2023年 青物向きスロージギング用スピニングロッドおすすめ高反発モデル24選

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青物向きスロージギングロッド

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  1. スロージギングは簡単で楽しい釣りです
  2. スロージギングでターゲットになる魚達
  3. スロージギングの呼称由来
  4. スロージギング専用スピニングロッドの特徴とメリット
  5. スロージギング用スピニングロッドの選び方
  6. 青物向きスロージギング用スピニングロッドおすすめ24選
  7. 本記事のまとめ
  8. 青物向きスロージギング用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

秋から冬にかけては、メータークラスの青物や、ランカークラスの根魚が荒食いの捕食活動に入ります。
この時期の青物類の中でも、大型のブリやカンパチ、ヒラマサはボトム(底)付近を回遊することが多くなります。オフショアジギングでは、このレンジで集中的にジャーキングやスローピッチジャークを多用するスロージギングが盛んになり、初心者の方でも操作が容易になる、スピニングロッドとスピニングリールのタックルに人気が集中します。


今回北の住人では、青物や根魚を狙ったオフショアスロージギング向きのスピニングロッドの選び方に加え、高反発でアクション性豊かに操作できる、最強スロージギングスピニングロッドを厳選して24選ご紹介して参ります。

最強で高性能なスピニングロッドをチョイスし、スロージギングでメータークラスの青物達とファイトを繰り広げてみませんか。きっと虜になってしまう事間違いなしです。
是非最後までご覧になっていただき、アングラー様に適したスロージギング向きのスピニングロッド購入の参考にされて頂ければ幸いです。

  1. スロージギングは簡単で楽しい釣りです
  2. スロージギングでターゲットになる魚達
    1. メータークラスの青物類
    2. ランカークラスの嬉しい外道達
  3. スロージギングの呼称由来
  4. スロージギング専用スピニングロッドの特徴とメリット
    1. 高反発・高出力ブランクスの採用
    2. ジャークに適したロッドデザイン
  5. スロージギング用スピニングロッドの選び方
    1. メインフィールドの深さを知る・調べる
    2. ジグウェイト(ルアー負荷)の対応負荷を見る
    3. レングス(長さ)を確認する
  6. 青物向きスロージギング用スピニングロッドおすすめ24選
    1. 上位モデルのスロージギング用スピニングロッド
      1. 【ゼニス】ZEROSHIKI MACH V-Spec ZMV-S63M 2023年発売
      2. 【ゼスタ】パワーピッチジャーク スピンパワーピッチスタイル S62X-PPJ 2023年発売
      3. 【ゼスタ】スローエモーション for スピンスロージャーク S652 2020年発売
      4. 【リップルフィッシャー】セルフィッシュ NS614 2020年発売
      5. 【オリムピック】プロトン 21GPTNS-58-2 2021年発売
      6. 【MCワークス】DOUBLE TRAP DT624PS 2016年発売
      7. 【スミス】オフショアスティック AMJX-S62M 2016年発売
      8. 【ヤマガブランクス】ギャラハド 634S 2019年発売
      9. 【テンリュウ】ジグザム ドラッグフォース JDF621S-3/4 2023年発売
      10. 【シマノ】オシアジガーリミテッド スピニングモデル S62-3 2022年発売
      11. 【テイルウォーク】ジグフォースMB S614 2021年発売
      12. 【アブガルシア】ソルティステージ プロトタイプ ジギング XJGS-60-3-MAX250 2021年発売
      13. 【ダイワ】SALTIGA R J63S-2.5 LO 2023年発売
      14. 【ダイワ】アウトレイジ J61S-4 2022年発売
      15. 【ダイワ】ソルティガ エアポータブル J59S-3 2021年発売
      16. 【メジャークラフト】ジャイアントキリング 5G GK5-S63M 2022年発売
    2. 高コスパモデルのスロージギング用スピニングロッド
      1. 【スラッシュ】フルセイル シーフ FT-S624 2021年発売
      2. 【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-S633 2021年発売
      3. 【シマノ】グラップラー BB タイプ J S60-4 2021年発売
      4. 【シマノ】ソルティーアドバンス S60-4 2022年発売
      5. 【テイルウォーク】ジグフォース SSD S604 2020年発売
      6. 【アブガルシア】オーシャンフィールド ジギング OFJS-60/180 2016年発売
      7. 【ダイワ】アウトレイジ BR J60S-5 2023年発売
      8. 【ダイワ】ヴァデル J60MHS 2019年発売
  7. 本記事のまとめ
  8. 青物向きスロージギング用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

