海アメマス釣り向きスピニングロッドの選び方とおすすめロッド17選!

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トラウトスピニングロッド

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  1. 海アメマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
  2. 海アメマス釣り向きスピニングロッドの選び方とロッドスペック
  3. 海アメマス釣り向きスピニングロッドおすすめ17選のご紹介!
  4. 本記事のまとめ
  5. 海アメマス釣り向きスピニングロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

海アメマスのルアー釣りは、サーフや平場からの釣り種やターゲットが手薄になる、真冬の時期にも大型サイズが狙える、人気のソルトルアーフィッシングです。北海道から東北沿岸、関東以北の各地域からは、年明け早々から初夏に掛けて、ホットな釣果情報が続々と上がり始めます。

北海道では、一定期間内で釣果を競うアメマスダービーが開催される程の人気の釣りで、東北各地のサーフ域でも、横一線にアングラーが並ぶほどの熱狂ぶりを見せ、海サクラマス釣りと肩を並べるほどの人気を博しています。

今回北の住人では、海アメマスを釣るための事前概要、フィールドから見るタックル構成と、それに合わせるスピニングロッドの選び方に加え、各地域で人気の海アメマス釣り向きスピニングロッドを厳選して17選ご紹介して参ります。

是非最後までご覧になっていただき、アングラー様ご自身にあった海アメマス用スピニングロッドをチェックされ、海アメマスとのセンシティブで、且つ強烈なファイトを堪能されて頂ければ幸いに思います。

  1. 海アメマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
    1. 海アメマスの属性
    2. アメマスの生息分布や釣りやすい地域
    3. 釣りやすいシーズン(釣れるシーズン)
    4. 海アメマスの食性
  2. 海アメマス釣り向きスピニングロッドの選び方とロッドスペック
    1. ロッドレングス(ロッドの長さ)を選ぶ
    2. ロッドパワー(ロッドの硬さ・強さ)を決める
    3. ルアー負荷帯域を合わせていく
  3. 海アメマス釣り向きスピニングロッドおすすめ17選のご紹介!
    1. 海アメマス専用スピニングロッドのご紹介
      1. 【ダイワ】カムイ ランケ タム 106L+/M AGS 2023年発売
      2. 【アピア】グランデージ ノーザンライツ 110M 2022年発売
      3. 【スミス】パノラマシャフト PNR-1063ML 2022年発売
      4. 【アブガルシア】トラウティンマーキス ノーザンカスタム TNCS-106MML-TZ 2018年発売
      5. 【アブガルシア】ソルティースタイルノーザンカスタム STNS-106M-KR 2016年発売
      6. 【テイルウォーク】KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ 106M 2020年発売
    2. 海アメマス釣り向き汎用キャスティングロッドのご紹介
      1. 【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 103M 2022年発売
      2. 【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-106M+・FL 2021年発売
      3. 【シマノ】ネッサ BB S112M+ 2022年発売
      4. 【シマノ】ムーンショット S110M 2021年発売
      5. 【シマノ】ルナミス S106M 2019年発売
      6. 【ダイワ】オーバーゼア グランデ(サーフモデル)109ML/M 2020年発売
      7. 【ダイワ】ラテオ 106M 2019年発売
      8. 【ジャクソン】サーフトライブ STHS-1062M 2016年発売
      9. 【テンリュウ】パワーマスター サンドウォーカー PMS1032S-MLM 2016年発売
      10. 【メガバス】空海 CK-108MHS 2021年発売
      11. 【テイルウォーク】ハイタイド SSD 106M 2021年発売
  4. 本記事のまとめ
  5. 海アメマス釣り向きスピニングロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

海アメマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る

まずは、海アメマスという魚をしっかり知っておくことで、ベストタイミングとポイント選定、ベストなタックル構成の考察・知識が入り、釣果確保の大きな原動力になってきます。

