入り組んだ港湾の奥や流入河川、ボサが生い茂る河川など、ベイトを追い回しながら小場所に入り込んだり、河川を遡上するシーバスを釣る場合、ショートモデルの短いシーバスロッドが有効に働いてくれます。
このような小場所では、オープンウォーターとは違い、キャスト飛距離よりもキャストアキュラシー、つまりポイントを正確に撃ち抜くコントロール性能と、テイクバックから障害物を回避する、取り回しやすい短いレングスのショートロッドが必要になってきます。
今回北の住人では、港湾や河川域で扱いやすい、ショートモデルの短いシーバスロッドの選び方や使い方に加え、障害物などが多い場所でも、短尺で扱いやすいシーバスロッドを厳選して15選ご紹介して参ります。
是非最後までご覧になっていただき、各所で便利に使えるシーバスロッドをゲットし、シーバスを手軽に、そして豪快にキャッチして頂きたく思います。
- シーバス釣りのフィールドは広い⇒意外なポイントの発見も!
- シーバス釣りにおけるショートロッドの使い方
- シーバス釣り用ショートロッドの選び方
- ショートモデルの短いシーバス専用ロッド15選のご紹介
- スピニングモデルのシーバスロッドご紹介
- 【シマノ】ディアルーナ S76ML 2022年発売
- 【シマノ】フリーゲーム S76ML 2023年発売
- 【メガバス】空海 CK-810MHS 2021年発売
- 【レジットデザイン】SKUAD SKS73M 2022年発売
- 【ジャンプライズ】ツーリミット 85 フィネス 2021年発売
- 【テイルウォーク】ハイタイド SSD 83MH 2021年発売
- 【ゼニス】SCHELM SCH-S-762M NANO 2019年発売
- 【テンリュウ】スワット SW SW842S-LML 2015年発売
- 【ヤマガブランクス】バリスティック 86M TZ/NANO 2022年発売
- 【ダイワ】ラブラックス AGS BS 72MHS 2022年発売
- 【ダイワ】ラテオ モバイル 86ML-4 2019年発売
- ベイトモデルのシーバスロッドご紹介
- スピニングモデルのシーバスロッドご紹介
- 本記事のまとめ
- ショートモデルのシーバス専用ロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?
シーバス釣りのフィールドは広い⇒意外なポイントの発見も!
シーバス釣りのポイントとして想像しやすいのは、広大なサーフや干潟、大中河川の開けた河口域になりますが、シーバスが釣れるフィールドやポイントはこれだけに留まりません。ミドルからロングレングスのシーバスロッドでは手余しになる小場所にもシーバスは潜み、かなりの上流域までベイトを追って遡上しています。
ここでは、取り回しの良いショートモデルのシーバスロッドがバッチリはまる、ランカーシーバスも釣れる確率の高いフィールドを押さえていきましょう。
港湾全域、漁港やマリーナ
海岸沿いや沿岸地域、都市部からもアクセスしやすい港湾全域も、シーバスが着きやすい一級ポイントになります。
漁船や作業船の周辺や船下、係留用のロープやブイなど、ベイトになる小魚が隠れるストラクチャーが無数に点在し、捕食行動に入ったシーバスにはまさに天国の様な場所になるでしょう。
夕方以降は常夜灯や船のライトも点灯し、その明りにつられて動き出したベイトを追い回すシーバスのライズも盛んになり、トップゲームには打ってつけのマズメタイムに入ります。
街中の水路やバイパス河川、都市型河川
河川両サイドの物陰、廃棄されたごみ等のストラクチャー、護岸やトンネルの中は、シーバスが日中巳を潜める絶好の隠れ家です。釣り座が高い場合も多く、水中を注意深く観察していると、ある一定のリズムでトンネルから出て来てスクールしていたり、カバーやストラクチャーに着いたり離れたりを繰り返しているのを見ることが出来ます。
この手の河川では、汽水域から上がってきたボラの稚魚や、遡上してきたアユなどを捕食するシーバスの姿が多く見られ、サイトフィッシング(見ながら釣る)で鼻先を通すような釣り方も楽しめます。ベイトになる小魚や甲殻類も豊富であることから、このような場所から年中離れずに、ランカークラスの大きさまで育ったシーバスが釣れるのも、この手のフィールドの大きな特徴です。
河川に流入する小河川やボサ川
都会から少し離れた里川に直結するような小河川にも、かなりの確率でシーバスは上がってきています。