スロージギングは簡単で楽しい釣りです

オフショアでのジギングに対する皆様の印象はどうでしょうか。
「重量級のメタルジグを深場まで沈めて、ロッドに大きなアクションを加えながら、高速でトップレンジまで巻き上げ、そしてまたフォール・・・。これを延々と繰り返し、スピード勝負、疲労困憊。」こんな印象ではないでしょうか。


管理人は、10年ほど前にオフショアゲームにチャレンジするまでは、このような難癖をつけて、仲間からの誘いを拒んでいました。しかもボートや乗合船への手配、タックルの準備含めて、事前作業と金が掛かり過ぎる・・・これが、大好きな釣りの中であってもブレーキを掛けていた要因の一つです。

そうは言いながらも、仲間内に強制的に予定を入れられ、半ば強制釣行を仕掛けられ、友人のタックルを借りながらスロージギングにトライすると・・・まぁ楽しい、面白い、でかい魚とのファイトで、爽快感を伴う疲労と筋肉痛。ここからがオフショアフィッシングライフの始まりでした。

今や、ジャカジャカ巻きで忙しいベイトタックルでのジギングにも勤しんでおりますが、オフショアゲーム初めての方がチャレンジするならば、まずはスピニングタックルでのスロージギングを皆様におすすめします。リールはショアジギングなど、他の釣りとも併用できる中型番手以上のスピニングリールがあれば、コスパ十分に楽しめます。

あとは、スロージギングに適性高いスピニングロッドを準備すれば、大型魚とのスリリングなファイトを味わえ、いつでも高級魚に舌鼓を打てますよ!。

スロージギングでターゲットになる魚達

秋から冬の掛けて本番になるスロージギングですが、シーズンを通してみると、ターゲットになる魚達は多岐に渡ります。スロージギングは、エリアやフィールドによっても多種な魚達を相手に楽しめる釣りであり、多くのオフショアアングラーが多用される釣法でもあります。まずは、どんな魚を掛けることが出来る釣りなのか確認していきましょう。

メータークラスの青物類

メインターゲットになるのはやはり青物です。沖合をスクールする青物はベイトも豊富になり、ショア(岸)に寄る固体と比較し、魚体の平均サイズも大きくなります。強い潮の中で遊泳力も鍛えられ、鋭い走りのスピードと強烈な引き込みのパンチ力を持っています。

キャスティングゲームのイメージが強いキハダマグロやメジマグロ(本マグロの幼魚)も、ミドルからボトムレンジ(中層から底)でヒットします。1mを優に超える成魚まで育ったブリやヒラマサ、冬場に産卵を控え、深場から捕食行動のために浅場に刺してくる大型カンパチ、越冬(水温低下期)で深場に落ちるいわゆる寒鰆(カンザワラ)など、スロージギングのベストシーズンが始まる秋から冬にかけては、多くの大型青物がヒットしてきますので、これらの強力な引き込みや締め込みに耐えうるスピニングロッドが必要になってくるわけです。

ランカークラスの嬉しい外道達

地方や周辺海域によっても様変わりしますが、実に多くの外道と呼ばれる珍客にお目に掛かれるのもスロージギングの魅力の一つです。ソイ系やハタ類も大型に成長した固体が多く、そのアベレージサイズも大きく、ショアから釣れるサイズの倍近い大きさの魚もヒットしてきます。

管理人のメインフィールドは北方三陸沖になりますが、晩秋からは真鱈(マダラ)や座布団サイズの寒ビラメもジグ着底と同時にアタックしてきます。ルアー釣りとは縁のなさそうなソウハチガレイや大型のマツカワガレイも大型メタルジグにチョイスしてきます。年明け早々からは、サクラマスもスロージギングの格好のターゲットになってきます。

