エギング向きPEラインおすすめ23選|太さや比重の選び方と初心者向け徹底解説!

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PEライン

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  1. ショアエギング向きPEライン|最適な選び方と押さえておくべきポイント
  2. エギングエキスパートが厳選|ショアエギングにおすすめのPEライン22選
  3. 快適な釣りをサポート|PEラインの寿命とメンテナンス
  4. 本記事のまとめ
  5. ショアエギング向きPEラインの説明を更に詳しく知りたい方は?

「エギングPEラインって種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない…」「細いラインは切れそうで不安…」と感じていませんか?

実は、エギングの釣果は、ロッドやリールだけでなく、PEラインの選び方によって大きく変わってきます。ラインの太さや比重、撚り数、そしてカラーといった要素が、キャスト飛距離やエギの操作性、そしてアタリの感度にまで影響を与えるからです。

この記事では、エギング向きPEラインの選び方を基礎から徹底解説。あなたのレベルやスタイルに合わせた最適な一本を見つけるためのヒントをまとめました。さらに、エキスパートの視点から厳選した、初心者からベテランまでおすすめのPEライン23選をご紹介します。

この記事を最後まで読めば、あなたの疑問がすべて解消され、自信を持って最高のPEラインをチョイスできるようになります。さあ、一緒に快適なショアエギングを楽しみましょう!

エギング専用PEラインパッケージ画像
  1. ショアエギング向きPEライン|最適な選び方と押さえておくべきポイント
    1. なぜPEラインがショアエギングに適しているのか?
      1. 抜群の感度でアタリを逃さない
      2. 細くて強いから遠投しやすい
      3. 水に浮くから操作しやすい
    2. ショアエギングに適したPEラインの「号数」と「強度」の選び方
      1. 号数と強度の関係を理解しよう
      2. エギング経験値別|最適な号数と強度の目安
    3. キャスト飛距離とアクションを左右する「比重」の重要性
      1. 一般的なPEライン(フローティングタイプ)のメリット・デメリット
      2. 高比重PEラインのメリット・デメリット
    4. PEラインの「撚り数」と「カラー」の選び方
      1. 撚り数(ブレイド数)
      2. エギングに適したラインカラーの選び方
  2. エギングエキスパートが厳選|ショアエギングにおすすめのPEライン22選
    1. 【初心者におすすめ】コスパ最強の高感度PEライン
      1. 【よつあみ】エックスブレイド GESO TSR X8
      2. 【東レ】ソルトライン® PE スーパーエギング F4
      3. 【サンライン】ソルティメイト PEエギスタ 8
      4. 【ヤマトヨテグス】アオリイカ カラーズ8
      5. 【バリバス】アバニ エギング プレミアムPE X4 ミルキー 150m
      6. 【バリバス】アバニ エギング マックスパワーPE X9
      7. 【デュエル】ハードコア® X8 エギング 150m
      8. 【ダイワ】UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2
    2. 【キャスト飛距離を追求】高比重で沈みやすいPEライン
      1. 【よつあみ】オードラゴンX8
      2. 【シマノ】セフィア G5 PE
      3. 【ゴーセン】PE WILDJERK EGI
      4. 【ダイワ】UVF エメラルダスデュラヘビー×8+1+Si3
    3. 【エギングエキスパート向け】超高感度で操作性に優れたPEライン
      1. 【ラインシステム】ザルツ XENOS X8 EGING
      2. 【サンライン】ソルティメイト PEエギULT HS8
      3. 【シマノ】セフィア 8+
      4. 【デュエル】モンスターゲーム® 9 エギング 150m/200m
      5. 【デュエル】Tx8 エギング 150m
      6. 【ダイワ】エメラルダスセンサーSSIII+Si
    4. 【汎用モデル】エギング以外にも使えるオールラウンダー
      1. 【ヤマトヨテグス】PEレジンシェラー8
      2. 【シマノ】ハードブル 8+
      3. 【シーガー】PEX8 ルアーエディション
      4. 【デュエル】スーパーエックスワイヤー™8 150m
  3. 快適な釣りをサポート|PEラインの寿命とメンテナンス
    1. PEラインの劣化を防ぐためのメンテナンス方法
      1. 真水での洗浄
      2. 必ず乾燥
    2. PEライン保護スプレーでさらに長持ち
  4. 本記事のまとめ
  5. ショアエギング向きPEラインの説明を更に詳しく知りたい方は?

「エギングを始めたいけど、道具選びが難しそう…」と感じていませんか?特に、リールに巻くPEラインは、種類が豊富でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

このセクションでは、ショアエギングに最適なPEラインの選び方を徹底解説します。ここを熟読しておけば、あなたのエギングレベルやフィッシングスタイルにぴったりのPEラインが見つかり、エギングの楽しさがぐっと増すはずです。

ショアエギングで最もポピュラーなラインといえば、PEラインPoly Ethylene Line)です。その理由は、PEラインが持つ3つの優れた特性にあります。

抜群の感度でアタリを逃さない

PEラインはナイロンやフロロカーボンラインに比べて、ライン自体がほとんど伸びないという特徴を持っています。この「低伸度」という性質が、アオリイカの小さなアタリ(エギを抱く瞬間やパンチした感触)や、エギが障害物や藻に触れる感触を、手元にダイレクトに伝えてくれます。

伸びないから、アタリがはっきり分かる!
低伸度だから、海中の状況が手に取るように伝わってくる!

