タックルボックスは、釣り人やアングラーにとって、まさに大人のおもちゃ箱のようなもの。釣り道具や各種アイテム・ルアーや仕掛けを取り揃え、自分なりに使いやすく綺麗に整理してまとめ、釣りに出掛けられなくても、眺めているだけで満足される方もおられるでしょう。
今回北の住人では、便利で使い勝手のよい、各種フィールドで人気のおすすめタックルボックスを一挙25選ご紹介して参ります。併せて、フィッシングスタイルに合わせたモデルや仕様、サイズや形状の選び方もご紹介していきます。
是非最後までご覧いただき、ご自身の釣りに見合ったタックルボックスをチェックされ、準備から釣行まで快適な釣りを楽しんで頂ければ幸いです。

タックルボックスは釣果アップの便利アイテム
アングラーの道具整理の好みはそれぞれ分かれます。収納状態を眺めているだけで楽しくなってしまうタックルボックスは、釣り道具やワームなどを、長期に品質よく保管するための便利アイテムであることは言うまでもありません。釣り道具がしっかりしているという事は釣果にも結び付いてきますが、まずは、タックルボックスを使用した道具の整理が、釣りに対してどのようなメリットがあるのか考察していきましょう。
道具の取り出し易さは効率性を高められる
釣り道具やギア類を一纏めにするもよし。餌釣りとルアーフィッシングで小分けに分類して収納するもよし。いずれにしても、整理整頓された釣り道具の中から、適宜必要なギアを直ぐに取り出せることは、手返しアップとタイムパフォーマンスの向上に繋がります。釣りの準備から始まり、仕掛けやリグのチェンジ、キャッチ時の手際など、整流された動きが可能になり、自ずと時合とチャンスを逃さない、釣果効率アップも図れます。

収納安定性と携行性を高めて機動力アップ
釣り道具が揃い始めて量も増えてくると、保管の方法を考えなければなりません。購入時の袋収納のままでは、素材が破けて、知らず知らずのうちに大事な釣り道具を紛失させてしまう恐れもあり、釣り場への移動時には機動力も妨げてしまいます。
スポーツでも業務中でも、必要な道具を持ち運ぶ、或いは保管収納時に専用バックやカバンが必要なように、各種釣りでも同じことが言えます。道具も増え釣行頻度が増してくると、そのままでは荷物も煩雑になり、移動時には危険も伴ってきます。使用環境に適したタックルボックスを活用すれば、必要な道具への最短アクセスだけでなく、釣り場までの機動力を高めて、釣果アップの原動力にもなってきます。

カスタマイズでオリジナリティーアップ!
タックルボックスの内部収納はさることながら、近年のモデルではアウターの装備も充実しています。ロッドホルダーやプライヤーホルダーの装備も可能になり、ご自身が扱いやすいような、オリジナリティー溢れたタックルボックスを目指せます。
ボックス内部は間仕切りで可変させながら整頓し、キャッチ時や計測時に必要なギアは外部アクセスを高めて、直ぐに使えるようにチューンナップしていきましょう。手際のよい準備やタックル装備、そして移動性や安全性も高めて、快適な釣行時間を満喫していきましょう。

フィッシングスタイルに合わせたタックルボックスの選び方
タックルボックスを選ぶに当たり、押さえておきたいポイントをピックアップして見ていきます。
購入後にサイズが合わなかった、必要なアイテム・ギア・ルアー等が納まりきらない、収納ギア重量にハンドルが耐えられなかった、といったトラブルが起きないように、製品に対しての知識・事前の情報が大事になってきます。ここでは2つの項目に着目し、タックルボックスの選び方を見ていきます。
タックルボックスメーカーを知り特徴を抑える
タックルボックスを発売しているメーカーも多岐に渡り、各々個性を打ち出したタックルボックスがラインナップされています。ここでは、メジャーなタックルボックスメーカーやフィッシングメーカーを主体に、特徴を踏まえてご紹介していきます。
【PLANO(プラノ)】
タックルボックスから小物ケース、またバッグをはじめとした周辺ギア収納まで、あらゆるシチューエンション下での使用を想定したラインナップが魅力のアメリカ発メーカーです。特に、ビルディングタイプの大型タックルボックスのラインナップは、業界随一になります。