北方系のスロージギングのターゲットは、もはや外道と呼ぶには惜しい魚の宝庫でもあり、季節によっても釣れる魚は様変わりしてきます。

スロージギングの呼称由来

オフショアジギングには、ロッドアクションを加えながら、高速でジグを巻き上げるハイピッチジャークと、一回のロッドのアオリで、ジグを大きく跳ね上げるジャーキングとフォールで魚をで誘う2種類のスタイルがあります。

後者は、狙いの魚に対し、跳ね上げとフォールでゆっくりとジグを見せていく事からスロージギングと呼ばれ、使用するロッドもジグの跳ね上げに効果的な、高反発なスローテーパー仕様のロッドを使用することからも、一般的にスロージギングと呼ばれています。

スロージギングは、あくまでも自然なジグのフォールアクションに徹し、一発のジャーキングでどれだけのレンジ幅をコントロール出来るか、ジグをナチュラルフォールさせる距離をどれだけ確保出来るかが釣果の差の分かれ目になってきます。

ハイピッチジャーク
スローピッチジャーク

スロージギング専用スピニングロッドの特徴とメリット

専用スピニングロッドを使用することで、メリットは得られてもデメリットは発生しないでしょう。
それがゲーム性を高めるための専用ロッドの作りです。ここからは、スロージギング専用スピニングロッドの特性と特徴、ゲームに対するメリットをポイントを絞って説明させていただきます。

高反発・高出力ブランクスの採用

各ロッドメーカーにラインナップされる青物向きスロージギング専用スピニングロッドのほとんどは、中弾性と高弾性カーボンがセクション毎で絶妙に組み合わされ、重量級ジグの跳ね上げにも、アングラー様の体力を損なうことなく、効果的に機能させることが可能な作りになっています。

ジャーキングのスイング幅に応じ、ロッドが保持する反発力でジグが引き上がる量をコントロールできるため、ジグをフォールさせたい幅を自在にコントロール出来るわけです。ハイピッチジャークロッドでも同様な操作は可能ですが、ジグの跳ね上げ量とロッドに掛かるテンション(ジグの重さを感じる力)は、まさに別物です。

ジャークに適したロッドデザイン

青物向きスロージギング専用スピニングロッドを手にすると、ビジュアルから醸し出される感覚と操作性のギャップに驚かされるアングラー様もおられるかと思います。実は管理人もスロージギングロッドを購入し、ゲームにトライした当初は、「こんな細い、華奢なロッドで、100gも200gもあるジグを動かせる!?」といった疑問を持ちましたが、実際に沖に出て、フォール後のアクションで当初抱いた疑問は吹っ飛びました。

【細身のブランク設計】
縦に鋭いジャークスピードの確保や、強風下でも空気抵抗を抑えるすり抜け性を維持するには、シャープネスな細身のブランクスの操作性が際立ってきます。長時間の操作にも疲労感を抑えることが出来るロッド重量と、高反発なブランクの全体配置も特徴の一つです。

出典:ゼスタ様WEB

【バランス重視のテーパー仕様】
上記説明のように、細身に仕上げられることで、ジャーキング時のベンディングセンターが整い、ブランクスが保持する反発力を効率的に活かせるようになってきます。メータークラスの強烈な引き込みにも、バッドパワーだけに頼らず、ロッド全体でテンションを往なしていく仕様に設計されることで、局所的なロッド負荷をバランスよく散らせるロッドデザインが施されます。

出典:ヤマガブランクス様WEB

スロージギング用スピニングロッドの選び方

この項では、青物向きスロージギング用スピニングロッドの特徴とメリットを踏まえ、ロッドをチョイスしていく場合に確認しておかなければならないポイントを見ていきましょう。

メインフィールドの深さを知る・調べる

ジギングロッド全般に言えることですが、ロッドをチョイスする前に、ングラー様ご自身がこれから出向くと予定のフィールドや海域、メインでオフショアジギングを楽しまれる海域の最大深度は事前に確認しておきましょう。乗船予定のキャプテンや船長さんに事前に確認しておけば、水深データは抑えています。