細くて強いから遠投しやすい

PEラインは、同じ太さのナイロンやフロロカーボンに比べて約3倍も引張強度が強いという性質があります。そのため、より細いラインで必要な強度を確保することができ、以下のようなメリットが生まれます。

細いから空気抵抗が少なく、キャスト飛距離が伸びる
細いから潮の影響を受けにくく、エギを自然に操作できる

ショアからのエギングでは、回遊しているイカにエギを届けることが釣果に繋がります。この飛距離が稼げるという点は、PEラインの最大のメリットと言えるでしょう。

水に浮くから操作しやすい

多くのPEラインは水に浮く「フローティング」タイプです。この特性は、エギを意図的に沈めたり、シャクリ上げてアクションさせたりする際に非常に有効です。

風の影響を受けにくく、ラインの軌道が見やすい

「ラインが水面に浮くなら、風で流されやすいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。

実は、PEラインは細くて軽いため、風を受けても水面を滑るように流れてくれます。また、ナイロンやフロロカーボンと違い、水中に沈んで糸フケが出ることが少ないため、ラインの軌道が常に水面にあり、目で見て確認しやすいというメリットがあります。

この視認性の高さは、わずかなラインの変化でアタリを捉えるエギングという釣りの特性において、大きなアドバンテージとなります。

PEラインを選ぶ際、最も重要になるのが「号数(太さ)」と「強度(lb)」の関係性です。

「号数」はラインの太さを表し、数字が大きいほどラインは太く、強度も高くなります。しかし、太いラインは空気抵抗や潮の影響を受けやすくなるため、細いラインと使い分けることが重要です。

ここでは、エギングのレベルやターゲットのサイズに合わせて、最適な号数と強度を選ぶポイントを解説します。

号数と強度の関係を理解しよう

PEラインの「号数」と「強度(lb)」は密接に関係しており、号数が1号増えるごとに強度は約10lb(ポンド)ずつ増していくのが一般的です。以下の表を参考に、号数と強度の関係を把握しておきましょう。

PE号数強度(lb=ポンド)強度(kg)
0.4号8lb3.6kg
0.5号10lb4.5kg
0.6号12lb5.4kg
0.8号16lb7.2kg
1.0号20lb9.0kg

エギング経験値別|最適な号数と強度の目安

ショアエギングでは、0.5号〜0.8号が最もよく使われる号数です。以下を参考に、あなたのエギングの経験値(レベル)に合わせた号数を選んでみてください。

エギング初心者・入門者向け:0.6号前後

これからエギングを始める方には、まず0.6号のPEラインをおすすめします。

キャスト飛距離: 扱いやすく、飛距離も十分に出せます。
強度: 5kg前後のアオリイカにも十分対応できる強度を持っています。
対応力: 藻場で多少根掛かりしてもラインブレイクしにくく、初心者でも安心して使えます。

エギング中級者向け:0.5号~0.8号

ショアエギングのラインメンディング(コントロール)に慣れてきて、より繊細なアタリを取りたい中級者の方には、0.5号のPEラインがおすすめです。

キャスト飛距離: 0.5号は空気抵抗が少ないため、飛距離をさらに伸ばせます。
強度: 経験値が高くなれば、リールのドラグをうまく調整しながら大きなアオリイカにも対応できます。

一方で、藻場や根が荒い場所を攻める場合は、0.8号のPEラインを選ぶことで、根ズレによるラインブレイクを未然に防ぎ、安心感のある釣りが楽しめます。

上級者向け:0.4号または1.0号

より繊細な釣りを極めたいエギング上級者の方は、0.4号の極細ラインを選ぶことがあります。

感度: PEラインの持つ感度を最大限に活かし、わずかなアタリ(イカパンチ)も感じ取れます。
飛距離: 他のラインでは届かない沖のポイントも攻略できます。

一方、モンスターサイズを狙う場合や、大型のエギ(4号クラス)を多用する場合は、1.0号のPEラインを検討しても良いでしょう。

強度: 抜群の強度で、大型アオリイカの引きにも負けません。
安心感: 根ズレに強く、安心してファイトできます。

前セクションでPEラインは「水に浮く」と解説しましたが、実はPEラインには大きく分けて2つのタイプがあります。それが、一般的な「フローティングタイプ(浮く)」と、最近注目されている「高比重タイプ=サスペンド(沈む)」です。

この比重の違いが、エギのキャスト飛距離やアクションに大きく影響します。特に、エギは重さがある一方で、浮力を活かした「スローフォール=ゆっくりと自然に沈む」設計がされているため、ラインの比重が釣果を大きく左右します。

一般的なPEライン(フローティングタイプ)のメリット・デメリット

一般的なPEラインは、水よりも比重が軽く、ライン単体では水面に浮くフローティングタイプです。このタイプは、エギングの基本となる「ラインの動きも見てアタリをとる」釣り方に非常に適しています。

フローティングタイプのメリット

バイト(アタリ)の視認性が高い: ラインが水面に浮くため、わずかなラインの動き(ラインがスッと走る、水中に入る止まるなど)でアオリイカのアタリを視認できます。

風の影響を受けにくい: 風が吹いてもラインが水面を滑るように動くため、風の抵抗を受け流しやすく、ロッド操作への影響を最小限に抑えられます。

フローティングタイプのデメリット

風や波で流されやすい: 潮の流れが速い場所や強風時では、ラインが流されすぎたり、風でラインが煽られれて浮き上がりやすく、エギが狙ったレンジ(深さ)をキープしにくくなるデメリットがあります。