一見、トラウトやブラックバスのテリトリーになるようなボサ川でも、春から秋にかけて、アユが遡上する流域やサケマスの稚魚放流時期に重なると、小型のミノーや大型ルアーでシーバスが爆釣されるシーンをよく見かけます。
シーバスは、堰堤下や泡溜まりの中にも身を隠し、産卵後の落ちアユや弱った小魚類を大量に捕食するため、体高やサイズも大きく、釣り上げたシーバスの腹がパンパンに膨れ上がっている状態も、これらのフィールドの特徴でしょう。
以上のように、キャスト距離にしても5mから20mの範囲で届くフィールドにも、大型固体のシーバスは高確率で生息しています。広大なフィールドからシーバスを拾っていくのも一つの醍醐味ですが、キャストポイントを絞れるフィールドで、ショートモデルのシーバスロッドを使用してコントロールキャストをバシッと決め、ランカーシーバスを引きずり上げるエキサイティングな釣り方もシーバス釣りの魅力の一つです。
シーバスの遡上距離は、河口域から中流域の大堰堤や浅瀬などが無ければ10kmから100kmにも及びます。管理人のシーバス釣りにおけるメインフィールである東北界隈には海に長く伸びるボサ川系が多く、シーバス専門で釣行に出向く際は、サーフや干潟・河口域よりも、これらの小場所をメインにして大型キャッチに勤しんでいます。数釣りだけでなく、大型固体キャッチの確率が高いのも、これらのフィールドデータが上回っています。
シーバス釣りにおけるショートロッドの使い方
上記のように、各種のシーバスフィールドを探索すると、短いショートモデルのシーバスロッドが効果的であることは容易に想像出来るかと思います。では、ショートモデルのシーバスロッドがどんなシチュエーションで役立つのか見ていきましょう。
コントロールを重視するキャスト
河川域や港湾では、ロングキャストで長距離をサーチする釣り方とは違い、ライトキャストで近距離から中距離を撃って行く釣りが主体になります。カバーや障害物・トンネルや配管の奥などのストラクチャーを狙いながらも、それらに干渉しないコントロールキャストが必要です。
このようなキャストを高確率で成功させるためには、短いレングスのショートモデルのシーバス専用ロッドが有利になり、ランディングまでの一連の操作含めてアドバンテージを得られるのは確実です。キャストモデルにはスピニングモデルとベイトモデルがありますが、それぞれのキャストモデルから得られるメリットも押さえておきましょう。
スピニングモデル
スピニングモデルの操作性ですが、初めてシーバス釣りにトライされる初心者の方にも優しいキャストモデルです。ショートモデルのシーバスロッドは、ワームや軽量ミノーをキャスト出来る、柔和なティップが搭載されるモデルが数多くラインナップされています。
近年リリースされる最新モデルには、50gクラスのビッグベイトをキャスト出来る、ハードブランクスが備わったスピニングロッドもあり、使用するルアーのニーズに沿った設計仕様のショートモデルもラインナップされています。
ベイトモデル
どんなキャスティングゲームも同様ですが、ベイトロッドやベイトリールの扱いに手慣れてくると、コントロールキャストが面白いように決まります。特に、港湾やマリーナ、中流河川以下の小場所では、近距離狙いやライトキャストが多くなり、キャストでテイクバックもままならないような釣り座も多くなります。
ショートモデルのベイトロッドであれば、アンダーやサイド、フリップキャストも多用出来るため、トンネルの中などにもルアーを供給することも可能になります。特に、マリーナ等でのシーバスのヒットは、ロープやブイなどの浮遊した障害物を交わしながらも、ランディングまではスピード勝負になることも多々あります。この時有利に働くのが、ベイトリールで使用出来る太糸と巻き上げパワーです。
ビッグルアーがキャスト出来る
バス釣りやボートシーバスで、ランカー攻略で人気のビッグベイトゲームを楽しめるのも、短いブランクスに纏まった、ショートモデルのシーバス専用ロッドがあればこそです。
40g前後のビッグベイトやミノーをキャスト出来る、強度が高いティップとベリーが組み合わされたショートモデルもラインナップされ、軽くはジグヘッドワームまで幅広いルアーウェイトが設定されるのも、ショートモデルをチョイスする楽しみの一つです。
バッドパワーの伝導性
シーバスのチョイスに対して、バッドパワーを余すことなく伝えられるアドバンテージの高さもショートモデルのメリットです。ショートバイトに対してもアワセ幅を狭められることで、バイトチャンスをしっかりフッキングまで持ち込みやすくなります。都市型河川や高い釣り座からのサイトフィッシングの場合も、ダイレクトな操作でアワセを決めることも可能になります。
