ランディングネットやたも網の選び方|おすすめセット品の紹介

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中小型ランディングネット

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  1. ランディングネット・たも網の必要性
  2. ランディングネット・たも網使用のメリット
  3. ランディングネットやたも網の選び方
  4. ランディングネット・たも網のセット品のご紹介
  5. ランディングネット・たも網のご購入にあたって
  6. ランディングセット(ツール)の注意点と扱い方
  7. 本記事のまとめ
  8. ランディングネット・たも網の説明を更に詳しく知りたい方は?

ランディングネットやタモ網は、有ると無いとでは釣果が大きく開いてしまう程、必須のフィッシングアイテムです。特に海釣りでは、ランディングネットやたも網を保持していない場合、ライトゲームやちょい投げ釣り時の予期せぬ大物のヒット等で、足場の高い防波堤やテトラ帯、磯場などから掛けた魚を手元で取り逃がしてしまうこともあるでしょう。

ショアジギングやシーバスフィッシングなど、大型魚種相手の釣りでは、ランディングネットやたも網を準備する方がほとんどだと思いますが、ランガン主体になるライトゲームやロックフィッシュゲームでは、荷物も増えてしまうことや、移動に支障がでてしまうため持ち合わせない方も多いと思います。

今回北の住人では、海釣りでの移動時や携行の邪魔にならない、小型から中型クラスのランディングネット・たも網のセット品を厳選して12選ご紹介して参ります。悔しい思いをせず、ヒットさせた魚をしっかりキャッチ出来るようにしっかり準備しておくことをおすすめします。

是非最後までご覧いただき、アングラー様のフィッシングスタイルに見合ったランディングネットやたも網の選択に役立てて頂ければ幸いです。

  1. ランディングネット・たも網の必要性
  2. ランディングネット・たも網使用のメリット
  3. ランディングネットやたも網の選び方
    1. フレーム形状を選ぶ
      1. 丸型フレーム
      2. オーバル型フレーム(ナス型)
      3. 三角型フレーム
    2. フレーム枠・タモ枠の大きさを確認する
    3. ランディングシャフト(ポール)・タモの柄の長さをチェック
  4. ランディングネット・たも網のセット品のご紹介
    1. 3mクラスシャフトのセット品
      1. 【ダイワ】バンクビーターネット 45-300 2019年発売
      2. 【ドレス】ランディングネット300 2022年発売
      3. 【メジャークラフト】ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-400 2022年発売
      4. 【テイルウォーク】FULLRANGE NET 300 2019年発売
      5. 【プロックス】オールインワンミニ AIOM330 2021年発売
      6. 【プロックス】ビセオ オールインワンミドルランディングネット 350 2022年発売
      7. 【ジャクソン】スーパートリックスターネット STN-380 2015年発売
      8. 【タカミヤ】H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト 390 2016年発売
      9. 【大阪漁具】超小継磯玉の柄エフゼロセット2 2022年発売
    2. 4mクラスシャフトのセット品
      1. 【メジャークラフト】ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-500 2022年発売
    3. 5mクラスシャフトのセット品
      1. 【おり釣具】BLUE LARCAL カーボン 玉の柄 5m M 3点セット 2018年発売
      2. 【黒鯛工房】小継 防波堤 玉網 ベイ リミテッド 50-500 2020年発売
  5. ランディングネット・たも網のご購入にあたって
  6. ランディングセット(ツール)の注意点と扱い方
  7. 本記事のまとめ
  8. ランディングネット・たも網の説明を更に詳しく知りたい方は?

ランディングネット・たも網の必要性

ランディングネットやたも網があることでランディング率、つまりキャッチ率は劇的に上がります。丈夫な竿、太い糸を使ってごぼう抜き出来ればそれでも良いかもしれませんが、バイト率を上げていくにはそれだけの方法とは限りません。

フレッシュ(淡水)であれソルト(海)であれ、今般釣果を上げるメソッドとして確立されたフィネスゲームがよい例です。フィネスゲームは、エサ釣り・ルアーフィッシングに関わらず、狙った魚の引きに対応出来る、最低限の細さのラインを使って、アクション性を高めていく釣りです。