高比重PEラインのメリット・デメリット

近年、ショアエギング専用だけでなく、ルアーフィッシング全般や、磯の上物用でも開発が進んでいるのが、水とほぼ同じ比重を持つ高比重PEラインです。このタイプは、ラインがゆっくりと沈み、水に馴染みやすい特性を持っています。

高比重PEラインのメリット

素早い手返しでストレスを軽減: エギを素早く狙いのタナまで沈められるため、手返しがアップし、効率的な釣りができます。フォールスピードが遅い(時間が掛かる)ことによるアングラーのストレスも抑制できます。

風や波に強い: もちろんキャスト後のラインメンディング(コントロール)は必要ですが、ラインが水中に沈むことで、風や波の影響受けにくくなります。

エギのフォールが安定する: 潮の流れが速い場所や、深場を狙う際に、エギを狙ったタナにスムーズに届かせ、安定してキープできます。

抱き渋りにも対応: アオリイカの抱き渋りなどでエギのサイズを下げた際(軽くする)も、ラインが沈むため、しっかりと狙いのレンジを攻略できます。

高比重PEラインのデメリット

ラインの視認性が低い: ラインが水中に沈むため、ラインの動きでアタリをとる釣り方や、サイトフィッシング(見えイカへのアプローチ)には不向きです。

PEラインのタイプ別適性表

PEラインのタイプ特徴こんな状況におすすめ
フローティング負荷が無い状態では水面に浮くアタリを視認したい
風が弱い日
初心者
高比重負荷無しでも水中にゆっくり沈んで水に馴染む強風時
潮の流れが速い場所
深場を攻める

エギングにおいてPEラインは、アングラーとエギ、そしてイカを繋ぐ重要な役割を担っています。その性能は釣果に直結すると言っても過言ではありません。

特に、「撚り数」と「カラー」は、PEラインを選ぶ上で考慮すべき重要な要素であり、それぞれが操作性、感度、そして実釣でのアングラーの快適さに大きな影響を与えます。最適なラインを選ぶことで、より快適に、そして戦略的にエギングを楽しむことができます。

撚り数(ブレイド数)

ショアエギング向きのPEラインの撚り数は、主に4本撚り(4ブレイド)と8本撚り(8ブレイド)に大別され、それぞれ異なる特性を持ちます。この撚り数の違いが、操作性や強度、耐久性に大きな影響を与えます。

4本撚り(4本ブレイド)

4本の原糸を編み込んで作られたラインです。

4本撚りの特徴

柔らかさ・しなやかさ: 編み込まれた原糸の間に隙間ができやすく、柔軟性が高いため、しなやかなラインさばきが可能です。

耐摩耗性: 8本撚りと比較し、原糸一本あたりの太さが太く設計されているため、根ズレなどに対する耐摩耗性が高い傾向にあります。

適した用途

エギのアクションやラインメンディング(コントロール)に手慣れた上級者の方に適しています。風が強い日や波が高い状況ではラインコントロールがやや難しくなりますが、テクニックでカバーできます。

4本撚りPEライン断面画像
8本撚り(8本ブレイド)

8本の原糸を密に編み込んで作られたラインです。

8本撚りの特徴

ハリとコシ: 4本撚りよりも密度が高く、表面が滑らかになるため、ラインにハリとコシが生まれます。

キャスト飛距離: ライン表面の角や凸凹など、表面抵抗が少なくなるため、ガイドとの摩擦が減り、飛距離が出やすいです。

感度: 感度が高く、アタリが伝わりやすいのが特徴です。

適した用途

PEラインの扱いに不慣れな初心者の方や、キャスト飛距離を重視して、広範囲サーチを主体にエギングを楽しまれる方におすすめです。また、キロアップを狙う大型のエギングや、負荷がかかる釣りにも適しています。

8本撚りPEライン断面画像

エギングに適したラインカラーの選び方

PEラインのカラーは、主に単色(モノカラー)マーキングカラーに分かれ、それぞれ異なる利点があります。

単色(モノカラー)

ライン全体が一色で統一されているタイプです。

特徴

見やすさ: 視認性が高く、ラインの動きを把握しやすいという特徴があります。特に、曇りの日や逆光でもラインの軌道や動きを追うのに役立ちます。

適した用途

ラインメンディングのしやすさ: ラインのたるみを取り除くラインメンディングが非常に重要となる、悪天候下でのエギングや、ラインのわずかな動きでアタリを察知したい場合に適しています。

エギのフォール速度を確認しやすい: ラインの沈下速度を目視で確認しやすいため、狙ったレンジ(深さ・層)を正確に探る釣りに向いています。

単色(緑)PEラインが巻かれたエギングタックル画像
マーキングカラー

ラインが一定の間隔で異なる色に色分けされているタイプです。通常、5mや10mごとに色が変わる「5mマーキング」や「10mマーキング」が一般的です。

特徴

レンジ(水深)把握: 色の変化を数えることで、ルアーやエギがどの水深にあるか、正確に把握することができます。

飛距離の目安: キャストした際に、どのくらいの距離まで飛んだか、或いは、岸からどれくらいの距離でイカの反応が得られたかを視覚的に確認できます。

適した用途

ヒットレンジや距離を正確に狙う釣り: 狙った層やエリアにピンポイントでエギを送り込みたい場合に非常に有効です。

複数のエギを使い分ける場合: 同じポイントでエギを交換する際、前回のヒットレンジやエリアの攻略を簡単に再現できます。

<豆知識>
マーキングカラーのラインには、数メートルごとに細かく色分けされた「マルチカラー」と呼ばれるタイプもあります。これにより、さらに詳細なレンジの把握が可能になります。