【参考:プラノWEBページ】
【明邦化学(メイホウ)(バーサス)】
多くのアングラーが使用されるメーカーになり、仕様から形状まで、スタイルに合わせて多くのモデルがラインナップされています。化学メーカーの強みである高強度プラスチックや高耐久樹脂で本体を象り、長年に渡ってタックルボックスのトップメーカーに君臨しています。
【参考:メイホウWEBページ】
【ダイワ】
メインになるフィッシングギアから小物類、あらゆる釣り道具が取り揃う、国内フィッシングメーカー2トップの一翼を担う大手メーカーです。タックルボックスについても、アングラーのニーズを常に吸い上げ、使いやすく耐久性の高い、高強度な製品がリリースされます。収納力の高いボックス類、ポーチ類も幅広くラインナップされる、魅力高い一流メーカーになります。
【参考:ダイワWEBページ】
【シマノ】
こちらも国内2トップの一角を務める大手フィッシングメーカーです。釣りの種類に応じた専門性の高いタックルボックスや収納ギアが取り揃っています。外観はシンプルなものが多く、玄人好みのデザインが多くなりますが、釣具大手メーカー品の耐久性はやはり高く、強固に頑丈で、少々の衝撃も緩和してくれる外装の工夫が際立ちます。
【参考:シマノWEBページ】
【DRESS(ドレス)】
お洒落な外装だけでなく、ユーザーニーズを扱いやすさに即座に反映させる、フットワークの軽いフィッシングメーカーです。タックルボックスやバック・バッカンだけでなく、小物収納アイテムも多数ラインナップされ、使いやすさに拘った、オリジナルのボックスやバックに仕上げられる製品が多数ラインナップされています。
【参考:DRESSWEBページ】
種類・本体仕様(タイプ)から選ぶ
タックルボックスの外観形状は、5種類に大別されます。仕切りの仕様や収納性を交えて、フィッシングスタイルへの適合性とメインの用途について説明を加えていきます。
◆ビルディング型(ラック式)

・自動車での遠征時や、多方面の釣りを楽しむ方には、釣り道具やワーム、仕掛け類を一纏めにして保管できる大容量のタックルボックスです。
・上段部には、別途購入タックルケースを仕切りに沿って収納出来ますので、細々した道具類を好みに分類して綺麗に収納出来ます。
・下段引き出しラックにも、釣りの種類に分類した道具類を、見栄えよく、整理整頓した状態で保管が可能です。ワーム類の保管にもおすすめです。
・大型サイズですの、あくまでも自宅、或いは車内の保管庫として活かしていきましょう。釣り場では、ここから適宜必要なアイテムをタックルケースに移して、携行していきましょう。
◆アタッシュケース型

・ルアーフィッシング専用や海釣り専用のように、釣りの種類に応じて分別し、個別でタックルを保管収納されたい方におすすめのタックルボックスです。
・上段は間仕切り仕様が多く、状況に応じて直ぐに取り出せる見栄えで収納が可能になり、サイズを合わせたタックルケースも格納できます。投げ釣り仕掛け等も綺麗に収納可能です。
・下段は、高さがある立体的な釣り道具や、容量の有るタックルケース、スピナーベイトボックスも収納出来ますので、一纏めにした整理が出来ます。
・サイズ的には持ち運びも可能ですが、ランガンスタイルや、移動が前提の釣りには適しません。
◆バケット型

・外装は強固な樹脂製のボックスになり、着座仕様の上蓋も便利に活かせるタックルボックスです。
・装着可能なオプションが多数発売されていますので、好みに合わせたカスタマイズが施せる、現在主流のモデル形状になります。
・内部収納はフリー仕様になり、お好みのインナーケースや、同メーカーにラインナップされる、設計寸法が見合ったタックルケースで分別収納が可能です。
・立体容量が最大のメリットになり、スペアリールや交換スプールも同時収納が可能なサイズ感です。
・釣り場の拠点を決めたエリアトラウトや、回遊待ちのショアジギングなど、スペアタックルも準備したい釣りに適正高く、人気を集めています。