キャスト時の負荷、魚の引き・ファイトには耐えられるラインであったとしても、抜き上げる時点では魚の浮力も無くなり、魚の重量が直接ラインや道糸にのしかかります。ターゲットにしている魚種のアベレージサイズ以下であれば問題ないかもしれませんが、想定外の大物の場合はここで無理をして抜き上げると、ラインブレイクからのバラシに繋がってしまうわけです。

管理人の考え方として、特にショア・陸からの釣りでは、ロッド・リール・ライン以上に気を配って準備しておかねばならないアイテム(道具)として捉えています。ここをケチると釣果のダウンだけではなく、多くの損失も招いてしまう事にもなりかねません。

ランディングネット・たも網使用のメリット

ランディングネット・たも網、エギング時のランディングギャフの使用においては、メリットばかりです。
ラインブレイクを気にせず、安心して魚をキャッチできる。これ以上便利なアイテムはありません。

ランディングネット・たも網を携行しないで大物を取り込もうとした場合、ラインや道糸へのダメージだけではなく、ロッド(釣り竿)へのダメージも大きくなります。最悪の場合はロッド(釣り竿)破損、ラインブレイクで大事なルアー毎失ってしまう場合もあるでしょう。


先にも述べたように、大きな代償を支払わなければならないように、ランディングギアについてはしっかり準備しておくことが次の釣行の楽しさに繋がります。

管理人も幾度となく苦い経験をして来ており、先日も、ライトゲームを楽しんでいる最中にランカークラスのアイナメがヒットし、やっとの思いで手前まで浮かせましたが、足場の悪さから抜き上げるしかなく、防波堤の高さの中ほどでラインブレイクし、悔しい思いをしたばかりです。

ランディングネットやたも網の選び方

ここからは、海釣りで使用していただきたい、携行の邪魔にならない機動性の高いランディングネット・たも網の仕様を見ていきます。初めて購入される方にも判りやすく、各ポイントを抑えた説明をしていきます。

フレーム形状を選ぶ

フレーム形状は大きく分けると2種類の形状からりりースされています。それぞれの特徴と利点を見ていきましょう。

丸型フレーム

・基本形状の丸形で、ベーシックな仕様になります。

・入水面が小さいため、海面に入れた時も抵抗が少なく、操作性よく扱えます。

・魚を獲りこんだ際も、重量が均一になるため強度・耐久性に優れます。

・大型魚種や極端に長細い魚の場合は、取り込み時にネットからはみ出し、ばらしてしまう場合もあります。

オーバル型フレーム(ナス型)

・現在リリースされている最もポピュラーな形状です。

・重心が先端に集中していますので、シャフトを伸ばして海面にアプローチしやすくなります。


・先端が広くなり、魚を獲りこみやすく、すくい上げやすいのが特徴になります。

・魚を獲りこんだ後も、ネットに角度が付くため動きを制御しながら獲りこめます。

三角型フレーム

・上記オーバル型よりも、更に魚を獲りこみやすい先端の広さがあります。

・海面での操作が楽になり、魚の動きに応じてたアプローチ角度を付けやすく、女性やお子様など、非力な方でも扱いやすい形状です。

・面が大きいため水の抵抗を受けやすく、波立った時合や風が強い日は高所からの操作は少々困難になります。

フレーム枠・タモ枠の大きさを確認する

フレーム枠の寸法は、ターゲットにする魚の大きさにより決めていきます。
今回ご紹介していく中小型サイズであれば、Mサイズ=W(枠幅)460mm前後・L(枠)550mm前後になり、ライトゲームやちょい投げ釣り、ロックフィッシュゲームで狙う魚に適した寸法になります。

このサイズであれば外道になるヒラメやシーバスの大型魚種がヒットしてもなんとかランディングに持ち込めます。

余裕を持ったLサイズでも構いませんが、移動を頻繁に繰り返す釣りにはかえって邪魔になる場合が多く、結果、持ち歩かない釣行になり、せっかくのチャンスをにがしてしまう場合もあります。

ランディングシャフト(ポール)・タモの柄の長さをチェック

ランディングギアを携行性良く持ち歩く場合、シャフトの重さがネックになってきます。長ければ長いほど各所での使用勝手は高くなりますが、それだけ重量も嵩み、携行性は極端に落ちてきます。3mから5mの長さをチョイスしておけば、ある程度のポイントは抑えることが出来ます。