マーキングカラーのPEラインが巻かれたスプール画像

ここまでPEラインの選び方を解説してきましたが、いよいよ「どれを選べばいいの?」という疑問に答える、おすすめのPEラインをご紹介します。

長年ショアからのエギングを愛してきた私達が、実釣経験に基づき厳選したラインばかりです。コストパフォーマンスに優れたモデルから、高感度なエキスパート仕様まで、あなたのレベルやスタイルに合った一本が必ず見つかります。

「PEラインにあまりお金をかけたくないけど、性能は妥協したくない」という初心者の方におすすめなのが、こちらのモデルです。価格を抑えながらも、エギングで最も重要な「感度」や「強度」をしっかり確保。トラブルも少なく、これからエギングを始める方でも安心して使えます。

【よつあみ】エックスブレイド GESO TSR X8

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー新蛍光ピンク単色 2m毎マーク
③比重0.98(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8・1号
エックスブレイド GESO TSR X8掲載WEBページ

フィッシングラインのトップブランド、よつあみが放つエギング専用PEラインがX-BRAID GESO TSR X8です。よつあみ独自の製糸技術が惜しみなく投入されており、適度なハリとコシを両立。これにより、キャストやシャクリといった一連の動作が非常に快適になります。

また、この優れた操作性は、エギから伝わる情報やアオリイカのバイトをダイレクトに手元に伝えるため、感度も飛躍的に向上。微細なアタリも逃さず、イカのキャッチ率アップに貢献します。

さらに、高レベルで撥水性に優れているため、ラインが水を吸いにくく、常に滑らかな状態をキープ。新開発の蛍光ピンクカラーは、日中はもちろん、薄暗いマヅメ時でも高い視認性を誇り、ラインが水中に入り込むアタリもしっかりと捉えられます。

【東レ】ソルトライン® PE スーパーエギング F4

①ブレイド本数(撚り数)4本撚り
②ラインカラーマルチカラー(1m毎に3色)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8・1号
ソルトライン® PE スーパーエギング F4掲載WEBページ

東レのソルトライン PE スーパーエギング F4は、エギング専用PEラインの高コスパモデルとして、長年にわたり多くのショアエギングアングラーに愛され続けているロングセラーモデルです。

厳選された原糸を4本撚りで高密度に編み込むことで、コストを抑えながらも、エギングに必要な基本性能を高いレベルで実現しています。適度なハリとコシは、キャスト時のライントラブルを抑制し、快適な釣りをサポート。また、アオリイカのバイトを逃さない感度も持ち合わせています。

また、視認性に優れたライトグリーン、ホワイト、ピンクの3色マルチカラーをラインナップ。特にマヅメ時や夜間の釣りでもラインの動きがはっきりと見えるため、わずかなアタリも見逃しません。

これからエギングを始める方にとって、最初の一本として最適な、コストと性能のバランスに優れたPEラインです。

【サンライン】ソルティメイト PEエギスタ 8

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×3カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.4・0.5・0.6・0.8号
ソルティメイト PEエギスタ 8掲載WEBページ

サンラインからリリースされたソルティメイト PEエギスタ 8は、ロングキャストを追求するアングラーに最適なエギング専用PEラインです。

真円かつ滑らかに仕上げられた8本撚りのラインは、ガイドへの摩擦抵抗を大幅に軽減。これにより、ストレスのないキャストフィールと、沖目のポイントへ確実にエギを届けられる優れた遠投性能を実現しました。

また、適度なハリがあることで、アオリイカの繊細なバイトを逃さず手元に伝える高感度設計です。高強度でありながらローコストを実現しており、コストパフォーマンスにも優れています。

ショアエギングはもちろん、ボートからのオフショアエギングにも対応できる汎用性も魅力。あらゆるフィールドで活躍する、ハイクオリティーな一本です。

【ヤマトヨテグス】アオリイカ カラーズ8

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×5カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.5・0.6・0.8・1号
アオリイカ カラーズ8掲載WEBページ

ヤマトヨテグスがエギング専用に開発した、しなやかさと高感度を両立させたPEラインです。

真円製法で緻密に編み込まれており、キャスト時のライン潰れを抑え、ガイドとの摩擦抵抗を大幅に低減。このスムーズなラインの滑りが、キャスト飛距離を向上させるとともに、ライントラブルを抑制してくれるため、エギング初心者でも安心して快適に扱えます。適度なハリとコシは、エギングで重要なバイト感知能力を高め、わずかなラインの変化でもアタリを逃しません。

鮮やかなマルチカラーは、ラインの動きを視認しやすく、サイトフィッシングにおいても効果的。エギを追ってくるイカの動きや、ラインのわずかな変化でアタリを取るショアエギングに最適な高性能な一巻きです。

【バリバス】アバニ エギング プレミアムPE X4 ミルキー 150m

①ブレイド本数(撚り数)4本撚り
②ラインカラーピンクベースのマーキングライン
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8・1号
アバニ エギング プレミアムPE X4 ミルキー掲載WEBページ

長年にわたり信頼されるバリバスのアバニシリーズから、エギングに特化したPEラインの紹介です。

4本撚りとは思えないほどハリとコシを両立した、バランス重視の設計が特徴。バリバス独自の特殊コーティングが施されており、ガイドとの摩擦抵抗を大幅に低減。これにより、キャスト時の飛距離が向上し、エギをより遠くのポイントまで届けられます。