◆多段式

・ルアーやジグ類を、見やすく整理したいという方におすすめの多段型です。ぱっと見で必要なルアー類を取り出せますので、ルアー釣りのアングラーにも人気のタックルボックスです。
・工具や備品を細かく収納する工具箱からの派生モデルとなり、ニーズの近い収納形態が釣りにも適しています。
・片側開きと両開きの2タイプがラインナップされ、釣り道具の数、ルアーやジグの種類によってチョイスが分かれます。
・外装も樹脂製と金属製に分かれます。釣りの用途や内容物の重量を見ながら、強度も考慮してチョイスしていきましょう。
◆バッカン型(内部や外装のオリジナルカスタマイズが可能)

・軽量感と内容量を兼備する、バッカン型タックルバックも近年主流のモデルになります。サイズも用途に合わせて数種類ラインナップされ、携行性を高めたタックル収納が可能になります。
・内部ポケットや上蓋収納など、小物を収納する細部収納も充実し、アクセスの容易性とフリールーム(内部)のカスタマイズが快適釣行を実現します。
・本来の用途は防水性の保管容器になります。撒きエサや釣り餌の保管、釣った魚を保存も出来ますので、多方面の釣りに適した保管性能を発揮します。
釣り用おすすめタックルボックス25選のご紹介
ここからは、種類・仕様別に、アングラーに人気の高いモデルをラインナップしてご紹介して参ります。
最新モデルから従来ロングセラーモデルまで、各種ご紹介して参りますので、チョイスのご参考にして頂ければと思います。
ビルディング型(ラック式)タックルボックスご紹介
【プラノ】大容量タックルボックス 7771-00
ビルディング式では定番になる、サイズ:54cm×30.5cm×30.5cmと大容量のタックルボックスです。各種専用寸法のハードタックルケースが付属になり、持ちやすい大きなハンドルと使い勝手の良さ、耐久性の高さから、多くのアングラーに長きに渡って愛されている人気のタックルボックスです。上段収納部の間仕切りを調整し、自分好みのカスタマイズ収納が可能な作りです。
【プラノ】4段引き出しタイプ タックルボックス 757-004
ソルト、或いはフレッシュでも、ハードルアーを取り揃えてゲーム展開していくアングラー様にオススメのモデルです。サイズは44.5cm×24.8cm×30.5cmになり、バス釣りやシーバス狙いで使用するサイズのハードルアーが収まりやすい設計になっています。上蓋両サイドのシースルー開閉部からも手際よくルアーや小物を取り出せる便利仕様です。
【プラノ】4段ラック式タックルボックス 1354-30
エリアトラウトやバス釣りに適正な、お手頃なサイズ:27.9cm×18.4cm×25.4cmになるビルディング仕様のタックルボックス。外装はガッチリ補強され、フロントパネル部は丈夫なDuraViewも採用されています。上段フリースペースも十分な余裕もあり、小型リールも同時収納することが出来ます。
【メイホウ】バーサス VS-8050
4段ラックが採用され、サイドポールにアルミシャフトが搭載された、ロングセラーモデルのビルディング式タックルボックス。上蓋に着座も可能な高強度を誇り、サイズも54.2cm×30.0cm×39.7cmの持ち運びに便利なジャストサイズです。内蔵ラック(タックルケース)も同サイズ別仕様に交換可能ですので、釣りのスタイルに合わせた道具の入れ替えも容易になります。
【メイホウ】バーサス VS-8010
耐衝撃性コーポリマーで成型される、シンプルボディーのビルディング式タックルボックス。使い勝手の良い、大容量サイズ42cm×24.5cm×32.6cmで構成され、シンカーなど、重さのあるアイテム類も難なく収納出来ます。スピナーベイトラックも8枚付属し、収納に嵩張るワイヤーベイトもきっちり収納可能です。
アタッシュケース型タックルボックスご紹介
【プラノ】アタッシュケース型タックルボックス 1120-00