ただし、シャフトの長さを見る場合、アングラー様がよく通われるポイントやエリア(防波堤・磯場)の一番高い場所を確認しておく必要があります。シャフトが重いからといって、持ち重りのしない短尺タイプを選んでしまうと、海面まで届かずに手持ちぶさたになり、携行する意味がなくなってしまいます。ある程度余裕を持った長さを選んでいくようにしましょう。

もう一点、ランガンゲームや移動が多いショアゲームでは、仕舞寸法の短い小継仕様が圧倒的に携行性がよくなります。手に持たずにショルダーベルトで背負ったり、あるいは腰ベルトやライフジャケットの止め具に差し込んでの移動が出来、そのままの状態でのキャストも可能になってきます。

ランディングネット・たも網のセット品のご紹介

ここからは、前述までの説明を加味し購入してすぐにお使いいただけるセット品をご紹介して参ります。
フレーム枠・ネット・シャフトがオールインワンになっていますので、お好みのサイズやフィッシングスタイルからお選びになってみて下さい。

3mクラスシャフトのセット品

シャフト・ポールの長さが3mクラスのセット品をご紹介していきます。
①シャフト全長、②サイズ・枠径
×長さ、③総評を記載していきますのでチョイスのご参考にされて頂ければと思います。

【ダイワ】バンクビーターネット 45-300 2019年発売

①3m ②Mサイズ(45cm×55cm、37cm×45cm)
③総評
 フレーム枠サイズが2サイズリリースされる、ホールド感抜群のランディングネット。
シャフトには釣り上げた魚のサイズが測定できる簡易スケールが搭載され、耐久性豊かなダイワ製FLジョイントも採用されています。シャフトサイズは4mものもラインナップされています。

【ドレス】ランディングネット300 2022年発売

①3m ②Mサイズ45cm×55cm)
③総評
 小磯や低めの防波堤で、嵩張らずに取り回しよく扱えるサイズです。
ネットもフックが絡みにくい手すきのナイロン製になり、リリース前提のゲームでも、魚へダメージを与えにくい手際のよさもおすすめポイントになります。

【メジャークラフト】ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-400 2022年発売

①3.6m ②Mサイズ47cm×55cm)
③総評
 ポイントに付くまでの携行性にも配慮された折りたたみのフレームが採用されているショアゲームの必需品。先代モデルと比較し、シャフトに硬質ブランクスが採用されて、更に扱いやすい仕様に仕上がっています。

【テイルウォーク】FULLRANGE NET 300 2019年発売

①3.0m ②Mサイズ(40cm×50cm)
③総評
 ロッド・リール同様に、剛性感たっぷりのテイルウォーク製のランディングセットです。
ライトゲーム、およびロックフィッシュゲームにもしっかり対応し、ネット素材は魚を傷めないラバーコーティング仕様になっています。

【プロックス】オールインワンミニ AIOM330 2021年発売

①3.0m ②Mサイズ(33.5cm×38cm)
③総評
 仕舞寸法が45cmに納まる携行性を見せ、タモジョイントとホルダーも一体になったショートモデル。
確実性の高いランディングポイントへの移動も阻害せず、素早いランディングモードへの切り替えが可能になります。

【プロックス】ビセオ オールインワンミドルランディングネット 350 2022年発売

①3.0m ②Mサイズ(38cm×48cm)
③総評
 ライトゲームやチニングにはベストサイズになるランディングセットです。
ネットにはダイヤカットのラバーコートネットが採用され、こちらも魚のヒレやフックが絡みずらい仕様になります。素早いランディングを可能にする高性能モデルです。

【ジャクソン】スーパートリックスターネット STN-380 2015年発売

①3.8m ②Mサイズ(30cm×36cm)
③総評
 カラビナ付きのシャフトホルダーも標準装備され、携行性の高さと軽量感で人気のオールインワンモデル。
ソルトゲームでは、メバリングやアジングアングラーにはマストアイテムになる程の携行性を保持します。

【タカミヤ】H.B concept ラストウィニング ランガンシャフト 390 2016年発売

①3.86m ②Mサイズ(35cm×40cm)
③総評
 当紹介は390サイズになりますが、枠径はそのままに各種の長さがラインナップされる高コスパモデル。管理人もお世話になっているおすすめモデルです。劣化の少ないPVCコーティングネットが付属されますので、耐久性良く長期の使用が可能です。