また、ラインの滑らかさがライントラブルを抑制してくれるため、エギング初心者の方でも安心して扱えるでしょう。

ミルキーピンクをベースにしたマーキングラインは、日中はもちろん、薄暗い時間帯でも優れた視認性を発揮。ラインの変化でアタリを捉えるショアエギングにおいて、微かなアタリも逃さずキャッチできます。特に、港湾や防波堤をメインに釣りをするアングラーに最適な一巻きです。 

【バリバス】アバニ エギング マックスパワーPE X9

①ブレイド本数(撚り数)8+1本撚り(中心に超高強力PEの芯糸採用)
②ラインカラーホワイトベースのマーキングライン
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8・1号
アバニ エギング マックスパワーPE X9掲載WEBページ

バリバスが2025年にリリースした、エギングの進化を体感できる最新のPEラインです。

独自のコアインプット製法により、強力な芯線を軸としてその周りを編み込むことで、圧倒的な耐久性と適度なハリ感を実現。これにより、初心者の方でも扱いやすく、ライントラブルを気にせず釣りに集中できます。

また、SP-TⅡコーティングがライン表面を保護。水切れが飛躍的に向上し、シャクリの際の抵抗を軽減するため、アングラーのロッド操作にラインがスムーズに追従します。

ショアエギングにおいて、エギを意のままに操る繊細なアクションが可能になり、感度も向上。アオリイカの微かなアタリも手元に伝わります。高性能と耐久性を両立させたこのラインは、あなたのエギングを次のレベルへと引き上げてくれるでしょう。

【デュエル】ハードコア® X8 エギング 150m

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー単色(ミルキーオレンジ)
マルチカラー(10m×3カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8・1.0号
ハードコア® X8 エギング 150m掲載WEBページ

エギングPEラインのロングセラーとして、多くのエギングアングラーから愛され続けるデュエルのハードコア X8 エギング。カラーは視認性の高いマルチカラーと、夜間でも見やすいミルキーオレンジがラインナップされています。

極限まで密に編み込まれた8本撚りのウルトラPE素材が、驚異的な強度と適度なハリ、そして扱いやすいしなやかさを両立。これにより、キャスト時の飛距離が向上し、ガイド抜けもスムーズで、ライントラブルが少ないのが特徴です。

高強度を誇りながらも、ショックリーダーとの結束も容易で、結束部からのラインブレイクも起こりにくい設計。初心者が安心して使える扱いやすさと、エキスパートも納得の高感度を併せ持つ、まさにオールラウンドな一巻きです。

【ダイワ】UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×5カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.4・0.5・0.6・0.8号
UVF エメラルダスデュラ センサー×8 LD +Si2掲載WEBページ

UVF エメラルダスデュラ センサーは、ダイワが誇るエギング専用PEラインのハイスタンダードモデルです。

UVF(Ultra Volume Fiber)加工で繊維を高密度に凝縮し、独自のマッスルPE仕様と組み合わせることで、高強度と適度なコシを実現。これにより、キャスト時はもちろん、深いレンジを攻めるバーチカルゲームでも、エギを思い通りにコントロールできます。

さらに、Evo Silicone2という特殊なシリコン加工が、ライン表面の耐摩耗性を大幅に向上。ガイドとの摩擦抵抗を極限まで抑えることで、スムーズなキャスト飛距離と、糸鳴きの抑制に貢献します。

耐久性が高く、初期性能が長持ちするため、ショアエギングをメインに楽しむアングラーから、ボートでの釣りまで、あらゆるイカ釣りでその真価を発揮するPEラインです。

「沖の潮目をダイレクトに攻めたい」「強風でラインが流されるのを防ぎたい」
そんなアングラーの悩みを解決するのが、この高比重PEラインです。風や波の影響を最小限に抑え、エギを狙ったタナまでスムーズに沈めることができます。特に遠投性能に優れているモデルを厳選しました。

【よつあみ】オードラゴンX8

①ブレイド本数(撚り数)8撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×5カラー)
③比重1.2(高比重スローシンキング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6~3号
オードラゴンX8掲載WEBページ

ルアーフィッシングから磯釣りまで、多くの釣りに対応可能な多目的8本ブレイドPEラインがオードラゴンX8です。

特殊繊維をコアに編み込むことで、比重1.2という絶妙な重さを実現。このシンキングPEラインは、水に素早く馴染み、強風や波の中でもラインが風に煽られるのを防いでくれます。

特にショアエギングにおいては、中層からボトム(海底)付近を効率的に攻略することが可能に。エギのフォールスピードを安定させ、狙いのタナを正確にトレースできるため、深いポイントに潜むイカに滅法強い一巻きです。

視認性を重視したイエローベースの5色マーキングは、ラインの動きでアタリを取るエギングにも最適。幅広い釣りに対応する汎用性と、エギングにベストマッチする操作性を両立させた、高次元なPEラインです。

【シマノ】セフィア G5 PE

①ブレイド本数(撚り数)4本+1撚り(中心に超高強力PEの芯糸採用)
②ラインカラーマルチカラー(10m×5カラー)
③比重1.25~1.43(高比重サスペンド)
④号数(太さ)ラインナップ0.5・0.6・0.8・1号
セフィア G5 PE掲載WEBページ

シマノがエギング専用に開発した、高比重PEラインがセフィア G5 PEです。

4本撚りでありながら、高比重に設計されたラインは、潮馴染みがよく、エギを素早く狙いのタナまで沈めることができます。強風や波の影響を最小限に抑え、ラインが風で煽られることなく、エギの安定したフォールスピードを保ちます。