20区画の両面開きアタッシュケース型タックルボックスになります。サイズは34.3cm×10.8cm×25.7cmになり、どんな釣りの種類の道具もきっちり納めることが可能なサイズです。下段も間仕切りされ、サイズの異なるルアーを沢山保持していても、種類別に分類して見やすく整理できます。ランガンスタイルにもベストにハマる、小型モデルのタックルボックスです。
【メイホウ】バーサス VS-3070
アタッシュケース型として持ち運びに苦労しない、サイズ:38.0cm×27.0cm×12.0cmの2段式になるタックルボックス。上下段、それぞれに内容量が充実し、下段のフリースペースにはビッグサイズのルアーも納めることが出来ます。可変仕切板が上段用12枚、下段用5枚が付属しますので、内容物によってスペースを調整し、すっきり収納が可能な人気モデルです。
【メイホウ】バーサス VS-3078
カラーモデルは3種類ラインナップされ、大き過ぎず小さ過ぎず、多方面の釣りに活かせるアタッシュケース型のタックルボックス。上下段にサイズを合わせたタックルケースを収納することで、システマティックにカスタマイズが可能になります。サイズは43.0cm×29.5cm×18.6cmになり、多くのアングラーが使用されているように、容量抜群の収納力と手際が上がる、活用性が高い超人気モデルです。
【メイホウ】バーサス VS-3080
こちらはカラーが4色ラインナップされ、収納力とビジュアルが両立される超人気モデル。管理人も15年に渡って、釣り種によって3機使用する、未だ破損箇所無しの高耐久タックルボックスです。サイズは48.0cm×35.6cm×18.6cmと、一つの釣種に対してベストなサイズです。サイズが合った各種のタックルケースからワイヤーベイトケースも収まり、どんな釣りにも合わせられる便利モデルです。
【メイホウ】バーサス VS-7020
サイズ的に深さも十分な31.0cm×21.4cm×13.2cmに設定され、小型のリールも収まる収納力が人気のタックルボックス。可変仕切板が12枚付属し、お好みの収納仕切りとフリースペースが作りだせます。本体材質も耐衝撃性コーポリマーで製作されていますので、耐久性良く長期でお使いいただけます。
【メイホウ】バーサス VS-7010
陸っぱりアングラーのハンドキャリーに最適な、2段式小型サイズのタックルボックス。
サイズは28.4cm×18.0cm×11.2cmになり、釣りに必要な分だけ納めて持ち運ぶには十分なサイズです。下段のフリースペースにはスピナーベイトラックも搭載されていますので、バス釣りからシーバス釣りのアングラーの方にも重宝されている人気モデルです。
バケット型タックルボックスご紹介
【シマノ】HDタックルボックス CS-201U・CS-202U・CS-203V
オフショアゲーム主体に、車内や自宅の保管庫としても多用出来る、優れた収納力と高耐久が持ち味のバケット型タックルボックスです。サイズはそれぞれ45cm・47cm・50cmがラインナップされ、フィンの入った上蓋は強度も高く、着座も可能な強さです。シマノが自信を持ってリリースする、伝統的にタフな収納ボックスに仕上がっています。
【ダイワ】タックルボックス TBシリーズ(3000・4000・5000・7000・9000)
サイドには多目的ホルダーを搭載し、内部には小物をチョイ置き出来るインナートレーが内蔵される、剛性高いダイワのタックルボックス。工夫次第で、お好みのカスタマイズが加えられます。サイズは5種類が準備され、ショアからオフショアまで、様々なフィッシングスタイルで人気を獲得しています。
◆サイズ別寸法
3000モデル:31.3cm×23.3cm×22.2cm
4000モデル:43.4cm×23.3cm×27.1cm
5000モデル:44 .0cm×29.3cm×29.3cm
7000モデル:47.5cm×33.5cm×32.0cm
9000モデル:54.0cm×34.0cm×35.0cm
【ダイワ】タックルボックス TB HS ハンドルストッパー(3000・4000・4500・5000)
オリジナルTBシリーズに、持ち運びのストレスを緩和するハンドルストッパーが採用された派生モデルのタックルボックス。仕切り板にインナートレイ、滑り止めシールも付属し、5000サイズには専用設計のインナーケーズも兼備しています。着座も可能な堅剛性は、重量物運搬にも耐え得る仕上がりです。