【海アメマスという呼称の由来】
アメマス=雨鱒という呼称の由来も諸説ありますが、管理人の釣りの師匠である祖父から教えてもらった話では、「晩冬から春にかけて雪解けでの河川の増水、梅雨期の増水時を見計らって河川を遡上するからアメマスなんだ」と聞かされていたのは記憶に新しいところです。また、釣具店店主からは、「体側にあるパーマークが、雨粒状の形を模しているからアメマスなんだろう」というのも聞いたことがあります。

北海道のアイヌ民族の言葉では「トゥクシ」と呼ばれ、昔は北海道の古来種との説もありましたが、全国各地のアングラーのフィールド開拓によって本州沿岸でも釣果が確認され、それまでの通称は超大型イワナでありましたが、今では、アメマスという呼ばれ方が一般的になりました。

【海アメマスの属性】
海アメマスは、降海型のエゾイワナを指すのが一般的で、イワナにはエゾイワナ・ニッコウイワナ・ヤマトイワナなど多くの亜種(分類階級)が存在し、北海道にはカラフトイワナ(オショロコマ)も生息しています。

アメマスの原種は、サケ目サケ科イワナ属の仲間に分類され、外観の特徴として、原種のイワナに酷似した白色の小さな斑点が見受けられます。スモルト変態が及ぶ過程で個体差もあり、パーマークは白色だけに固定されず、稀にではありますが、オレンジ色・茶色の斑点のアメマスも釣果情報として上がります。

沿岸に降海して大型に成長した海アメマスのパワーは鋭く強烈で、日本古来種のイトウを思わせる風貌とパワー感は、全国のアングラーを虜にするほどの中毒性を与えてしまうターゲットの一種です。通常、源流から渓流・清流に生息しているイワナは、大型に成長しても30~40cmほどですが、降海したアメマスに至っては、60cmを優に超える固体も珍しくありません。

もともと遊泳力の高い鱒族ですので、何度も遡上と降海を繰り返した筋肉質のボディーが繰り出すパンチ力は強烈で、大型のアメマスを釣り上げたことのあるアングラーが、真冬の寒風と風雪の中を躊躇せずに、フィールドに立ち並ぶのが頷けていただけるかと思います。

アメマスは、日本海側では新潟県以北、太平洋側では千葉県以北から北海道全域の沿岸(浅場)に広く生息します。15°以下の冷水温を好むため、沿岸の水温が比較的に緩やかな地域では降海せず、陸封型のイワナとして一生を終えることになり、西日本のアングラー・釣り人からは憧れのターゲットとして扱われています。

海への降海だけでなく、河川から山間部の湖や大型の池にも遡上し、北海道の阿寒湖や屈斜路湖、青森と秋田にまたがる十和田湖などでは、レイクトラウトの格好のターゲットにもなっています。また、コアなアングラーの間では、山形県の大鳥池に生息している、通称:タキタロウも、このアメマス系統のイワナが、年月を経て大型に成長した固体ではないかと囁かれています。

三陸沿岸にもアメマスフィールド・ポイントが散見されます

管理人の地元である三陸太平洋沿岸でも、真冬から春にかけてのアメマス狙いの人気は高く、各々で見つけた近隣のサーフやゴロタ浜で、出勤前の一時間、退社後から日暮れまでの短時間でも竿を振る多くのアングラーが目に留まります。管理人もそれが日課になっているアングラーの一人です。

出典:ANA様WEB

アメマス釣りの実績から得られるシーズンは、年明けの冬場から初夏にかけてがベストです。他の魚種と同じく、沿岸にイワシやコウナゴのベイトフィッシュが接岸する時期と重なるのは云うまでもありませんが、多くのアングラーがこの時期に通い詰めるため、まとまった釣果情報が上がるのもあるかもしれません。北方になればなるほど釣れ始めるシーズンも前倒しになり、北海道の釣り仲間からは12月の竿納めで釣れたとの情報も入ってきます。

夏場のサーフでのショアジギングやシーバス釣りで、ゲストとしてキャッチする場合もあり、群れの接岸とベイトに合わせたルアーチョイスが重なれば、通年を通した釣果確保もあり得るでしょう。