また、軽量なエギでも操作しやすいため、エギングの経験が豊富なアングラーにも最適。中層にサスペンドするイカを攻略する際にも、その真価を発揮します。

エギングはもちろん、エギを模した軽量ルアーを多用するバーチカルゲーム(ボートからの縦方向の釣り)にも応用可能。高い汎用性と、操作性を両立させた、オールラウンドに活躍するショアエギングPEラインです。

【ゴーセン】PE WILDJERK EGI

①ブレイド本数(撚り数)8+1本撚り(中心に超高強力PEの芯糸採用)
②ラインカラーイエローカモ
③比重1.14~1.24(高比重サスペンド)
④号数(太さ)ラインナップ0.5・0.6・0.8号
PE WILDJERK EGI掲載WEBページ

トップエギンガーである重見典宏氏が監修した、高比重エギング専用PEラインです。

ゴーセン独自の「W-Core製法」により、PEに高比重繊維芯を組み合わせることで、水にしっかり馴染む最適な比重を実現。これにより、強風や波立つ状況下でもラインが風で煽られることなく、エギを狙ったレンジに安定して送り込めます。

操作性が飛躍的に向上し、意図的にエギの沈下速度をコントロールしやすいのも大きなメリット。また、ラインが水中にあることで、水中のわずかな変化やイカのバイトをダイレクトに手元に伝え、バイト伝導性がアップ。抱き渋るイカの繊細なアタリも逃しません。

ショアエギングを極めたいアングラーに、ぜひ試していただきたい高性能なPEラインです。

【ダイワ】UVF エメラルダスデュラヘビー×8+1+Si3

①ブレイド本数(撚り数)8+1本撚り(中心に高比重PEの芯糸採用)
②ラインカラーエメラルダスグリーン+ブラックマーキング
③比重1.20前後(高比重サスペンド)
④号数(太さ)ラインナップ0.5・0.6・0.8号
UVF エメラルダスデュラヘビー×8+1+Si3掲載WEBページ

ダイワが提唱するシンキングPEラインの最新モデル、UVF エメラルダスデュラヘビーは、高比重PEを芯に配置した独自の8+1構造を採用。

これにより、ライン全体が水に素早く馴染み、強風や波の中でもエギを安定した速さで狙いのレンジに送り込めます。フルキャストした沖の深場も、無理なく効率的に攻略可能です。

タフPEと進化したEvo Silicone3の相乗効果で、従来モデル比耐摩耗性300%以上を実現。岩や藻に擦れても切れにくく、長期間にわたって安心して使える高耐久性を誇ります。

キャストフィールも抜群で、ガイド抜けスムーズ。アングラーの繊細なシャクリやアクションを妨げません。沖のポイントを攻めたいアングラーや、高比重PEラインのメリットを最大限に活かしたいエキスパートにおすすめの一巻きです。

「アオリイカの繊細なアタリを確実に手元に感じたい」「エギを意のままに操りたい」
より高次元なショアエギングを求めるエキスパートのために、感度と操作性に特化したモデルを厳選しました。ラインから伝わる微かな情報も逃さず、釣果アップに貢献してくれる高性能なラインばかりです。

【ラインシステム】ザルツ XENOS X8 EGING

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー蛍光ピンクマーキング+ブラックマーキング
③比重0.98(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8号
XENOS X8 EGING掲載WEBページ

ラインシステムが放つ、エギング専用PEラインの新たなスタンダードモデル、それがザルツ XENOS X8 EGINGです。

ハイグレード原糸を精密なピッチで丁寧に編み込むことで、ザルツ史上最強レベルの強度を実現。その洗練された製糸技法は、コアなエギングアングラーからも高い支持を集めています。

ライン表面に独自のAHCコーティングが施されており、耐熱性と耐摩耗性が大幅に向上。磯や岩場、藻場など、タフな環境下でのショアエギングでも、ラインブレイクを恐れることなく積極的に攻めることができます。

高強度でありながら、しなやかな特性を持つためキャストフィールも抜群。感度にも優れており、水中のわずかな変化や、イカの繊細なバイトを逃さず手元に伝えます。アグレッシブな攻略でエギングを楽しむエキスパートに最適な一本です。

【サンライン】ソルティメイト PEエギULT HS8

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×3カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.3~1号
ソルティメイト PEエギULT HS8掲載WEBページ

サンラインが、エギングトップアングラーの山田ヒロヒト氏を監修に迎え開発した、究極のエギング専用PEラインです。

高強力、高耐摩耗性、高感度を高次元で融合させた究極品質の「アルティメットPE」を採用。さらに、独自のSmooth Surface加工(SSP)により、表面が驚くほど滑らかに仕上がっています。これにより、ガイドとの摩擦が最小限に抑えられ、ストレスのないキャストと操作性を実現しました。

適度なハリとコシがある糸質は、アングラーの繊細なロッドワークにしっかり追従。エギに緩急をつけたアクションを付けやすく、イカにアクションパターンを見切られにくいのも大きなメリットです。

多くのエギンガーが認める、まさにノンストレスな高性能PEラインです。

【シマノ】セフィア 8+

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×5カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.4・0.5・0.6・0.8号
セフィア 8+掲載WEBページ

シマノ独自のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んだ、エギングのための高性能PEラインがセフィア 8+です。

素材には、超高強力ポリエチレン繊維「IZANAS™」を採用。さらに、ライン表面には独自のヒートシンクコーティング(シリコンベース)が施されており、ガイドとの摩擦抵抗を大幅に低減。これにより、キャスト時の飛距離を向上させるとともに、耐久性も高めています。

