚で、長時間のアングリング(スポーツフィッシング)でもストレスを感じさせないのが魅力です。
また、Dカンが搭載されているため、プライヤーやフィッシュグリップなど、必要なアイテムを身近に装着可能。国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、安全性も万全です。選び方に迷ったら、このスタイリッシュで機能的な一着がおすすめです。
【ガンクラフト】インフレータブルライフジャケット GAN-2220RSE
| ①型式 | GAN-2220RSE |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 初期浮力9.7kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
安全性と快適性を高次元で両立させたガンクラフトの「GAN-2220RSE」は、すべての小型船舶・ボートアングラーにおすすめしたい一着です。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。9.7kgという十分な初期浮力を確保しているため、万が一の落水時にも安心です。自動膨張式と手動膨張式の両方を搭載し、ボンベとカートリッジの状態を一目で確認できるダブルインジケーターも採用。視認性が高く、安全点検も容易です。
また、バッククロスシステムにより、体にしっかりフィットし、着用時のストレスを大幅に軽減。キャストやアクションなど、釣りの動作を妨げません。選び方に迷ったら、この高機能なライフジャケットで決まりです。
【ダイワ】インフレータブルライフジャケット(肩掛けタイプ手動・自動膨脹式) DF-2608
| ①型式 | DF-2608 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
体型を気にせず、誰でも安心して着用できるのが、ダイワの「DF-2608」です。ウエストサイズは55cmから140cmまでと、幅広い体型に対応。体格の大きな方でも、ぴったりのサイズ感で快適な釣りをサポートします。
このライフジャケットは、高信頼性のUML社製インフレーター「MK5」を充気装置に使用。落水時に確実に作動する自動膨張機能と、手動でも作動させられる機能を搭載し、安全性を高めています。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しているため、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。釣りの種類や場所を選ばず、一つ持っておけば安心です。選び方に悩んだら、このモデルが間違いのない選択肢となるでしょう。
【シマノ】ラフトエアジャケット(膨脹式救命具) VF-051K
| ①型式 | VF-051K |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
幅広い釣りに対応する汎用性の高さが魅力の、シマノ「VF-051K」は、選び方に迷う初心者からベテランまで、すべてのアングラーにおすすめできる一着です。
サスペンダータイプのオーソドックスなデザインで、どんな釣りにも違和感なくフィット。膨張式ならではの動きやすさで、キャスティングやアクションを妨げません。また、外カバーは面ファスナーで簡単に着脱できるウォッシャブルタイプ。汚れたり濡れたりしても清潔に保てるため、常に快適に使用できます。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。高い安全性を確保しつつ、快適な釣りをサポートするこのライフジャケットは、これからの相棒となること間違いなしです。
【メガバス】ライフセーバー ジャケットタイプ
| ①型式 | LIFE SAVER JACKET-TYPE |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg以上 |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPE-A |
安全性とデザイン性を高次元で融合させた、メガバスの自動膨張式ライフジャケットです。メガバス製らしいスタイリッシュなデザインは、赤と黒の2色展開で、フィールドで圧倒的な存在感を放ちます。
このモデルの最大の特長は、国内製ボンベのトップメーカーである藤倉航装のボンベを採用している点。高い信頼性が、アングラーの安全を力強く支えます。また、ボンベとカートリッジの状態を一目で確認できるウィンドウも搭載しており、メンテナンス性の高さも魅力です。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しているため、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。釣りの種類やフィールドを選ばない汎用性の高さも魅力です。選び方にこだわる釣り人に最適な一着と言えるでしょう。
膨張式(腰巻)モデルのご紹介
【シーウルフ】自動手動膨脹式 ライフジャケット SW-J-F08
| ①型式 | SW-J-F08 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