【大阪漁具】超小継磯玉の柄エフゼロセット2 2022年発売

①3m ②Mサイズ(丸形径60cm)
③総評
 丸形フレームと3mシャフトがセットになるスターターランガンモデル。
仕舞寸法はフレームと接続した状態で97cmですので、携行したままの動作が可能になります。
フレームは4つ折りで収納出来ますので、釣り場移動まで荷物も嵩張りません。

4mクラスシャフトのセット品

シャフト・ポールの長さが4mクラスのセット品をご紹介していきます。
①シャフト全長、②サイズ・枠径(幅×長さ)、③総評を記載していきますのでチョイスのご参考にされて頂ければと思います。

【メジャークラフト】ファーストキャスト ランディングシャフトセット LSFC-500 2022年発売

①4.55m ②Mサイズ(47cm×55cm)
③総評
 上記3mクラスでご紹介のLSFCの4mモデル。
一段階長さを増したシャフトの長さを活かして、少々高めの小磯・防波堤でも効力を発揮してくれます。

5mクラスシャフトのセット品

シャフト・ポールの長さが5mクラスのセット品をご紹介していきます。
①シャフト全長、②サイズ・枠径(幅×長さ)、③総評を記載していきますのでチョイスのご参考にされて頂ければと思います。

【おり釣具】BLUE LARCAL カーボン 玉の柄 5m M 3点セット 2018年発売

①5m ②Mサイズ(40cm×53cm)
③総評
 おり釣具オリジナル商品であるBLUE LARCALは、ハイエンドシャフトに劣らないデザインで、多くのアングラーが満足出来る耐久性と安心した製品設計になっています。快適な釣りをサポートし、実践的なアイテムとしての価値を十分持っています。 

【黒鯛工房】小継 防波堤 玉網 ベイ リミテッド 50-500 2020年発売

①4.95m ②Mサイズ(丸形径50cm)
③総評
 クロダイヘチ釣りやチニングの一線級ブランドである黒鯛工房がリリースするハイエンドモデル。
4つ折りに収納出来る50㎝径ジュラルミンフレームが採用され、大型の魚がヒットしても、安心した獲りこみが出来る耐久性の高さと耐腐食性がおすすめのポイントです。

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ランディングネット・たも網のご購入にあたって

ランディングネットは魚を獲りこむ際の重要アイテムです。ロッド、リールも同じですが、正規国内販売メーカー、或いはメジャーなフィッシングギアメーカーの製品購入をおすすめします。

しっかりとした品質保証がされていることで、安心したランディングアクションに移ることが出来ます。安価だからといって、製造ルートが定かではない商品に安易に手を出すと、質感だけでなく、耐久性・剛性感・保持力、安全性にまで影響を来してしまいます。

・魚の荷重が掛かったらフレームが折れた、曲がった。
・ジョイントが戻らない、逆関節になり砕けた。
・フレーム取り付け部のボールねじ(ヘリサート)の空転…等々。


以上のようなお話を耳にしますので、購入前のしっかりした見極めも必要になってきます。

ランディングセット(ツール)の注意点と扱い方

ランディングツールを初めて購入されて使用し始める場合は、事前にある程度の予習が必要です。

・ジョイントの折り返し方法を確認し練習しておく。
・ソロ釣行時では、片手での操作も必要になる場合が多いため、フレーム折り返しの力加減を把握しておかなければなりません(振子の要領)。
・どの程度の力・スピードで振り出せば(送り出せば)シャフトが固定されるか事前に確認し慣れておく。
・魚を獲りこんだ際は、釣り竿のように弾力を使用して持ち上げるのではなく、あくまでも縦に引き上げる動作を徹底し練習しておく(シャフト、ジョイント部破損防止)。


初めてランディングネットを使用する場合に起こりえる事象です。せっかくヒットした大型クラスを取り逃がさないためにも練習は確実にやっておきましょう。

本記事のまとめ

今回の記事では、ランディングセットの詳細を紹介してきました。

今記事では、

ランディングネット・たも網の必要性
②ランディングネット・たも網使用のメリット
③ランディングネットやたも網の選び方
④ランディングネット・たも網のセット品のご紹介
⑤ランディングネット・たも網のご購入にあたって
⑥ランディングセット(ツール)の注意点と扱い方

して纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したランディングネット・たも網を選択頂ければと思います。

ランディングネット・たも網の説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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