出典:釣りビジョン様WEB

淡水域のアメマス(イワナ)の食性からもお判りになるように、海アメマスも同様に雑食性の食性を持っています。捕食行動に入る海アメマスは獰猛で、浅場ではコウナゴ(イカナゴ)やイワシ類、東北沿岸ではキュウリ魚系のチカや水生の虫、エビなどの甲殻類を執拗に追い回します。同種のサケの稚魚なども捕食対象に入り、放流河川がある地域によっては害魚として認知されているところもある程です。

海アメマスは、自らの半分ほどの大きさの魚も追い回し、ルアー釣りでは大型のプラグにも執拗にアタックしてきます。原種のイワナが、山ネズミやヘビも食べてしまう、獰猛な本能を持っていることを考えれば頷ける食性です。

とはいっても、ルアー釣りで海アメマスを狙う場合、雑食性とは言えども、何でも投じれば良いというわけではなく、やはりポイントやフィールドに接岸しているベイトフィッシュをモチーフする必要があります。最速で海アメマスの釣果を得たい場合は、フィールド近隣の海辺の観察や情報キャッチに努めていきましょう。

海アメマス釣り向きスピニングロッドの選び方とロッドスペック

冬の釣りがメインになる海アメマス釣りでは、風向きや風雪状況など、季節に伴った気象条件も考慮したロッド選びが必要になってきます。太平洋側と日本海側では準備するタックルの強さも異なり、向かい風に対するルアー選びとロッドの強さも考えていく必要があります。

ここからは、海アメマス狙いに適したスピニングロッドの選び方と、ロッドスペックの合わせ方を見ていきましょう。

海アメマス釣りは冬場がメインの釣りになりますので、沖合から吹き込む向かい風(特に北西風)に向かってルアーやメタルジグを投じていく日が多くなります。アングラー様の体格差にもよりますが、海アメマスや海サクラマスを、サーフや磯場のショアから狙う場合は、ロングブランクスでデザインされた長めのスピニングロッドに分があります。

アベレージ(平均)で10フィートクラス、キャストに自信がある方は、11フィートクラスのロングロッドでアドバンテージを稼いでいきましょう。反発力と弾性を十二分に生かせるロングロッドを活用し、キャスト飛距離をしっかり確保していきましょう。

また、真冬のサーフは、平穏時よりも波高の日和が多くなりますますので、波頭にラインが巻かれない操作角度を維持出来る、ロングロッドがアクション性を高く保つこと出来ます。  

ロッドレングス(フィート表記)の算出方法です。
1ft(フィート)=30.48cm
1in(インチ)=2.54cm
10′6″(カタログスペック表記)=(10ft×30.48cm)+(6in×2.54cm)=305cm+15.24cm=320.24cm
長さについては以上のような算出方法になります。 

ロッドの長さもさることながら、冬場のサーフの向かい風に対峙するためには、ロッドパワーの見極めも重要です。太平洋側と日本海側では毛色が異なり、特に強い北西風が続く日本海側では、向かい風の中でキャスト飛距離を維持するために、60gクラスのメタルジグ投じることも珍しくありません。

太平洋側では、日本海側よりも海アメマスの釣果は落ちるものの、釣れる海アメマスに大型サイズが目立つ傾向にあり、口の弱いトラウト系の魚とは、強引な巻き上げでファイトするよりも、ロッドが保持するリフティングパワーも活かしながら、時間を掛けて寄せてきた方がキャッチできる確率も上がってきます。

太平洋側の標準仕様では、ミディアムライト(ML)からミディアムパワー(M)のブランクス、日本海側では重量級ルアーを、向かい風の中でもしっかり振り切れるミディアムハードパワー(MH)をチョイスしながら、真冬の海でもキャストフィーリングを高めていきましょう。

ロッドパワーに追従してくるルアー負荷帯域もしっかり確認していきましょう。
海アメマス釣りで使用するルアーは、メタルジグやペンシルベイト、スプーンが主流になります。他のターゲットでも同様の事が言えますが、日和や時合に合わせた様々なウェイトのルアーで広範囲にサーチしていきます。