シーバス釣り用ショートロッドの選び方
シーバス釣りでフィールドの幅を広げられるショートモデルのシーバスロッドですが、チョイスされる際に押さえておきたいポイントをご紹介していきます。
メインロッドと一緒に携行しておけば、シチュエーションに応じたフィールド攻略を楽しめますよ。
ロッドレングス(ロッドの長さ)を見る
シーバスロッドと言えば、9.0フィートクラスの遠投が利くロッドが一般的です。
ショートモデルの定義として、6フィートクラスから7フィート、8フィート前半のレングスを言いますが、アングラー様のフィッシングスタイルを考慮しながら長さを選ぶことで、ショートモデルの効果を実感出来るでしょう。
【6フィートクラス】
オカッパリからのショートスタイルに留まらず、これからボートシーバスにもチャレンジする意向がある方は6フィートクラスのロッドがおすすめです。ボート上からでも取り回しの良い操作感が得られ、陸からのキャストでも十分なキャスタビリティー(飛距離)を得られます。
【7フィートクラス】
港湾内や水路、流入河川のように、幅の狭い領域では7フィートクラスがベストレングスです。
ポイントを絞ったキャストにも操作性良く扱え、ヒット後のカバーの交わし、ランディングまでの一連の操作にもこの長さを活かせます。近年各メーカーにラインナップされる、7フィートクラスのショートモデルの性能は充実しており、サブロッドや河川用として、複数本準備される人気の長さです。
【8フィートミドルクラス】
やや広めのマリーナや漁港がメインになるアングラー様は、飛距離を稼ぐ上では8フィート前半クラスも視野に入ってきます。都市型河川・水路の高座でも、ミドルレングスの長さを活かしたランディングも容易です。
ブランクスパワー(硬さ)とルアー負荷をチェック
意外にも大型のヒットが目立つ小場所のシーバス釣りでは、ショートモデルといえども余裕を持ったファイト性能が必要になってきます。ベストなブランクスパワーはML(ミディアムライト)からM(ミディアム)になり、軽量クラスのミノーやシャッドのキャストも可能になります。
ブランクスパワーのロッドスペックとルアー負荷はある程度追従してきますが、それでもルアー負荷の確認は必須項目です。捕食しているベイトサイズに対応して、近年のシーバス釣りではビッグベイトも多用されるようになり、フィッシングタイルも考慮しながらブランクスパワーを選択していきましょう。
携行性と仕舞寸法の確認
シーバス釣りへの移動手段も考えながら、タックルの携行性も視野に入れておきましょう。
マイカー等の移動であれば、如何様な仕舞寸法にも対応可能ですが、公共交通機関、バイクや自転車での移動の場合は、周囲への安全対策や運搬の携行性考えなければなりません。
ショートモデルのシーバス専用ロッドも2ピースロッドが標準仕様になりますが、近年のロッドビルディングの技術革新により、マルチピース(多本継ぎ)やテレスコピック(振り出し仕様)モデルも続々とリリースされ始めています。
ロッドの耐久性や剛質感の低下ということで、以前であれば多少毛嫌いされていたマルチピースやテレスコピックモデルは、以前とは比較にならない程の進化を遂げています。各セクションごとの専用グラファイトの配置や継ぎ目品質のブラッシュアップで、1ピースや2ピースロッドに見劣りしないベンドカーブを描き、十分なバッドパワーを出力するスペックにまで仕上がっています。
移動手段に応じた携行仕様をチョイスすることでランガンでの機動力も上がり、且つ快適で安全な釣行道中を確保し、ロッドの保護にも役立ちます。
ショートモデルの短いシーバス専用ロッド15選のご紹介
ここからは、ショートモデルの短いシーバス専用ロッドのおすすめモデルをご紹介して参ります。
これからショートモデルのシーバスロッドでシーバス釣りにトライされたい方、短いシーバスロッドを追加チョイスし、テリトリーを広げて更に釣果を伸ばしたい方には必見です。スピニングモデルとベイトモデルに分類してご紹介して参りますので、フィッシングスタイルに応じた見方をされてみて下さい。
①ロッドの長さ、②ブランクスパワー、③ルアー負荷、④携行仕様を記載して行きますので、チョイスのご参考にされて頂ければ幸いです。
スピニングモデルのシーバスロッドご紹介
【シマノ】ディアルーナ S76ML 2022年発売