事前に水深を押さえておけば、ロッドをチョイスする際のルアー負荷やジグ負荷の選考がしやすくなってきます。

ジグウェイト(ルアー負荷)の対応負荷を見る

先述したように、事前に深度を確認しておくことで、ボトムをキープ出来るジグ重量は決定してきます。
ハイピッチジャーク、スローピッチジャーク用共に、ジギングロッドをチョイスする上で、ジグウェイトの確認が最も重要です。

メーカーによっては1~5番のように、パワーが上がるにつれて数字が上がる区分けをしている場合もありますが、そうでないメーカーもありますので、スペック内のウェイト確認はしっかり行いましょう。ジグとロッドパワー(ルアー負荷)が合わない場合、ジャーキングスピードや跳ね上げ幅に支障が出てきますので、釣果維持も難しくなってきます。

スロージギングに使用するジグウェイトは水深の2倍前後になり、潮の早さ・強さによっても異なる重さを使い分けていきます。青物をターゲットにする場合、平均すれば100m前後の棚底になると思います。ロッドが保持するジグウェイトの選定については、余裕を持たせてチョイスした方が、フィールドの変更や、地方遠征釣行の際にも深さに対する応用性を確保出来ます。

レングス(長さ)を確認する

一本に絞ってロッドチョイスする場合は、長い方を選んでおけば失敗はないでしょう。
青物向きスロージギング用スピニングロッドは、総じて6ft前後に設定されるロッドがほとんどです。
特に、初めてスロージギングにトライされる場合や経験が浅い方であれば、ジグを飛ばす(水中での引き上げ距離)量を確保したいので、長さがあった方が自然にジャーキング幅も確保出来ます。

スロージギングに手慣れているアングラー様であれば、反発力の応答速度や弾性力のパワーを把握したコントロールが可能になってきますので、ご自身が扱いやすい最短のレングスで操作性や取り回し精度を確保していきましょう。

青物向きスロージギング用スピニングロッドおすすめ24選

青物向きスロージギング用スピニングロッドは、ブランクス仕様(カーボン材)やガイド仕様、開発費が加味されながら、価格幅も広く設定されています。価格も割高になるメーカー毎の上位モデルは、初心者の方でも扱いやすく、エキスパートの方であれば猶更実感頂けるでしょう。

今回ご紹介するロッドは、価格帯別に2系統に分類し、①長さ、②ライン負荷(PE)、③ジグ負荷(対応ウェイト)を紹介して参りますので、ロッド選考の参考にさせて頂ければと思います。

上位モデルのスロージギング用スピニングロッド

【ゼニス】ZEROSHIKI MACH V-Spec ZMV-S63M 2023年発売

①長さ192cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX200g
ゼロシキ マッハ V-スペック紹介WEBページ

バーサタイル性が高いマッハⅢの後継機種として、ジグ操作の切れ味がブラッシュアップされたゼニスNEWモデル。ブランクスのアクションを阻害せずに必要な耐久性を確保したベストセッティングになり、飛ばしのアクションに追従する高反発力を実現しています。高負荷ドラグファイトに対応するこだわりのワンピース構造もおすすめポイントです。

【ゼスタ】パワーピッチジャーク スピンパワーピッチスタイル S62X-PPJ 2023年発売

①長さ188cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX500g
パワーピッチジャーク紹介WEBページ

中弾性と高弾性カーボンをバランスよく融合し、トルクを生かしたスローピッチを織り交ぜながらメータークラスを仕留めるパワーモデル。細身・軽量プランクスでありながら、500gまでのジグ操作は圧巻。全国各地に出向くようなアングラー様にも、幅広い条件下でも攻略の幅を確保してくれます。パワーファイトと操作性が融合された最新スタイルのジギングロッドです。

【ゼスタ】スローエモーション for スピンスロージャーク S652 2020年発売

①長さ195cm
②ライン負荷MAX2号
③ジグ負荷MAX250g
スローエモーション for スピンスロージャーク紹介WEBページ

操作性の良さとジャーキングのストローク幅が丁度良い6.5フィートのレングス設定は、スロージギングにベストなバランスを見せてくれます。スピニングロッドの持ち昧である広範囲の攻略を可能にするトルクフルな2番設定で、青物をはじめとして、多くの根魚をターゲットに汎用性高く立ち回ります。