太平洋側のフィールドでは、メタルジグの場合、30~40g程度のスリムタイプを使用し、広範囲のサーチを含めてキャスト飛距離も稼いでいきます。前項でも述べさせて頂いたように、日本海側では60gクラスのメタルジグも活用していきます。

余力を持ったルアー負荷帯域のチョイスはロッドの耐久性にも繋がりますので、寒さの中でキャスト操作でストレスを抱えない、モチベーションに対する配慮も必要です。

海アメマス釣りに専用ロッドを使用するメリッド

以前では、ロングブランクスの高反発ななシーバスロッド、ライトショアジギングロッドを使用するのが標準的でありましたが、今般では、サーフキャスティング専用ロッドや、海アメマスや海サクラマスに特化されて設計されたスピニングロッドを使用されるアングラー様が多く、キャスティングからバイトキャッチの操作性含め、以前とは比較にならないほどの海アメマスがキャッチされています。

各ロッドメーカー様は、専任のプロスタッフ監修の元、各フィールド・ターゲットの特徴を鑑みて、専用ロッドを設計開発に着手されています。

海アメマス釣り向きスピニングロッドおすすめ17選のご紹介!

ここからは、海アメマスを狙うためのスピニングロッドをご紹介して参ります。
冬場のサーフや磯場でも快適に振っていける専用スピニングロッドと、キャスティングゲームに特化された高性能スピニングロッドに分類し、①長さ、②ブランクスパワー、③ルアー(ウェイト)負荷帯域を記載して参りますので、気になるスピニングロッドをチェックされてみて下さい。

【ダイワ】カムイ ランケ タム 106L+/M AGS 2023年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーL(ML相当)
③ルアーウェイト負荷帯域5.0~40g
カムイ ランケ タム紹介webページ

多くのアメマスアングラー待ちに待った海アメマス・海サクラマス専用スピニングロッドがダイワからリリースされました。ラインナップは3モデルになり、汎用性高く立ち回れるのが106Lになります。軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)も搭載され、X45フルシールドとの融合も相まって、実に高感度で反発性の強いスピニングロッドに仕上がっています。フィールド領域が広いアングラー様には、下段109MLモデルもおすすめです。

【アピア】グランデージ ノーザンライツ 110M 2022年発売

①ロッドの長さ335cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~50g
グランデージ ノーザンライツ紹介webページ

ライトシュアジギングロッド以上の飛距離性能を有しながらも、バイトを弾かない、しなやかな柔軟ティップが採用された、ハイスペック仕様の高性能専用スピニングロッド。高反発力と高いリフティングパワーが生み出すしなやかなベンドカーブは高いサーチ能力を誇り、アクションの幅を思うがままにコントロール出来ます。操作性の幅も広く取られた、アピアならではの海アメマス専用設計です。

【スミス】パノラマシャフト PNR-1063ML 2022年発売

①ロッドの長さ320cm(3ピース)
②ブランクスパワーML
③ルアーウェイト負荷帯域7~45g
パノラマシャフト紹介webページ

広大なサーフエリアの移動に重宝する、変則3ピース仕様になる海アメマス対応スピニングロッド。
強靭なバットとシャープなティップを兼ね備え、高強度ブランクからなる超遠投仕様にデザインされています。軽快に捌きやすいバランス設計が施され、強風下でも負けないキャスト性能に加え、身切れを防ぐ、しなやかな入り込みが特徴のスピニングモデルです。

【アブガルシア】トラウティンマーキス ノーザンカスタム TNCS-106MML-TZ 2018年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーML
③ルアーウェイト負荷帯域7~40g
トラウティンマーキス ノーザンカスタム紹介webページ

スプーンやペンシルベイトなどの軽量ルアーも得意としながら、広範囲のサーチを可能にする遠投性能がおすすめの専用スピニングロッド。しなやかに入り込む柔軟なティップにより、バイト弾きの多発するシーズン初期にも釣果確保の原動力になります。ブランクスにはTAF製法が採用され、パワー感と操作性を両立した取り回しは、サーフキャスティングにもアドバンテージ高く対峙可能です。