シマノの名竿ディアルーナにラインナップされるショートモデルも、中小河川でのシーバス釣りに人気が高く、軽さとパワーが高次元に融合されています。対応フィールドも幅広く、港湾・河川・汽水湖など、近距離戦の攻略にも抜群の操作性が得られます。テクニック重視の攻めにもベストマッチします。
【シマノ】フリーゲーム S76ML 2023年発売
フリーゲームにラインナップされる7アイテムの中からは、シーバス釣りに76MLをおすすめします。
テレスコピックの過去の概念を打ち払うスムーズなベンドカーブとパワー感の搭載は、大型シーバスの引き込みもしっかり往なし、移動方法のニーズに応えた人気の高さを誇ります。
【メガバス】空海 CK-810MHS 2021年発売
ショートモデルにも関わらず、圧倒的なキャスト飛距離保持し、同時に繊細なコントロールキャストを実現できるハイパフォーマンスモデル。ランカーサイズが捕食に走る小中規模河川や漁港内での操作性はまさに圧巻です。本年度、満を持して管理人も購入した、おすすめ度満点のシーバスロッドです。
【レジットデザイン】SKUAD SKS73M 2022年発売
①ロッドの長さ | 221cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | 10~45g |
④携行仕様 | 2ピース |
ボートシーバスゲームをはじめ、近距離のキャストにアドバンテージが得られるシーバス専用ショートモデル。爽快な振り抜き感のあるキャストフィールが得られ、入り組んだストラクチャーを射抜くコントロールキャストも発揮できます。アラミド繊維で補強されるファイト性能と強さもご堪能下さい。
【ジャンプライズ】ツーリミット 85 フィネス 2021年発売
①ロッドの長さ | 257cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | 5~28g(MAX40g) |
④携行仕様 | 2ピース |
ジャンプライズ特有の剛性あるブランクスとネジレ剛性で、ランカーサイズを攻略する為に専用開発された人気モデル。感度と操作性が86モデルからブラッシュアップされ、更なる軽量ルアーコントロールが実現しています。フィネス感覚で大物と対峙できる、ジャンプライスの遺伝子が継承されています。
【テイルウォーク】ハイタイド SSD 83MH 2021年発売
①ロッドの長さ | 251cm |
②ブランクスパワー | MH |
③ルアー負荷 | 15~50g |
④携行仕様 | 2ピース |
柔軟でパワーのあるティップが採用され、幅広いルアー負荷の帯域を保持するシーバス専用ロッド。
ビッグプラグもキャスト出来るティップとベリーも併せ持ち、ソルト域で使用するシーバスルアー全般をカバー出来るキャストパワーもおすすめポイントです。
【ゼニス】SCHELM SCH-S-762M NANO 2019年発売
①ロッドの長さ | 228cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | MAX21g |
④携行仕様 | 2ピース |
中小型ルアー専門にシーバス釣りを楽しみたいアングラー様にはおすすめの一本。
コントロールキャストが決まるナノカーボンブランクスと、ボートからのランカー狙いにもしっかり追従するバッドパワーを活かし、幅広いフィールドとターゲットを相手にお楽しみいただけます。
【テンリュウ】スワット SW SW842S-LML 2015年発売
①ロッドの長さ | 254cm |
②ブランクスパワー | ML |
③ルアー負荷 | MAX30g |
④携行仕様 | 2ピース |
リバーシーバスを得意とする、テンリュウ発のショートモデルのシーバス専用ロッド。
近・中距離でのピンスポットへのキャスト性能が際立ち、長さを感じさせない操作性が人気のロングセラーモデルです。繊細さとパワーを要求されるゲームにはベストなチョイスです。
【ヤマガブランクス】バリスティック 86M TZ/NANO 2022年発売
①ロッドの長さ | 260cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | 6~32g |
④携行仕様 | 2ピース |
ショートモデルの中でもロングの部類に入る86モデルですが、河川中~下流域、マリーナや漁港内まで幅広くカバー出来る、ウェーディングゲームにも最適なレングスに設計されています。反発力が高いベリーとティップの融合で、振り幅の領域が狭くなるシチュエーションでも、ライトクラスのルアーをストレスなく供給出来るキャスト性能を保持しています。