【リップルフィッシャー】セルフィッシュ NS614 2020年発売

①長さ187cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX180g
セルフィッシュ紹介WEBページ

跳ね上げと飛ばしをバランスよく織り交ぜ、ワイドジャークを得意とするアングラー様には、実に有効的な高反発スロージギングモデル。思いのままにジグのスライド幅をコントロール出来、ジグバランスを維持しながら誘うことが可能な設計です。十分なバッドパワーも施され、ファイト時の走りもガッチリと制御します。

【オリムピック】プロトン 21GPTNS-58-2 2021年発売

①長さ173cm
②ライン負荷MAX3号
③ジグ負荷MAX160g
プロトン紹介WEBページ

プロトンから初のリリースになる待望のスピニングモデル。
オリムピック独自の「G-MAPS」技術で強化された高反発ブランクスは、ティップからバッドまで、素直に追従するベンディングカーブにより軽い力で操作可能になります。潮のきついフィールドや2枚潮のシーズンでも、ブランクスのブレを抑えた絶妙なバランス性能を体感いただけます。

【MCワークス】DOUBLE TRAP DT624PS 2016年発売

①長さ188cm
②ライン負荷PE4~6号
③ジグ負荷MAX350g
DOUBLE TRAP紹介WEBページ

繊細なティップとベリーのバランスに、強力なバットパワーが融合されるスロージギング専用モデル。
DOUBLE TRAPはPROGRESSIONの設計をベースにした進化型モデルになり、負荷バランスを一極集中させずに、ブランクス全体を活かす高反発力モデルにブラッシュアップしています。浅場から深場、小型から重量級ジグまで、テリトリーに垣根を設けないバーサタイル性は多くのフィールドにマッチするでしょう。

【スミス】オフショアスティック AMJX-S62M 2016年発売

①長さ188cm
②ライン負荷MAX5号
③ジグ負荷MAX280g
オフショアスティック AMJX紹介WEBページ

東レのナノアロイをメインマテリアルに、低弾性高強度グラファイトをコンポジットし、跳ね上げバランスと操作性がおすすめポイントのスロージギングロッド。ジャークの応答スピードと粘りのあるブランクスを活かしたトータル性能は、オーバーアクションでの広域な誘いにも対応する剛性感も保持しています。スミスのパワーロッドビルディング技術が詰め込まれた上位モデルです。

【ヤマガブランクス】ギャラハド 634S 2019年発売

①長さ192cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX220g
ギャラハド 634S紹介WEBページ

シャローからディープエリアまでストレス無く攻略可能なバーサタイルロッド。
大きな飛ばしを実現できるクラストップの反発力と弾力性能は、速い潮流や巻き潮などの過酷な環境下でもアングラーに負担を掛けないリフティングパワーも見せてくれます。狙いの魚種を幅広く設定したい方には最適な一本です。

【テンリュウ】ジグザム ドラッグフォース JDF621S-3/4 2023年発売

①長さ188cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX220g
ジグザム ドラッグフォース紹介WEBページ

3番ティップと4番バッドで構成された、バーサタイルな釣りに活かせるバランス重視の最新モデル。
斜め引きや2枚潮の高テンション時にも、持ち前の弾性ブランクスの反発力で大きなジャークで飛ばせます。幅広いフィールドでスロージギングを試されたい方には、是非おすすめしたいテクニカル仕様です。

【シマノ】オシアジガーリミテッド スピニングモデル S62-3 2022年発売

①長さ188cm
②ライン負荷MAX3号
③ジグ負荷MAX200g
オシアジガーリミテッド スピニングモデル紹介WEBページ

アングラーの肉体的な疲労を削ぎ落す操作性と、見事なアウトプットパワーを見せるスロージギングモデルの最新仕様。弾く強さ、弾く速度をしっかり制御できますので、初見の方にもおすすめの高性能な多段テーパーも持ち味です。近海のほとんどすべてのジギングゲームに対応できるバーサタイル性は、これからジギングを始める方にも最強のアイテムになるのではないでしょうか。

【テイルウォーク】ジグフォースMB S614 2021年発売

①長さ186cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX230g
ジグフォースMB紹介WEBページ