◆サイズ別寸法
3000HS:31.3cm×23.3cm×23.1cm
4000HS:43.4cm×23.3cm×28cm
4500HS:37.5cm×29.3cm×27.5cm
5000HS:44cm×29.3cm×29.3cm
【ダイワ】タックルボックス TBシリーズ 鏡牙TB 5000 ソルティガTB 9000 紅牙TB 7000・5000
オフショアゲームのダイワイメージカラーが採用される、ビジュアル感も高いタックルボックスです。外装や内部仕様は共通となり、90°で止まる上蓋が、手狭な船の上でも作業性と安全性を高めてくれます。底面には滑り止めシールも装着出来ますので、ロックショアや舟渡の磯場など、足場の悪いシチューエンションでも安定した座面を確保出来ます。
◆各種サイズ別寸法
ソルティガTB 9000:54cm×34cm×35cm
紅牙TB 7000:47.5cm×33.5cm×32cm
紅牙TB 5000:44cm×29.3cm×29.3cm
鏡牙TB 5000:44cm×29.3cm×29.3cm
【メイホウ】バーサス VS-7055N,7070N,7080N,7090N,7095N
ハンドルストッパー機能による持ち運びのバランスのよさと、各種サイズが揃い、釣りに合わせたチョイスが可能なバケット型タックルボックスシリーズです。
サイズはそれぞれ、
VS-7055N⇒31.3cm×23.3cm×23.1cm
VS-7070N⇒43.4cm×23.3cm×28.0cm
VS-7080N⇒37.5cm×29.3cm×27.5cm
VS-7090N⇒44.0cm×29.3cm×29.3cm
VS-7095N⇒47.5cm×34.6cm×32.0cm
以上のラインナップになり、釣りの用途に合わせてお選びいただけます。オプショナルパーツも充実し、タックルや釣種に合わせたカスタマイズで快適釣行が実現します。
【メイホウ】バケットマウス BM-5000・BM-7000・BM-9000
機能性が凝縮されたコンパクトサイズのバケットマウス型になるタックルボックスです。
サイズはそれぞれ、
BM-5000:44.0cm×29.3cm×29.3cm
BM-7000:47.5cm×33.5cm×32.0cm
BM-9000:54.0cm×34.0cm×35.0cm
各種の釣りに対応出来る収納性とカスタマイズ性で、近年各種のフィールドで多数見受けられるモデルです。持ち運びに便利なサイズ感が移動に適しています。
多段式のタックルボックスご紹介
【プラノ】大型3段トレイタックルボックス 6134-02
仕切り数は29~39か所まで、好みに合わせて任意に仕切ることが出来る3段トレイタックルボックスです。上蓋を開けるだけで中身がすっきり見えるため、使用したいギアやルアーを直ぐに取り出すことが可能です。サイズは48.9cm×25.4cm×24.8cmからなる、中型で持ち運びやすい大容量タックルボックスです。
【プラノ】フリップサイダータックルボックス 8613-00
上蓋簡易収納には1軍ルアーからスピナーベイトをきっちり並べられる、便利機構が採用される3段開閉のタックルボックス。サイズは43.9cm×26.7cm×19.7cmからなる中型ボックスになり、安定の収納量を獲得できます。開放仕様も前後のフリップ式になり、バランスを崩しずらい安定座面が人気のボックスです。
【プラノ】2トレイ タックルボックス デュアルトップ 6202-06
タックルボックスのベーシックモデルになる、サイズ:35.6cm×21cm×18.4cmで成型される2段式タックルボックス。6101からのバージョンアップ仕様になり、最上段蓋には備品や小物類が取り出し易いように、両サイドに簡易収納が搭載されます。バスアングラーやライトゲームアングラーにとっては取り出し易く扱いやすいモデルです。
【大阪漁具】OGK タックルボックス(2層式)1101