「VT工法」と「タフクロス2」による独自の編み込み技術は、ラインの真円精度と均一性を徹底追求。これにより、初期性能が長期間にわたって維持されるため、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

PEラインの弱点であるコシのなさを克服し、操作性を格段に向上。エギングの繊細なシャクリやアクションを自在に操りたいアングラーに最適な一本です。

【デュエル】モンスターゲーム® 9 エギング 150m/200m

①ブレイド本数(撚り数)8+1本撚り(中心に超高強力PEの芯糸採用)
②ラインカラーイエローブラックマーキングカラー
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8号
モンスターゲーム® 9 エギング掲載WEBページ

デュエルが2025年にリリースした、ショアエギングに特化した最新鋭の高耐久PEラインです。

新開発の特殊コーティングと独自の製法「C.I.P.(Core Integration Process)」に加え、「+1」という新たな技術を採用。これにより、ラインの芯部と編み込み部分を一体化させ、従来の8本撚りでは成し得なかった真円性を実現しました。

さらに、強力な樹脂を内部まで浸透させることで、ラインの耐久性を大幅に向上。リール下巻き部分のライン潰れを防ぎ、常に安定した強度を保ちます。

また、高感度設計により、海底のわずかな変化やイカの繊細なアタリも逃さず手元に伝達。バイト伝達能力が向上したことで、イカのキャッチ率アップにも貢献する、まさにエキスパートのためのPEラインです。

【デュエル】Tx8 エギング 150m

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーマルチカラー(10m×3カラー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8号
Tx8 エギング 150m掲載WEBページ

デュエルのタフシリーズから誕生したショアエギング専用PEライン、それがTX8 エギングです。世界的なブランドである東洋紡の超高強力ポリエチレン繊維 IZANAS™ を採用し、優れた引張強度と耐久性を実現しました。

新密編製法で編み込まれたラインは、真円に近い製糸技法により、ガイド抜けの良さと、キャスト飛距離の大幅な向上を両立。アングラーが狙う遠いポイントへ、エギを確実に届けることができます。

高強度ながらも、柔らかくしなやかな操作感は、エギングの繊細なアクションを妨げません。高コスパでありながらも、最上位モデルに匹敵する性能を備えており、初心者からベテランまで、幅広い層におすすめできる高品質なPEラインです。

【ダイワ】エメラルダスセンサーSSIII+Si

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラーオレンジブラックマーキング
③比重1.10(高比重仕様)
④号数(太さ)ラインナップ0.6・0.8号
エメラルダスセンサーSSIII+Si掲載WEBページ

ダイワが提唱するハイブリッドPEラインのエメラルダスセンサーSSIII+Si。スーパーPEとポリエステルを組み合わせた独自のハイブリッド製法により、比重1.1という理想的なスローシンキング性能を実現しました。

この高比重設計は、強風下でもエギの姿勢を安定させ、狙ったタナへスムーズに送り届けます。また、ラインが適度に沈むことで、ディープエリアの攻略も可能。深い水深でもエギの動きが手に取るように伝わり、高い操作性を発揮します。

ショアエギングはもちろん、ボートからのティップランエギングにも最適なモデル。その高い汎用性と優れたフォール性能は、あらゆるエギングシーンでアングラーの釣果をサポートします。

「エギングだけでなく、他の釣りも楽しみたい」
そんな方には、様々な魚種に対応できる汎用PEラインがおすすめです。これらのラインは、エギングに必要な基本性能(強度、感度、操作性)を高いレベルで備えつつ、シーバスやロックフィッシュなど、幅広いキャスティングゲームに対応します。

【ヤマトヨテグス】PEレジンシェラー8

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー単色(ブルー)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6~4号
PEレジンシェラー8掲載WEBページ

ヤマトヨテグスのPEレジンシェラー8は、多くのソルトルアーアングラーから支持される、高信頼の汎用PEラインです。

ライン表面に高耐久のレジン層(ハード樹脂コーティング)を施すことで、表面劣化を大幅に抑制。キャストやシャクリを繰り返しても、初期性能が長持ちします。

また、この滑らかなレジン層のおかげで、ガイド抜けが非常に良く、ストレスのないキャストフィールを実現。耳障りな糸鳴きも最小限に抑えられており、釣りに集中できます。

ショアエギングはもちろん、シーバスやロックフィッシュ狙いのロングスピンなど、様々なソルトルアーフィッシングに対応。優れた耐久性と操作性を備えたこのラインは、あらゆるフィールドであなたの釣りをサポートする、心強いPEラインになるでしょう。

【シマノ】ハードブル 8+

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー単色(フレッシュグリーン、スティールグレイ)
マルチカラー(10m×5カラー)
③比重0.98(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6~6.0号
ハードブル 8+掲載WEBページ

シマノが誇る、高強度と超耐久性を両立した汎用PEラインがハードブル 8+です。

緻密に編み込まれた8本撚り仕様は、幅広いルアーフィッシングに対応するよう、豊富なラインナップを用意。ショアエギングはもちろん、シーバスや青物、ロックフィッシュなど、様々なターゲットを狙うアングラーから高い支持を得ています。

適度なハリとコシを持つ設計は、風が強い状況でもライントラブルを大幅に抑制。ガイド絡みなどのストレスを気にすることなく、釣りに集中できます。

藻場や岩礁帯といったストラクチャー周りのイカを狙う際にも、その真価を発揮。高い耐摩耗性が、根ズレによるラインブレイクのリスクを軽減し、大型イカとのファイトでも安心感を与えてくれます。