シャクる際の“重さ”や“ダルさ”が完全排除されたハイパワー&高反発力仕様。
操作のバランスとバッドに追従するブランクスパワーは、大型魚種回遊シーズンのメインロッドにも対応する応用性を完備します。スローな誘いからハイピッチな誘いまで、多岐に渡るアクション操作を実現したハイパフォーマンス性も人気のモデルです。

【アブガルシア】ソルティステージ プロトタイプ ジギング XJGS-60-3-MAX250 2021年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX5号
③ジグ負荷MAX250g
ソルティステージ プロトタイプ ジギング紹介WEBページ

大型青物を主体に、メーターオーバークラスを想定したパワーブランクスをメインに据えたスロージギングロッド。張りを持たせたベリーの反発力で、ロングジグの飛ばしも軽快に行えますので、長時間のファイトでも疲労度はしっかり抑えられます。そしてアブ独自のXテープラッピング効果はここでも生きてきます。

【ダイワ】SALTIGA R J63S-2.5 LO 2023年発売

①長さ191cm
②ライン負荷MAX2.5号
③ジグ負荷MAX210g
SALTIGA R紹介WEBページ

細めのラインを使用し、スピーディー、且つ手軽い取り扱いで青物をターゲットにできる2023年度ラインナップモデル。ブランクスの反発力は従来モデルを継承し、スロージギングにおいて操作性をアップさせた専用仕様です。メータークラスの青物とのファイトも、ベリーの粘りとバッドパワーを活かして力強く引き揚げます。

【ダイワ】アウトレイジ J61S-4 2022年発売

①長さ185cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX220g
アウトレイジ紹介WEBページ

CATALINAから受け継がれる操作性と剛質性に、軽量感と操作性がプラスされたハイスタンダードスロージギングモデル。最上位モデルに匹敵するポテンシャルと反発力を堅持し、バーチカルでのワンピッチはもちろん、コンビネーションジャークで思い通りなアクション入力が可能です。シャローエリアでのキャスト、斜め引きにも高次元に対応するスロージギングに特化されて仕上げられています。

【ダイワ】ソルティガ エアポータブル J59S-3 2021年発売

①長さ175cm
②ライン負荷MAX3号
③ジグ負荷MAX180g
ソルティガ エアポータブル紹介WEBページ

スロー及びハイピッチ、偏らないアクション性能とネジレを徹底的に抑えたX45採用で、大型青物との対峙に特化されたパワーロッド。適所に低弾性ブランクスを施し、スムーズなワンピッチジャークの継続が可能になります。大型スピニングリールとも好対象になり、まさにランカーハントとして最高の剛性感も見せてくれます。

【メジャークラフト】ジャイアントキリング 5G GK5-S63M 2022年発売

①長さ190cm
②ライン負荷MAX3号
③ジグ負荷MAX210g
ジャイアントキリング5G紹介WEBページ

ジグを思いのまま、そして軽い力で軽快に操り続けることを可能したR360構造が採用されるメジャークラフトジギング最上位モデル。スロージギングロッドに求められる細身のブランクスと飛ばしの反発性を高次元に融合し、ジギングを思う存分楽しめる次世代ジギングロッドに仕上がっています。ワンピッチジャークからロングジャークまで、多彩なアクションに対応するレングス設定もおすすめです。

高コスパモデルのスロージギング用スピニングロッド

【スラッシュ】フルセイル シーフ FT-S624 2021年発売

①長さ188cm
②ライン負荷MAX2.5号
③ジグ負荷MAX200g
フルセイル シーフ紹介WEBページ

スロージギング手始めの一本としても、高反発力の操作、バッドトルクに加え、ブランクス構成のバランスが際立つオールラウンダーモデル。ジャーキングの手軽さとベストレングスは船上での取り回し性能も活かせ、根魚系から青物まで広くカバーできるマルチスローなブランクス設計に仕上がっています。

【ジャッカル】バンブルズRB BBRB-S633 2021年発売

①長さ192cm
②ライン負荷MAX3号
③ジグ負荷MAX200g
バンブルズRB紹介WEBページ

全国各所のオフショア遊漁船のレンタルタックルでも多数使用される操作性抜群のハイコスパモデル。
ロッドの実力はさることながら、自在にジグを操れる操作性は初心者様にもベストなロッドセッティングです。スローピッチからワイドジャークまで、多様なアクションを繰り出せる軽量感も人気の秘訣でしょう。