【アブガルシア】ソルティースタイルノーザンカスタム STNS-106M-KR 2016年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~50g
ソルティースタイルノーザンカスタム紹介webページ

北海道を主体にしたフィールド設計が施され、初めて海アメマスにトライされたい方にも手に入れやすいハイコストパフォーマンスモデル。飛距離を稼げるKRコンセプトガイドも搭載され、ベイトが岸から離れたシチュエーションにも長距離砲で対応可能です。バットの強さに追従して曲がるスローテーパー設計で、ランディング時の引き込みにも慌てず対処出来ます。

【テイルウォーク】KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ 106M 2020年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域MAX60g
KEISON 海SAKURAMAS Ⅱ紹介webページ

ソルトでのトラウト狙いに専門性を持たせ、海サクラマスやアメマスを超ロングキャストで射程に入れることが出来る高反発モデル。メタルジグやシンキングペンシルなど、向かい風に強いルアー群のキャストに抜群の適性を見せ、日本海側をメインフィールドにするアングラー様にも是非おすすめしたスピニングロッドです。価格設定も手ごろになり、これからサーフキャスティングゲームにチャレンジしたいビギナー様にもおすすめです。

【ヤマガブランクス】アーリー フォーサーフ 103M 2022年発売

①ロッドの長さ315cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域8.0~42g
アーリー フォーサーフ紹介webページ

ロングディスタンス攻略用として専用設計された、軽量感と軽快なキャストフィールを得られるスピニングモデル。海アメマスだけでなく、遠投性能を求められるあらゆるゲームに対応する優れた汎用性能の高さで、各地域のフィールドで人気のモデルです。サーフや平場での取り回しや波をかわせるロングブランクスで、ランガンゲームにおいても大きなアドバンテージを獲得できます。

【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-106M+・FL 2021年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~45g
ショアガンエボルブ紹介webページ

多岐に渡るキャスティングロッドがラインナップされるショアガンエボルブからは、サーフからのフラットフィッシュ向けの高反発スピニングロッドがおすすめ。ルアー負荷帯域もベストなロッドパワーは、サーフトラウトゲームにもばっちりハマります。握りのよいコルクグリップは手に馴染み、波しぶきで湿りがちなグリップ操作を容易にしてくれます。

【シマノ】ネッサ BB S112M+ 2022年発売

①ロッドの長さ340cm(3ピース)
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域MAX48g
ネッサ BB紹介webページ

長距離攻略を必要とするキャスティングゲームに、広く順応するバーサタイル性の高いスピニングロッド。ロングブランクスを活かして、波頭を交わした操作性と、入水角度を保ったリトリーブを可能にします。広く知れ渡るネッサシリーズの中堅モデルの位置づけですが、上位モデルに劣らないシマノテクノロジーが継ぎ込まれたロッド性能は、どの世代モデルでも健在です。

【シマノ】ムーンショット S110M 2021年発売

①ロッドの長さ335cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域MAX50g
ムーンショット紹介webページ

多種多様なターゲットに対して、広範囲にわたるフィールドでの長距離攻略を可能にするショアキャスティング用スピニングロッド。シマノ独自の強化構造ハイパワーXが採用され、向かい風の中のフルキャストサーチでも、ストレスを抱かせないライナーキャストで沖目を攻略出来ます。ライトショアジギングでの青物、海のトラウト狙いでもベストな働きを見せてくれます。

【シマノ】ルナミス S106M 2019年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域MAX45g
ルナミス紹介webページ

細身でシャープネスなロッドデザインに設計され、弾力性に富んだ反発力で飛距離を生み出せるショアキャスティング用スピニングロッド。スペック値以上の軽量感と振り抜き感は、海アメマス釣りだけでなく、サーフキャスティング全般での汎用性の高さも兼備します。ナノピッチで仕上げられるグラファイトの反発力で、サーチの幅を確保した誘いが可能になります。