様々なフィールドで活躍する、オールラウンドな一本です。

【シーガー】PEX8 ルアーエディション

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー単色(パッションピンク:1m毎ライムグリーン)
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6~2.0号
PEX8ルアーエディション掲載WEBページ

シーガーが誇る汎用PEラインの代表格、PEX8 ルアーエディションは、多くのソルトルアーアングラーから絶大な信頼を寄せられています。

素材には、独自の技術で強度を徹底追求した「グランドマックスPE」の8本組を採用。これにより、高い引張強度と耐久性を両立し、大物とのファイトでも安心してやりとりができます。

また、シーガーならではの適度なハリ感が最大の特徴です。このハリが、キャストやルアーアクションといった操作性を高め、ライントラブルの原因となるガイド絡みを大幅に減少させます。

ショアエギングはもちろん、シーバスやロックフィッシュなど、様々なルアーフィッシングに対応する万能モデルです。視認性の高いカラーも相まって、初心者からベテランまで、快適な釣りをサポートしてくれます。

【デュエル】スーパーエックスワイヤー™8 150m

①ブレイド本数(撚り数)8本撚り
②ラインカラー5色イエローマーキング
③比重0.97(フローティング)
④号数(太さ)ラインナップ0.6~4.0号
スーパーエックスワイヤー™8掲載WEBページ

デュエルを代表する汎用モデルのPEラインが、このスーパーエックスワイヤー8です。特定の釣りに限らず、ショアエギングはもちろん、シーバス、ロックフィッシュ、バスなど、様々なキャスティングゲームに適応します。

独自の製法「H.I.P.(ヒートインテグレーションプロセス)」によって、原糸一本一本を熱で密着・結束。これにより、ラインの耐久性が大幅に向上し、高い引張強度を安定して保ちます。

また、真円に近い緻密な編み込みは、ガイドとの摩擦抵抗を極限まで抑え、キャスト飛距離の向上に貢献。適度なハリと、しなやかさを両立した操作感は、アングラーの繊細なアクションをしっかりサポートします。

「エギングも楽しみたいけど、他の釣りも試してみたい」という方に最適な、高性能でコスパに優れたPEラインです。

他にも気になるエギング用PEラインが御座いましたら、下記のECサイトで検索頂ければ、お気に召すPEラインが見つかるかも知れません。

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今回の記事では、ショアエギングにおすすめのPEラインを厳選してご紹介しました。しかし、PEラインの性能を最大限に引き出すには、ショックリーダーとの組み合わせが不可欠です。

リーダーの種類や号数、そしてPEラインとの結束方法について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。あなたに最適なショックリーダーを見つけて、より快適なエギングを楽しみましょう。

PEラインとショックリーダーの結束画像

もし、エギングだけでなく、様々なルアーフィッシングにも使えるPEラインを探しているなら、より幅広い選択肢から検討することをおすすめします。エギングに固執せず、あなたの釣りのスタイルやレベルに合ったPEラインを見つけるためのヒントが満載です。

せっかく購入したPEライン、できるだけ長く、良い状態で使いたいですよね。PEラインの寿命は、使用頻度や保管方法によって大きく変わりますが、実は日々の簡単なメンテナンスをすることで、その寿命を大幅に延ばすことができます。

「何回使ったら交換するべき?」とよく聞かれますが、管理人の経験のように、メンテナンスを怠らなければ数年は確実に使えるのがPEラインの大きな魅力です。

PEラインの寿命を縮める主な原因は、塩分紫外線です。これらを防ぐために、釣行後は以下のことを実践しましょう。

真水での洗浄

釣りが終わって帰宅したら、リールはそのまま放置せず、必ず真水で塩分や汚れを洗い流しましょう。このとき、お湯はPEラインの繊維を傷める可能性があるため、必ず水を使います。

必ず乾燥

洗浄後は、タオルなどで軽く水分を拭き取り、風通しの良い日陰でしっかりと乾燥させましょう。濡れたまま放置すると、カビや糸の劣化、リール本体の腐食に繋がります。

さらにPEラインを長持ちさせたいなら、保護スプレーの使用がおすすめです。これらのスプレーは、ライン表面に特殊なコーティングを施し、撥水性を高めるとともに、紫外線からラインを守ってくれます。

また、ラインの滑りが向上するため、キャスト時の飛距離アップや、ガイドとの摩擦による糸鳴きの抑制にも効果があります。

ショアエギング用のPEラインは、あなたの釣果を大きく左右する重要なアイテムです。今回の記事では、PEラインの基本的な特性から、最適な選び方、おすすめモデル、そして長持ちさせるためのメンテナンス方法までを徹底解説しました。

【PEライン選びの重要ポイント】

号数と強度: 初心者には扱いやすい0.6号前後、上級者には0.5号や1.0号がおすすめです。
比重: アタリを視認したいなら一般的なフローティングタイプ、強風や深場を攻めるなら高比重タイプを選びましょう。
撚り数とカラー: 高強度を求めるなら8本撚り、視認性重視ならマルチカラーや蛍光色を選びます。

PEラインは、その優れた感度、強度、そして飛距離性能でショアエギングを快適なものにしてくれます。今回ご紹介した23選の中から、あなたのスタイルやレベルに合った一本を選べば、より満足のいく釣りが楽しめるはずです。

そして、購入したPEラインを長く良い状態で使うためには、釣行後の真水での洗浄と乾燥、そして保護スプレーを使ったメンテナンスが非常に重要です。この記事が、あなたにとって最高のPEラインを見つけるための手助けとなり、ショアエギングをさらに楽しむきっかけとなれば幸いです。

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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