【ダイワ】ラブラックス AGS BS 72MHS 2022年発売
①ロッドの長さ | 218cm |
②ブランクスパワー | MH |
③ルアー負荷 | 10~40g |
④携行仕様 | 2ピース |
強いバッドの搭載と、大型ルアーにも追従するしなやかなティップが採用されたショートモデル。
ボートゲームでの遠投攻略や、オカッパリでのピン撃ちにもしなやかな軌道を実現できる操作性とキャスト性能が備わり、ショートスタイル+大型ルアー使用のニーズに沿った専用設計が施されています。
【ダイワ】ラテオ モバイル 86ML-4 2019年発売
①ロッドの長さ | 259cm |
②ブランクスパワー | ML |
③ルアー負荷 | 7~35g |
④携行仕様 | 4ピース |
70cmの仕舞寸法の携行性に加え、2ピース並みのアクション性能を保持するシーバス専用ショートロッド。
HVF+X45の高品質ブランクが採用され、マルチピースを意識させない軽快性とパワフル感がおすすめポイントになり、都市部や水路でのシーバスフィッシングに最適なバーサタイルモデルに仕上がっています。
ベイトモデルのシーバスロッドご紹介
【テンリュウ】スワット SW SW842B-ML/M 2023年発売
①ロッドの長さ | 251cm |
②ブランクスパワー | ML |
③ルアー負荷 | MAX60g |
④携行仕様 | 2ピース |
港湾部・小中規模河川・運河でのシーバス釣りに特化されて設計されたベイトモデル。
MLパワーのティップにMパワーのバットが合わさるコンポジットモデルになり、繊細なルアーの操作性と強力なバッドパワーの効果で、狭い場所でのランカーキャッチにもベストなパフォーマンスを見せてくれる最新モデルです。
【シマノ】ディアルーナ B76M 2022年発売
①ロッドの長さ | 229cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | 8~40g |
④携行仕様 | 2ピース |
幅広いルアー負荷を保持するパワーモデル。
ショートスタイルの攻略を存分に発揮できるショートレングスで、テクニカルなピン撃ちから、大型のハードプラグのコントロールまで、安定した操作性から得られる釣果が期待出来ます。オカッパリからボートシーンまで、多様な攻略が可能になる、器用なブランクス設定もおすすめポイントです。
【メガバス】空海 CK-810MC 2021年発売
①ロッドの長さ | 246cm |
②ブランクスパワー | M |
③ルアー負荷 | MAX40g |
④携行仕様 | 2ピース |
スピニングのショートモデルに対比し、更なるコントロールキャストにウェイトが置かれるシーバス専用ベイトモデル。メガバス独特のシャープでハリのある硬質ブランクスに反発力が加わり、ライトキャストで低弾道のルアー軌道を獲得できます。幅広いルアー負荷を保持した広範囲の攻略を可能にしてくれます。
【アピア】GRANDAGE STD C76MH 2018年発売
①ロッドの長さ | 228cm |
②ブランクスパワー | MH |
③ルアー負荷 | 7~50g |
④携行仕様 | 2ピース |
張りとしなやかさがはっきりと保たれる、シーバスロッド王道メーカーのアピアにラインナップされるベイト仕様。河川やベイエリアでのシーバスゲームはもちろん、ボートからの穴撃ちやトンネル奥へのルアーリリースなど、タイトなキャストコントロールが可能なベイトロッドです。
更に気になるショートモデルのシーバス専用ロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。
本記事のまとめ
今回の記事では、ショートモデルのシーバス専用ロッドの詳細を紹介してきました。
今記事では、
①シーバス釣りのフィールドは広い⇒意外なポイントの発見も!
②シーバス釣りにおけるショートロッドの使い方
③シーバス釣り用ショートロッドの選び方
④ショートモデルの短いシーバス専用ロッド15選のご紹介
として纏めてまいりました。
以上をご参考になって頂き、自身に適したショートモデルのシーバス専用ロッドを選択頂ければと思います。
ショートモデルのシーバス専用ロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。
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