【ダイワ】オーバーゼア グランデ(サーフモデル)109ML/M 2020年発売

①ロッドの長さ328cm
②ブランクスパワーML
③ルアーウェイト負荷帯域7.0~50g
オーバーゼア グランデ(サーフモデル)紹介webページ

飛距離アップと軽量ルアーに高次元に対応する、オーバーゼア グランデのサーフキャスティングモデル。細かなアクション操作を得意とし、AIRモデルから感度と調子も大幅にブラッシュアップしています。張りを持たせたシャープなブランクスと、振り切ることにベストな絶妙なレングスで、沖目からのサーチを主体にする海アメマス釣りにも高次元に対応します。

【ダイワ】ラテオ 106M 2019年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~50g
ラテオ紹介webページ

シーバスロッドとしての知名度は元より、各種のキャスティングゲーム全般に好適性を見せるスピニングモデル。ハイエンドに匹敵する軽さとキャスティング性能を保持し、HVFナノプラスとX45の高品質ブランク採用により、長距離下でのバイトキャッチもお手の物です。各地のシーバスングラーのベストギアとして君臨するロッドデザインは、サーフキャストにも通ずるキャスタビリティを見せてくれます。

【ジャクソン】サーフトライブ STHS-1062M 2016年発売

①ロッドの長さ322cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~45g
サーフトライブ紹介webページ

サーフや平場からキャスティングゲームに特化設計された、高反発ブランクスが採用されるロングセラースピニングロッド。長時間のキャストをし続ける海アメマス釣りでも負担にならないロッドバランスは、強烈なファイトにも負けることの無いリフトパワーを発揮してくれます。サーフフィッシングに必要とされる幅広いルアーのキャストに対応するモデル群になり、日本海側では硬めの1112MHもおすすめです。

【テンリュウ】パワーマスター サンドウォーカー PMS1032S-MLM 2016年発売

①ロッドの長さ312cm
②ブランクスパワーML
③ルアーウェイト負荷帯域MAX50g(Best30g)
パワーマスター サンドウォーカー紹介webページ

平場のキャスティングゲームで汎用性抜群に立ち回り、沖目を遠投で撃ち狙う釣りに滅法強いスピニングロッド。テンリュウの特徴であるアンサンドブランクスで仕上げられ、軽快な振り抜き感とフレキシブルな操作性を得られます。海アメマスだけでなく、ヒラメやマゴチのフラットフィッシュ、シーバス釣りにも対応するバーサタイル性もおすすめです。

【メガバス】空海 CK-108MHS 2021年発売

①ロッドの長さ325cm
②ブランクスパワーMH
③ルアーウェイト負荷帯域MAX50g
空海 CK-108MHS紹介webページ

ロングディスタンス向きの高反発ブランクスが採用される、ハイパフォーマンスモデルのスピニングロッド。長さと強さが融合したバランス設計は、多くのサーフアングラーを唸らせるキャスタビリティを保持します。軽量ルアーを操作する器用さもおすすめで、ミノーやペンシルを用いたセンシティブな攻略にも高次元に追従します。

【テイルウォーク】ハイタイド SSD 106M 2021年発売

①ロッドの長さ320cm
②ブランクスパワーM
③ルアーウェイト負荷帯域10~42g
ハイタイド SSD紹介webページ

シーバス釣りでのキャスタビリティはもちろんのこと、サーフキャスティングゲームでも遠投性能を活かせるテイルウォークのNEWスピニングロッド。テイルウォーク特有のハリとしなやかさの両立で、シャープなキャストバランスを生み出します。ロングキャストが前提のフィールド攻略には欠かせない、10フィートオーバーのブランクスは、アングラーが求める飛距離をしっかり射抜いてくれます。

更に気になる海アメマス釣り向きスピニングロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

本記事のまとめ

今回の記事では、海アメマス釣り向きスピニングロッドの詳細を紹介してきました。

本記事では、
①海アメマスを釣るための基礎知識として生態と習性を知る
②海アメマス釣り向きスピニングロッドの選び方とロッドスペック
③海アメマス釣り向きスピニングロッドおすすめ17選のご紹介!
以上の内容で記事を纏めてきました。

ご参考になって頂き、自身に適した海アメマス釣り向きスピニングロッドを選択頂ければと思います。

海アメマス釣り向きスピニングロッド説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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