韓国の救命胴衣製造メーカーが手掛けるシーウルフの「SW-J-F08」は、安全性と機能性を追求した自動手動膨張式のライフジャケットです。幅広い体格に対応する設計に加え、高浮力を実現しているため、体格の大きな方でも安心してご使用いただけます。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。安全基準を満たしていることはもちろん、釣りを快適にする小物収納ポケットも備わっています。
Amazonでの購入者には、専用サスペンダーをプレゼント。この特典も見逃せません。信頼性の高い韓国メーカー製で、コストパフォーマンスに優れたこのライフジャケットは、選び方に迷った際の有力な選択肢となるでしょう。
【シマノ】ラフトエアジャケット(コンパクトタイプ・膨脹式救命具) VF-053U
| ①型式 | VF-053U |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
さらに快適な着用感を追求するアングラーにおすすめしたいのが、シマノの「ラフトエアジャケット VF-053U」です。ユーザーの声に応え、従来モデルから約100gの軽量化と、大幅なコンパクト化を実現。着用時のストレスを極限まで軽減し、釣りの動作を妨げません。
ウエストの調整幅も十分に確保されているため、冬場の厚手のウェアの上からでもしっかりとフィットし、一年を通して快適に使用できます。国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。
このライフジャケットは、高い安全性と優れた装着感を両立させた理想的な一着。選び方に悩むアングラーにとって、この軽量・コンパクトなモデルは有力な選択肢となるでしょう。
【ダイワ】インフレータブルライフジャケット (ウエストタイプ自動・手動膨脹式) DF-2724
| ①型式 | DF-2724 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPEA |
安全性とコストパフォーマンスを両立させた、選び方に迷う初心者にも最適なライフジャケットです。国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しながらも、手に取りやすい価格帯を実現。初めての購入でも安心です。
ベーシックモデルでありながら、世界基準のハルキロバート社製カット装置を搭載。自動膨張の信頼性を高め、万が一の際もアングラーの安全を力強くサポートします。
お好みに合わせて選べる6色展開(最新4色)も魅力で、様々な釣りのスタイルにマッチします。さらに、両サイドにDリングを装備しているため、プライヤーや小物などのアクセサリーパーツを自由に装着可能。機能性と安全性を兼ね備えたこの一着で、快適な釣りを楽しみましょう。
【マズメ】インフレータブルポーチ ウエストバッグ取付用 MZLJ-776
| ①型式 | MZLJ-776 |
| ②浮力発生構造 | 手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 認証マークなし( 救命浮環による) |
シーバスアングラーとして名高い大野ゆうき氏が完全監修した、マズメの「インフレータブルポーチ MZLJ-776」は、機動性を重視するアングラーに最適なライフジャケットです。
誤作動を防ぐ信頼性の高い手動膨張式を採用し、安全装置には世界トップレベルのハルキーロバーツ製を搭載。おかっぱりの釣りでも安心して使用できます。
別売りの「レッドムーンウエストバッグ V」や「SEATANK IV」と組み合わせることで、ライフジャケットとバッグを一体化させたシステムを構築可能。ウエストバッグの拡張機能として、荷物を増やさずに安全性をプラスできます。このモデルは、手荷物を最小限に抑えたいアングラーにこそおすすめしたい選び方の一つです。
mazume レッドムーンウエストバッグ V掲載WEBページ
【エバーグリーン】E.G.ライフベルトミニ
| ①型式 | ー |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力7.5kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPE-A |
着用ストレスを極限まで軽減したいアングラーに最適なのが、エバーグリーンの「E.G.ライフベルトミニ」です。従来の約半分のボディサイズを実現した小型軽量モデルで、体への接地面積を抑えているため、長時間の釣りでも負担が少なく快適です。
このライフジャケットには、エバーグリーン独自の特許技術「レールシステム」を採用。コンパクトな仕舞形状ながら、万が一の落水時には気室がレールに沿って安定した浮遊姿勢を確保します。さらに、余ったベルトをスッキリ収納できる巻き取り構造も搭載し、煩わしさがありません。
国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しており、安全性も万全。選び方に悩むアングラーにとって、この快適性と安全性を両立したモデルは有力な選択肢となるでしょう。
【ジャッカル】JK自動膨張ライフジャケット JF06
| ①型式 | JF06 |
| ②浮力発生構造 | 自動・手動膨張式 |
| ③浮力とサイズ | 浮力9.0kg |
| ④安全基準マーク | 桜マーク TYPE-A |