【シマノ】グラップラー BB タイプ J S60-4 2021年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX210g
グラップラー BB タイプ J紹介WEBページ

操作が際立つハイパワーXで武装される、どなたにでも操作感を納得頂ける高コスパモデル。
初心者の方はもちろんのこと、エキスパート様のサブロッドとしても十分な機能性を確保してくれます。ラインナップも多岐に渡りますので、メインフィールドに合わせたチョイスの幅も魅力のモデルです。

【シマノ】ソルティーアドバンス S60-4 2022年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX210g
ソルティーアドバンス紹介WEBページ

スロージギングだけでなく、オフショアゲームへのベストな適応性を見せるハイパフォーマンスモデル。
100m前後の海域での幅広い状況に対応し、4番パワーの反発力でジグの十分な飛ばし幅も確保できます。

【テイルウォーク】ジグフォース SSD S604 2020年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX210g
ジグフォース SSD紹介WEBページ

ハイピッチショートジャークからロングジャークまで、多彩なアクションで青物をターゲットにできるワイドレンジモデル。ベンドカーブと跳ね上げ性能は、ベリーからバッドまで見事に調和しています。スライド幅の大きいジャークを活かすスロージギングにもしっかり対応します。

【アブガルシア】オーシャンフィールド ジギング OFJS-60/180 2016年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX300g
オーシャンフィールド ジギング紹介WEBページ

上級者も納得のスペックモデルで、初心者アングラー様や、これからオフショアゲームにトライされたいアングラーにもおすすめの一本。ブランクスはアブガルシアお家芸のカーボンXテープで補強し、弾力性と共に、適度な反発力を維持しながらジャーキングアクションに応えてくれる高コスパ仕様です。

【ダイワ】アウトレイジ BR J60S-5 2023年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX5号
③ジグ負荷MAX260g
アウトレイジ BR紹介WEBページ

上位モデルのオリジナル・アウトレイジに迫る、ベーシックの域を超えた次世代スロージギングロッド。
浅場から深場まで、広いフィールドでの操作とアクションを可能にし、トルク十分なバランス設計により、ジャークアクションの疲労を軽減します。エキスパート様も納得頂ける高コスパモデルです。

【ダイワ】ヴァデル J60MHS 2019年発売

①長さ183cm
②ライン負荷MAX4号
③ジグ負荷MAX210g
ヴァデル BR紹介WEBページ

本格的なブランク構成と調子を実現しながら、上位モデルに引けを取らないエントリーモデル。
初心者の方にもやさしい中弾性のベリーとフラットに配置されるブランクスパワーで、ハイピッチジャークからスローピッチジャークまで、多用な操作を可能にする、手始めの一本としてもおすすめなオフショアロッドです。

更に気になるスロージギング用スピニングロッドが御座いましたら、下記↓↓↓↓のECサイトから検索頂ければ、お気に召すロッドが見つかるかも知れません。

本記事のまとめ

今回の記事では、青物向きスロージギング用スピニングロッドの詳細を紹介してきました。

今記事では、
スロージギングは簡単で楽しい釣りです
②スロージギングでターゲットになる魚達
③スロージギングの呼称由来
④スロージギング専用スピニングロッドの特徴とメリット
⑤スロージギング用スピニングロッドの選び方
⑥青物向きスロージギング用スピニングロッドおすすめ24選
として纏めてまいりました。

以上をご参考になって頂き、自身に適したスロージギング用スピニングロッドを選択頂ければと思います。

青物向きスロージギング用スピニングロッドの説明を更に詳しく知りたい方は?

ページ最下部に「お問い合わせ」項が御座いますので、そちらからご連絡頂ければ、少々お時間を頂いた上で、調査、確認後にご回答いたします。

それでは、このブログをご覧になって頂いた皆様が、よりよいフィッシングギアを購入されて、自然と楽しく遊んでくださる事を願って、次回の商品紹介の記事執筆に入らせて頂きます。楽しみにお待ち願えれば幸いです。

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