中段トレーが取り外し可能な、2層式小型コンパクト設計のタックルボックス。サイズは32.5cm×17cm×12.5cmになり、トレーを取り外せば高さが確保され、立体的なアイテムや大型ギアの収納も可能になります。コスパよく価格設定され、複数台購入で釣種別に取り揃えても割安です。上蓋の小物収納も便利に活用し、備品の整理整頓に役立てていきましょう。
【大阪漁具】OGK 小型タックルボックス 一段式
釣りの種類でボックスを分類したい方にはちょうど良いサイズのタックルボックスです。バッカン内、或いはバッグやリュックにもすっぽり収まるサイズ感がおすすめポイントです。サイズは27.5cm×16cm×13.5cmになり、下段は仕切りのない自由なレイアウト設計ですので、小場所へのランガンゲームにもベストサイズです。
【メイホウ】バーサス VS-7040
古来からの風貌と高機能性を併せ持つ段差式タックルボックス。サイズは39.0cm×22.0cm×22.0cmになり、最上段の21分割の小分けポケットが、トラウトの小型ルアーを識別保管するのに適したサイズです。内容量も十分で、各種のサイズに合った釣り道具を整頓出来ます。手始めのタックルボックスとして、十分におすすめ出来るモデルです。
【メイホウ】フィットボックス No.3030
釣り初心者の方や、これから道具を買い揃えていきたい方には、まずは最初のタックルボックスとしておすすめです。容量も十分に、サイズは36.8cm×22.5cm×20.0cmになりますので、手始めのエサ釣りからルアーフィッシングまでの釣り道具はきっちり納まります。連動式の段差トレーが3段構造となり、手際のよいアクセスで必要備品を準備出来ます。
【プラノ】FIELD BOX エマージェンシーボックス
長手の横開き仕様になり、重量物も耐久性良く収めることが出来る1段式フリールームのタックルボックス。
サイズは38.1cm×20.3cm×15.9cmとなるため、深さを利用して電動リールからバッテリー、大型のスピニングリール収納にもベストサイズになります。重量級のオフショア用メタルジグの収納にも役立ちます。
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タックルボックス取り扱いの注意点
先述したように、現在主流のタックルボックスには、各種外装オプションを取り付けられることで、利便性と保管性を高めたカスタマイズが可能になります。
ロッドホルダーも取り付けられることで、大事なタックルを直置きしないで済む処置も施されています。ここでみなさんに注意していただきたいことは、タックルバランスに応じたボックスをチョイスされることをおすすめします。
例えば、ロックショアで使用する長尺ロッド+大型スピニングリールの組み合わせタックルを、中型以下のボックスに取り付けると、横風やタックルの重量に負けてバランスを崩し転倒させてしまいます。そうなると、ボックスの破損だけでなく、大事なタックルにもダメージを負わせてしまいます。
「大は小を兼ねる」を念頭に置き、重量バランスと大きさ、容量を加味してチョイスされることを再度お願いしたいと思います。
本記事のまとめ
今回の記事では、釣り用おすすめタックルボックスの詳細を紹介してきました。
今記事では、
①タックルボックスは釣果アップの便利アイテム
②フィッシングスタイルに合わせたタックルボックスの選び方
③釣り用おすすめタックルボックス25選のご紹介
④タックルボックス取り扱いの注意点
として纏めてまいりました。
以上をご参考になって頂き、自身に適した釣り用タックルボックスを選択頂ければと思います。
釣り用タックルボックスの説明を更に詳しく知りたい方は?
ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。
それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。
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