幅広いアングラーに支持される、ジャッカルのスタンダードモデル「JK自動膨張ライフジャケット JF06」。初めてライフジャケットを購入する方にも安心の、基本性能とコストパフォーマンスを両立させた一着です。
膨張式ならではの動きやすさで、釣りの動作を妨げません。シンプルなデザインはどんなウェアにも合わせやすく、シーズンを問わず活躍します。もちろん、国土交通省型式承認(桜マーク)タイプAを取得しているため、あらゆる小型船舶での着用義務に対応。万が一の落水時にも、自動で膨張してアングラーの安全を確保します。
このモデルは、選び方に悩んだらまず検討したい、機能性と価格のバランスが取れたベストチョイスです。
腰巻型の膨張式ライフジャケットについて、もっと詳しく知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。腰巻タイプの特徴や選び方、さらにおすすめモデルについて深掘りして解説していますので、ぜひ参考にしてください。
他にも高性能で安全性能が高いライフジャケットは数多リリースされています。下記、ECサイトから検索頂ければ、お好みに合うライフジャケットが見つかるかもしれません。
ライフジャケットを正しく着用・保管するための注意点
せっかく購入したライフジャケットも、正しい着用方法や保管方法を知らなければ、いざという時にその性能を十分に発揮できません。ここでは、あなたの命を守るライフジャケットを最高の状態で保つために、知っておくべきポイントを解説します。
装着に付いての注意点
ライフジャケットをただ身につけるだけでは不十分です。万が一の落水時に体がすっぽ抜けてしまわないよう、以下のポイントを必ず守りましょう。
股紐ベルトとウエストベルトは確実に締める
ベスト型はもちろん、膨張式にも備わっている股紐ベルトやウエストベルトは、落水時に体がライフジャケットから抜け出すのを防ぐための重要なパーツです。少しきつめに締め、体とライフジャケットが一体になるようにしっかりとフィットさせましょう。これにより、水中で体が安定し、頭を水面から出すことができます。
着用時の動作を確認する
装着後、腕を振ったり、しゃがんだりしてみて、釣りの動作に支障がないか確認します。きつすぎず、ゆるすぎない「動作に最適なフィット感」を見つけることが大切です。
ライフジャケットの保全と保管
ライフジャケットの性能を維持するためには、使用後の適切な手入れと保管が不可欠です。
使用後の手入れと乾燥
使用後は、塩分や汚れを落とすために真水で洗い、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させましょう。濡れたまま保管するとカビや劣化の原因になり、膨張式のエアバッグが誤作動するリスクもあります。
保管場所の注意点
高温多湿を避ける: 車内などの高温になる場所や、湿気の多い場所での保管は避けましょう。浮力材の劣化や、膨張式ライフジャケットのボンベ破裂の原因となります。
重いものを乗せっぱなしにしない: 固定式の場合、重いものの下に置くと浮力材が潰れ、浮力性能が低下します。必ず単体で保管しましょう。
膨張式ライフジャケットの定期点検とメンテナンス
膨張式は、命を預ける重要な装備です。
ボンベの残量確認: 釣行前には、ボンベやカートリッジの状態を示すインジケーター(目盛り)を必ず確認しましょう。
ボンベの交換時期: ボンベの使用期限は一般的に約3年とされています。また、一度膨張させた場合は必ず交換が必要です。
専門の業者に依頼: ボンベ交換は自己判断で行わず、必ずお近くの釣具店などの専門業者に依頼しましょう。誤った交換は、膨張しない、あるいは破裂するといった事故につながる可能性があります。
本記事のまとめ
この記事では、釣りの安全対策に欠かせないライフジャケットについて、その重要性から選び方のポイント、おすすめモデルまでを詳しく解説しました。最後に、ライフジャケット選びの重要なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
1,安全性: 桜マークやCSマークの有無、そして自分の体重に合った浮力を確認する。
2,着用義務: 小型船舶での釣行には、必ず桜マーク付きのライフジャケット(タイプAがおすすめ)を着用する。
3,フィット感: サイズをしっかり合わせ、股紐ベルトやウエストベルトを正しく締めて、体がすっぽ抜けないようにする。
4,機能性: 自分の釣りのスタイルに合わせて、収納力や通気性などの機能も考慮して選ぶ。
ライフジャケットは、ただの釣り道具ではなく、釣り人の命を守るための「最期の砦」です。慣れないうちは着用が面倒に感じるかもしれませんが、万が一の事態からあなた自身と大切な人を守るためにも、ライフジャケットは必ず着用しましょう。
この記事が、フィッシングスタイルに合った最適なライフジャケットを見つける手助けとなれば幸いです。安全な釣りを楽しみ、素晴らしい思い出をたくさん作ってください。
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それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。







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